三菱・ギャランフォルティス
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ギャラン フォルティス (GALANT FORTIS) は、三菱自動車工業が生産・販売している中級セダン。尚、ギャランフォルティスを名乗るのは国内仕様のみであり、海外ではランサー、ランサーEX、ランサーフォルティスなど各国に応じた名前で販売されている(ただし、日本における6代目ランサーは2009年8月10日を以って生産終了)。日本ではセダンが2007年8月23日に、スポーツバックが2008年12月2日に発売された。
2007年10月1日発売のランサーエボリューションX(以下、ランエボX)は、このギャランフォルティスをベースとしている。また、日本国内向けの三菱自動車製のセダンとしては、6代目ランサー(当初「ランサーセディア」)以来7年ぶりの新型車種となる。なお、具体的な詳細は三菱・ランサー(7代目)の節を参照のこと。
目次 |
[編集] 歴史
[編集] 初代2007年-(セダン) 2008年-(スポーツバック)
ランサー(7代目)も参照。
2007年4月26日、日本での車名を『ギャランフォルティス』にすることを発表。
2007年8月23日、日本国内で販売開始。ランサーとしては通算7代目、日本でのギャランとしては通算9代目となる。FFの「SPORT」系のみ5速MTも選択可能である(価格はCVT車と同額)。エクステリアの特徴は歴代ギャランを意識した逆スラントノーズと台形グリルの組み合わせによる「ジェットファイターグリル」、セダンとしては高めの全高を低く見せるため開発当初から18インチタイヤを装着することを前提にデザインされたフォルムなどを特徴とする。 インテリアはシンプルで見やすさを重視、40 - 60代と言われるターゲットユーザー層にも扱いやすく居心地の良い空間づくりを目指した。
2007年10月、ハイコントラストメーターや木目調パネル、クローム加飾などを追加した「SUPER EXCEED」を販売開始。尚、このグレード(仕様)は国内市場専用である。
2008年1月14日、北米国際オートショーで、2.0Lターボ搭載の「RALLIART」を発表。かつて存在したギャラン・VR-4の事実上の後継車種とも言うべきグレードで、VR-4やランエボXのような過激さはないものの、バランスの良い走りが魅力である。トランスミッションはランエボXでも採用されたトルクコンバーターを使わない6速オートマチックトランスミッション「Twin Clutch SST(ツインクラッチSST)」が搭載される。
2008年7月3日、同年10月より韓国・ソウルの総輸入販売代理店であるMMSKコーポレーションを通じて韓国国内で販売すると発表(韓国名「ランサー」)、その後10月より発売を開始した。国内仕様の「SPORT」に相当する単一グレードとなる。
2008年7月9日、上述の「RALLIART」を追加。エクステリアでは専用前後バンパー、アルミボンネットなどを装備。また、インテリアでは本皮革ステアリングとシフトノブを装備。アクセルペダルとブレーキペダルにはラバーグリップつきのアルミ製を採用している。エンジンはランエボⅩと同じ4B11型2L・MIVECインタークーラーターボエンジンを搭載するが、シングルスクロールターボチャージャーを採用したため、ランエボⅩとは違って低 - 中速域トルクを重視したセッティングとなっている。そのため出力は240PS、最大トルクを35.0kg・mに抑えられている。トランスミッションもランエボⅩ同様にツインクラッチSSTを採用しているが、5速と6速のギア比を変更し、高速巡航時の燃費を向上させている。同時にシリーズ全体も一部改良され、全車に運転席バニティミラーを標準装備、「EXCEED」以外の全車にキーレスオペレーションシステムとオートライトシステム、雨滴感応ワイパーを標準装備、「SUPER EXCEED」にはステアリングスイッチとクルーズコントロール、プライバシーガラスを標準装備、「SPORT」にはリヤコンビネーションレンズをブラックエクステンションに変更、ハイコントラストメーターとエアコンパネルのクロームリング、フロアコンソールリッド、カップホルダーリッドを標準装備するなどした。
2008年10月30日、メーカー公式サイトにて5ドアハッチバックの「スポーツバック」を今冬発売予定と公表。
2008年12月2日、ギャランフォルティススポーツバックを発売。欧州仕様には1.8Lの設定もあるが、国内仕様はセダン同様に2L・MIVECのみとなる。グレードは「TOURING」(セダンの「EXCEED」に相当)、「SPORT」、「RALLIART」の3種で、「RALLIART」にはセダン同様4B11型2L・MIVECインタークーラーターボエンジン+ツインクラッチSSTが搭載され、エアインテーク&アウトレットが装備される。エクステリアは全車に「RALLIART」と共通のマスク(ジェットファイターグリル)を採用。ルーフスポイラーは全てのグレードでオプションとなっている。リヤはセダンをベースに大開口のテールゲートを備え、ユーティリティ向上を図っている。また、分割可倒式を採用したリヤシートはカーゴルーム内のレバーで簡単に倒すことが出来るように設計されている。リヤシートを畳んだ場合の荷室の奥行きは1,570mm。「RALLIART」を除き2段階高さ調整付のカーゴフロアを備え、フロアを下段にした場合の容量は345L。インテリアの構成や装備は基本的にセダンと変わらないが、内装色はブラックのみ、ナビパッケージは設定されずメーカーオプションでの対応となる。また、55km/h以上での急制動やABS作動時にハザードランプを高速点滅させる「緊急制動信号システム」を三菱車で初めて搭載。価格は「TOURING」を除いてセダン同グレード比31,500円のアップにとどめている。尚、セダンの「SPORT」に用意される5速MTはスポーツバックには用意されない。
2009年2月4日、セダンの「SUPER EXCEED NAVI PACKAGE」をベースに、ブラック本革シート・本革巻きパーキングブレーキレバー等を採用して上質な内装にしたほか、ディスチャージヘッドランプ、シートヒーター、サイド&カーテンSRSエアバッグなども装備し、安全性・快適性も向上させた特別仕様車「Black Leather Edition」を発売。ボディカラーはランエボⅩで人気の高い専用色「ファントムブラックパール」を含む3色を設定した。
[編集] 名前の由来
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月22日 (木) 14:41 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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