レスリー・ニールセン

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レスリー・ニールセン
Leslie Nielsen
1982年撮影
1982年撮影
本名 Leslie William Nielsen
生年月日 1926年2月11日(83歳)
出生地 カナダの旗カナダレジャイナ
民族 カナダ系アメリカ人
ジャンル 俳優
コメディアン
活動期間 1950年-現在

レスリー・ニールセンLeslie Nielsen、本名:Leslie William Nielsen OC1926年2月11日 - )は、カナダ出身の俳優。『裸の銃を持つ男』シリーズなど、コメディ映画の演技に定評がある。カナダ勲章受章者。

目次

[編集] 経歴

カナダのサスカチュワン州レジャイナ生まれ。カナダ空軍の空中砲兵隊を退役後、トロントの演劇学校で学ぶ。ラジオのDJを経てアメリカに渡り、当初はアクション映画を中心に出演する一方、シリアスな作品においても活躍していた。このころの出演作に『禁断の惑星』、『ポセイドン・アドベンチャー』などがある。1960年代以降はテレビ映画でも活躍。コメディ作品の初出演は、1980年公開の映画『Airplane!』(邦題:フライングハイ)である。これによって、ニールセンに新たな魅力が加わった。1988年に『裸の銃を持つ男』が大ヒットしてからは、もっぱらコメディ作品に出演している。

『フライングハイ』では、飛行機の搭乗客の1人である『ルーマック医師』役として、ストーリー半ばから出演。冷静な表情でナンセンスなジョークを言ったり、とんちんかんな勘違いをして顔色を変える等といったコメディシーンを、見事演じきっている。『フライングハイ』制作スタッフによると、この映画への出演をニールセンに打診した際、彼は思う所があったらしく、OKともNOとも言わず、発言を保留したらしい。そこでスタッフは、1950年代に制作・公開された『Zero Hour!』(邦題ゼロ・アワー)のビデオをニールセンに渡した。ニールセンは『ゼロ・アワー』を観終えて、自分の役回りや台本のあちらこちらに散りばめられた台詞の意味を理解し、この作品において彼ならではとも言える演技を見事に披露。これ以降、コメディ作品でのニールセンの存在が確立されたという(2003年発売の同映画DVD特典において、当時の制作スタッフが同趣旨のコメントをしている[1])。

コメディ作品での彼は、一見銀髪の渋い紳士だが、やることなすことヘマばかりという役どころが定番。ドジを踏むときの表情がなんとも言えずおかしい。かと思えば、ニールセンの周りで大騒動が起きているのに、彼1人だけくつろいだ面持ちで飲食していたりといったシーンも。そんな彼がスクリーンに現れたら、観る者誰もが「こんなしょうもない小ネタから、体を張ってのドタバタギャグまで自在に演じるあの男性は、間違いなく俳優・『レスリー・ニールセン』だ」と思うだろう。ナンセンス・ブラック・おふざけ・滑稽など、様々なネタも彼の演技にかかればお手の物といった、賛辞を込めた解説がされるほど。

日本では『裸の銃を持つ男』のイメージがあまりに強烈だったため、以降に日本で公開されたニールセン出演作品の多くに「裸の……」「……を持つ男」という邦題がつけられるようになった。日本の人気番組『加トちゃんケンちゃんごきげんTV』や『志村けんのだいじょうぶだあ』にも登場し、加藤茶志村けんらと競演したこともある。ゴルフ好きで、ゴルフものの作品への出演(作品名・邦題:『裸のクラブを持つ男』)や著作もあるが、内容はもちろんおふざけである。

[編集] 脚注

  1. ^ 『フライングハイ』では、かつて制作されたシリアスな作品や恋愛作品、本作品制作当時に放映されていたテレビCMなど、様々な作品がパロディにされている。『ゼロ・アワー』でのシーンも、『フライングハイ』のあちこちに、笑いを誘うシーンと化して取り込まれている

[編集] 主な出演作

[編集] 劇場映画

[編集] テレビ映画

  • 小さな逃亡者(1964)
  • 真夜中の目撃者(1970)
  • 刑事コロンボ:もう一つの鍵(1972)
  • 刑事コロンボ:仮面の男(1975)
  • フライング・コップ(1982)テレビシリーズ、全6話
  • ハーヴィ/裸のウサギを持つ男(1996)
  • レスリー・ニールセン/裸のサンタクロース(2000)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月20日 (火) 15:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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