下弦の月〜ラスト・クォーター
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『下弦の月〜ラスト・クォーター』(かげんのつき ラストクォーター)は、二階健が脚本・監督をつとめる日本の映画作品である。原作は矢沢あいの漫画『下弦の月』。2004年10月9日日本公開。
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[編集] あらすじ
2004年10月、女子大生・望月美月と中学生・白石蛍は同じ時刻に交通事故に遭う。生死を彷徨う中で、二人は柵のある不思議な森で出会う。
美月は19歳の誕生日パーティーの夜に、彼氏の安西知己が自分の親友・綾と浮気していたことを知り、知己に唐突的な別れを告げた。その帰り道、子供の頃から自分しか知らなかった曲を誰かがギターで演奏するのが聴こえた。そのメロディーに誘われて歩いて行くと、古びた洋館に辿り着いた。謎の洋館でロンドンから来たミュージシャン・アダムと衝撃的に出会う。1週間後、アダムと待ち合わせをした横浜美術館前の交差点でトラックに轢かれてしまう。蛍は行方不明の飼い猫シベールを捜し回るうちに、車にはねられていた。
二人は美月のいる謎の洋館で再会を果たす。しかし、美月は自分の名前さえ思い出せない記憶喪失の状態だった。唯一憶えていることは、アダムという恋人がいたことだけ。蛍の同級生・三浦正輝には美月が見えないことから彼女が幽霊であると知った。名前が分からない美月を「イヴ」と名付け、イヴの身元探しを始める。 調べていくうちに、この洋館には昔「上條一家」が住んでいて、ピアニストを目指してロンドンに留学した娘・上條さやかがいたことを知る。このことをイヴに確認すると、イヴは自分が身に付けている赤いネックレスを蛍に差し出した。そこには「S・K」の文字が刻まれていた。
イヴは上條さやかなのか? アダムとは一体誰なのか?
それは、19年の月の周期が織りなす悲しい恋。
[編集] 原作との相違点
- 年齢設定:原作では、美月は今時の高校2年生、蛍と正輝は小学5年生で書かれている。
- 子供の人数:原作には蛍と正輝の他に、香山沙絵(蛍の親友)と杉崎哲(正輝の親友)が登場。つまり、イヴの身元捜しに走り回る子供は4人。
- 猫の名前:蛍の飼い猫は、映画では「シベール」だが、原作では「ルル」。上條さやかが飼っていた猫は、映画では「ヤノッシュ」、原作では「メリー」。
- 上條さやかを知るキーパーソン:
[編集] 出演
- 望月美月 - 栗山千明
- 安西知己 - 成宮寛貴
- アダム - HYDE
- 白石蛍 - 黒川智花
- 三浦正輝 - 落合扶樹
- 上條さやか - 伊藤歩
- 三浦正人 - 陣内孝則(特別出演)
- 堂島家主人 - 緒形拳
- 望月唯 - 中村有沙
- 綾 - さくら
- 白石江美子 - 奥貫薫
- 美月の父 - 矢島健一
- うじきつよし
- 小日向文世
- 富田靖子
[編集] スタッフ
- 脚本・監督 - 二階健
- 音楽 - 蓜島邦明
- 製作統括 - 中井猛、久松猛朗
- プロデューサー - 梶田裕貴、小林敬宜、長谷川真澄、伏木賢一
- プロダクションプロデューサー - 神康幸
- 製作 - SEP、松竹、伊藤忠商事、読売新聞社、日本出版販売、ビー・ビー・ケーブル、ビッグショット
[編集] 主題歌
- HYDE『THE CAPE OF STORMS』
[編集] 関連商品
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月6日 (火) 03:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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