一目ぼれ

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一目ぼれ一目惚れ(ひとめぼれ)とは、名の通り、一目見ただけでほれてしまうことを指し、一般的には一目見た瞬間に特定の相手に対して、夢中になる体験、もしくはその心的な機能のことを指す。日常的に使われている用語ではあるが、厳密な定義は難しい語である。一目ぼれ体験は、双方に起こる場合もあるが、一方にのみ起こり、片想いになる場合もある。なお、片想いの感情の方が圧倒的に多いのが現状。また一目惚れに陥りやすい体質と陥りにくい体質があり、しばし一目惚れに陥りやすい体質の人間は周囲から憧れの目を持って見られる。[要出典]

[編集] 一目ぼれに関する研究

一目ぼれについては、何故それが起こるのかについて、いくつかの仮説がある。以下に代表的な二つをあげる。

  • 仮説の一つは、耳、目、口、鼻の部分が形が両方そっくりか、配置が類似している場合に、一目ぼれになりやすいというものである。これは、何度も繰り返し見た顔や記号等に対して、親近感を持つという認知心理学発達心理学からの知見に基づいたものである。
  • もう一つの仮説は、防衛遺伝子(細菌、ウイルスに対する抵抗遺伝子)の型がまったく違うほどなりやすいというものである。こちらは、生物学的なアプローチであり、自然淘汰状況において、ある程度の遺伝子の分散があるほうが生存に有利であるという前提に基づく。有性生殖の個体において、子孫を残す場合にある程度の遺伝子の分散があるほうがさまざまな状況に対応できるため、子孫が生き残る確率が高くなると考えられている。

これら二つの仮説は、全く異なるプロセスで説明しているが、実際にどういう状況で一目ぼれが起こるかについても、全く異なるシチュエーションを想定している。すなわち、日常用語にするならば、前者においては「似た者同士」が一目ぼれに落ちるという仮説であるのに対し、後者においては「違う部分に魅かれる」という仮説なのである。

[編集] 一目ぼれに関する研究の問題点等

こうした多様な仮説の存在は、人が人に対して魅力を感じるというプロセスが非常に複雑なものであるということを示唆している。 感情に関する研究は、一般的に生物学的な要因以外にも様々な変数が介入しやすいため、実証的な研究に進みにくい傾向があるといえよう。例えば、米ノーステキサス大学にて行われた統計的な分析の中で、心理人間行動学者であるS.Wada(1929年 - )は「一目ぼれをしたカップル同士の性交渉は平均1時間に及ぶ」と結果が出しているが、それは単に「夫婦仲が良く、お互いの性交渉に対するモチベーションが高いだけ」ということの現れである可能性が高いとも言われている。

最終更新 2009年4月13日 (月) 15:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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