ヴァレオ
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| 種類 | 株式会社 | ||
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| 市場情報 |
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| 略称 | Valeo | ||
| 本社所在地 | rue Bayen - Paris 17e |
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| 設立 | 1923年・1980年 | ||
| 業種 | 自動車部品 | ||
| 事業内容 | 自動車空調、電子部品、電装部品などの研究開発・製造・販売 | ||
| 代表者 | ティエリ・モラン (Thierry Morin) | ||
| 資本金 | 2,440,000ユーロ(2007年現在) | ||
| 売上高 | 77,510,357ユーロ(連結、2007年12月) | ||
| 従業員数 | 70,026名(連結、2007年x月xx日現在) | ||
| 外部リンク | www.valeo.com | ||
ヴァレオ (Valeo) はフランスに本拠を置く自動車部品メーカー。自動車部品関連分野では世界の十指に入る企業である。東アジア地区では、中国での発展が目覚ましい。
目次 |
[編集] 歴史
1923年にイギリスのフェドロ社 (Fedoro) のフランス支社 (S.A. Française du Ferodo) がパリ郊外のセーヌ=サン=ドニ県サン・ウアン (Saint-Ouen) に設立され、イギリス本社からのブレーキ・ライニングやクラッチのパッドの販売を始めた。これが後にヴァレオ社となり、特に1960年代から急速に業務を拡大し、ブレーキ・システム(1961年)、空調システム(1962年)、電子部品(1963年)、ライト系統(1970年)、電装部品(1978年)の製造・販売を始めている。
1980年5月28日には社名に「ヴァレオ」を採用。これはラテン語で「私は元気です」(フランス語:Je vais bien., 英語:I am fine.)という意味で、その頃イタリア支社で使っていた用語である。
[編集] 組織
ヴァレオの組織は2007年で、28の国家・地域に広がり、125の工場、62の研究開発センター、9つの配送センターがある。
ヴァレオグループの業務はは3つのドメイン、10の部品分野に分かれて展開されている。
- 車両ドライビング・アシスタンス (Vehicle Driving Assistance)
- 内部コントロール (VIC)
- ライト・システム (VLS)
- ワイパー・システム (VWS)
- パワートレイン効率化 (Vehicle Powertrain Efficiency)
- 車両制御機能拡張 (Vehicle Control Enhancement)
- エンジン管理システム (VEMS)
- 電気システム (VES)
- エンジン冷却 (VEC)
- コンプレッサー (VC)
- トランスミッション (VT)
- 車両快適性機能拡張 (Vehicle Comfort Enhancement)
- セキュリティーシステム (VSS)
- 温度制御 (VCC)
- 電子・接続システム (VECS)
2006年のグループ全体の売り上げのうち、69%がヨーロッパ、13%が北米、13%がアジアその他で、5%が南米である。
[編集] 社長
- ノエル・グタール (Noël Goutard):1987年~2000年5月
- アンドレ・ナヴァリ (André Navarri):2000年5月~2001年2月
- ティエリ・モラン (Thierry Morin):2001年2月~
[編集] 5本の軸
ヴァレオはグループの企業文化の基となる5つの軸を定めてきた。どのような製品であろうと、どのような生産場所であろうと、ゼロ・デフェクトを達成して、顧客の満足度を高めるためである。
- 全員参加
- 生産システム
- 納入業者との協調
- 常に革新
- トータル品質
[編集] 顧客
ヴァレオは世界の自動車会社を主な顧客としており、その中でも主な顧客先は
- BMW、ダイムラー・クライスラー(現在のダイムラーおよびクライスラー)、フィアット、フォード、GM、ホンダ、イラン・コドロル (Iran Khodrol)、ポルシェ、PSA・プジョーシトロエン、ルノー-日産-サムスン自動車-ダツィア (Dacia)・グループ、タタ・モーターズ、トヨタ、フォルクスワーゲン-アウディ-SEAT-シュコダ・グループ
- 日本ヴァレオ (VTSJ) の顧客先:いすゞ、スズキ、日産、日産ディーゼル、スバル、ホンダ、マツダ、三菱自動車、三菱ふそう、その他建機メーカー
[編集] 関連会社
- Marchal, Neiman, Cibié, Chausson, SWFなど
[編集] おもな数字
2007年、ヴァレオは世界の自動車部品企業番付(フランス語)で、ドイツのボッシュ、アメリカのデルファイ、日本のデンソー、カナダのマグナ・インターナショナルなどに次いで世界第9位。
その他のおもな競合会社はヘラー (Hella)、マニエッティ・マレリ、シーメンスVDO, ビステオン (Visteon) など。
[編集] 売り上げ推移
- 2004:€9,229,000,000.00
- 2005:€9,933,000,000.00
- 2006:€10,000,000,000.00
[編集] 製品分野別の売り上げ
- 電子部品関係:63 %
- 空調部品関係:30 %
- トランスミッション関係:7 %
[編集] 株式市場データ
ヴァレオはパリ証券市場 (Bourse de Paris) に上場している。コード番号 (Code ISIN) はFR0000130338。
- 資本金:2,440,000ユーロ
- 株式数:77,510,357株
- 配当:1株当り1.10ユーロ
- PER:17.8
[編集] 参照
ヴァレオ・グループは、2005年にエジプトのカイロ郊外 (Smart Village) に「VIAS」(Valeo Interbranch Automotive Software) と呼ばれるソフトウェア・サポート・センター(アウトソーシング業務)を開設し、グループの全ドメインで必要なソフトウェアの開発・テスト・メンテナンスを始めた。
[編集] 東アジア
[編集] 日本
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | VTSJ |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-13南新宿星野ビル |
| 電話番号 | 03-5485-4159 |
| 業種 | 製造業 |
| 代表者 | ミシェル・セル |
| 資本金 | 91億円 |
| 売上高 | 645億円(2007年) |
| 従業員数 | 1,195人(2007年12月) |
| 主要株主 | ヴァレオ・システムズ・テルミクS.A.S. (100%) |
| 外部リンク | http://www.vtsj.co.jp/ |
日本法人として(株)ヴァレオ サーマルシステムズ (Valeo Thermal Systems Japan Corporation, VTSJ) がある。
おもな事業所として、東京本社(営業を含む)、江南工場(埼玉県)、邑楽工場(群馬県)、安中工場(群馬県)を抱える。
- 1970年稼動。ボッシュ・グループからのディーゼル発動機技術で始まった以前のヂーゼル機器株式会社(1939年設立)が1958年から自動車用空調機器(ロータリーコンプレッサー)の製造・販売を始め、1990年にはゼクセル (ZEXEL) と社名を変え、その後2000年に合弁事業としてヴァレオ・グループが40%資本参加してゼクセルヴァレオクライメートコントロールを設立し、2005年にはヴァレオ・グループの100%子会社(ヴァレオ社に空調機器事業があったため)となり、現在の社名に変更されたもの。
- 株式会社不二製作所として1933年に操業開始し、その後1948年に株式会社玉製作所と社名変更され、さらに2001年12月株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロールの邑楽工場となり、2005年には現在の名前になった。
- 安中(あんなか)工場(同30人):群馬県安中市
このほか、ヴァレオ・グループは日本の自動車部品メーカーとも関係が深く、古河電気工業と自動車用ワイヤーハーネスの設計販売会社をパリに設立したり(2004年)、市光工業と中国仏山市にライト関係製造の合弁会社を作ったり(2006年)、日本電産へ車載モーター部門を売り渡したり(同年)などしている。
[編集] 韓国
- ヴァレオコンプレッサーコリア株式会社(Valeo Compressor Korea Co., Ltd.)
- 和平ヴァレオ株式会社 Valeo S.A.が50%出資し、韓国の平和クラッチ工業(株)、平和精工(株)との3社合弁により、1988年に設立されたクラッチディスク製造メーカー。
- Valeo Mando Electrical Systems Korea Ltd.(1999年)
[編集] 中国
- 法雷奥中国(Valeo China Corporation)
- 自動車産業の発展著しい中国には、武漢にプジョー・シトロエンと東風汽車との合弁会社の大工場(東風標致・東風雪鉄龍)もあり、ヴァレオも活発に各種業務を展開している。
-
- 法雷奥集団中国総部(1994年):郵編100004 北京市建外大街22号賽特大廈2101, 2105室 Tel.:010-6515-0366
- 上海(021-5308-4588):販売会社、アジア地区購買部門(2001年)
- 工場(設立年度)は、長春:一汽傑克寨尓空調(1994年)、富奥圧縮機(2005年);無錫:無錫安全系統(2005年);南京:南京離合機(1997年);武漢:湖北武漢車灯(1995年)、灯具研発中心(R&D Center, 2004年);荊州:湖北汽車空調(1994年);上海:上海電機雨刮(1996年)、上海泰楽瑪、上海汽車電器(1995年)、空調研発中心(R&D Center, 2006年);温嶺雨刮系統(1994年);婁底:華達傑克寨尓(1996年);深圳:開関及探測系統、佛山:法雷奥市光(佛山)汽車照明系統(2006年)
[編集] 台湾
[編集] 関連情報
- Valeo S.A.は古河電工と自動車用ワイヤーハーネス設計販売会社をパリに設立(2004年)
- Valeo S.A.は車載用モータ事業部を日本電産(株)へ売却(2006年)
- エジプトValeoのソフトウェア・センター「VIAS」の現状(2008年3月現在で、125人)
- インドのヒンドゥージャ (Hinduja) がヴァレオ過半数株式取得に向けて協議(Dow-Jones, 2008年3月31日)
- ヴァレオはHindujaとの協議を否定(Yahoo UK-Finland Financial, 2008年3月31日)
[編集] 外部リンク
- 公式サイト(フランス語、ドイツ語、英語)
- Valeo MotorSports(フランス語、英語)
- ヴァレオ サーマルシステムズ(日本語、英語)
- 法雷奥中国(中国語、英語)
最終更新 2009年8月23日 (日) 14:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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