七星闘神ガイファード

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七星闘神ガイファード』(しちせいとうしんガイファード)は、1996年(平成8年)4月8日から同年9月30日までテレビ東京系で毎週月曜日18:30 - 19:00に全26話が放送された、東宝カプコン製作の特撮テレビ番組。3部構成になっている。



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目次

[編集] ストーリー

武者修行の旅を続けていた風間剛は、兄・将人が行方不明という情報を得て道場に戻る。剛をライバル視する瀧道行は将人の情報を餌に剛を呼び出すが、それは犯罪組織・クラウンの罠であった。クラウンは世界中の格闘家を集め、改造人間であるガイボーグ、あるいは未知の生命体ファラーを寄生させる事で人体を変化させたミューティアンへと変成させ、究極の戦士を作り上げることを目的としていた。

剛は瀧とともに拉致され、ガイボーグに改造された。剛はそこで元クラウンの科学者、城石とともに脱走する。城石は剛にクラウンと闘ってほしいと頼むが、この闘いが兄弟の仲を引き裂くことを恐れた剛にとっては聞き入れられない頼みであった。しかし、ジャークス(瀧)に立ち向かう城石をみて、剛は力を求めるのではなく、誰かを守るための闘いを決意し、闘いを挑む。気力を使うジャークスは強く、剛はピンチに陥るが、その時、剛の体に異変が起き、ガイボーグとミューティアンの複合体であるガイファードが誕生した。ガイファードは身に着けた拳王流の技、奥義・極星拳を繰り出し、ジャークスを倒す。そして、兄を探す旅とクラウンを倒す闘いが始まった。

[編集] 登場人物

風間剛/ガイファード:川井博之
物語の主人公。猪突猛進な熱血漢だが、武道家らしい沈着冷静な面も持つ。クラウンの手術を受け、ガイボーグとミューティアンの複合体・ガイファードになる。拳法の使い手で、王気七星波を操る。第22話ではガイアソルジャー「ジャンゴ」と戦って倒されてしまうが、ガイアネットを発動させる3つのキーアイテムの1つ「龍水晶」をベルト(体内)に取り込むことで何倍にもパワーアップし、復活を遂げた。終盤では起動してしまったガイア・ネットを停止させるため装置に突っ込み行方不明となる。
ガイファードのデータはコードナンバー:GX-04 身長190cm、体重95kg、基本カラーは赤。
城石丈雄:赤星昇一郎
元クラウンの科学者で、医学、工学、物理学に天才的才能を持つ。ガイファードとなった剛の協力者。ファラーの実験を医学のためにしていたがクラウンに利用され、捕まったが剛により助けられる。麗と優のためにパワーアクセレーターを開発した。アイスクリームはバニラ派で、ピーチ派の剛とはその点だけ意見が合わない。料理も得意で、剛との生活では、炊事役を買って出ている。ピンチの時、「いかん、いかんぞー!!」と叫ぶ口癖がある。
九條麗:清水あすか
九条財閥の令嬢であるが、拳法の腕は剛にも劣らない。両脚に装着するパワーアクセレーターで戦うが、その後は素手でファングを倒せるほどの成長を見せる。
九條優:立川大和
麗の弟。拳法の腕はまだまだだが、両腕に装着するパワーアクセレーターで戦いつつ、天才ハッカーとして剛達をサポートをする。その技術でクラウンの遺伝子研究所から脱出するなど意外な行動もとる。城石を尊敬しており、彼と一緒に行動することが多い。
風間将人/デスファード:加納詞桂章
格闘家として剛と決戦を望むが、剛がそれを拒んで旅をしていた間にクラウンに囚われてデスファードに改造される。剛と同じく拳法の使い手で、王気七星波を操る。自分の思いを利用されていると知りつつガイファードと戦い、相打ちになったところで、暫く姿を消す。後に再登場、ガイファードと共闘した。彼もまた最終話で行方不明となってしまった。
デスファードのデータはコードナンバー:GXMF-25 身長187cm、体重95kg、基本カラーは黒。
中野祐二:友金敏雄(第6話~)
“はみ出し刑事”を自称。官憲の立場から剛に協力する。第15話でメタル紫苑の投げた短剣で重傷を負う。
村越悦子:星遙子
考古学者。クラウンの存在に気づき剛たちの協力する。
慈明老師:出光元
王気七星波の使い手。剛や将人の師匠でもあり、ガイファードとして戦うことに迷っていた剛に王気七星波を授けた。拳王流本山の石動神社で、ガイアネットの発動に必要な3つのキーアイテムの1つ「神獣鏡」と黄泉の大蛇(ガイア・ネット)について記された北辰文書を守っていたが、第18話でガイアソルジャー「ルドラ」に殺されてしまった。死ぬ間際に、剛に拳王流宗子の証である勾玉を授ける。その後も、第23話ではジャンゴとの戦いで敗れた剛の前に現れた。最終話ではゾディアックに捕らえられてガイアネットに接続されてしまった剛を救おうとする麗や優の前に現れて助言をした。
夜叉丸:森聖二
慈明老師の弟子の一人。
悟道:加賀谷圭
慈明老師の弟子の一人。
サキ:高橋奈穂子
慈明老師の女弟子。

[編集] クラウン

ガイファードと対立する組織。表向きは財閥や企業から資金を受けて最先端科学技術の開発を行う研究団体。しかし実態はその科学力を悪用し人間を改造した究極の戦闘兵士を作り、人類の支配を企む。

ゾディアック:婆裟羅天明/声:飯塚昭三
強大なパワーを持つ、クラウンの支配者。元々は考古学の権威で、南米ペルーで発見されたファラーのために派遣された調査隊の隊長も勤めた。しかし、その際にファラーの想像を絶する生命力に取りつかれ、自らファラーに寄生されたモンスターと化し地球をファラーの惑星にするという理想を打ち立てる。終盤、ガイファードにファラーを潰えさせられたため、古代の超科学文明が生み出した地軸変動装置「ガイアネット」を作動させる事によって地球上に天変地異を引き起こし、人類を滅ぼす最終計画ガイア・オペレーションを発動する。「ガイアネット」を完成・発動させるために必要な3つのキーアイテム「神獣鏡」・「七星剣」・「龍水晶」を集めるため、「ダルガのタブレット」に封じ込まれていたダルガの妖気を用いて、ミューティアンやメタルファードよりも強力な「ガイアソルジャー」を生み出した。最後はガイファードとデスファードの合体技「連撃極星拳」に敗れるが「人類はいずれ互いに殺し合い地球をも破壊する。」と言い残し爆死した。必殺技はエネルギー波を片手で放つデス・クロス・クラッシュ、または両手で放つデス・クロス・バスターなど。
バイクロス:岡部健
クラウンの司令官。第一部終盤ファラーの力で虎の姿となり白虎拳でガイファードに挑むも敗北した。ミューティアン時のデータはコードナンバー:MTBK-24 身長185cm、体重75kg。必殺技は手から気弾を放つ白虎衝裂斬。
紫苑恵:武田雅子
ファラーを研究するクラウンの科学者。第一部で崖から転落し大怪我を負い、二部で全身の半分以上を機械化したガイボーグとして復活、元とかけ離れた体にされた理由を作った剛に憎悪を抱く(実際には剛はデスファードと戦っていたためその場にはいなかった)。ガイボーグ手術を施され、メタル紫苑として蘇る(コードナンバー:GXSS-32 身長152cm、体重80kg)。城石の旧友塩沢の新薬の実験台にされた母を失い、人生を踏み外してクラウン入りした過去を持つ。剣を使って攻撃してくる。塩沢が放った銃弾により死亡。その後、脳だけをメタルマスターに回収され、ファラー発射プラントのコンピューターに組み込まれてしまったが、紫苑の脳がガイファードに協力した事によって基地ごと破壊された。
ミノー:島村日出人
クラウンの科学者、自らの推し進めるガイボーグとファングを好み、ミューティアンとそれを推進する紫苑を嫌っていた。だが、ミノーは第一部の終盤に紫苑に射殺される。
メタルマスター:島村日出人
第2部より登場の、顔が骸骨で鎧を身にまとった騎士。ガイファードに倒されたバイクロスに代わり2代目司令官となる。コードナンバー:MFMT-33 身長200cm、体重92kg。死亡したメタル紫苑の脳だけを電子頭脳にして、ファラー搭載ミサイル発射プラントのコンピューターに組み込んだが、紫苑の脳がシステムをとめて失敗。最後はガイファードに気のパワーを弾く特殊合金製の剣を用いて挑むが極星拳によって倒される。必殺技は剣から無数の雷状のエネルギー波を発射するカイザー・スラッシュ、ライトニング・スラッシュなど。
クザン:市川勇
ロマンを求めるあまり、人類を滅亡に導くガイアネットの研究により学会を追われた偏狭的な考古学者。最後は「ガイア・ネットは私のロマンだ」といって爆発した。
林:青江薫
紫苑の部下でありクラウンの科学者。第1部以降登場しなくなった。
ガイボーグ
最初に試作された戦闘員で、ファングより高いパワーを持つ。ファングのプロトタイプであり、偵察装置「コマンド・サテライト」、50万ボルトの電気ショックを装備している。
ファング
クラウンの戦闘員。ガイボーグの量産型であり、プロトタイプのガイボーグよりも力は劣るが、それでも常人の10倍の戦闘力を誇る。
ナレーター:岡部政明

[編集] 必殺技

王気七星破(おうきしちせいは)
ガイファードとデスファードが使う拳王流の奥義である。万物を構成する「木火土金水」の五行に「風」と「星」の気を合わせた七星気に見立てた技の総称である。
風花乱舞(ふうからんぶ)
「木」の気を用いた技で、風に舞う花びらのごとく放つ連続蹴り。
烈火撃(れっかげき)
「火」の気を用いた技で、連続正拳突きを打ち込んだ後、右拳を打ち込む必殺技。
地雷震(じらいしん)
「土」の気を用いた技で、超音速で繰り出す脳天踵落とし。
爆雷破(ばくらいは)
「金」の気を用いた技で、宙に舞い上がり飛び蹴りを放つ必殺技。
砕撃蹴(さいげきしゅう)
「水」の気を用いた技で、敵を一撃で粉砕するため助走をつけて放つ前蹴り。
撃竜衝(げきりゅうしょう)
「風」の気を用いた技で、破壊力はあるが体力の消耗が激しい両十字手刀。
極星拳(きょくせいけん)
「星」の気を用いた技で、強力な破壊力を秘めた拳を打ち込む必殺技。ガイファードが敵を倒す時によく使う。
連気極星拳(れんききょくせいけん)
最終話に登場。ガイファードの極星拳とデスファードの極星拳を合わせて放つ必殺技。元ネタはカプコンの劇場版アニメ「ストリートファイター」の双竜波動拳と思われる。

[編集] ゲーム

[編集] 七星闘神ガイファード クラウン壊滅作戦

1998年11月19日発売
番組終了から2年後に発売されたプレイステーションセガサターン用のゲーム。謎解きやバトルをしながら進んでいく迷路ゲーム。バトルをするときはカードバトルとなりバトルをする前に「ボーナスアタック」が出てボタンを連打する。ボーナスアタックが終了すると、攻撃、必殺技、回復のコマンドが出る。攻撃するとカードの柄が動くだけのいわゆるRPGのような対戦。主人公はクラウンに捕まったジャーナリスト、速水を操作する。しかし主人公側の視点のゲームのため速水の顔はほとんど見ることはできない。ストーリーモードには第1部のエピソードが使われている。またストーリーモードで集めたカードデーターはvsモードでも使える。またイラストモードには本編の貴重なイラストが収録されている。

[編集] キャラクター

速水耕一
クラウンの秘密を暴こうと捕まってガイボーグに改造されたジャーナリスト。また、17話にも名前のみ登場している。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] スタッフ

  • 企画:藤原得郎、藤原正道
  • プロデューサー:黒川雅彦、斎春雄、小林哲也、西島孝恒、岩田圭介→浜田工(TV TOKYO)
  • 脚本
    • 第一部:会川昇、稲葉一広、石井博士
    • 第二部:稲葉一広、石井博士
    • 第三部:稲葉一広、石井博士
  • 音楽:yamanaka
  • 主題歌
    • オープニング:「永遠の誓い」(作詞:福山憲三/作曲:福山憲三/編曲:KEIME/歌:福山憲三
    • エンディング:「Be friend」(作詞:川村真澄/作曲:新川雅啓/編曲:京田誠一/歌:渋谷琴乃

同じ東宝製作の『電脳警察サイバーコップ』同様、オープニング・エンディングテーマ共にCDの歌詞にキャラクター名が一切、入っていない主題歌となっており、放送時のみ、オープニングに「ガイファード」という語が歌詞に加えられている。

  • アクション監督:高瀬将嗣
  • スタント&アクション:高瀬道場
  • 監督
    • 第一部:神澤伸一、村石宏實、北村義樹
    • 第二部:高野敏幸、村石宏實
    • 第三部:高瀬将嗣、神澤伸一、村石宏實

[編集] ゲスト

  • 川島にじ子第1話
  • はせさん治第4話
  • 茶風林第4話
  • ヨコスカ潮也第1話
  • 岩田真理子第4話
  • 菅野良介第4話
  • 伊藤友美第4話
  • 高根竜二第5話
  • 網野あきら第6話
  • 吉中穴第6話
  • 崎本大海第4話
  • いぐち武士第6話
  • 安藤充男第6話
  • 向井弓子第6話
  • 大滝明利第6話
  • 田中考雄第7話
  • 井上文彦第7話
  • 茨田健二第9話10話
  • 勇静華第11話
  • 並樹史郎第12話
  • 山木香織第12話
  • 西尾真理第12話
  • 小栗華織第13話
  • 大蔵賢二第13話
  • 多田功第13話
  • 香月弥生第14話
  • 林達也第14話
  • 佐藤直子第14話
  • 郷田ほづみ第15話
  • 早稲田多恵第15話
  • 三輪優子第15話
  • 五十嵐正敏第15話
  • 下山栄第15話
  • 豊岡英朗第16話
  • 三本英明第16話

[編集] 用語解説

ミューティアン
未知の生命体ファラーの力により強化怪物化したモンスター。

ジャークス

コードナンバー:MTJK-06 身長185cm、体重105kg。
剛の知り合い・瀧道行がファラーによって怪物化したモンスター。
ガイファードの最初の相手であり、必殺技の獄悪掌(ごくあくしょう)で攻撃する。

ドグロス

コードナンバー:MTDG-09 身長190cm、体重72kg。
蛇の能力を持つ。蛇型拳の必殺技『毒牙貫(どくがかん)』は鋼鉄も貫く。

ボルギス

コードナンバー:MTBG-15 身長208cm、体重100kg。
電気鰻の能力を持つ。両手に鞭を持ち、50万ボルトで相手を感電させる電殺波を使う。

スパイラス

コードナンバー:MTSP-17 身長185cm、体重70kg。
蜘蛛の能力を持つ元・プロレスラー。女性ミューティアン。
必殺技のクラッシャーホールドで関節を砕く。

アンタレス

コードナンバー:MTAT-21 身長190cm、体重65kg。
蠍の能力を持ちボクシングスタイルで戦う。必殺パンチ・スティンガーで攻撃してくる。
ガイファードと戦う際には、ガイボーグとのフォーメーション攻撃を仕掛けてきた。

ギルパルス

コードナンバー:MTGP-23 身長180cm、体重75kg。
蝙蝠の能力を持ちムエタイスタイルで戦う。超音波で「殺気」を直接脳幹に送り込む攻撃をしてくる。
背中の巨大な翼で飛行することも可能。


メタルファード
ガイファードと同じくガイボーグボディにファラーを合成させた怪人。
大半は武器を使用して攻撃してくる。

ドラゴス

コードナンバー:MFDR-27 身長196cm、体重82kg。
カンフー殺法とヌンチャクを武器として使い、地面に突き立ててエネルギーを伝導させて攻撃する地雷鳴動波を放つ。

バトロット

コードナンバー:MFBL-28 身長190cm、体重92kg。
棒術を得意とし、必殺技の無双撃は棒の先端から気を撃ちこむ技。

バイケン

コードナンバー:MFBC-29 身長188cm、体重97kg。
鎖鎌を武器として使い、自らの姿をホログラフィ(立体映像)にしてガイファードを混乱させた。
必殺技の旋風斬はカマイタチのようなエネルギーを飛ばして切り刻む技。

グローブ

コードナンバー:MTGL-31 身長215cm、体重150kg。
無数の鋲のついたモーニングスターを2本持ち、振りまわして攻撃してくる。
必殺技のクラッシャーは2本のモーニングスターで相手を挟んで粉々にする技。


ガイア・ソルジャー
ゾディアックの持つダルガのタブレットの妖気を身に帯びたメタルファードがパワーアップして変貌した姿。メタルファードを上回る力を持っている。(劇中ではドラゴス、バトロット、バイケン、グローブの4体と、ドラゴスがルドラに変化するのが確認できる。)


ルドラ

コードナンバー:GSLD-39 身長205cm、体重89kg。
妖気を持ち鳥の能力を使うガイア・ソルジャーの第1号。
自らの身体を高速回転させ、渦巻きのようにして移動する(その際、周囲には風が巻き起こる)。
妖気を腕から放って攻撃してくる(この攻撃で慈明老師は致命傷を負った)。必殺技のサイクロン・クローは妖気を腕に纏った状態で相手を掴んで投げ飛ばす際に、竜巻のように相手の体を回転させて地面に叩きつける技。

スカラベス

コードナンバー:GSSR-40 身長220cm、体重120kg。
神宗太極拳を使う昆虫の能力を持ったガイア・ソルジャー。必殺技は地を這う気の固まりを放つ臨終演舞撃。

ワルキューレ

コードナンバー:GSWK-41 身長175cm、体重60kg。
気によって自由自在に変身できる。必殺技の鳳凰拳は妖気を纏った手足で攻撃する技。

ミノス

コードナンバー:GSMN-42 身長195cm、体重125kg。
牛の能力を持つ。必殺技のブルズ・アタックは重戦車さえもひっくり返す。

ジャンゴ

コードナンバー:GSJN-43 身長189cm、体重90kg。
狼の能力を持ちプロレススタイルで戦う。。相手の気を吸い取ることができ、さらには自分のパワーに変換することができる。
必殺技のサンダー・クラッシュは片足にエネルギーをためた後ろ回し蹴りであり、気を吸い取られていたガイファードのベルト(バックル部の水晶体)を破壊したが、これがパワーアップのきっかけともなる。

ラングール

コードナンバー:GSLG-44 身長188cm、体重85kg。
猿の能力を持つ。刺又を武器としており、ガイボーグになった弟子と共に攻撃する。
必殺技は、刺又からエネルギー波を放つ爆裂流星。

ヴァルカノン

コードナンバー:GSVC-45 身長192cm、体重98kg。
黒豹の能力を持つ。巨大な斧を用いて攻撃をしてくる。
必殺技は、エネルギーを溜めた斧を投げてどんなものでも一刀両断するデッドホークで、劇中ではデスファードの烈火撃が全く通用しなかった。


コマンドサテライト
クラウンの空中式の小型カメラ。ガイボーグは肩部に装備(収納)している。
ファラー
緑色でスライムの外観を持つ未知の生命体。人間に寄生することで未知の生命体ミューティアンすることができるが、人間の免疫力を高め様々な難病に苦しんでいる人を元の健康な状態に戻すこともできる。


ガイア・ネット
古代の超科学文明(劇中ではマヤ文明と呼称)が作り出した地軸変動装置。北辰文書では黄泉の大蛇と記されている。3つのキーアイテム「神獣鏡」・「七星剣」・「龍水晶」で地軸変動を起こす最終兵器。劇中ではダルガのタブレットも組み込まれただけで、電波障害などを引き起こした。
タルガのタブレット
ガイア・ネットに組み込むことでその封印を解く力があり、ガイア・ネットを起動させる最初のキーアイテム「神獣鏡」の在処が記されている。
神獣鏡
ガイア・ネットを起動させる最初のキーアイテム。拳王流本山の石動神社の御神体で、中央には七星剣と同じ文様が刻まれている。だがクラウンの手によって奪われる。
七星剣
ガイア・ネットを起動させる二つ目のキーアイテム。多数の候補の中で、剣のツバの部分には神獣鏡と同じ文様が刻まれており、それが手掛かりとなって見つかった。別名アデスカの剣。アデスカ高原の遺跡に安置されていたが、盗掘者の餌食となって現代では美術商が持っていた。ワルキューレとの争奪戦の後、剛たちが手に入れるのだが、これもまたクラウンの手によって奪われる。
龍水晶
ガイア・ネットを起動させる最後のキーアイテム。剛は龍水晶と合体したことにより復活した。

[編集] 放送リスト

()の中に表示されているのはスーツアクターである。当時、レギュラー幹部しかクレジット名が無かった為声優は不明(ゾディアックは声優の名前が載ってある)。

[編集] 第一部

話数 サブタイトル 登場怪人
1 ガイファード誕生!
2 あやうし! 剛
3 見たか! 究極の超変身
  • ミューティアン・ボルギス(江戸松徹)
4 脱出! 遺伝子研究所
5 バトルキラー計画
  • ミューティアン・アンタレス(瀬木一将
  • ガイボーグ801(榊原司郎)
6 殺気! 殺人音波
  • ミューティアン・ギルパルス(火乃健太)
7 クラウン最強の戦士
  • ミューティアン・バイクロス(瀬木一将)
  • デスファード(江戸松徹)
8 宿命の対決!

[編集] 第二部

話数 サブタイトル 登場怪人
9 クラウンの野望!
  • メタルファード・ドラゴス(榊原司郎)
10 倒せメタルファード
11 ブレインジャック
  • メタルファード・バトロッド(岩田清
12 突撃! バトルキッズ
  • メタルファード・バイケン(横川誠)
13 暗殺指令GX-9
14 守れ! 小さな命
  • メタルファード・グロープ(榊原司郎)
15 復讐の赤いバラ
  • メタル紫苑(武田雅子)
16 カウントダウン!
  • メタルマスター(島村日出人)

[編集] 第三部

話数 サブタイトル 登場怪人
17 ゾディアック登場!
  • ゾディアック(婆娑羅天明)
18 ガイアネット解放!
  • ガイアソルジャー・ルドラ(岩田清)
19 北辰文書のなぞ
  • ガイアソルジャー・スカラベス(江戸松徹)
20 ワルキューレの罠
  • ガイアソルジャー・ワルキューレ(花田奈美)
21 七星剣を追え!
  • ガイアソルジャー・ミノス(浦田右近)
22 ガイファード死す!
  • ガイアソルジャー・ジャンゴ(瀬木一将)
23 復活!
24 よみがえる闇の戦士
  • ガイアソルジャー・ラングール(火乃健太)
  • ガイボーグ(城田洋介)
25 地球最後の日
  • ガイアソルジャー・ヴァルカノン(火乃健太)
26 永遠の誓い
  • ゾディアック(婆裟羅天明)

[編集] 豆知識

  • 敵組織に改造された主人公が正義に目覚めて戦う」、「敵に利用されていた博士が正義側のレギュラーになる」という構図は、『仮面ライダー』のオマージュである。なお、仮面ライダーシリーズの1作『仮面ライダーEVE-MASKED RIDER GAIA-』でもガイボーグという単語が登場している。
  • 当初から2クールの作品として制作され、第1話放送以前に全話の撮影が終了していた。
  • 数多くのスタッフは、この番組の終了直後に放送開始となった『ウルトラマンティガ』に始まる平成ウルトラシリーズにも参加している。また、赤星昇一郎や立川大和らがゲスト出演、岡部健はセミレギュラーとしても出演するなど、俳優陣も同様であった。
  • 電脳警察サイバーコップ』や『超星神シリーズ』も、同じ東宝制作とあってスタッフ・俳優の関連が多い。
  • ガイファードと敵との戦いは、リアルさを追求したものだった。従来の特撮ヒーローのように派手な動きはあまりせず、K1プライド、中国のカンフー映画のようにのように殺陣はフルコンタクトで、フェイントや駆け引きなど、高瀬道場ならではのアクションの凄さが目を引きつけた。
  • 「季節感を出さない」というコンセプトがあり、たとえ夏場の撮影でも、長袖やジャケットを着なければならないため、俳優陣は汗だくで演技していた。しかし、この事がこの作品の独特の世界観を決定付けた。これは、『百獣戦隊ガオレンジャー』以降お揃いの長袖ジャケットで通すことが義務付けられたスーパー戦隊シリーズにも通じている。
  • 中野の名前は、松田優作が「俺たちの勲章」で演じた刑事の名前(中野祐二)を拝借している。脚本の石井博士お気に入りのキャラである。
  • 特撮ヒーロー番組としては珍しく、玩具が全く発売されなかった。同時期に放送され、セガがメインスポンサーを務めた『超光戦士シャンゼリオン』とは対極的である。これは、「格闘ゲームが人気だった時代で、関連商品もゲームだけで充分だった」「カプコンに玩具の発売・生産のノウハウが無かった」等が要因として言われる。カプコンからはかなり早くからゲーム化が発表されていたが、発売されたのは番組が終了してからだった(しかも格闘ゲームではなかった)。ただし、キャラクター商品としては他社からフィギアが何種類かと食玩が販売された。また他にも子供向けのキャラクターハンカチや夜店売りのお面なども存在した。
  • ガイファードは後の東宝とコナミ製作の超星神シリーズの原型となっただけでなく、設定の一部にリアリティやストーリー展開にハード且つシリアスな作風を導入するなど、後の特撮作品にも影響を与えた。
  • 第15話の郷田ほづみの出演交渉は、怪物ランドの仲間であった赤星自らが行った。「彼は、イヤミな役が似合うから」というのがその理由だという。しかし、平光琢也については、「小さいおじさんの出番はないから」と言って、ゲスト出演を見合わせたという。

[編集] 映像ソフト化

ビデオ、LD、DVDが東宝からリリースされている。

[編集] 関連事項

[編集] 外部リンク

テレビ東京 月曜18時台後半
前番組 番組名 次番組
バーチャファイター(第1期)
※木曜19:00へ移動
七星闘神ガイファード
愛LOVEジュニア
(19:00から移動)

最終更新 2009年9月11日 (金) 05:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【七星闘神ガイファード】変更履歴

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