不眠症
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| 不眠症 | |
| 分類及び外部参照情報 | |
| ICD-10 | F51.0, G47.0 |
|---|---|
| ICD-9 | 307.42, 307.41, 780.51, 780.52 |
| DiseasesDB | 26877 |
| eMedicine | med/2698 |
| MeSH | D007319 |
不眠症(ふみんしょう:insomnia)とは平常時と比較して睡眠時間が短くなり、身体や精神に不調が現れる病気である。睡眠障害の一種である。
目次 |
[編集] 臨床症状
不眠症は、症状によって大きく4種類に分けられる。
- 入眠障害
- 寝つきが悪く、なかなか眠れない。寝つきに30分~1時間以上かかる場合と定義されている。
- 中途覚醒
- 朝起きる時間までに、何度も目が覚める。中高年に多い。
- 早朝覚醒
- 朝早く目覚めてしまい、再度眠ることが出来ない。
- 熟眠障害
- 十分に睡眠時間はとっているが、眠りが浅く、熟眠感が得られない。
[編集] 要因
1. 身体的要因
- 痛み、かゆみ、発熱、喘息発作など。
- 不眠をきたす代表的身体疾患
2. 生理学的要因
3. 心理的要因
- ストレス、精神的ショック、生活上の不安など。
4. 精神医学的要因
5. 薬理学的要因
[編集] 治療
薬物療法とともに非薬物療法を行う。
不眠症治療の為に患者が受診する診療科としては主に内科と精神科(心療内科)が挙げられる。精神科に対するイメージ的なものもあって、内科を受ける者が多く見られるが、心理的要因が原因である場合、実際には精神科での治療・カウンセリング・投薬治療を受けた方がより適切な治療を受けられる事も多い。
※睡眠薬には習慣性があるので、医者の診断の下で服用すること。
※医者や薬剤師の指示を守り、勝手に中断しないこと。
- 非薬物療法
- 起きたら太陽の光を浴びること(体内時計を毎日正しくセットする)。
- 夕方以降は激しい運動をしない(神経を高ぶらせる)。日中の適度な運動は不眠症に効果的。
- 寝る直前にストレッチをする(やりすぎると上の例のように神経を高ぶらせるので注意)。
- 眠くなってから床に就く。就床時刻にこだわりすぎない。
- 温かい牛乳を寝る前に飲む。
- カフェイン(お茶・コーヒー・チョコレート・コーラ)などの刺激物を制限する。または摂らない。
- 禁煙する(寝ていてもニコチンが切れると神経が高ぶる)。
- ゲーム・テレビ・インターネット・音楽などは脳への刺激が強いので寝る1時間前にはしない。
- 暑ければ部屋を涼しくし頭を冷やす(首は冷えると頭が冴えるから逆効果)。
- 筋弛緩トレーニング
- 睡眠導入剤の代わりの寝酒は、不眠のもとになるので避ける(睡眠が浅くなる。耐性により量が増えてゆく)。
- 寝具特に枕を変える。
- 寝る前には楽しいことだけをする。
※マッサージが有効、3-5回で効果あり、暫く続けるのが良い。
[編集] 関連項目
[編集] 不眠を題材にした作品
[編集] 外部リンク
- 睡眠障害 メルクマニュアル
- 睡眠障害について 厚生労働省
- 睡眠指針 厚生労働省
- 不眠症 厚生労働省
- National Sleep Foundation
- Sleep BBC
- 不眠症情報ネット
- スイミンネット 田辺三菱製薬株式会社&吉富薬品株式会社
- 不眠症の基礎知識
- (百科事典)「Insomnia」 - Medpediaにある「不眠症」についての項目。(英語)
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