不破関

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不破関跡
壬申の乱の時に大海人皇子が兜をかけたとされる兜掛石

不破関(ふわのせき)は、古代東山道関所である。

東海道鈴鹿関北陸道愛発関とともに、畿内を防御するために特に重視され、これを三関という。三関から東は東国または関東と呼ばれた。

目次

[編集] 歴史

  • 廃止時期は不明であるが、徳川幕府により東山道中山道として整備されたころと推測される。その以前から関所の機能はなくなっていた。

[編集] 現在の状況

不破関資料館
  • 現在の岐阜県不破郡関ケ原町松尾が不破関の所在地である。岐阜県と関ケ原町の指定史跡。
  • 発掘の結果、藤古川揖斐川の支流である牧田川の支流の一つ)の左岸の自然の要害を利用した関所であり、北、東、南には土塁が設けられ、広さ12万m²に及ぶことが判明している。
  • 敷地の一角には不破関資料館が設置され、発掘された和同開珎や陶器が展示されている。

[編集] その他

  • 古くから和歌俳句などにも歌われている。
    • 「人住まぬ 不破の関屋の 板庇 あれにし後は ただ秋の風」(藤原良経
    • 「秋風や 藪の畠も 不破の関」(松尾芭蕉

などがある。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年5月9日 (土) 06:09 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【不破関】変更履歴

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