世界デザイン博覧会

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世界デザイン博覧会(せかいでざいんはくらんかい)とは、名古屋市制100周年を記念した巨大イベントにして、平成元年(1989年7月15日から11月26日の4ヶ月間、名古屋市内の3会場で開催された博覧会である。テーマは「ひと・夢・デザイン-都市が奏でるシンフォニー」。入場者数は3会場合わせて約1,518万人。マスコットは、デポ。略称は「デ博」・「デザイン博」。会期中(平成元年10月18日~21日)には、開催のきっかけともなった「世界インダストリアル・デザイン会議(世界デザイン会議)」が開催された。

白鳥会場の白鳥センチュリープラザ
(現名古屋国際会議場

目次

[編集] 各会場の概要

[編集] ●白鳥会場

  • 場所:熱田区白鳥公園
  • テーマ:「21世紀との遭遇」
  • 面積:約26ha
  • 入場者数:約752万人

[編集] ■名古屋城会場

[編集] ▲名古屋港会場

  • 場所:港区名古屋港
  • テーマ:「楽しさへの旅立ち」
  • 面積:約11ha
  • 入場者数:約393万人

[編集] 世界デザイン会議名古屋

  • 会期:平成元年10月18日~21日
  • 主催:国際インダストリアルデザイン団体協議会(ICSID)
  • 内容:国際インダストリアルデザイン団体協議会(ICSID)の総会を中核とする世界会議
  • 参加者:46カ国、3,765人
  • 認定展示会:世界デザイン博覧会

[編集] その他

  • 開幕間もない7月下旬、白鳥会場内にあった「ワールド・バザール館」内でシャネルを模したイミテーションアクセサリーが販売されていたことが発覚、販売した韓国の業者は出店許可を取り消された。
  • デザイン博訴訟
    閉幕後、市が博覧会協会から約4000点に及ぶ備品や施設を約10億3千万円で買い取ったことについて、名古屋市民オンブズマンが「市長の裁量権を逸脱した違法支出である」として、西尾武喜前市長を相手取り訴訟を起こした。2005年10月26日の名古屋高裁差し戻し審判決は、前市長の勝訴(2審判決で支払いを命じた約2億1千万を、既に市に寄付していることを理由に、それ以上の支払いの必要を認めなかった)。2007年4月27日付で最高裁においても上告は棄却され、オンブズマン側の敗訴が決定した[1]
  • メインテーマ館として利用された白鳥センチュリープラザは、現在、名古屋国際会議場として様々な文化事業や学術会議に利用されている。
  • テーマ曲を愛知県出身の斉藤さおり(麻倉あきら)が歌った。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年8月31日 (月) 09:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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