三国競艇場

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三国競艇場
施設
所在地 福井県坂井市三国町池上80-1
開場 1953年(昭和28年)4月14日
所有者 三国観光産業
施行者 武生三国モーターボート競走
施行組合・あわら市
コース
水面 人工
水質 淡水
モーター 減音 (ヤマト301型)
場外発売場
なし
  

三国競艇場(みくにきょうていじょう)は福井県坂井市にある、北陸地方および本州日本海側唯一の競艇場である。

目次

[編集] 概要

現在の主催者は武生三国モーターボート競走施行組合越前市坂井市)とあわら市で、開催の大半は前者が主催している。施設所有者は京福電気鉄道系列の三国観光産業株式会社。

1953年(昭和28年)に開設され、当初は九頭竜川の河口付近に作られていたが、1966年(昭和41年)の九頭竜川一級河川昇格に伴い建設省より移転通達が出され、1968年(昭和43年)に現在の場所へ移転した。かつての九頭竜川河口時代には、「九頭竜の三角波」といわれる全国屈指の難水面で、選手も恐れる競艇場であった。また、現在の三国競艇場も特に冬場は強風の日が多く、そのためここをホームプールとする選手は風に強いという定評がある。

[編集] コース概要

水質は淡水。年間を通じてスタートラインに対して追い風が吹くことが多いため、全国でもインコースが強い水面として有名であったが、2001年の第1ターンマークの位置変更に伴い、幅広い決まり手の発生する水面へと変化した。昔は厳冬期に水面の凍結防止のため、夜中に救助艇を走らせていたという北陸地方ならではのエピソードもある。

[編集] 主要開催競走

毎年3月頃には周年記念(GI)である「北陸艇王決戦」が行われる。

企業杯(GIII)として「スズキ・カープラザカップ」が行われている。

新鋭リーグ戦の名称はヤングヒーロー決定戦。女子リーグ戦の名称はクイーンカップ競走。また正月には「初夢賞」、ゴールデンウィークには「湯の花賞」、お盆には「しぶき賞」なども行われている。

当地福井支部の元選手で、SG競走覇者である岩口昭三の功績を称え、2008年からは「三国競艇大賞」に「岩口昭三杯」の副称が付けられた。

[編集] SG開催実績

年度 施行回 競走名 優勝者 登番 出身
1995 第41回 モーターボート記念 中道善博 2096 徳島
1998 第3回 オーシャンカップ 松井繁 3415 大阪

[編集] 2000年以降に開催されたGI競走

  • 2000年2月 開設46周年記念競走 優勝者:倉谷和信(3290・大阪)
  • 2000年10月 モーターボート大賞 優勝者:石田政吾(3635・石川)
  • 2000年12月 開設47周年記念競走 優勝者:西島義則(3024・広島)
  • 2001年2月 近畿地区選手権 優勝者:今垣光太郎(3388・石川)
  • 2001年12月 モーターボート大賞 優勝者:今垣光太郎(3388・石川)
  • 2002年3月 開設48周年記念競走 優勝者:西島義則(3024・広島)
  • 2003年3月 開設49周年記念競走 優勝者:松井繁(3415・大阪)
  • 2003年11月 モーターボート大賞 優勝者:松井繁(3415・大阪)
  • 2004年3月 開設50周年記念競走 優勝者:濱野谷憲吾(3590・東京)
  • 2005年2月 近畿地区選手権 優勝者:太田和美(3557・奈良)
  • 2005年3月 開設51周年記念競走 優勝者:野長瀬正孝(3327・静岡)
  • 2005年12月 モーターボート大賞 優勝者:吉川元浩(3854・兵庫)
  • 2006年3月 開設52周年記念競走 優勝者:今垣光太郎(3388・石川)
  • 2006年11月 モーターボート大賞 優勝者:魚谷智之(3780・兵庫)
  • 2007年3月 開設53周年記念競走 優勝者:魚谷智之(3780・兵庫)
  • 2007年7月 モーターボート大賞 優勝者:中島孝平(4013・福井)
  • 2008年3月 開設54周年記念競走 優勝者:吉川元浩(3854・兵庫)
  • 2008年10月 開設55周年記念競走 優勝者:池田浩二(3941・愛知)
  • 2009年2月 近畿地区選手権 優勝者:吉川元浩(3854・兵庫)
  • 2009年6月 モーターボート大賞 優勝者:今垣光太郎(3388・石川)

[編集] 福井支部所属の有名選手

福井支部は基本的に北陸3県 (福井県石川県富山県) に在住の選手で構成されている。三国競艇場は近畿地区に所属するため、競艇界では石川県や富山県も「近畿地区」の扱いを受ける。

近畿地区は競艇界でも最もレベルの高い地区として名高いが、松井繁田中信一郎魚谷智之吉川元浩など関西地方中心部の競艇場をホームプールとする有力選手が多い中にあっても、いわば関西からは遠隔地と言える福井支部の存在感はSG競走7冠の今垣光太郎を筆頭に全く引けを取っておらず、勢力の拮抗に寄与している。

  • 岩口昭三(1670・福井-引退、1990年SG総理杯覇者)
  • 玉生正人(2743・富山-引退)
  • 今垣光太郎(3388・石川)
  • 石田政吾(3635・石川)
  • 中島孝平(4013・福井)

[編集] アクセス

[編集] 外部サイトへのリンク

最終更新 2009年10月7日 (水) 03:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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