上磯郡

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上磯郡(かみいそぐん)は、北海道渡島国の人口10,720人、面積418.55km²、人口密度25.6人/km²。(2009年9月30日、住民基本台帳人口)

以下の2町を含む。

[編集] 沿革

室町時代までに道南十二館のうち中野館・茂別館が築かれていた。茂別館は応仁の乱のちょうど10年前の1457年康正3年、長禄元年)に起きたコシャマインの乱の際も落城しなかったひとつである。七重浜では松前藩祖・武田信広公がコシャマイン親子を討取り、その後戦いは散発したものの乱は平定された。

江戸時代の上磯郡域は和人地となっていた。陸上交通は、津軽郡松前亀田郡箱館を結ぶ奥州街道(松前道)が東西に走り、木古内から檜山郡の上ノ国までは木古内山道が通じていた。寛永18年には木古内村に真宗大谷派函館別院の前身の阿弥陀堂が建立されたが、これは宝永7年亀田郡の箱館(函館)に移転している。上磯郡は当初松前藩領とされていたが、江戸時代後期文化4年、上磯郡域を含む渡島国域が天領とされた。文政4年いったん松前藩領となり、安政元年には野崎に戸切地陣屋が築かれたが、安政2年、上磯郡域は再び天領とされた。1869年8月15日に上磯郡が置かれる。北海道渡島国に含まれた。

  • 1882年2月8日 - 廃使置県にともない函館県の所管となる。
  • 1881年 - 知内村、小谷石村(福島村より分村)が福島郡から上磯郡に移管される。
  • 1900年7月1日 - 北海道一級町村制施行に伴い、上磯郡に上磯村が置かれる。(1村)
  • 1902年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、上磯郡に木古内村が置かれる。(2村)
  • 1906年4月1日 - 北海道二級町村制施行に伴い、上磯郡に知内村・茂別村が置かれる。(4村)
  • 1918年1月1日 - 上磯村が一級町制施行し上磯町となる。(1町3村)
  • 1919年4月1日 - 木古内村が一級村に移行。
  • 1942年10月1日 - 木古内村が一級町制施行し木古内町となる。(2町2村)
  • 1943年6月1日 - 北海道一級・二級町村制廃止。知内村・茂別村が内務省指定村に移行。
  • 1946年10月5日 - 指定町村制廃止。
  • 1955年4月1日 - 茂別村が上磯町に編入。(2町1村)
  • 1967年10月1日 - 知内村が町制施行し知内町となる。(3町)
  • 2006年2月1日 - 上磯町が亀田郡大野町と合併し、北斗市が発足、郡より離脱。(2町)

最終更新 2009年10月29日 (木) 01:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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