三菱・コルトプラス
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コルト プラス(COLT PLUS) は三菱自動車工業が製造・販売するショートワゴン型のコンパクトカーである。
2004年登場。コルトをベースにリアを300mm延ばし、荷室を広くしている。また同クラスで初となる電動式リアテールゲート(名称:エレクトリックテールゲート)を全車標準装備している。
目次 |
[編集] メカニズム
[編集] エンジン
- 全車排気量1.5LのMIVEC(マイベック)直列4気筒エンジンである。
- 4A91型 - 4A9型自体は、4G1型が登場した1977年以来27年ぶりにダイムラー・クライスラーと共同開発したエンジンである。この車に搭載される4A91型は新開発された自然吸気エンジンで、部品の簡素・小型化やタイミングチェーンによるカム駆動の採用アルミなどの軽量素材を用いている。今後は三菱自動車の主力パワートレインとなる予定である。RALLIART以外の全車種に搭載。
- 4G15型 - マイナーチェンジ前のコルトに搭載されていたものと同型であるが、ヘッドカバーは赤色に塗装され、ターボチャージャーユニットを搭載している。RALLIARTのみに搭載されていた。
- 4G18型 - 排気量1.6L、台湾仕様搭載。既存の4G1型としては最大の排気量を誇る。SOHC16バルブ専用。
[編集] トランスミッション
- INVECS(インベックス)-iii CVTを搭載している。設定は以下の通り選択が可能である。
- Very・COOL Very・1.5RX(4WD)・1.6(台湾仕様):スマートシフトのみ
- 1.5RX(2WD):6速スピードモード付フロアシフトのみ
[編集] 駆動方式
[編集] 燃費
- 2WD
- 10/15モード:18.4km/l
- 4WD
- 10/15モード:17.6km/l
- 台湾仕様:16.8km/l
[編集] 荷室など
- ラゲッジルームサイド左右にあるリモコンレバーを引けば、レバーを引いた側のシートが倒れる構造になっている。
- フレキシブルカーゴフロアが装備されており、レバーなどを操作すればラゲッジフロアを深くしたりすることができる。(スペアタイヤの有無、駆動方式によっては形状が変更される)
[編集] グレード
- Very
- COOL Very
- 1.5RX
- 1.6(台湾仕様)
[編集] 特別仕様車
- ナビエディション(2005年5月~11月)
- Re:lax Edition(2005年11月~2006年11月)
- 快適性を重視した装備となっている。通常グレードならメーカーオプションとなる撥水フロントドアガラス、ヒーター付きドアミラーが装備され、オーディオはAM/FMラジオ付きCDプレーヤーと三菱マルチエンタテインメントシステム(DVDカーナビゲーションシステム・CDプレーヤー・AM/FMラジオ)を選択できる。一部の装備品は1.5Gに準じており、内装は前席ベンチシートの「ウォーム」で、消臭加工天井、UV&ヒートプロテクトガラス(紫外線・熱線遮蔽ガラス)を採用。オートライトコントロール、オートエアコン、オーバーヘッドコンソール、電動テールゲートも装着される。なおCDプレーヤー搭載車とMMCS搭載車との価格差は消費税抜きで10万円。
- 1.6 iO (台湾仕様,2007年10月~2008年1月) [1]
[編集] その他
- 日本国内向けは名古屋製作所岡崎工場(愛知県岡崎市)で生産している。(台湾向けのみ中華汽車)
- コルトで初採用され、同車の特徴である「カスタマー・フリー・チョイス」は引き続き設定された。生産の都合上で一部の装備しか選択できないが、インテリアからエクステリアまで幅広く選択が可能である。(2005年のマイナーチェンジで終了)
- 最近のペットブームを受けてか、ペット向けのカー用品も設定されている。
- クラスではトップレベルの静粛性を備えるが、急加速時はCVTを採用しているため音は大きめ。
- 高速走行時(100Km/h)のエンジンの回転数は、2WD車で2100回転、4WD車で2300回転前後で、室内では普段の声でも会話が楽しめるレベルである。
- 最近の燃費重視の流れを受け、スペアタイヤは装着されていない。これは10・15モードでの数値をより多く稼ごうとする意図だと思われる。コルトプラスだけでなく、このクラスではよく行われるようである。
[編集] 歴史
[編集] 初代(2004年-)
- 2004年10月25日 - 初代コルトプラス発売。同時にコルトの改良も行われた。
- また、発表の会見はリコール問題のため大々的にはせず、「商品説明会」として行われた。
- 2005年11月4日 - 一部改良。バイオクリアフィルターが標準装備されるようになった。
- 2006年5月30日 - RALLIARTを一部改良。
- コルトRALLIART Version-Rと同様のエクステリア変更、排気系の改良が施されたほか、レカロ社製フルバケットシートをメーカーオプションで設定。
- 2006年11月21日 - 一部改良。
- 2007年3月 - 台湾で販売開始。
- 2007年11月14日 - コルト、Version-Rと共にマイナーチェンジ。既存グレードのFとMを集約した新グレード「Very」を新設。UV&ヒートプロテクトガラス、撥水フロントドアガラス、オートライトコントロール、エレクトリックテールゲートなどを装備する。
- 2008年10月23日 - 一部改良。新グレード「COOL Very」を新設。RALLIART生産終了。
[編集] 車名の由来
「コルト(仔馬)」に、より『走り』『荷室の広さ』『使い勝手』等の+α要素が加わったため、コルトプラスと命名。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- コルトプラス(三菱自動車工業株式会社)(日本語)
- コルトプラス(台湾中華汽車)(繁体字中国語)
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最終更新 2009年6月20日 (土) 05:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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