レクサス・SC

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レクサス・SC(エスシー)は、トヨタ自動車が生産し、同社が展開している「レクサス」ブランドから販売されているクーペまたはクーペカブリオレ型の乗用車である。

従来、日本国内では「トヨタ」ブランドでソアラとして販売されてきた車種であるが、4代目モデルからは海外モデルと同様に「レクサス」ブランドの「SC」として車名を統合し、レクサスブランドにて販売されるようになった。

目次

[編集] 歴史

[編集] 初代(1991年-2001年)

レクサス・SC(初代)
 
 
 
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メーカー
 
親会社
 
製造国
 
製造期間 1991年-2001年
 
設計統括
 
デザイナー
 
乗車定員
 
ボディタイプ 2ドア クーペ
 
ハイブリッド
 
エンジン 1UZ-FE型 4.0L V8 DOHC 290HP/407Nm
2JZ-GE型 3.0L 直6 DOHC 225HP/298Nm
 
モーター
 
最高出力/トルク
 
最高出力
 
最大トルク
 
変速機 4AT/5MT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長
 
全幅
 
全高
 
最低地上高
 
ホイールベース
 
車両重量
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量
 
最大積載量
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
その他詳細 トヨタ・ソアラを参照
 
 
本体価格
 
別名
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 

1989年にアメリカで開業したレクサスブランドで初めてのクーペとして開発され、1991年に「SC400」、1992年に「SC300」が、それぞれアメリカで発売された。デザインは、カリフォルニア州のデザインセンター「CALTY」による。日本では、同型車が「トヨタ・ソアラ」の3代目モデルとして1991年から販売されていた。

アメリカでの評価は極めて高く、1992年にモータトレンド(Motor Trend)誌主催の「インポートカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、カーアンドドライバー(Car and Driver)誌の「テン・ベストカー」に1992年から4年連続で選出された。

1998年、エンジンに可変式バルブ(VVT-i)を搭載。「SC400」に5速ATが採用され、「SC300」の5速MTモデルは廃止された。

[編集] 2代目(2001年- )

レクサス SC(2代目)
UZZ40型
後期型 フロント
 
 
後期型 リア
 
インテリア
 
メーカー トヨタ自動車
 
親会社 {{{親会社}}}
 
製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間 2001年
 
設計統括 {{{設計統括}}}
 
デザイナー {{{デザイナー}}}
 
乗車定員 4人
 
ボディタイプ 2ドアクーペカブリオレ
 
ハイブリッド
 
エンジン 3UZ-FE型 4.3L V8 280ps
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
最高出力 {{{最高出力}}}
 
最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機 6速AT
 
駆動方式 FR
 
サスペンション
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 4,535mm
 
全幅 1,825mm
 
全高 1,355mm
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 2,620mm
 
車両重量 1,740kg
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
総重量 {{{総重量}}}
 
最大積載量 {{{最大積載量}}}
 
燃料タンク容量 {{{燃料タンク容量}}}
 
燃費 {{{燃費}}}
 
ステアリング位置 {{{ステアリング位置}}}
 
生産工場 トヨタ自動車 田原工場
 
 
本体価格 {{{本体価格}}}
 
別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM {{{姉妹車}}}
 
車台共有車
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 

2代目は自動開閉式のアルミ製ハードトップを持つクーペカブリオレとして、1999年の東京モーターショーでプロトモデルとなる「レクサス・スポーツクーペ」がワールドプレミアとなり、2000年のパリサロンで市販仕様車を公開。2001年に正式発売された。


初代とは異なり、デザインは欧州と日本で行われている(初代ヴィッツのエクステリアデザインを手がけたソリティス・コヴォス氏の原案をもとにデザインされた)。乗車定員は4名であるが、多くの高級オープンカー同様に後部座席は狭小であり着座には適さない。

自動開閉のルーフという複雑な機構を持つにも関わらず、極めて信頼性の高い乗用車である。市場調査会社JDパワーによる初期品質調査では、2004年と2005年に高級車部門の第1位を獲得している[1][2]。 。

日本でも2001年から販売されていたが、当時日本にはレクサスブランドが存在しなかったため、トヨタ・ソアラの4代目モデルとして発売されていた。だが2005年、日本でのレクサスブランド開業に伴なって「トヨタ・ソアラ」を「レクサス・SC」としてモデル名を統合することを決定。それに合わせ大掛かりなマイナーチェンジが行なわれた。


2006年モデルからのエクステリアは、同時期に発売されたレクサス・GS(3代目)やレクサス・IS(2代目)にも採用されたレクサスブランド車の共通デザインコンセプトである「L-finesse」(エル・フィネス)を一部に取り入れてリニューアルされ、これらの新世代レクサス車と共通のイメージを持たせた。新デザインとなったグリルの縁などにそれが見受けられる。また、リアコンビネーションランプもLEDを採用した新デザインのものへ変更。ヘッドライトにも「インテリジェントAFS」を新採用した。そして2009年モデルからは新デザインのウインカー内蔵ドアミラーが採用され、2010年モデルからは他のレクサス車に倣ってイルミネーテッドエントリーシステムを新採用した。

ボディカラーも全11色に増えている。他のレクサス車(GS・ISなど)にも採用された斬新な色も取り入れられるなど、それまでの「トヨタ・ソアラ」のイメージを払拭。2009年モデルでは一部カラーの差し替えが行なわれた。

パワートレーン系は、エンジンがLS(3代目)にも搭載されていた4.3L V8エンジン(3UZ-FE)のみで、これによりグレード体型は「SC430」の1モデルとなっている。スペックに変更は無いが、排ガス浄化性能を向上させている。トランスミッションが5速から6速へと変更されると同時にシーケンシャルシフトも搭載された。

シャシーは、フロアの板厚アップをはじめとして随所に補強が入れられた。その結果、前期型より40%以上もねじり剛性を向上させることに成功。オープンボディ独特のボディ剛性の弱さを解消した。またサスペンションは新型のモノチューブダンパーを採用するなど、剛性が向上したボディに合わせてチューニングされた。タイヤ・ホイールのサイズは前期型と同じく18インチだが、ホイールデザインを変更。またホイールカバー(メタルフィールガーニッシュ)の色調は、サテン調かスモークメッキのいずれかが選択可能になった。スペアタイヤレスにできるランフラットタイヤも引き続きメーカーオプションで選択可能となっている。2010年モデルではアルミホイールのデザインを変更。サイズこそ変わらないもののホイールカバーが廃止され、6本スポークの力強いデザインのものに変更され精悍さを増した。

インテリアはドアトリムとシート、そして本木目パネルのカラーをそれぞれ選択できるようになった。 ドアトリムとシートのカラーは、ブラック・エクリュ・ノーブルレッドは引き続き設定された。また、新たに新色のキャメルが仲間入りした(サドルタンは廃止)。なお、ノーブルレッド本革とブラック本木目パネルのインテリアは、一部の外装色とは組み合わせが不可能なので注意したい。

また2009年モデルからはステッチの色もブラック・エクリュ・ノーブルレッド・キャメル・ブラック&エクリュの5色から指定できるようになり、より幅広く自分だけのレクサスSCをコーディネートすることが出来るようになった。

そして前期モデルとなる「トヨタ・ソアラ」ではオプション設定だった「マークレビンソン・プレミアムサウンドシステム」が標準搭載となり、2009年モデルからはナビゲーションシステムがDVD方式からHDD方式へ変更。機能性を大幅に向上させている。

2009年7月30日、日本において一部改良がおこなわれ、2010年モデルへ移行した。ホイールが6本スポークアルミホイールに変更され、外装色にレクサス・LXにのみ採用されていたブルーマイカメタリック(8U4)が追加された。

[編集] モータースポーツ

オープンインターフェースSC430(2006年)
オープンインターフェースSC430(2006年)

2006年より、トヨタ・スープラの後継として、SUPER GTに参戦。日本でレクサスブランドの車種がモータースポーツに参戦するのは初めてとなる。

鈴鹿サーキットでの開幕戦にてトムス脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー組(オープンインターフェース TOM'S SC430)が優勝、デビューウィンとなった。また、この2人は、2006年シーズンのシリーズチャンピオンの栄冠に輝き、SC430のSUPER GTデビューイヤーチャンピオンを飾った。

また、2007年も同じく鈴鹿サーキットの開幕戦で、セルモ立川祐路/高木虎之介組(ZENTセルモSC430)が優勝、SCに開幕2連覇(スープラ時代も含めると3連覇)をもたらした。

なお、2007年シーズンよりスープラは完全に撤退し、GT500のトヨタワークスのチームはすべてSC430を使用している。 そして2009年シーズンからは、GT500のトヨタワークスチームはすべて「チーム・レクサス」の名を冠することになった。SUPER GTで公式にレクサスのブランド名がお目見えするのは、これが史上初となる。

また、D1仕様のSC430が東京オートサロン2008に登場、ハチロクの後継として2008年シーズンお台場戦からDRoo-Pより吉岡稔記が乗っている(V8の3UZ-FEから、直4の3S-GTEに載せ替え、エアロはトムスになっている)[3]

[編集] 車名の由来

  • 「SC」の車名は「Sports Coupe」の頭文字に由来する。

[編集] 脚注

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  1. ^ 2004年 米国自動車初期品質調査(IQS) - JDパワー アジア・パシフィック(2004/07/02)
  2. ^ 2005年 米国自動車初期品質調査(IQS) - JDパワー アジア・パシフィック(2005/05/19)
  3. ^ D1ドライバー 吉岡稔記選手のレクサスSC430デビュー記事 - Car@nifty(2008/06/06)

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ


レクサス ロードカータイムライン 1980年代-   
タイプ 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代
9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0
セダン
HS 250h
IS 200/300 IS 250/300/350/220d
IS F
ES 250 ES 300 ES 300 ES 300/330 ES 350
GS 300 GS 300/400/430 GS 300/430/450h/350/460
LS 400 LS 400 LS 430 LS 460/460L/600h/600hL
クーペ IS 250C
LFA
クーペカブリオレ SC 300/400 SC 430
クロスオーバーSUV RX 300 RX 330/350/400h RX 350/450h
SUV GX 470
LX 450 LX 470 LX 570

最終更新 2009年11月8日 (日) 18:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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