上毛電気鉄道

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上毛電気鉄道株式会社
Jomo Electric Railroad Co., Ltd.
上毛電気鉄道の駅(中央前橋駅)
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 上電(じょうでん)、上毛(じょうもう)
本社所在地 日本
〒371-0016
群馬県前橋市城東町四丁目1番地の1
電話番号 027-231-3597
設立 1926年(大正15年)5月27日
業種 陸運業
事業内容 鉄道事業・不動産賃貸業
代表者 古澤和秋
資本金 6,000万円
主要株主 東武鉄道(筆頭株主)・上信電鉄群馬銀行鹿島建設
外部リンク www15.wind.ne.jp/~joden/
  

上毛電気鉄道株式会社(じょうもうでんきてつどう)は、群馬県に1路線を有する鉄道事業者である。略称は上電(じょうでん)。

中央前橋駅西桐生駅を結ぶ鉄道路線(上毛線)を運営する。筆頭株主は東武鉄道で、他に上信電鉄が大株主となっている。旧運輸省の欠損補助を受ける事業者の一つであった。

目次

[編集] 歴史

上毛線の歴史については「上毛電気鉄道上毛線#歴史」を参照

[編集] 鉄道事業

上毛線は1990年代後半以降の10年間で乗客が4割減の状況が続いている。また、大胡駅を最寄りとする群馬県立前橋東商業高等学校(女子校)が、群馬県立前橋商業高等学校と合併のため2009年度をもって事実上廃校の予定であり、定期旅客収入の中核である通学利用が減ると見込まれている。

職員数も合理化や退職、採用の凍結によって15年ほど前に比べ4割近く減員されたが、2007年には高校新卒職員の採用が久々に行われた。一部列車にはアテンダントも試験的に乗務している。

鉄道小荷物扱いも長らく行ってきたが、宅配便などの普及による衰退やワンマン運転実施により、廃止された。

[編集] 路線

[編集] 車両

上毛電気鉄道700型電車

上毛電気鉄道上毛線#上毛線内で使用されている車両」も参照

[編集] 過去の車両

230型は1990年に300型に置き換えられたが、その300型はわずか4年程度で再び350型に置き換えられ、さらに350型は700型に置き換えられた。このため、上毛電気鉄道では10年足らずの間に3度も車両の総入れ替えが行われたことになる。

[編集] 過去にあった路線計画

上毛線の大胡から分岐し、伊勢崎を経由して埼玉県の本庄に至る路線の計画があったが、昭和の大恐慌のあおりを受けて実現しなかった。

群馬県立歴史博物館発売の資料「ぐんまの鉄道」によると、群馬県及び埼玉県内北部の都市間連絡鉄道として、以下の路線を計画していた。

  • 第一期線
    • 大胡 - 北伊勢崎 - 東本庄
  • 第二期線
    • 群馬総社 - 東三俣
    • 東本庄 - 藤岡 - 吉井
    • 新町 - 藤岡 - 鬼石
  • 却下線
    • 東本庄 - 寄居
    • 西桐生 - 桐生 - 深谷 - 川越

なお、2004年まで使われていた旧坂東大橋は、上毛電鉄の路線計画を受け鉄道道路併用橋として使えるように設計されていた。戦後、軌道として使用される予定であった部分は交通量の増加により、道路として拡張された。

また、同資料によると東武鉄道との合併計画があったが、これも実現しなかった。

現在、他社連絡で直接接続しているのは東武鉄道桐生線赤城駅(上毛委託)しかない。昭和40年代に中央前橋駅 - 一毛町(現:城東駅)駅間から国・群馬県・前橋市からの補助金を交付されて国鉄(現:JR)前橋駅と接続するという計画があったが、上電プラザビル建設などの上電側の事情から実現しなかった。現在は、日本中央バスによるシャトルバスで接続を行っている。また、西桐生駅はかつて桐生市の都市整備計画で桐生駅での国鉄接続が検討されたが、事実上構想は立ち消えになっている。

[編集] 上毛線再生等検討協議会懇談会

2007年に入ってからは群馬県交通政策課、沿線自治体、有識者で委員を構成する「上毛線再生等検討協議会懇談会」によるミーティングや公聴会・説明会などが開かれている。

2007年現在では県・沿線自治体の補助金を受けて運営している。

[編集] グッズ販売

中央前橋駅には「上電グッズ」のガラスケースがあり、一部の小物は改札で問い合わせれば販売してもらえる。過去の切符類や大きいグッズは北口から右に徒歩1、2分の本社内でも販売している。

[編集] バス事業(撤退)

1995年4月までバス事業を行っていた。前橋市を中心に沿線にて運行していたが、モータリゼーションなどで業績が悪く、路線バスは冷房車が1台もない状態だった。最後は新里駅発着の1路線のみとなり、貸切バス事業についても日本中央バスに事業譲渡して撤退した。

車両は日野自動車製に統一され、1987年から1993年までワンマン仕様のボンネットバス(BH15型)の復活運転も行っていた。ボンネットバスは引退後、日野自動車が引き取り、最初は県内の新田工場にて保管されていたが、東京都八王子市みなみ野の日野オートプラザに移された。2002年に創業60周年を記念して改装され、塗装も当時のカタログカラーに一新して東京モーターショーにも出展した。

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
マルチメディア
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最終更新 2009年10月17日 (土) 04:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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