一文字隼人
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一文字 隼人(いちもんじ はやと)は、石ノ森章太郎原作の特撮番組「仮面ライダーシリーズ」及びその派生作品に登場する架空の人物。仮面ライダー2号に変身するヒーローである。
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[編集] 概要
テレビシリーズの一文字隼人は、それ以前まで主役・本郷猛役を演じていた藤岡弘の撮影中に起きた事故の負傷で主役降板となり、藤岡と親交のある佐々木剛が原作者の石ノ森章太郎と演出家の平山亨からのオファーに応えて出演を決行。当初はオカルトスリラー的なイメージだった『仮面ライダー』を国民的な人気にするきっかけを作った。
2005年に公開された映画『仮面ライダー THE FIRST』においては以前『仮面ライダー龍騎』で手塚海之(仮面ライダーライア)役を演じた高野八誠が新たに一文字隼人を演じている。
[編集] 登場作品
[編集] テレビシリーズ
[編集] 映画
- 仮面ライダー対ショッカー
- 仮面ライダーV3対デストロン怪人
- 五人ライダー対キングダーク
- 仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王
- 仮面ライダースーパー1
- 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
[編集] 漫画
[編集] 小説
- 仮面ライダー 誕生1971/仮面ライダーVol.2 希望1972
- 仮面ライダーEVE-MASKED RIDER GAIA-
- HERO SAGA
- MASKED RIDER EDITION -Missing Link-
- MASKED RIDER V3 & RIDERMAN EDITION -RIDERMAN ANOTHER AFTER-
- MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-
[編集] ゲーム
[編集] リメイク作品
[編集] テレビシリーズ
[編集] 人物
1949年10月10日生まれ。外交官の父・博之と母・スミの間で生まれる。イギリスのロンドンで生まれ育ったフリーのカメラマン。ロンドン美術大学卒業。
外交官の父親の転勤もあって多くの国を回ったため語学に堪能である。また、柔道や空手の有段者で日本武道に長けている。職業上、オートレースの取材に訪れた経験から改造される以前から本郷とは面識がある。
冷静で礼儀正しい本郷に比べ、明るくユニークな人物で陽気な一面が強いが、本郷と同じく自身が改造人間であること、ショッカーに対する怒りや憎しみは凄まじい。
[編集] 『仮面ライダー』
[編集] 第14話 - 52話
日本武道に優れたその才能と、本郷猛/仮面ライダー1号の知人[1]という素性をショッカーに見出され捕まり、改造手術を施されてしまうが、脳改造の直前に本郷に救われる。この際、本郷に謝罪されるが、自身も仮面ライダーとして戦う事を決意する。
アジトからの脱走後、立花レーシングクラブに訪れオーナーの立花藤兵衛、その場に身を置くFBI捜査官の滝和也と接触。二人だけに本郷がヨーロッパへ渡りショッカーの野望を追いに向かったこと、そして自身が仮面ライダー第2号であることを打ち明け、以後は本郷に代わってショッカーから日本を守ることを誓う。ショッカーからは本郷の「技の1号」と呼ばれることと同じようにその豪力から「力の2号」と呼ばれた。
戦士としてまだ未熟な面もあり、一度は自身の大いなる力だけを頼っていたために怪人アリガバリに敗北。自身の失敗で弟のように可愛がる五郎が負傷してしまい落ち込んでいたが、藤兵衛からの叱咤・激励をバネに特訓に励み、「ライダー卍キック(回転キックと呼ばれることも)」を得てアリガバリを倒す。さまざまな戦いを積み重ねていくことから日本の平和を守る正義の戦士としての自覚を強め成長していった。
ショッカー大幹部であるゾル大佐を倒してからは、日本へ帰国した本郷と協力することも度々見られ、お互いの信頼関係は厚い。
大52話を最後に本郷に日本の平和を託し南米へ渡っていった。主役の座を本郷に返すことになったが、これは第13話まで主役を演じていた藤岡弘、の撮影中の事故による負傷が完治した為である[2]。
仮面ライダーシリーズの「変身ブーム」は彼から始まったもので、佐々木剛が初出演当時、自動二輪の免許を保持していなかった為、旧1号時の本郷のように「バイクの加速で変身」が出来ず、苦肉の策として生まれたものであった[3]。ちなみに製作側は当初、佐々木が二輪免許を持っていないことを知ったのは撮影が始まってからのことであったため、免許取得までの間のバイク疾走シーンは、トラックに牽引された状態での撮影となった(佐々木は1997年当時、その撮影は時効になったと某番組において語っている)。
[編集] 第53話以降
第72、73話において南紀で久しぶりの再登場を果たし、その元気な姿を見せて藤兵衛たちを喜ばせた。本郷と協力してショッカーと戦い、怪人吸血モスキラス、シオマネキングを倒した。
ゲルショッカーが台頭し、ショッカーライダーが出現した93話で再び帰国。ショッカーライダー(No.1)が本郷ライダーに成り済ましていたことを見破っており、本郷と共闘。猛特訓の末に完成させたコンビネーション技「ライダー車輪」でショッカーライダー6人組を倒した。
最終話でヒルカメレオン/ブラック将軍の策略にはまり変身不能状態に陥っていた本郷、捕虜となり改造手術を施される直前であった藤兵衛やライダーガールズたちを間一髪の登場で救った。それから本郷とのコンビネーションでヒルカメレオンを倒す。その後首領の卑劣な罠も乗り越えて藤兵衛たちを救いゲルショッカーを全滅させた。
エピローグではショッカーの全滅を終えてFBI本部へ帰国する滝を見送った。
[編集] 『仮面ライダーV3』 - 『仮面ライダーストロンガー』
『仮面ライダーV3』の序盤ではゲルショッカーが全滅したことから日本に留まっていた。しかし、突如現れた新たな組織「デストロン」が迫る中、風見志郎の家族が「デストロン」に皆殺しにされる場面に本郷と共に立ち会う。復讐に燃え改造人間になることを志願する風見に、一文字は改造人間として生きる苦しみを諭し断るが、その後、デストロンのアジトで罠にかかった一文字と本郷を捨て身で救った風見の勇気を認め、本郷と共に改造手術を施し「仮面ライダーV3」として復活させた。志郎を改造して間もなく、原子爆弾を身に付ける怪人カメバズーカから日本を救うために本郷と共に太平洋上の空で大爆発に巻き込まれ行方不明となり、通信伝言でV3に日本を託す。その後22話で窮地に陥っていたV3を救うために通信音波で自身たちの安全を悟らせた。第33、34話でアメリカから一時帰国し、V3に協力してデストロン怪人と戦った。劇場版『仮面ライダーV3対デストロン怪人』でも登場。四国で1号、V3と共にデストロン再生怪人軍団と戦った。
『仮面ライダーX』では劇場版で初登場。Xライダーや他のライダーと共にGODと戦った。テレビシリーズでは33話で初登場し、人質にされ高所から落とされた藤兵衛を間一髪で救った。神敬介との素顔での対面はその時が初めてであった模様。
『仮面ライダーストロンガー』では第38話でインドから帰国し、1号と共に登場、劣勢に立っていた城茂/ストロンガーを助けた。7人ライダーでデルザー改造魔人軍団、大首領と戦った。デルザーの代表・マシーン大元帥からは本郷と彼の存在は「伝説」と見られていた。
『全員集合!7人の仮面ライダー!!』でも本郷、志郎、結城と共に子供達を連れて仮面ライダーショーを見に来ていた藤兵衛のもとへ現れる。そのショーに紛れていた再生奇怪人と戦い、7人で協力して黒幕である暗黒大将軍を倒した。
[編集] 『スカイライダー』
『スカイライダー』では27話で仲間のライダーと共に登場。第28話で筑波洋/スカイライダーの特訓相手となった他、ネオショッカー怪人II世部隊と戦った。
第36話でネオショッカー怪人キギンガーを追ってアマゾンから日本へ帰国、第37話でスカイライダーと協力して、もう一人の怪人ドラゴンキングを倒した。第39話でもキレーダの宝石争奪を巡って帰国。続く第40話でその剛腕を活かし怪人ウニデーモンの武器である棍棒を粉砕。ライダーキックで撃退した。最終三部作では第53話で大首領の日本侵略の情報を得てアラスカから帰国、最終話で仮面ライダーが全員揃った際は歴代のライダーの中でも代表する形で活躍した。
歴代ライダーの中でも数多く登場し、洋の相棒と言える立場で互いの親交が深く見られた。
[編集] 『仮面ライダースーパー1』 - 『仮面ライダーBLACK RX』
『仮面ライダースーパー1』では劇場版のみ登場。終盤で現れたドグマ復讐兵団と戦うために歴代のライダーの一人として駆けつけた。
仮面ライダーZXの主役作品『10号誕生! 仮面ライダー全員集合!!』では1号と共にバダンの野望を追っており、終盤で歴代ライダーと共にバダンの怪人軍団を倒し、10人ライダーの協力技「ライダーシンドローム」でバダンの大幹部でありショッカーの地獄大使の肉親である暗闇大使に大きなダメージを与えた。演者の佐々木は2号の声を担当したが、当時自宅の火災による傷跡が完治していなかったため、一文字隼人としての登場はなかった。
『仮面ライダーBLACK RX』では本編終盤で歴代のライダーたちと共に登場し、クライシス帝国と戦った。その際、怪人ガイナニンポーがライダー1号に化けていたが、以前彼が見破ったショッカーライダーのようにマフラーや手袋、ブーツの色が異なるわけでなく、全ての色が本物を似せていたためにその正体を見破ることはできなかった。
[編集] テレビシリーズ外伝
[編集] HERO SAGA
[編集] 『MASKED RIDER EDITION -Missing Link-』
『仮面ライダー』での2号登場のプレとなるHERO SAGAの『MASKED RIDER EDITION -Missing Link-』では、12体目のショッカーライダー(13体目のライダー)として登場するが、本郷猛によりその洗脳を解かれ、仮面ライダー2号となった。
[編集] 『MASKED RIDER V3 & RIDERMAN EDITION -RIDERMAN ANOTHER AFTER-』
『仮面ライダーV3』の最終回後の後日談となる『MASKED RIDER V3 & RIDERMAN EDITION -RIDERMAN ANOTHER AFTER-』では、プルトンロケットの破壊で傷付いたライダーマンの体を、本郷猛とともに神ステーションで改造する。その後、新しい体を得たライダーマンの戦いを見守る。
[編集] 『MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』
『MASKED RIDER DEN-O EDITION -1971年4月3日-』では、『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』と同じ世界という設定で、岩石大首領に変身したネガタロスと当時のショッカー首領と戦う仮面ライダー電王を助けるために、他の7人ライダーとともにオーナーに連れられ1971年4月3日へ行く。
[編集] 『仮面ライダーSPIRITS』
フリーのカメラマンとして日本や他の国の子供たちからも親しまれる善き兄貴分といえる人物象が顕著に描かれている。また、石ノ森による原作版の設定が再現され、興奮や戦意が高まった際に顔に手術の傷跡が浮かび上がる演出となっている(傷跡のデザインも原作と同じ)。本作での本郷との接触については、改造前の一文字がショッカーを追う過程で仮面ライダー=本郷猛を調査していた事になっている。また、本人が改造人間となったことへの憎しみや悲しみも描かれた。その他の詳細は『仮面ライダーSPIRITS』の一文字隼人の項を参照。
[編集] 『オールライダー対大ショッカー』
平成仮面ライダーシリーズ初登場となる『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』では、映画終盤、1号・V3とともに新サイクロンにまたがり登場。RXやカブトとともに戦い、1号とともに地獄大使にダブルキックを放つなどの活躍をみせた。なお、同作に登場した月影ノブヒコ(シャドームーン)と違い、一文字隼人本人かどうか明かされていない。
[編集] テレビシリーズの世界を元にしたテレビゲーム
[編集] 『仮面ライダー』『仮面ライダーV3』
PSの格闘ゲーム『仮面ライダー』とその続編『仮面ライダーV3』では、1号やV3とともに活躍を見せるが、怪人を主人公にしたモードでは、プレーヤーが選んだ怪人に倒されてしまう。
[編集] 『仮面ライダー 正義の系譜』
PS2の番外作品『仮面ライダー 正義の系譜』では、第5章前半・1972年1月の世界を舞台に、復活したゾル大佐の罠に嵌った本郷を助けるために登場。また、サポート側のライダーの中では一人だけ操作可能である。
[編集] 漫画『仮面ライダー』 - 『仮面ライダーEVE』
[編集] 漫画『仮面ライダー』
原作版では、PART3「13人の仮面ライダー」で初登場。毎朝新聞記者を装い、12人のライダーの一人としてショッカーを脱走した本郷を襲う。本郷を撃った弾が一文字の頭部に誤射、手当を受けてショッカーの呪縛から目覚め本郷を倒したショッカーライダーを全滅させる。それからは脳からテレパシーを送る本郷の跡を受け継ぎ仮面ライダー2号としてショッカーと戦う。
PART4「海魔の里(前編)」では自身の里・水底村に帰郷したが、ショッカーに支配されてしまっていた。両親や里の人間達ももショッカーに操られてしまい、PART5「海魔の里(後編)」においてやむを得ず水底村を舞台にショッカーと激闘を繰り広げた。
PART6「仮面の世界(マスカー・ワールド)」ではかつてカメラマン時代に知り合った女性・順子に一途に想いを寄せてしまう自身の愚かさを悔やみつつもショッカーの巨大計画をサイボーグとして復活した本郷やFBI捜査官の滝二郎と共に阻止した。
[編集] 『仮面ライダーEVE -MASKED RIDER EVE- 』
原作の後日談である小説『仮面ライダーEVE』ではショッカーの巨大計画阻止に成功してからも戦いを続けており、バダンを壊滅させて以後は音信不通であった。しかしショッカーの残党の暗躍を悟って南米から帰国し、滝と再会。最初はガイボーグである謎の少年・門脇純をショッカーの真の生命体だと疑っていた。後半は藤兵衛の依頼で帰国したライダーマンと協力してビッグマシンと戦った。合流した際はかつての戦いで甦った本郷を思い浮かべ、影でよく見えなかったために再び本郷が駆けつけたのかと思い込んでいた。
最後は歴代のライダーと共に「ライダーシンドローム」で純を「仮面ライダーガイア」として甦らせた。
変身体のデザインは旧2号のままである。
[編集] 『仮面ライダー 誕生1971』『仮面ライダーVol.2 希望1972』
小説『仮面ライダー 誕生1971』『Vol.2 希望1972』は「藤岡弘、が撮影中に事故に遭わず、あくまで本郷猛のみで物語が進んだ場合」のテレビシリーズとは異なる展開であるため、一文字隼人は登場しない。しかし、一文字に相当する「ハヤトという名を自称する、本名不明の日系三世」という設定の人物がアンチショッカー同盟の一人として登場。
改造手術を受けた本郷のもとに突然現れた青年。軽いイメージの喋り方が特徴的。新宿でチンピラに改造人間としての力を発揮してしまった本郷の前に再び現れ自身も「S.M.R」の実験体であったことを明かす。
「ショッカー」の暗躍を知り、ジャーナリストとして追っていたが、そのためにショッカーに目を付けられてしまい、本郷よりも先に「S.M.R」として改造手術を施される。その後、彼の改造体の細胞には致命的な欠陥があることが判明。その残り少ない命を〈S.M.R〉の完成体になる事を目されていた本郷を助けるために維持させ、「ショッカー」の作戦で改造細胞が暴走した本郷を止めるために〈S.M.R〉として激突する。
最期は自らの意思で正気に戻り、「ショッカー」と戦う覚悟を固めた本郷にサイクロンと「ショッカー」と戦う名前「仮面ライダー」[4]、そして自身が常に巻いていたマフラーを与えて息を引き取る[5]。『誕生1971』の時点で死亡しているが、『希望1972』でも名前が度々登場する。
[編集] 仮面ライダーSD
仮面ライダーSDは、各作品でそれぞれ世界観が異なる。
[編集] 『仮面ライダーSD マイティライダーズ』&OVA版『仮面ライダーSD』
『デラックスボンボン』と『コミックボンボン』で連載。アマゾン・ストロンガーをメンバーに「ワイルドライダーズ」のリーダーとして登場。OVAでは出番がラストのみと扱いは良くなかった。
[編集] 『仮面ライダーSD 疾風伝説』
『月刊コロコロコミック』で連載された漫画『仮面ライダーSD 疾風伝説』では、伝説の1号の影武者として登場。
[編集] 『仮面ライダー THE FIRST』/『仮面ライダー THE NEXT』
本郷と同じ「ホッパー」と呼ばれるバッタ型改造人間。改造される前の経歴は一切不明で、「一文字隼人」という名前も本名かどうかは定かではない。
[編集] 『仮面ライダー THE FIRST』
頭脳オペレーション(洗脳)から解放されてショッカーを「裏切った」本郷に対する刺客として現れる。緑川あすかの婚約者・矢野克彦と瓜二つの容姿をしており、それを利用して本郷が克彦を殺したと誤解しているあすかに近付き、あすかをショッカーから守ろうとする本郷と対決する。さらに変身後の姿が本郷に似ていることを利用して、自分がショッカーからあすかを守っているように思わせ、あすかの心を自分に向けさせようとする。しかし、改造部分に対する拒絶反応「リジェクション」のために本郷を倒すチャンスを何度も逃し、あすかに真相を知られ、ついには自らもショッカーに追われる身となる。そしてショッカーにさらわれたあすかを救うため、本郷と共にショッカーのアジトを襲撃する(劇中では語られていないが、その際に立花藤兵衛からスーパーマシン「サイクロン2号」を提供されている)。
アジトが壊滅した後、本郷にあすかへの想いを譲り去っていった。
[編集] 『仮面ライダー THE NEXT』
本郷と共に組織を抜け出して2年後、頻繁にホステスクラブで豪遊する享楽的な日々を過ごしているが、その身体はリジェクションに蝕まれており、苦しみ続けている(それ以前から戦闘中にリジェクションを繰り返していた模様で、仮面の口元は血で錆びついている)。
V3、ショッカーライダーの襲撃で窮地に陥っていた本郷を救うために限界が近いその体で助けに駆けつけ、2年振りの再会を果たす。本郷に対しては慣れ合いを嫌ってつっけんどんな態度を取るが、心の底では強い絆で結ばれている。
ショッカーから逃げ延びてからはまたもや酒に飲んだ暮れていたが、本郷に自身のリジェクションによる危険性を悟られていた。二人のやりとりの直後ショッカーの幹部である風見志郎と遭遇。志郎からの「裏切り者を仕留める」という宣言からかつての自身と重ね、「ショッカーに心酔しているだけの空っぽの人形」と志郎に対し酷評した。
しばらくして単身でショッカー基地に乗り込んだ本郷の援護をするために自身の身体も省みず本郷と合流。一時はその身を案ずる本郷から止められるも危機に陥っていた本郷を間一髪救出。ショッカーライダー6体を二人の絶妙なコンビネーションで倒し、ライダーダブルキックでシザースジャガーを撃退した。
ショッカーの計画阻止に成功した際、再び身体が衰え本郷を心配させたが、自身は「不死身」を豪語して去っていく[6]。
[編集] コンパチヒーローシリーズ
何らかのつながりを見せることもあるが、それぞれの作品で世界観が異なることが多い。
[編集] 『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』
南光太郎こと仮面ライダーBLACKにライダー回転キックを伝授する。ネオショッカーのロケット発射を阻止して死亡したかと思われていた(ライダーマンの演出のオマージュ)が、実は間一髪組織を裏切ったモグラ獣人によって救われていた。
[編集] 『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』
物語開始以前、敵のアジトに潜入していたが消息を絶つ。その後、ライダーの敵(ライダー・キラー)として立ち塞がる。
[編集] その他のテレビゲーム
[編集] 『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』
『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』では、地獄車というオリジナルの技が登場。
[編集] 『スーパー特撮大戦2001』
『スーパー特撮大戦2001』では、途中から登場。再改造をするか選択する場面もある。
[編集] 一文字隼人を演じた人物
[編集] 俳優
- 『仮面ライダー』
- 『仮面ライダーV3』
- 『仮面ライダーX』
- 『仮面ライダーストロンガー』
- 『仮面ライダー (スカイライダー)』
- 『仮面ライダーZX』
- 『仮面ライダー 正義の系譜』
- 『CRぱちんこ仮面ライダー ショッカー全滅大作戦』
- ※『ZX』、『正義の系譜』、『ぱちんこ仮面ライダー』は声のみ
- 高野八誠
[編集] 声優
- 『仮面ライダー (スカイライダー)』(27話、28話、劇場版他)
- 『劇場版 仮面ライダースーパー1』
- 『仮面ライダーBLACK RX』(44話 - 47話)
[編集] 備考
- 佐々木演じる一文字隼人が、戦闘中にとっていた構えは、プロデューサーである平山亨曰く「あの構えは拓大の型なんだ。『柔道一直線』で拓殖大学柔道部の学生たちに手伝ってもらっていた関係から、使われていてね。あの頃は各大学の柔道部にはそれぞれ独特の構えがあって、知っている人が見れば一文字の構えが拓大のものとわかるんだよ」と語っている。
- 漫画家・さくらももこは当時『仮面ライダー』をリアルタイムで見ており、「最初はブタみたいと思っていたけど、一文字隼人がだんだん好きになった」と語っており、アニメ『ちびまる子ちゃん』「男子対女子大戦争」でも主人公のまる子が同じ発言をしている。
[編集] 脚注
- ^ 『新 仮面ライダーSPIRITS』では、ショッカーの被害者の遺族たちと出会ったことで、本郷と出会う前からショッカーの存在を知っており、本郷を調査する過程で彼が改造人間だと気づいていた。また、TVシリーズ第11話に相当するシーンで本郷の変身を目撃している。
- ^ 実際、藤岡の負傷の際に真っ先に佐々木にオファーが来たが、親交の深い藤岡の出番を奪いたくないために最初はオファーを断っていた。主役の契約も藤岡の怪我の完治までであったという。
- ^ そのブームは当時から現在でも人気は続いており、特に佐々木がバラエティ番組などで変身ポーズを取っただけで視聴率が上がる程の人気であった。
- ^ ハヤトは本郷の名前として与えたが、本郷は「俺と、お前の名前」とハヤトも仮面ライダーであるとしている。
- ^ このハヤトの改造手術による少ない余命と本郷より早く改造されたという設定は後に原作漫画のリメイク作品『仮面ライダー THE FIRST』以降でも流用されている。
- ^ その後、クラブにおいて死を伺わせるシーンも撮影されたが劇場公開時はカットされ、DVDにマルチエンディングとして収録された。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年11月21日 (土) 13:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【一文字隼人】変更履歴

