上信電鉄150形電車

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上信電鉄150形電車(150がたでんしゃ)は、上信電鉄通勤形電車

1980年代より西武鉄道から購入した100形の置き換え用として、1994年から1996年にかけて同じ西武鉄道から購入した車両である。

目次

[編集] 概説

種車は401系701系・801系の3系列に分かれるが、性能上は同一であり、上信電鉄に譲渡された際に同一形式にまとめられている。そのため前面形状は第1編成と第2・第3編成では異なっている。

モーター台車は、同時期に製造された上信自社発注車の200形と機構的にはほとんど同じで、これが購入の決め手にもなっている。

[編集] 第1編成(クモハ151+クモハ152)

150形第1編成

1964年12月西武所沢工場製のクモハ414とクハ1413を1978年5月に冷房化・新性能化改造したクモハ408+クモハ407がその前身である。前面は国鉄101系電車に影響された切妻3枚連続窓で、行先表示器が正面上部左側に設置されており、2004年10月16日ダイヤ改正以降、通常運行の場合は「高崎 - 下仁田」または「高崎 - 上州富岡」が表示される。

1992年5月に西武で廃車となり上信に移籍した。導入時に新性能化改造の際から装着していた空気バネ台車のFS372を、701系が装着していたコイルバネ台車のFS342に交換したが、これは200形に合わせるためである。

当初の車体塗装はコーラルレッド1色だったが、1999年10月頃からマンナンライフ広告車となり、何度か塗り替えられながらも2007年現在も同社の広告車である。2006年8月に再塗装を施されたが、濃い緑・黒などを使用したため、従前の青色の時に比べ、やや暗いイメージになっている。

[編集] 第2編成(クモハ153+クモハ154)

150形第2編成

1968年1月西武所沢工場製(冷房化は1978年)で、200形2次車のいわば「兄弟車」である。元々4両編成だったため中間電動車に先頭車の運転台を接合する改造が施工され、元西武モハ802(クハ1802の運転台を移植)+モハ801(クハ1801の運転台を移植)である。前面2枚窓で正面の上部に行先表示器があり、通常運行の場合は「高崎 - 下仁田」と「上州富岡」「高崎」(上州富岡発高崎行きで使用。表記は手書きである)が表示される。

1994年4月に廃車され上信電鉄へ移籍した。同車の車体塗装も初期はコーラルレッドだったが1997年から群馬サファリパークの広告車となり、車体にシマウマのような塗色が施されている。そのことから「シマウマ号」とも称される。

[編集] 第3編成(クモハ155+クモハ156)

150形第3編成

1966年3月西武所沢工場製(冷房化は1982年)で、第2編成と同様に元西武モハ756(クハ1756の運転台を移植)+モハ755(クハ1755の運転台を移植)を2両化改造したもの。1996年8月に廃車され上信電鉄に移籍した。

第2編成とは種車の違いから外観上では雨樋などに違いがある。2007年現在はマンナンライフの広告車である。

最終更新 2008年2月13日 (水) 09:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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