下落合
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下落合(しもおちあい)
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下落合(しもおちあい)は、東京都新宿区の町名の一つ。台地部と神田川沿いの低地部で異なった様相を呈する。郵便番号は161-0033
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[編集] 概要
妙正寺川と神田川の合流点が落合[1]の名の由来で、水利によって江戸時代初期から染色工業の中心地の一つとして賑わい、現在でも洗張や、クリーニング工場など繊維関連企業が集中している。河川拡幅竣工以前は、台風や集中豪雨の度に警戒水位到達を報知するサイレンが鳴り響き、洪水も頻発していた。 目白駅を軸に二丁目、三丁目と高級住宅街が広がる。
[編集] 歴史
- 1900年 - 近衛家が土地を購入。その他の大地主は宇田川家、相馬家、福室家、早稲田大学(大熊家)など。
- 1917年 - 堤康次郎が、自転車用タイヤ・チューブ工場の東京護謨株式会社(後の西武ゴム → 西武ポリマ化成 → 西武ポリマ化工)を当地で創業。併せて、周辺の地所を買い漁り、後の西武グループ発展の礎を築く。
- 1922年 - 経済的に困窮した近衛家が、堤の箱根土地(後のコクド)に所有地を売却。堤は、その他からも格安で取得した土地を、自ら私邸を構える高級住宅街『目白文化村』と名付けて分譲開始。
- 1923年9月1日 - 関東大震災発生。都心で被災した住民が、被害の少なかった目白文化村に流入し、人口急増。堤は労さずして巨利を得る。
- 1924年2月1日 - 町制施行。
- 1927年4月16日 - 西武鉄道(初代)村山線(現在の西武新宿線)下落合駅開業。
- 1930年7月3日 - 下落合駅が西に約300M移転、現在地に。
- 1932年10月1日 - 東京市淀橋区発足に伴い、落合町が東京市に編入され、(旧)下落合一丁目から下落合五丁目に区分される。
- 1935年3月 - 航空機部品メーカーの関東重工業(後のフタバ産業)が本社工場を開設。協力工場が軒を連ねて活況を呈する。
- 1944年~1945年 - 建物疎開と東京大空襲で、軍需工場を中心とした低地の大部分が焦土化。
- 1960年代 - 新目白通り(通称『十三間道路』、東京都道8号千代田練馬田無線)が『オリンピック道路』として整備され、大規模な区画整理が行われる。
- 1972年1月1日 - 住居表示が実施され、(現)下落合一丁目から下落合四丁目が発足。
- 1975年3月 - 西武ポリマ化成が埼玉工場に移転。周辺住民が半世紀以上苦しめられた悪臭と煤煙から解放される。跡地を新宿区が買い上げ、落合中央公園に。
[編集] 主な施設
- 下落合駅
- 聖母病院・聖母大学
- 日本聖書神学校(学校法人聖経学園)
- 氷川神社
- 東京富士大学
- 財団法人学徒援護会(内外学生センター) - 2008年移転
- 新宿区立中央図書館
- エステー本社
- HOYA本社
- フジオ・プロダクション
- 神田精養軒
- おとめ山公園・下落合野鳥の森公園 - 新宿区立公園、元将軍家御狩場
- 落合中央公園 - 西武ポリマ化成跡地
- 東京都下水道局落合水再生センター・都営バス小滝橋営業所 - 関東重工業跡地
[編集] 関連項目
- 下落合焼とりムービー
- 林美雄(『パックインミュージック』で下落合の名を全国に流布)
[編集] 註
[編集] 外部リンク
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