三宿

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三宿(みしゅく)は、東京都世田谷区の一地区である。三宿一丁目と二丁目が存在する。

三宿交差点(国道246号東京都道420号鮫洲大山線の交点)付近はトレンディスポットとして知られる。

目次

[編集] 地理

三宿交差点の北西側にあり、三宿一丁目と三宿二丁目からなる。町全体が、烏山川が削った谷の斜面に位置し、南側が三宿一丁目、北側が三宿二丁目、谷底部分が境となっている。

三宿一丁目には高校野球などスポーツで知られる世田谷学園中学校・高等学校がある。昭和40年代までオブラート工場があった。国道246号から少し入ったところに東映の社宅があったが、近年ビジネスビルに建て替えられた。路面電車の東急玉川線が走っていた時代には「三宿駅」があった。ヴィクトル・スタルヒンはこの三宿駅のあたりで電車に激突して亡くなった。

[編集] トレンディスポットとしての三宿

三宿交差点付近(三宿以外も含む)には、1990年代にパティスリー、フランス料理、バー、インテリアショップなど、いわゆる「トレンディ」な店が集まり、世に知られるようになった。最寄りの駅(東急田園都市線池尻大橋駅三軒茶屋駅)から徒歩10分程と多少の距離があるため、隠れ家的存在の街と言われる[要出典]

[編集] 歴史

[編集] 地名の由来

この近辺には、幕末の頃まで「蛇池」とも「龍池」とも呼ばれていた池があり(北沢川と烏山川の合流点付近から目黒川大橋付近まで沼沢地帯を形成していた。近辺には「池尻村」「池沢村」と池の名がつく村があったこと、現在も、国道246号(玉川通り)北側の池尻・三宿には地形的に池のような低地部があること、その低地部の北に「池ノ上」があることからも窺い知ることができる。)、水の宿る地ということで「水宿」とついたものから転じて「三宿」となったものといわれる。

なお、三宿には、「本宿」「北宿」「南宿」の3つの字があったことからできた地名という通説があるが、この字は明治8・9年に定められたものである。

[編集] 沿革

  • 1625年(寛永2年):三宿村として史実が残る。
  • 1889年(明治22年):東京府荏原郡世田ヶ谷村大字三宿となる。
  • 1923年(大正12年):東京府荏原郡世田谷町大字三宿となる。
  • 1932年(昭和7年):東京府東京市世田谷区三宿町となる。
  • 1943年(昭和18年):東京都世田谷区三宿町となる。
  • 1965年(昭和40年):現在の町名(三宿一丁目・三宿二丁目)となる。

最終更新 2008年6月19日 (木) 16:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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