上野裕一郎
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上野 裕一郎(うえの ゆういちろう、1985年7月29日 - )は、長野県佐久市出身の陸上競技選手(長距離種目)。1500mから10000mまで、トラック中長距離種目において国内屈指の実力を有する。
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[編集] 経歴
野沢中時代は軟式野球部に所属し、主に三塁手を務めていたがレギュラーではなかった。本格的に陸上競技を始めたのは佐久長聖高に進んでからであるが、全国高校駅伝1区で、日本人選手で史上初めて29分を切り(28分54秒)日本人選手の区間記録をマークした。
高校時代の後輩である佐藤悠基とは、佐藤が高校入学する前の2001年の国体3000mで初めて対決して以来、互いに過剰に意識するほどのライバルであり、高校時代の両角速監督は練習でもなるべく一緒にさせないように努めていた。1500m、5000mでは佐藤の自己ベストを上回っている。
2004年に中央大学法学部に入学。2007年に5000mで自己ベストを10秒以上も更新。翌年に開催される北京五輪参加標準記録Aを突破したが、オリンピックには出場できなかった。
同い年の伊達秀晃、北村聡、松岡佑起とともに「四天王」と呼ばれている。スピードキングとも呼ばれることがある。 視力が低いためにコンタクトレンズを常用している。大学に入る前までは眼鏡を愛用しており、トレードマークになっていた。大学に入学してからは、サングラスがトレードマークに成りつつある。
最後の箱根となる第84回箱根駅伝について、記者会見で「区間賞や区間新は当たり前、びっくりするような区間新を出したい。」と意気込みを語ったが、本番2日前に38℃の高熱を出し、強行出場となる。結果、早稲田大学竹澤健介に次ぐ区間2位とまとめたものの、本人は、自分の中では大ブレーキと語った。
全日本大学駅伝で4年間トータル29人抜きの記録をもつ。
大学卒業後は、エスビー食品に入社。 2009年、広島で行われた日本陸上競技選手権大会の1500m、5000mの2種目に優勝し、参加標準記録Bを突破している5000mで世界陸上の代表に決定した。
世界陸上男子5000m予選では、タイムで拾われるのを狙ってスタートから先頭に飛び出し、1000m付近まで北京五輪王者のケネニサ・ベケレ(エチオピア)らを大きく引き離したものの、すぐに集団に吸収され2000mすぎに最下位まで転落。初の周回遅れの屈辱も味わい、14分30秒76もかかってゴールし予選で敗退した。
[編集] 主な戦績
- 2003年 インターハイ1500m5位・5000m5位(共に日本人1位)
- 2003年 10000mの日本高校最高記録(当時)を更新
- 2005年 関東インカレ1500m2位(日本人1位)
- 2006年 全日本大学駅伝3区区間賞
- 2007年 箱根駅伝3区区間賞
- 2007年 関東インカレ5000m優勝
- 2007年 出雲駅伝1区区間賞(区間新)
- 2007年 全日本大学駅伝4区区間賞。これで全日本大学駅伝では通算29人抜き
- 2009年 日本陸上競技選手権大会1500m、5000m2種目優勝
[編集] 記録
| 1500m | 5000m | 10000m | |
|---|---|---|---|
| 2002年 (高校2年) |
3分54秒81 | 13分56秒11 ※高校2年歴代2位 |
30分12秒67 |
| 2003年 (高校3年) |
3分45秒59 ※高校歴代4位 ※ジュニア日本歴代8位 |
13分48秒06 ※高校歴代6位 |
28分27秒39 ※自己ベスト ※(当時)高校新記録 ※高校歴代3位 ※ジュニア日本歴代9位 |
| 2004年 (大学1年) |
13分54秒65 | ||
| 2005年 (大学2年) |
3分42秒53 | 13分52秒88 | |
| 2006年 (大学3年) |
3分49秒06 | 13分35秒68 | |
| 2007年 (大学4年) |
3分42秒76 | 13分21秒49 ※自己ベスト ※日本歴代5位 ※日本人学生歴代3位 |
29分07秒90 |
| 2008年 | |||
| 2009年 | 3分42秒51 ※自己ベスト |
13分26秒31 |
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月16日 (月) 10:40 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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