三菱ふそうバス製造
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒939-2757 富山県富山市婦中町道場1番地 |
| 設立 | 1950年4月 |
| 業種 | 輸送用機器 |
| 事業内容 | バスの製造 |
| 代表者 | 代表取締役社長 田中 真二 |
| 資本金 | 64億円 |
| 従業員数 | 700名 |
| 外部リンク | www.mfbm-bus.com |
三菱ふそうバス製造株式会社(みつびしふそうバスせいぞう)は三菱ふそうトラック・バス傘下のバス生産会社である。同社製のバス生産を一手に担当する。本社は富山県富山市婦中町にある。また、キャンターなどトラック用バンボディの箱も製造していたが、トラック事業部が2006年3月で廃止(バンボディの製造は2005年11月で終了した)された為、今はバス専業となった。
目次 |
[編集] 歴史
本社の源流は東洋紡績(1966年に呉羽紡績を合併)系列の呉羽航空機である。太平洋戦争中、呉羽紡績富山工場が原料不足で戦闘機機体製造に転換し、陸軍キ106やMXY8秋草、その他基地偽装用の囮機等の生産に携わる[1]。戦後、機体製造技術を生かしてモノコックバスボディの製造に活路を見出し、1950年に呉羽自動車工業として分離独立した。当初は国内各メーカーのシャーシを問わずに車体を架装し、主に北陸地方のバス事業者に卸していたが、1956年に当時の三菱重工業の子会社・三菱ふそう自動車と提携関係を結んで以降、三菱自動車工業の指定バス車体メーカーとなる。1986年に三菱自動車の資本が導入され系列下に入ったことから新呉羽自動車工業に改称、次いで1993年に東洋紡績が資本を引き上げ三菱自動車の完全子会社となったことを機に三菱自動車バス製造(MBM)に改称されている。2003年の三菱ふそうトラック・バスの分社にあわせて、同年10月に社名を現社名に変更した。
三菱のバスは長らく三菱自動車工業名古屋製作所大江工場(現三菱ふそうトラック・バス大江バス工場)か呉羽自動車が車体を架装したものを純正としていたが、この両社のバスのスタイルは、1970年代の前半まではかなりの違いがあり、呉羽製のボディは、車体全体に丸みを帯びたのが特徴であった。その後も、ヘッドライトベゼル(前照灯を入れる枠)やバンパー、リア部の処理などに微妙な差があった(ただし、1980年から数年間は、大型バスは名古屋製作所製と同一デザインだった)。全般的に見た印象では、大江工場製は高速バスや観光バスを得意とし、そして呉羽は路線バスを得意とする傾向が見られる。1996年以降、大江工場での路線バス車体製造を中止し、また1998年以降は観光バスも大江工場での車両製造を中止し、マイクロバスローザを除き車両製造は三菱ふそうバス製造に一本化されている。
2007年から三菱ふそうトラック・バスと日産ディーゼル工業がバス製造事業における業務提携を開始したことに伴い、ノンステップ大型路線バス・中型路線バスの製造が中止されることになった。その一方、ワンステップバス・ツーステップバスおよび大型観光バスは日産ディーゼルにOEM供給される。
[編集] 補足
- ^ 三菱名古屋航空機生産の一部が富山に工場疎開した際、呉羽航空機に対し航空機生産指導をしている
[編集] 沿革
- 1944年 - 8月、呉羽航空機設立。
- 1945年 - 終戦後の11月、呉羽工業へ社名変更。
- 1950年 - 4月、呉羽自動車工業へ改称、富山市中市に工場移転。
- 1956年 - 三菱自動車と提携、指定のバス車体メーカーになる。
- 1959年 - フレームレスモノコックMR系生産
- 1964年 - MR620生産開始。以降ふそう中型バスは一手に担当。同年、神奈川県相模原市に呉羽車輌を設立。後1969年呉羽車輌を吸収合併
- 1974年 - ふそうMMシリーズを担当。
- 1984年 - エアロキング生産。以降スーパエアロやエアロ系末尾Kモデルを担当
- 1986年 - 三菱自動車の資本が入り、社名を新呉羽自動車工業に改称。
- 1993年 - 東洋紡績との資本関係を解消。三菱自動車の完全子会社になり、社名を三菱自動車バス製造(MBM)へ改称と共に工場を富山市婦中町に移転。以降、名古屋大江工場と2つの工場で生産していた大型バス生産が富山に集約されはじめる。
- 1996年 - 大型路線バス生産が富山に集約される。
- 1998年 - ローザを除く三菱ふそう製バス全ての生産工場となる。
- 2003年 - 三菱ふそうトラック・バスの分社により社名を三菱ふそうバス製造(MFBM)へ改称。
- 2006年 - トラック架装事業廃止。バスボディ架装専業となる。
- 2007年 - 三菱ふそうトラックバスと日産ディーゼル工業のバス製造事業における業務提携開始を機にラインナップが縮小。併せて日産ディーゼル工業へのOEM供給が開始。
- 2009年 - ノンステップバス製造再開。(PKG-MP35改)
[編集] 生産車種
[編集] 現在製造されているバス
- 大型観光バス
- 三菱ふそう・エアロキング(MU系・大型2階建てバス)
- エアロクィーン(MS系・スーパーハイデッカー)
- スペースウィングA(AS系・上記車種の日産ディーゼルへのOEM供給車)
- エアロエース(MS系・ハイデッカー)
- スペースアローA(AS系・上記車種の日産ディーゼルへのOEM供給車)
- 9m大型観光バス
- エアロエース ショートタイプMM(MM系)
- スペースアローA ショートタイプ(AM系・上記車種の日産ディーゼルへのOEM供給車)
- 大型路線バス
- エアロスター(2代目)(MP系・大型路線バス)
- スペースランナーA(AP系・上記車種の日産ディーゼルへのOEM供給車)
[編集] 過去に生産されていたバス
[編集] 呉羽時代のバスボディギャラリー
[編集] 中型
[編集] 大型
- 路線車
- MS7時代
- MS8時代
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
| 路線型・自家用車 |
|---|
| エアロスター・エアロスターS(MM/スペースランナーA) - エアロミディ(MK/S/MJ/ME/MM)・エアロノーステップミディ |
| ハイデッカー |
| エアロバス・エアロエース・エアロクィーン(MM/スペースウイングA・スペースアローA) - エアロミディMK |
| ダブルデッカー |
| エアロキング |
| マイクロ |
| ローザ |
最終更新 2009年10月13日 (火) 13:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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