三菱マテリアル

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三菱マテリアル株式会社
Mitsubishi Materials Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証1部 5711 1950年9月上場
大証1部 5711
本社所在地 日本
〒100-8117
東京都千代田区大手町1-5-1
電話番号 03-5252-5201
設立 1950年(昭和25年)4月1日
業種 非鉄金属
事業内容 非鉄金属製錬セメント製造、金属加工事業、電子材料事業など
代表者 代表取締役社長 井手明彦
資本金 連結:1,194億5,700万円
売上高 連結:1兆6,592億8,600万円
単体:9,225億円
総資産 連結:1兆8,562億7,600万円
単体:1兆2,271億円
従業員数 連結:19,467人
単体:4,448人
決算期 3月31日
主要株主 日本トラスティ(5.71%)
日本マスタートラスト(4.34%)
主要子会社 三菱アルミニウム
関係する人物 永野健(初代会長)
外部リンク http://www.mmc.co.jp/japanese
特記事項:各種経営指標は2008年3月期のもの
  

三菱マテリアル株式会社(みつびしマテリアル、英文社名 Mitsubishi Materials Corporation )は、三菱グループの大手非鉄金属メーカーである。

目次

[編集] 概要

製錬セメント製造、金属加工(自動車部品の製造等)、アルミ缶製造などの事業を行っている。1990年に三菱金属と三菱鉱業セメントが合併して現在の社名となった。三菱系企業としてのルーツは1871年(明治4年)からの炭鉱事業にさかのぼる。

1998年には宇部興産とセメント事業で提携して宇部三菱セメント、2002年にはシリコンウエハー事業を住友金属工業と事業統合して三菱住友シリコン(現在のSUMCO)、2004年には銅管事業で神戸製鋼所と事業統合してコベルコマテリアル銅管を設立するなど、他社との事業提携・統合が増えてきている。また、アルミ缶事業についても北海製罐と事業統合してユニバーサル製缶を設立した。

他にも関連会社を通して、シリコンウエハー製造、電子デバイス製造、金地金販売、環境リサイクル事業、原子燃料製造、SoftEther CAなどの販売も行っている。

[編集] 社内カンパニー

  • セメント事業カンパニー
  • 事業カンパニー
  • 加工事業カンパニー
  • 電子材料事業カンパニー

[編集] 事業所所在地

[編集] 沿革

[編集] 三菱鉱業→三菱鉱業セメント

三菱合資会社炭鉱部、鉱山部、研究所が独立し1918年(大正7年)4月に設立された。本業の高島炭鉱・大夕張炭鉱などの炭鉱経営、生野銀山などの金属鉱業の他に採掘した石炭を輸送するために地方鉄道事業も行っていた。雄別炭礦鉄道は傍系会社であった。

[編集] 三菱セメント

  • 1954年(昭和29年)2月 - 三菱セメント株式会社発足。
  • 1955年(昭和30年)4月 - 黒崎工場(現・九州工場黒崎生産課)操業開始。
  • 1963年(昭和38年)5月 - 東谷工場(現・東谷鉱山)操業開始。
  • 1969年(昭和44年)6月 - 横瀬工場操業開始。

[編集] 豊国セメント

  • 1918年(大正7年)12月 - 豊国セメント株式会社発足。
  • 1920年(大正9年)5月 - 苅田工場(現・九州工場)操業開始。
  • 1941年(昭和16年)11月 - 磐城セメントに合併。
  • 1948年(昭和23年)3月 - 磐城セメントより独立、豊国セメント株式会社再発足。
  • 1959年(昭和34年)3月 - 三菱セメントが経営参加。

[編集] 三菱金属

  • 1950年(昭和25年)4月 - 太平鉱業株式会社発足、三菱鉱業の金属部門を継承。
  • 1950年(昭和25年)9月 - 東京証券取引所に上場。
  • 1952年(昭和27年)12月 - 三菱金属鉱業株式会社に社名変更。
  • 1973年(昭和48年)4月 - 岐阜工場(現・岐阜製作所)操業開始。
  • 1973年(昭和48年)12月 - 三菱金属株式会社に社名変更。
  • 1976年(昭和51年)7月 - 金属鉱山部門を子会社に譲渡。

[編集] 三菱マテリアル発足後

  • 1990年平成2年)12月 - 三菱金属と三菱鉱業セメントが合併し、三菱マテリアル株式会社が発足。
  • 1991年(平成3年)3月 - 筑波製作所操業開始。
  • 1991年(平成3年)4月 - いわき製作所操業開始。
  • 1991年(平成3年)10月 - 東北開発株式会社(かつて特殊会社であった)を吸収合併、岩手工場(1958年6月操業開始)および青森工場(1979年6月操業開始)を継承。
  • 1994年(平成6年)6月 - 苅田工場を九州工場に改称。
  • 1998年(平成10年)7月 - 宇部三菱セメント株式会社を設立。同年10月にセメント販売・物流部門を譲渡。
  • 1999年(平成11年)6月 - 東谷工場が九州工場に統合され、九州工場東谷生産課となる。
  • 2000年(平成12年)1月 - 株式会社神戸製鋼所の工具事業部門の子会社である神鋼コベルコツール株式会社(現・三菱マテリアル神戸ツールズ株式会社)を買収。
  • 2000年(平成12年)11月 - 黒崎工場が九州工場に統合され、九州工場黒崎生産課となる。
  • 2002年(平成14年)12月 - 九州工場東谷生産課におけるセメント製造を停止。
  • 2004年(平成16年)4月 - 神戸製鋼所との銅管事業統合会社、株式会社コベルコマテリアル銅管を設立。
  • 2005年(平成17年)10月 - 北海製罐と飲料用アルミ缶事業を統合し、ユニバーサル製缶株式会社を設立。

[編集] グループ企業

セメント事業

  • 宇部三菱セメント株式会社
  • 株式会社エヌエムセメント
  • 菱光石灰工業株式会社
  • 東海菱光株式会社
  • 新関西菱光株式会社
  • 中国菱光株式会社
  • 中津宇佐菱光コンクリート工業株式会社

建材・建築・エンジニアリング事業

銅事業

  • マテリアルエコリファイン株式会社
  • 小名浜製錬株式会社
  • マテリアル・エコ・リサイクル株式会社
  • 津田電線株式会社
  • 直島吉野石膏株式会社
  • 細倉金属鉱業株式会社
  • 三菱伸銅株式会社
  • 三菱電線工業株式会社

金属加工具・機械部品・機械装置・高性能合金材事業

  • MMCツーリング株式会社
  • MMCハードマテリアル株式会社
  • 株式会社タマダイ
  • 日本新金属株式会社
  • 日本ダイヤモンド株式会社
  • 三菱マテリアルシーエムアイ株式会社
  • 三菱マテリアルツールズ株式会社
  • 三菱マテリアルPMG株式会社
  • 菱三工業株式会社
  • 株式会社リョウテック

アルミ事業

電子材料・電子部品事業

  • ジャパンスーパークォーツ株式会社
  • 三菱マテリアル電子化成株式会社
  • 細倉ケミカルズ株式会社
  • 株式会社SUMCO

環境・エネルギー事業・コンサルティング事業

  • 秋田発電株式会社
  • アックス・グリーン・サービス株式会社
  • オー・エー・ピー熱供給株式会社
  • 苅田エコプラント株式会社
  • 株式会社セルナック
  • 八幡平地熱株式会社
  • 北海道エコリサイクルシステムズ株式会社
  • 東日本リサイクルシステムズ株式会社
  • 関西リサイクルシステムズ株式会社
  • マテリアル石油株式会社
  • 三菱原子燃料株式会社
  • 三菱マテリアルエネルギー株式会社
  • 三菱マテリアル資源開発株式会社

観光・スポーツ事業

  • 株式会社ゴールデン佐渡
  • 株式会社シルバー生野
  • 株式会社ダイヤプラザ
  • ダイヤランド開発株式会社
  • 土肥マリン観光株式会社
  • 西日本開発株式会社
  • 菱空リゾート開発株式会社

流通・金融・不動産・その他事業

  • 株式会社エヌ・エフ・ティ・エス
  • オー・エー・ピー・マネジメント株式会社
  • 北菱産業埠頭株式会社
  • ゴールド・ハウス・インターナショナル株式会社
  • 太平物産株式会社
  • 株式会社ダイヤステイリー
  • ダイヤソルト株式会社
  • 日本アンホ火薬製造株式会社
  • 株式会社マテリアル九州
  • 株式会社マテリアルビジネスサポート
  • 株式会社マテリアルファイナンス
  • 三菱マテリアル不動産株式会社
  • 菱光産業株式会社
  • 菱光サービス株式会社

他に、北海道放送との合弁で、札幌市内の手稲山一帯でスキー場やレジャー施設を運営していた株式会社テイネオリンピアもあったが、2002年11月にHBC保有の資本も含め、加森観光に売却された。

[編集] 環境保全活動

  • 鉱山会社は環境保全活動と相反する側面を持ちながら発展してきた。しかし、環境の世紀や環境革命と呼ばれる時代を迎え、企業の環境活動は社会的にも消費者の目からも注目されるようになってきている。
  • 埼玉県の総合研究所・おおさかアメニティパーク・秋田精錬所・埼玉県桶川製作所などの土壌汚染問題や、秋田県における酸化チタン廃棄物などの環境汚染問題解決に向けて取り組んでおり内容がホームページで公開されている。
  • かつて経営していた鉱山炭鉱周辺を中心に14,513haもの森林を所有する。これは生産される木材を坑道建設の資材や搬出路の枕木に用いるために確保されてきたものである。現在もマテリアルの森として森林経営(林業)が行われている。

[編集] 諸問題

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 『三菱鉱業社史』 1976年 三菱鉱業セメント株式会社刊

[編集] 外部リンク


最終更新 2009年8月20日 (木) 09:41 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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