ロイヤル・ダッチ・シェル
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| 市場情報 | ロンドン証券取引所: RDSA/ RDSB) ニューヨーク証券取引所:RDS.A/ RDS.B) |
|---|---|
| 本社所在地 | オランダ、ハーグ |
| 設立 | 1907年 |
| 業種 | 石油・ガス |
| 事業内容 | 石油・天然ガスの探査、開発および生産 関連するパイプライン、輸送および加工業務 原油、石油および化学品の供給や取引、精製、販売および輸送 |
| 代表者 | イェルーン・ヴァン・デル・ヴェール(最高経営責任者) |
| 売上高 | 4584億ドル(2008年) |
| 営業利益 | 508億ドル(2008年) |
| 純利益 | 263億ドル(2008年) |
| 従業員数 | 約104,000人(2008年) |
| 主要子会社 | シェル石油会社 シェルナイジェリア シェルカナダ |
| 外部リンク | [1](英語) [2](日本語) |
ロイヤル・ダッチ・シェル (Royal Dutch Shell) は、オランダのハーグに本拠を置くオランダとイギリスの企業である。
世界第2位の石油エネルギー企業であり、スーパーメジャーのうちの1社である。
目次 |
[編集] 概要
第二次世界大戦後から1970年代まで、世界の石油の生産をほぼ独占状態に置いたセブン・シスターズ7社の内の一社である。
現在、売上高4584億ドルで世界2位の民間石油エネルギー会社であり、ヨーロッパ最大のエネルギーグループである。
グループ企業は145の国に広がり、2008年現在104000人の従業員が働いている。世界中に47以上の製油所と、40000店舗以上のガソリンスタンドをグローバルに展開している。
ロイヤル・ダッチ・シェルの事業は、垂直統合で行っており、探鉱 、生産、輸送、精製、販売までの事業を一括でしている。また事業の多角化を早くから行っており、ロイヤル・ダッチ・シェルは石油事業、ガス事業、石炭事業、化学事業、原子力発電事業、金属事業など様々な事業を保有している。
2000年代の初めからは代替エネルギーをに力を注ぎ、太陽光発電 、風力発電、水素プロジェクトなどの新規分野にも積極的に投資をしている。同社が出資するロンドンアレイは、 2006年12月に世界最大の海上風力発電所を建設すると発表した。
[編集] ロイヤル・ダッチ・シェルの評価
- 米国フォーチュン誌が発表する2009年フォーチュン・グローバル500では売上高ランキングで世界1位、純利益ランキングで世界3位。
- 英国フィナンシャル・タイムズ紙が発表する世界の企業の時価総額をランキングする2008年フィナンシャル・タイムズ・グローバル500では世界9位。
- 米国フォーブス誌が発表する売上高、利益、資産、時価総額の4つの要素を基にランキングしている2008年フォーブス・グローバル2000では世界6位。
- 米国ビジネスウィーク誌が発表する世界の企業のブランド価値をランキングした2008年ビジネスウィーク・トップブランド・ベスト100では97位。
[編集] 歴史
[編集] シェルとロイヤル・ダッチ双方の歴史
[編集] シェルの歴史
シェルの歴史は、1833年にマーカス・サミュエル(Marcus Samuel, 1st Viscount Bearsted、 後の初代バーステッド子爵)が、横浜の居留地で貝殻細工の製造販売で財をなしてロンドンに開店した小さな骨董品店に始まる。カスピ海から輸入した貝殻が人気となり、利益も大きかったため、次第に事業を拡大して輸出入業へ乗り出していった。
後を継いだ息子たちは、石油事業に進出し、ボルネオ島の油田開発に成功した。 これが大規模なものに成長し、1897年にシェル・トランスポート&トレーディング・カンパニーを設立した。社名は、貝殻を販売していたことと、出資者の家紋がホタテ貝であったことにちなむ。
トレードマークは当初ムール貝であったが、1904年に現在のマークの原型となるホタテ貝に変更した。ホタテの貝殻をモチーフにしたペクテンマークの起源はここにある。
[編集] ロイヤル・ダッチの歴史
ロイヤル・ダッチの始まりは、インドネシアで石油開発を進めていたオランダ領東インド石油開発会社である。シェルとはライバルであったが、シェルに石油運搬を委託していた。
[編集] ロイヤル・ダッチ・シェルの歴史
世界各地でアメリカのロックフェラー系のスタンダード・オイル(現 エクソンモービル)との競争が熾烈になったため、シェルとロイヤル・ダッチは石油の利権を確保するため業務提携し、1907年に事業提携して「ロイヤル・ダッチ/シェルグループ」を形成した。
1960年代以降ナイジェリアでも操業し、政府系企業などと合弁でシェル・ナイジェリアとして活動している。この事業提携が事実上の単一企業と看做されて98年続いてきた。
2001年ごろから傘下の油田の埋蔵量を下方修正するなど財務上の問題が明らかになり、株主より企業統治形態の透明化のため単一法人化を求める圧力が急激に高まっていた。 こうして、2005年、98年間続いた2社提携の状態に終止符が打たれ、両社は合併して単一の法人となった。
ロイヤル・ダッチ・シェルは、2005年までオランダの事業親会社ロイヤル・ダッチ・ペトロリアム (正式会社名 N.V. Koninklijke Nederlandsche Petroleum Maatschappij、英名 Royal Dutch Petroleum N.V.) 、イギリスの事業親会社シェル・トランスポート&トレーディング (The Shell Transport & Trading Company plc) の2つの法人が 60:40の比率でアライアンスを組んだ状態(二元上場会社)が100年近く続いていた。一般には、「ロイヤル・ダッチ/シェル (英・蘭)」というような表示をされて、便宜的に単一の会社であるように理解されていたが、あくまでも2社の事業提携(アライアンス)であり、単一の事業法人ではなかった。報道紙面での呼称がそのように通例化されていたのはその現れであった。
しかし、2005年5月に双方を統合した単一の事業法人ロイヤル・ダッチ・シェルが設立された。これは、株主からコーポレートガバナンス(企業統治)上の透明性向上の要求が高まったためであると推測される。
[編集] 事業分野
- 石油販売事業 - ガソリンスタンド シェル (Shell) を世界中で展開
- 石油化学製品事業
- ガス・電力事業 - 天然ガスの加工(GTL燃料)・輸送や発電所の開発など
- 太陽電池事業
- その他、燃料電池車のための水素供給など、新燃料の分野でも幅広く活躍している。
[編集] ロイヤル・ダッチ・シェル傘下の日本法人
- 昭和シェル石油
- シェルケミカルズジャパン
- シェルガス&パワージャパン
- シェル サービスインタナショナル ジャパン
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月22日 (日) 05:57 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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