ロックマン4 新たなる野望!!

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ロックマン4 新たなる野望!!
ジャンル アクションゲーム
対応機種 ファミリーコンピュータ[FC]/NES
プレイステーション[PS]
携帯アプリ(i、EZ、Y!)
開発元 カプコン
発売元 カプコン
人数 1人
メディア [FC]4Mbitロムカセット
[PS]CD-ROM1枚
発売日 FC/NES版
日本の旗1991年12月6日
アメリカ合衆国の旗1992年1月
欧州連合の旗1993年1月21日
PS版
日本の旗1999年10月28日
PS one Books:2003年5月29日
価格 [FC]7,800円(税別)
[PS]2,800円(税別)
(PS one Books:1,800円(税別))
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E(Everyone)
OFLC:G(General)
PEGI:7+
  

ロックマン4 新たなる野望!!』(ロックマンフォー あらたなるやぼう)は、カプコンから1991年12月6日に発売されたファミリーコンピュータ専用のアクションゲームロックマンシリーズ第4作である。後にプレイステーション携帯アプリに移植された。

目次

[編集] 概要

ステージは8つの選択ステージとDr.コサックステージ(4ステージ)、ワイリーステージ(4ステージ)の計16ステージから構成される。チャージショットが導入されたことで前作までと比べてゲームバランスが大きく変わっており、ストーリー性の強化も顕著になった。他のシステム変更も加えて後の作品に与えた影響は大きく、本シリーズの一つの転換点とも言える作品である。

また他のシリーズ作品に比べて画面スクロールやエネルギーの上昇がかなり遅めになっている。

PS版復刻シリーズはこの作品からBGMが全曲アレンジバージョンを聴く事が出来る。

[編集] システムの変更点

  • ロックバスターが威力の高いチャージショット(ニューロックバスター)を撃てるようになった。補足だが、フルチャージでの威力は大抵の敵に対しては通常弾の3倍である。
  • ロックマンの最大残機数がE缶最大保有数と同じく1桁になった。
  • ステージの特定の場所で、アイテムを1つランダムで出してくれるエディーが登場した。
  • 武器名が英単語で記述されるようになった。
  • 一度クリアしたステージに何度でも挑戦できるシステムが復活した。1と違い、ボスとの再戦はできない。

注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] ストーリー

ロックマンが巨大ロボット「ガンマ」を撃破してから一年後。Dr.コサックの作りだしたロボットたちが突如にして世界8大都市を占拠し、世界に宣戦布告をする。ライト博士と並び称される天才科学者、Dr.コサックが何故…?新兵器「ニューロックバスター」を装備したロックマンは、都市奪回の戦いへと赴くのだった。

[編集] 主なキャラクター

詳細は「ロックマンシリーズ#主なキャラクター」を参照

DRN.001 ロックマン(Rockman)
DRN.002 ロール(Roll)
エンディングのみ登場。
Dr.コサック(Dr.Cossack)
本名、ミハイル・セルゲイビッチ・コサック。カリンカの実父。本来は世界征服を企む人物ではないが、Dr.ワイリーにカリンカを人質に取られてロックマンを倒すように脅迫されたため、仕方なく襲い掛かる。コサックを倒すと、コサックはロックマンに謝罪し、ワイリーが現れる。
シンボルマークはCを三日月に見立てたものに赤い星がついたデザイン。
DRN.000 ブルース(Blues)
イベントのみ登場。Dr.ワイリーの命令でカリンカを誘拐したが、後に解放する。
Dr.ライト(Dr.Right)
カリンカ(Kalinka)
Dr.コサックの愛娘。だが、Dr.ワイリーに人質にされてしまう。プレイステーション版ではプレイヤーのナビゲーター役も務める。
Dr.ワイリー(Dr.Wily)
今回の事件の黒幕。

[編集] ボスキャラクター

[編集] 特殊武器有り

以下のボスはDr.コサックの製作したものであるが、ワイリーの世界征服に使用されたため(クラブ☆カプコンに拠れば、ワイリーの手で大幅な改造がされているとも語られている)、公式ではドクターワイリーナンバーズに数えられている。

DWN.025 ブライトマン(Brightman)
元々は暗い場所を照らすために造られた照明用ロボット。だが、夜のネオンが全くダメ。頭部の電球は1000万ワットの光を発し、ロボットのカメラアイの安全装置を作動させ一時的に行動不能にする強力無比の「フラッシュストッパー」を放つ。ゲームでは体力が特定の数値になるとそれが発動するので、特定の数値にしなければ楽に勝てる。フラッシュストッパーだけでエネルギーの大半を費やしてしまうため、他に強力な武器は装備していないが、接触したときのダメージは非常に大きい。戦いが終わった後は電気屋で働いている。このキャラクターをデザインしたのは、イラストレーター榎本よしたか(当時14歳)である。原案ハガキでの名前は「パールマン」。
DWN.026 トードマン(Toadman)
人工のを発生させて水不足の時に大活躍していた農作業ロボットをDr.ワイリーが改造。ロボットに悪影響を与える強酸性雨「レインフラッシュ」を降らせるようになった。レインフラッシュを使う際の特徴的な腰を振る動きが、コアなファンに異常な人気がある。レインフラッシュは画面全体に効果を及ぼす強力な攻撃だが、腰を振っている間に攻撃すれば簡単に止める事ができる上、他に攻撃手段を持っていない(体当たり除く)ので、シリーズ最弱ボスとも言われている。カエル型ロボットのため、ヘビ型ロボットのスネークマンが苦手。原案ハガキでは「タング砲」という武器を持っていた。
DWN.027 ドリルマン(Drillman)
元々、工事現場等で働いていた穴掘りロボットを戦闘用に改造したもの。頭と両手がドリルになっている。地面の硬さに応じてドリルを換装できる。地中に潜り、足元から奇襲をかける戦いが得意。両腕から特殊武器「ドリルボム」を発射する。仕事熱心な性格。一度、温泉を掘り当てて表彰されたことがある。
DWN.028 ファラオマン(Pharaohman)
ピラミッド探索用のロボットを戦闘用に改造。外見はピラミッドの呪いをさけるために、ツタンカーメンに似せてデザインされている。ピラミッド内部にあるかもしれない罠に備えて耐久性と敏捷性が高い。1000体もの部下、マミーラ達を従えている。太陽エネルギーを溜めて放つこともできる「ファラオショット」が特殊武器。暗いピラミッド内で活動することを前提に作られたため、微弱な光でも周囲が見えるようにカメラアイの感度が良いが、急激な光には弱いことになる。なぜか接触によるダメージが他のボスの半分程度に設定されている。原案ハガキでの名前は「ミイラマン」。
DWN.029 リングマン(Ringman)
ロックマンを倒すことを目的に造られた。無類の自信家で「オレに倒せない敵はいない」と豪語している。飛距離や角度を自由に操れる「リングブーメラン」が特殊武器。子供嫌い(特に悪ガキ)。
DWN.030 ダストマン(Dustman)
元々ゴミを吸い込んで圧縮処理する自動ゴミ収集ロボット。その吸引力にDr.ワイリーが惚れこみ、戦闘用に改造した。きれい好きな性格で、研究所の掃除役としても活躍している。その上、年末大掃除が大好き。ゴミの塊を放つ「ダストクラッシャー」が特殊武器。このキャラクターをデザインしたのは、漫画『アイシールド21』の作者(作画担当)村田雄介(当時13歳)である。
DWN.031 ダイブマン(Diveman)
小型潜水艦AIを内蔵した水中探査ロボット。船乗り酔いしやすい。胸からホーミング魚雷「ダイブミサイル」を発射するように開発されたが、設計ミスで自身がミサイルの様に突っ込んでいく事がある。その破壊力には本人も驚いている。基本的に単細胞な性格であれこれ小難しいことは考えない。戦いが終わった後は、海の治安を守る為にパトロールをしている。その後、ロックマンの親友となる。パイレーツマンを苦手としている。
DWN.032 スカルマン(Skullman)
戦うために造られた、純粋な戦闘ロボット。戦う事以外は何も教えられておらず、知略に長け、残忍な性格の持ち主。特殊武器「スカルバリアー」は、骸骨状のビットに特殊エネルギーを付加してから回転させることで使用者を防護する。ロックマンの動きに合わせて行動するので、戦闘開始直後に限り、ロックマンが何か行動するまでは何も行動を起こさない。

[編集] 特殊武器無し

モスラーヤ(Mothraya)
コサックステージ1のボス。元は寒冷地などで砕氷などを行うための作業用ロボット。それ故に口から伸びるドリルの威力は強力。名前や外見は怪獣モスラに似ている。
スクエアーマシン(Square Machine)
コサックステージ2のボス。3つの部屋状の巨大パーツがスライドして中に敵を閉じ込める「侵入者阻止シャッター」だが、うっかり作業用の足場を取り忘れられた。強力なプラズマエネルギー弾によって閉じ込めた侵入者を撃退するが、その発射口が弱点にもなっている。
コックローチツイン(Cockroach Twin)
コサックステージ3のボス。元は建造物補修用ロボットで、ワイリーとコサックが戦闘用に改造。壁に沿って動く。2体セットで販売されていたために「ツイン」と名づけられた。ゲーム内でも、それぞれで2体と戦う。
コサックキャッチャー(Cossack Catcher)
コサックステージ4のボス。クレーン機を連想させる形をした、大きなマジックハンドが特徴的の大型メカ。そのハンドで敵を掴み、高いところから落とすことでダメージを与える構想となっている他、3つに分散するエネルギー弾を発射する。コサックが、自らが得意としているクレーンゲームをヒントに作り上げた。
メットール・ダディ(Mettaul・Dady)
ワイリーステージ1のボス。単体でメットールを生産できる能力を備えた大型メカ。ジェット噴射による機動性の高い移動が可能。冷却効率が悪く、熱攻撃に弱い。
タコトラッシュ(Tako Trush)
ワイリーステージ2のボス。大型ゴミ処理用ロボットをワイリーが対ロックマン戦用兵器として改造したもの。頭部から爆弾、口から火炎放射と、高い火力を備えている。
ドリルボムを当てると、何故か本体の当たり判定が無くなる。
ワイリーマシーン4号(Wily Machine 4)
ワイリーステージ3のボス。初のワイリーカプセルとの一体型となった、対ロックマン戦用兵器(ただしワイリーカプセルとは連戦ではなく次のステージで戦う)。ドクロ型のフロントカバーに隠した拡散ビーム砲が主力。また、第一形態がやられると強化システムが発動する。
第二形態に止めを刺した直後に脱出するワイリーカプセルにレインフラッシュを撃つと、ワイリーカプセルが消えてしまいゲームが進まなくなる。また、フラッシュストッパーで一時的に止めることが出来る。
ワイリーカプセル(Wily Capsule)
ワイリーステージ4のボス。赤外線探知装置内臓を内蔵しており、単体でも小型兵器として戦う事ができる。暗闇の中で戦うことになり、一定間隔で姿を現し攻撃を仕掛けてくる。ロックバスターも効かず、効果のある特殊武器も2種類しかない。ラストボス専用のBGMがシリーズで初めて使われている。

[編集] 特殊武器

[編集] MAIN

フラッシュストッパー(BRIGHT) - ブライトマンを撃破 - 消費エネルギー(4)
全身から1000万ワットの光を放ち、周囲のロボットをカメラアイの安全装置を起動させる事で機能停止させる。発動中はバスター(チャージ不可)が撃てる。なお、ボス級のロボットにはカメラアイの安全装置があるという設定で基本的には通用しないが、弱点であるファラオマンだけには効く。
レインフラッシュ(TOAD) - トードマンを撃破 - 消費エネルギー(4)
農業用水撒きカプセル内に強力で特殊な酸を入れて攻撃用に改造したもの。酸性雨を降らし、画面全体の敵に攻撃する。攻撃判定が出るのは遅いが、ガードを無視して攻撃できる上に威力も高い。消費エネルギーが他より多いのが唯一の欠点。
ドリルボム(DRILL) - ドリルマンを撃破 - 消費エネルギー(1)
ドリル状のミサイルを発射、壁などに当たると爆発する。また、遠隔操作で爆発させることも出来る。ただし、効かない敵には弾かれる。特定の壁を破壊可能。弾が効かない敵には直前に爆発させて爆風ダメージを与えることができる。
ファラオショット(PHARAOH) - ファラオマンを撃破 - 消費エネルギー(1,2)
少量の太陽エネルギーを増幅させ、膨大なエネルギーに変えて圧縮して放つ熱光弾。斜め上・前・斜め下の3方向に発射可能。チャージ可能。チャージショットは頭の上に浮かぶようになっており、浮かんでいるショットを直接敵に当てても攻撃できる。
リングブーメラン(RING) - リングマンを撃破 - 消費エネルギー(1)
リング状のブーメランを発射する武器。一定距離飛んだ後、どんな敵であろうと貫通しロックマンの元に帰ってくる。ショットが抜けるように、リング型になっている。
ダストクラッシャー(DUST) - ダストマンを撃破 - 消費エネルギー(1)
圧縮された廃棄物の塊を発射する武器。敵に当たると分裂し、4方向に飛ぶ。2段ヒットするのでダメージ効率が高い。
ダイブミサイル(DIVE) - ダイブマンを撃破 - 消費エネルギー(1)
大きな魚を捕まえるための追尾ミサイルを改造した、水陸両用ホーミングミサイル。ただし無効の敵は追わない。
スカルバリヤー(SKULL) - スカルマンを撃破 - 消費エネルギー(2)
特殊エネルギーを秘めた骸骨型の弾を円運動させて防御する武器。敵の弾などを無効化することも出来るが、1度衝撃を受けると消えてしまう。

[編集] SUB

ラッシュコイル - 最初から所持 - 消費エネルギー(2)
上に乗ると大ジャンプできる。
ラッシュジェット - ドリルマンを撃破 - 消費エネルギー(-)
上に乗ると空を飛べる。前作と違い、前方に一定速度で移動し、操作は十字キー上下で高さ調整と後ろで減速ができるようになっている。また、足場の無い場所でも呼び出すことが可能になった。水中での使用は不可能になった。
ラッシュマリン - トードマンを撃破 - 消費エネルギー(-)
水中で呼び出し、水中を自在に進むことが出来る。前作と違い、水上には一切出られない。搭乗中はバスターをラッシュの口から発射できる。
バルーン - 特定ステージでアイテムを入手 - 消費エネルギー(2)
ロックマンの目の前にホバー状の足場を出す。画面内に3つまで出せる。ロックマンが乗ると重みで上昇スピードが少しだけ落ちる。
ワイヤー - 特定ステージでアイテムを入手 - 消費エネルギー(2)
上方に向かってワイヤーを撃ち出す。天井に当たるとワイヤーを縮め、ロックマンを上方へ持ち上げる。ワイヤー自体には当たり判定があり、攻撃も可能。

尚、PS版のナビモードでは、何故かバルーンとワイヤーの隠されているルートの入り口で通常ルートへ誘導がなされる。

[編集] その他

  • この作品のボスキャラクター公募に当選した人には金色のカセットとバスタオルが送られ、中でも金色のカセットは世界に8個しか存在しないため秋葉原のゲーム店で最低でも50万円の値がついており、『TVチャンピオン』、『ゲームセンターCX』、『お試しかっ!』などのメディアに取り上げられた。現在この商品には値札は貼られていない。
  • 特殊武器の傾向や一部のBGMなど、『ロックマン2』と共通する部分も多い。エンディングでは、『ロックマン2』のオープニングの曲をアレンジしたものが使われている。
  • FCシリーズでは唯一、武器装備画面呼び出しのSEが他のシリーズと異なっている。(カーソルのSEも異なる)

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月12日 (土) 18:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ロックマン4 新たなる野望!!】変更履歴

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