両毛線

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両毛線
小山駅両毛線ホーム
小山駅両毛線ホーム
両毛線の路線図
路線総延長 84.4 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V (直流)
最高速度 95 km/h
上記の路線図は赤線が本来の両毛線(小山 - 新前橋)、青線が上越線への乗り入れ区間(新前橋 - 高崎)

両毛線(りょうもうせん)とは、栃木県小山市小山駅から群馬県前橋市新前橋駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線幹線)である。

群馬県側はすべての列車が新前橋駅より上越線に乗り入れ高崎駅まで運転をしているため、一般的には上越線乗り入れ区間を含めた小山 - 高崎間が両毛線として案内されている。

目次

[編集] 概要

両毛地域と呼ばれる栃木県南西部から群馬県南東部に至る平野部の諸都市を結ぶ路線である。もともとこの地域で盛んに生産されていた生糸や、桐生織に代表される織物の輸送のために建設された路線であったが、現在では地元の通勤通学客の利用が中心となっている。

ただし、対東京輸送はこの地域と東京を直結している東武鉄道が優勢であり、各都市から東京都心の浅草駅に直通する特急をはじめとした優等列車を多く走らせているのに対し、両毛線は地域内輸送が中心で、ほとんどの列車が普通列車となっている。ただ、前橋市については、両毛線が他地域と連絡する主要な公共交通機関となっている。

平野部を走る路線であるが、沿線の主要な都市に立ち寄るように建設されたため、路線は大きく蛇行している。特に、足利 - 伊勢崎間は東武伊勢崎線が、桐生 - 前橋間は上毛電気鉄道上毛線が並行しており、両毛線よりも距離が短い。ただし、東武伊勢崎線は太田で運行系統が分断されており、上毛電気鉄道上毛線は所要時間が長く運賃も高額であるため、いずれの場合も両都市間の輸送は両毛線のほうが優勢である。

また、思川渡良瀬川やその本流である利根川など、距離の割に大きな河川を横切ることが多い路線であることも特徴的である。

全線が東京近郊区間内に指定され、全区間でSuicaおよびこれと相互利用可能な乗車カードの利用が可能となっている。

[編集] 路線データ

  • 管轄:東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
  • 区間(営業キロ):小山 - 新前橋間 84.4km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:18(起終点駅含む)
  • 複線区間:岩舟 - 佐野間、駒形 - 前橋間
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞方式:(複線及び単線)自動閉塞式
  • 保安装置:ATS-P
  • 最高速度:95km/h
  • 運転指令所:高崎総合指令室(小山駅を除く)
  • 担当乗務員区所:新前橋運輸区・高崎運輸区(全線)、上野運転区・上野車掌区(新前橋 - 前橋)
  • ラインカラー:イエロー(ただし、電車内に掲出している東京近郊路線図ではオレンジ、小山駅と新前橋駅の構内での一部ではマゼンタを使用している)

小山駅のみ大宮支社、そのほかは高崎支社の管轄である。

[編集] 沿線概況

群馬の上毛野国と栃木の下毛野国を結ぶ両毛線は、都市と田園、北を足尾山地の山々、南を関東平野の田園風景と詩趣を呼び起こす沿線である。

[編集] 小山 - 桐生

小山駅 - 富田駅間は市街地を除いて水田地帯の中を走り、富田駅 - 桐生駅間は概ね足尾山地の縁に沿って走っている。

東北新幹線の高架下にある小山駅の両毛線ホームを出ると、まず結城街道の陸橋をくぐる。その後すぐに宇都宮線が右手に離れて分岐し、反対の左手側を見ると簡単な留置線や周辺の倉庫、工場への引込み線が引かれているのがわかる。国道4号の陸橋をくぐった直後の右手には小山ゆうえんちがあったが、今はショッピングモールおやまゆうえんハーヴェストウォーク小山温泉 思川となっている。高台にある市街地を過ぎると思川を渡る。思川を渡るとあたりは一気に田園地帯となる。その田園地帯の中を走ると思川駅に至る。さらに田園地帯が続き、住宅地が見えると高架区間に入り、東武日光線をくぐる。高架化以前の両毛線は、栃木レザー工場の北側を走っていたが、栃木駅周辺の高架化に伴い、東武日光線に沿うように経路が大きく変更され、旧線跡地の一部は栃木県道31号栃木小山線となっている。巴波川を越えると、「小江戸」と呼ばれる栃木市の中心駅・栃木駅に到着する。

栃木駅では東武日光線東武宇都宮線と接続する。栃木駅から大平下駅にかけて、太平山を望みながら東武日光線とやや離れたところを併走する。岩舟駅から佐野駅までは複線区間となっており、水田や岩船山三毳山を望みながら進む。東北自動車道と交差し、住宅地をしばらく走ると佐野駅に着く。佐野駅では東武佐野線と接続する。佐野駅を出ると、秋山川を渡り、田園地帯が続き、旗川を渡って足利市に入る。富田駅付近では、南にあしかがフラワーパークを、北に栗田美術館を望める。富田駅・足利駅山前駅小俣駅にかけて東西に長く連なる足利市街地を通過する。小俣駅を過ぎ、桐生川を渡ると群馬県桐生市に入る。しばらく住宅地が続き、再び桐生川と接すると高架区間に入り、山々に囲まれた桐生市街地を一望できる。桐生市の目抜き通りである本町通りを越えると、「織都」と呼ばれる桐生市の中心駅・桐生駅に到着する。

[編集] 桐生 - 新前橋

桐生駅 - 新前橋駅間は、北に赤城山を望みながら関東平野を走る。

桐生駅を出ると、高架から切通しにかわり渡良瀬川を渡る。わたらせ渓谷線を分岐し、さらに東武桐生線と交差する。桐生市街地を抜けると、桐生競艇場の最寄り駅である岩宿駅に着く。田園風景が広がる中、国定忠治の出身地として知られる伊勢崎市国定町にある国定駅を過ぎ、伊勢崎駅東武伊勢崎線と接続する。

伊勢崎駅を出ると北西に進路をとり、駒形駅に至る。駒形駅から前橋駅までは複線区間となっており、周辺には東前橋工業団地が広がる。1999年前橋大島駅が開業している。前橋市街地が近づき高架区間に入ると、群馬県の県庁所在地である前橋市の中心駅・前橋駅に到着する。前橋駅では群馬県庁を望むことができる。利根川を渡る際には、夜にライトアップされる平成大橋や、群馬大橋を見ることができる。高架区間を過ぎると新前橋駅へ到着し、上越線に直通する。

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[編集] 運行形態

線路名称上は小山が起点(東北本線枝線という扱い)であるが、小山に向かう列車が下りとして扱われる。

また、桐生以西を走る全ての列車が、新前橋から高崎まで上越線に乗り入れる。この直通列車は、上越線内においても両毛線と案内される。

利用者から増発の要望があるが、ほとんどの区間が単線であるため列車の本数が増やせない。そのため、通勤・通学時間帯は相当混雑する。 複線になっているのは駅間の距離が長い区間である。沿線自治体で結成され、桐生市に事務局が置かれる両毛線整備促進期成同盟会が複線化などの要望活動を行っている。

なお、冬季(11月15日 - 3月31日)には、前橋大島 - 思川間において、車内保温のためドアは半自動扱いとなる。ただし時間帯によっては桐生 - 思川間の場合もある。

[編集] 小山 - 桐生間

朝の通勤・通学時間帯は毎時2 - 3本、その他の時間帯は毎時1 - 2本であり、全線の中で最も運転本数が少ない区間である。 その多くが高崎までの直通列車だが、早朝・夜間を中心に小山 - 桐生間の区間列車も設定されている。

2往復が小山で進行方向を変えて宇都宮線(東北本線)に乗り入れ、宇都宮黒磯まで運転されている。使用車両は高崎車両センター115系107系。なお、宇都宮線内では小山車両センターの107系とは逆向きとなる。

毎年ゴールデンウィーク中に富田駅近くのあしかがフラワーパーク大藤祭りが開催される関係で、上野いわき大宮始発の臨時快速列車が桐生まで乗り入れたり、足利始発小山行きの臨時普通列車が運行されたりする。

また、私立高校学業特待試験が行われる日の混雑時間帯に、受験生向け臨時列車が運行されることもある。なお、この列車は時刻表には掲載されないことが多い。

[編集] 桐生 - 高崎間

全列車が、新前橋駅から上越線に乗り入れ高崎発着となっている。小山からの直通列車のほか、桐生・伊勢崎前橋で高崎方面に折り返す区間列車も設定されている。 通勤・通学時間帯は毎時4 - 6本、日中は毎時2 - 4本の列車が設定されているが、約半数は伊勢崎・前橋での折り返し運転である。

また、2009年3月のダイヤ改正で、前橋 - 高崎間では、10時から16時の間、原則的に1時間3本で時刻が均等化されている。その関係で同区間では若干本数増便されたものの、前橋以東への列車は若干減便された。

高崎 - 前橋間の区間便では、E231系の10両編成が土休日に1便使用されている。211系の10両編成が使用されることは2009年3月の時点でない。 高崎線で115系が使用されていた頃には、本来は上野 - 高崎・前橋間の列車が、7両編成で伊勢崎まで延長運転されていたこともあった。ただし、前橋花火大会の際の臨時便はE231系または、211系の10両編成が使用される。

また、一部の列車では、新前橋で増結・切り離しが行われる。

私立高校学業特待学業試験、および正田醤油スタジアム群馬で行われる高校総体の開会式の日の混雑時間帯には臨時列車が運行される。

なお、新前橋 - 前橋間の利根川の鉄橋は強風の影響を受けやすく、風速によっては徐行運転や運転見合わせとなる。同区間は単線区間であり、両毛線の中では運転本数・利用客とも最も多いため、遅れの影響力が大きい。

[編集] 高崎線直通列車

東京方面から来る高崎線湘南新宿ラインの列車が、高崎線の延長のような運行系統で上越線を経由し、県庁所在地である前橋まで乗り入れてくる。ただし、両毛線に乗り入れる区間は、新前橋から前橋までの1駅間のみである。以前は桐生・伊勢崎 - 上野間を直通する列車もあったが、2004年10月のダイヤ改正で消滅している。

線内で唯一の定期優等列車である特急あかぎ」・「ウィークエンドあかぎ」は、上野駅新宿駅と前橋との間を結んでいる。

普通・快速列車としては、上野発着の列車が多く運行されているほか、高崎線から池袋新宿横浜などを経由して東海道本線平塚国府津小田原までの長距離列車(湘南新宿ライン)も早朝の上り2本、平日夜間の下り1本が設定されている。また、高崎線上野発着の下り初電前・上り終電後には籠原 - 前橋の列車も設定されている。

高崎線において、両毛線直通列車は案内がまちまちで、「高崎線」・「両毛線 高崎線(または高崎)回り」・「高崎線 両毛線直通」・「高崎両毛線」などと案内されている。

万一ダイヤが乱れた場合は、高崎 - 前橋間、あるいは新前橋 - 前橋間で区間運休となることがある。また、朝の時間帯の上り普通列車が大幅に遅れている場合、上りの特急「あかぎ」が前橋 - 高崎間でグリーン車を除き、特急券なしで乗車できるときがある(上越線井野駅高崎問屋町駅は通常通り通過)。ただし、駅員による案内がある場合に限る。

[編集] 過去の列車

1996年頃に一時期、快速の定期列車が設定されていた。朝の通勤時間帯下り桐生→小山間で、停車駅は足利、佐野、栃木、小山であった。主に栃木県南の都市から東北新幹線を利用する通勤通学客の利便を考慮しての運行であった。利用率が芳しくなかったのか、数ヶ月で廃止された。

1999年頃までは、常磐線茨城県水戸方面より水戸線経由で小山駅から両毛線内を桐生駅まで走る交直流電車による列車が存在した。この列車は水戸線と常磐線が交流電化であることから勝田電車区所属の403・415系が充てられていた。下りは高校生の帰宅時間帯に走っていた。

また、高校の完全週5日制が始まるまでは、定期試験期間や土曜日に、足利駅・富田駅・佐野駅などを利用する高校生の帰宅列車として、小山始発足利行→折返し足利発小山行の列車が運行されていた。

上野方面から直通の急行列車が運転されていたこともある。上野から高崎経由で、前橋・桐生・小山まで運転した「あかぎ」・「はるな」が、上野から小山経由で桐生・高崎まで運転した「わたらせ」があった。なお、高崎経由の列車については、「あかぎ」の沿革を参照のこと。小山経由の「わたらせ」についてはこちらを参照のこと。

[編集] 使用車両

E231系、211系10両編成、185系は前橋 - 新前橋間のみ。ただし定期回送列車として新前橋方から駒形まで乗り入れることがある。

[編集] 歴史

両毛線は歴史的に、両毛地区生糸や、桐生織をはじめとする絹織物の輸送を目的として両毛鉄道(りょうもうてつどう)が建設した小山 - 前橋間と、日本鉄道が現在の高崎線の延長として建設した前橋 - 新前橋間に分かれる。1884年に開業した前橋駅(内藤分停車場[1])は現在位置とは異なる利根川の右岸におかれ、1889年11月に両毛鉄道の前橋駅が左岸側に開業すると日本鉄道も利根川を渡って両毛鉄道の前橋駅に乗入れ、両鉄道が接続した。現在も新前橋 - 前橋間が高崎線とほぼ一体の運転系統を形成しているのも、この経緯によるものである。

1897年には、日本鉄道は両毛鉄道を合併したが、1906年には鉄道国有法施行により日本鉄道が国有化された。1909年の線路名称設定時に両区間は統合され、小山 - 高崎間が両毛線とされた。1931年に上越線が全通すると、新前橋 - 高崎間が上越線にも属する二重戸籍区間となったが、1957年に同区間が両毛線から分離され、二重戸籍は解消した。

1951年からは気動車による運転が開始され、新駅が数多く設置されたが、1968年の全線電化に前後して休止(後に廃止)されている。現在でもかつて駅が設置されていた区間では駅間が長いことが実感できる。

[編集] 両毛鉄道→日本鉄道

  • 1888年(明治21年)5月22日 【開業】両毛鉄道 小山 - 足利 【駅新設】栃木、佐野、足利
  • 1888年(明治21年)11月15日 【延伸開業】足利 - 桐生 【駅新設】桐生
  • 1889年(明治22年)10月10日 【駅新設】岩船、小俣
  • 1889年(明治22年)11月20日 【延伸開業・全通】桐生 - 前橋 【駅新設】大間々(初代)、国定、伊勢崎、駒形、前橋
  • 1893年(明治26年)2月18日 【駅新設】富田
  • 1895年(明治28年)3月8日 【駅新設】富山
  • 1897年(明治30年)1月1日 【譲渡】両毛鉄道→日本鉄道
  • 1897年(明治30年)4月1日 【駅新設】山前
  • 1902年(明治35年)11月1日 【駅名改称】岩船→岩舟
  • 1906年(明治39年)11月1日 【買収・国有化】小山 - 前橋

[編集] 日本鉄道

  • 1884年(明治17年)8月20日 【延伸開業】日本鉄道 高崎 - 前橋
  • 1889年(明治22年)12月26日 【延伸開業】前橋(日本鉄道) - 前橋(両毛鉄道) 【駅廃止】前橋(日本鉄道)
  • 1906年(明治39年)11月1日 【買収・国有化】(上野) - 前橋

[編集] 両毛線成立後

  • 1909年(明治42年)10月12日 【国有鉄道線路名称設定】両毛線 小山 - 高崎
  • 1911年(明治44年)3月30日 【連絡所新設】下新田
  • 1911年(明治44年)4月10日 【駅新設】思川
  • 1911年(明治44年)4月15日 足尾鉄道開業(下新田連絡所から分岐)
  • 1911年(明治44年)5月1日 【駅名改称】大間々(初代)→岩宿
  • 1912年(明治45年)4月6日 【信号場新設】日高
  • 1918年(大正7年)10月16日 【駅名改称】富山→大平下
  • 1921年(大正10年)7月1日 【駅新設】新前橋(上越南線開業) 【信号場廃止】日高
  • 1922年(大正11年)4月1日 【連絡所→信号場】下新田
  • 1931年(昭和6年)9月1日 上越線全通(新前橋 - 高崎間が上越線と二重戸籍になる)
  • 1937年(昭和12年)4月15日 【駅新設】日高、浜尻
  • 1940年(昭和15年)11月1日 【駅廃止】日高、浜尻
  • 1951年(昭和26年)9月1日 【駅新設】東足利、葉鹿、下増田
  • 1952年(昭和27年)4月5日 【駅新設】小野寺、犬伏、東桐生
  • 1954年(昭和29年)3月15日 【駅新設】三重、東伊勢崎
  • 1954年(昭和29年)10月20日 【駅新設】西足利
  • 1955年(昭和30年)1月20日 【駅新設】間野谷
  • 1955年(昭和30年)9月3日 【駅新設】東前橋
  • 1957年(昭和32年)12月1日 【電化】前橋 - 新前橋
  • 1957年(昭和32年)12月20日 【終点変更】高崎→新前橋(-7.3km。上越線との二重戸籍区間解消)
  • 1966年(昭和41年)12月20日 【駅休止】小野寺、犬伏、東伊勢崎
  • 1967年(昭和42年)9月1日 【駅休止】東前橋
  • 1968年(昭和43年)7月19日 【複線化】岩舟 - 佐野
  • 1968年(昭和43年)8月8日 【複線化】駒形 - 前橋
  • 1968年(昭和43年)9月1日 【電化】小山 - 前橋
  • 1968年(昭和43年)10月1日 【駅休止】東足利、西足利、三重、葉鹿、東桐生、間野谷、下増田
  • 1984年(昭和59年)3月1日 【駅廃止】三重
  • 1985年(昭和60年)10月16日 【高架化】桐生付近
  • 1986年(昭和61年)10月6日 【高架化】前橋付近
  • 1987年(昭和62年)4月1日 【承継】東日本旅客鉄道(第1種)、日本貨物鉄道(第2種) 【駅廃止】犬伏、葉鹿、間野谷、下増田、東前橋
  • 1989年(平成元年)3月29日 足尾線廃止。わたらせ渓谷鐵道に転換
  • 1996年(平成8年)10月24日 天皇・皇后およびベルギー国王の栃木訪問に伴い、1号御料車編成によるお召し列車を小山 - 足利間に運転。EF58 61牽引。
    • ※平成元号になって1号御料車編成によるお召し列車が運転されたのはこれが初めてで、1号御料車編成に外国の国賓が乗車されたのもこれが初めて。
  • 1999年(平成11年)3月12日 【駅新設】前橋大島
  • 2001年(平成13年)11月18日 Suica発売開始。両毛線は全駅で使用可能
  • 2003年(平成15年)4月4日 【高架化】栃木付近
  • 2003年(平成15年)12月1日 【無人駅化】思川、大平下、岩舟、小俣
  • 2004年(平成16年)4月1日 【第2種鉄道事業廃止】(貨物列車運行廃止)全線
  • 2009年(平成21年)10月11日 全線でATS-P化完了

[編集] 駅一覧

  • 便宜上、新前橋側の全列車が乗り入れる上越線新前橋駅 - 高崎駅間も合わせて記載する。
  • 普通列車は全駅に停車する。特急「あかぎ」については列車記事を参照。
  • 前橋 - 高崎間では高崎線湘南新宿ラインの列車が一部乗り入れている(同区間は全駅に停車)。
凡例
単線/複線 … ∥:複線区間、◇:単線区間(列車交換可能)、|:単線区間(列車交換不可)、∨:これより下は単線、∧:これより下は複線
背景が灰色()となっているものは廃止されている施設など。詳細などは廃止当時のもの。
正式路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 接続路線・備考 開業日 休止・廃止日 単線/複線 所在地
両毛線 小山駅 - 0.0 東日本旅客鉄道東北新幹線東北本線宇都宮線)・湘南新宿ライン・水戸線 1888年5月22日   栃木県 小山市
思川駅 5.4 5.4   1911年4月10日  
栃木駅 5.4 10.8 東武鉄道日光線宇都宮線[* 1] 1888年5月22日   栃木市
大平下駅 4.4 15.2 ※開業時は「富山駅」 1895年3月18日 1918年10月16日(改名) 下都賀郡大平町
岩舟駅 4.1 19.3 ※開業時は「岩船駅」 1889年10月10日 1902年3月1日(改名) 下都賀郡岩舟町
小野寺駅 1.9 21.2   1952年4月5日 1966年12月20日(休止)
1987年4月1日(廃止)
 
犬伏駅 3.2 24.4   1952年4月5日 1966年12月20日(休止)
1987年4月1日(廃止)
  佐野市
佐野駅 2.2 26.6 東武鉄道:佐野線 1888年5月22日  
富田駅 4.5 31.1   1893年2月18日   足利市
東足利駅 4.9 36.0   1951年9月1日 1968年10月1日(休止)
1987年4月1日(廃止)
 
足利駅 7.1 38.2 東武鉄道:伊勢崎線足利市駅 1888年5月22日  
西足利駅 1.7 39.9   1954年10月20日 1968年10月1日(休止)
1987年4月1日(廃止)
 
三重駅 0.8 40.7   1954年3月15日 1968年10月1日(休止)
1984年3月1日(廃止)
 
山前駅 4.5 42.7   1897年4月1日  
葉鹿駅 2.8 45.5   1951年9月1日 1968年10月1日(休止)
1987年4月1日(廃止)
 
小俣駅 4.6 47.3   1889年10月10日  
(駅名不詳)       1890年9月27日 1890年明治23年)11月  
(仮)小俣方面駅       1902年10月5日 1902年10月8日  
(仮)桐生方面駅       1902年10月5日 1902年10月8日   群馬県 桐生市
東桐生駅   49.8   1954年10月20日 1968年10月1日(休止)
1987年4月1日(廃止)
 
桐生駅 5.6 52.9 わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線
上毛電気鉄道上毛線西桐生駅
1888年11月15日  
下新田信号場 - (54.6) わたらせ渓谷線との実際の分岐点 1911年3月30日  
岩宿駅 4.0 56.9 ※開業時は「大間々駅」 1889年11月20日 1911年5月1日(改名) みどり市
間野谷駅 3.7 60.6   1955年1月20日 1968年10月1日(休止)
1987年4月1日(廃止)
  伊勢崎市
国定駅 6.4 63.3   1889年11月20日  
東伊勢崎駅 3.4 66.7   1954年3月15日 1966年12月20日(休止)
1987年4月1日(廃止)
 
伊勢崎駅 5.8 69.1 東武鉄道:伊勢崎線 1889年11月20日  
下増田駅 3.4 72.5   1951年9月1日 1968年10月1日(休止)
1987年4月1日(廃止)
 
駒形駅 5.8 74.9   1889年11月20日   前橋市
東前橋駅 2.7 77.6   1955年9月3日 1967年9月1日(休止)
1987年4月1日(廃止)
 
前橋大島駅 0.5 78.1   1999年3月12日  
前橋駅 3.8 81.9 上毛電気鉄道:上毛線(中央前橋駅 1889年11月20日  
(仮)前橋駅 1.5 83.4   1884年8月20日 1889年12月26日  
新前橋駅 1.0 84.4 東日本旅客鉄道:上越線(渋川方面)・吾妻線[* 2] 1921年7月1日  
上越線  
日高信号所       1912年4月6日 1921年7月1日   高崎市
日高駅 2.2 86.6   1937年4月15日 1940年11月1日  
井野駅 1.1 87.7   1944年10月11日(信号所)
1957年12月20日(駅)
 
浜尻駅 0.8 88.5   1937年4月15日 1940年11月1日  
高崎問屋町駅 0.4 88.9   2004年10月16日  
高崎駅 2.8 91.7 東日本旅客鉄道:上越新幹線北陸新幹線長野新幹線)・高崎線・湘南新宿ライン・信越本線八高線[* 3]
上信電鉄上信線
1984年5月1日  
  1. ^ 東武宇都宮線の路線の起点は日光線新栃木駅だが、列車は栃木駅に乗り入れている。
  2. ^ 吾妻線の路線の起点は上越線渋川駅だが、列車は上越線高崎駅 - 渋川駅間に乗り入れている。
  3. ^ 八高線の路線の終点は高崎線倉賀野駅だが、列車は高崎駅に乗り入れている。

※井野駅は、1957年に新前橋 - 高崎間が戸籍(線路名称)上で両毛線から分離されたと同時に開業、高崎問屋町駅は2004年の開業であるため、いずれも両毛線の駅として営業していたことはない。なお井野駅は1944年から1957年まで井野信号場として開設されていた。

[編集] 過去の接続路線

[編集] 乗車人員

JR東日本:各駅の乗車人員より

順位 2008年度 2007年度 2006年度
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
1 高崎駅 28,749人 高崎駅 28,366人 高崎駅 28,280人
2 小山駅 21,449人 小山駅 21,440人 小山駅 21,326人
3 前橋駅 9,853人 前橋駅 9,607人 前橋駅 9,511人
4 新前橋駅 5,940人 新前橋駅 5,797人 新前橋駅 5,801人
5 栃木駅 5,202人 栃木駅 5,189人 栃木駅 5,197人
6 伊勢崎駅 4,931人 伊勢崎駅 4,793人 伊勢崎駅 4,792人
7 桐生駅 3,739人 桐生駅 3,651人 桐生駅 3,714人
8 佐野駅 3,295人 佐野駅 3,381人 足利駅 3,417人
9 足利駅 3,295人 足利駅 3,310人 佐野駅 3,381人
10 駒形駅 2,697人 駒形駅 2,622人 駒形駅 2,668人
11 井野駅 2,230人 井野駅 2,265人 井野駅 2,422人
12 高崎問屋町駅 2,150人 高崎問屋町駅 1,787人 高崎問屋町駅 1,549人
13 前橋大島駅 1,669人 前橋大島駅 1,556人 前橋大島駅 1,534人
14 国定駅 1,305人 国定駅 1,271人 国定駅 1,219人
15 岩宿駅 1,045人 岩宿駅 1,024人 岩宿駅 997人
16 富田駅 987人 富田駅 963人 富田駅 890人
17 山前駅 866人 山前駅 886人 山前駅 859人


順位 2005年度 2004年度 2003年度
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
1 高崎駅 27,698人 高崎駅 27,632人 高崎駅 27,830人
2 小山駅 21,375人 小山駅 21,458人 小山駅 21,625人
3 前橋駅 9,571人 前橋駅 9,742人 前橋駅 9,961人
4 新前橋駅 5,788人 新前橋駅 5,858人 新前橋駅 5,940人
5 栃木駅 5,279人 栃木駅 5,300人 栃木駅 5,398人
6 伊勢崎駅 4,833人 伊勢崎駅 4,923人 伊勢崎駅 4,929人
7 桐生駅 3,841人 桐生駅 3,968人 桐生駅 4,124人
8 佐野駅 3,523人 佐野駅 3,607人 足利駅 3,773人
9 足利駅 3,502人 足利駅 3,586人 佐野駅 3,737人
10 駒形駅 2,682人 井野駅 2,809人 井野駅 2,789人
11 井野駅 2,529人 駒形駅 2,688人 駒形駅 2,661人
12 前橋大島駅 1,502人 前橋大島駅 1,393人 前橋大島駅 1,289人
13 国定駅 1,208人 国定駅 1,212人 国定駅 1,204人
14 高崎問屋町駅 1,184人 岩宿駅 1,042人 岩宿駅 1,025人
15 岩宿駅 994人 富田駅 897人 山前駅 910人
16 富田駅 923人 山前駅 845人 富田駅 865人
17 山前駅 866人 高崎問屋町駅 746人


順位 2002年度 2001年度 2000年度
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
駅名 一日平均
乗車人員
1 高崎駅 27,784人 高崎駅 27,905人 高崎駅 27,615人
2 小山駅 21,713人 小山駅 22,189人 小山駅 22,310人
3 前橋駅 10,011人 前橋駅 10,334人 前橋駅 10,593人
4 新前橋駅 6,032人 新前橋駅 6,036人 新前橋駅 6,045人
5 栃木駅 5,389人 栃木駅 5,646人 栃木駅 5,747人
6 伊勢崎駅 4,844人 伊勢崎駅 4,966人 伊勢崎駅 5,144人
7 桐生駅 4,216人 桐生駅 4,334人 桐生駅 4,587人
8 足利駅 3,852人 足利駅 4,045人 足利駅 4,189人
9 佐野駅 3,655人 佐野駅 3,790人 佐野駅 3,840人
10 井野駅 2,888人 井野駅 2,955人 井野駅 3,134人
11 駒形駅 2,589人 駒形駅 2,729人 駒形駅 2,753人
12 前橋大島駅 1,207人 国定駅 1,185人 国定駅 1,211人
13 国定駅 1,153人 前橋大島駅 1,102人 岩宿駅 1,150人
14 岩宿駅 1,023人 岩宿駅 1,080人 富田駅 946人
15 山前駅 859人 富田駅 901人 山前駅 884人
16 富田駅 812人 山前駅 862人 前橋大島駅 858人
17 思川駅 675人 思川駅 689人 思川駅 719人
18 岩舟駅 638人 岩舟駅 662人 岩舟駅 712人
19 小俣駅 485人 小俣駅 540人 小俣駅 593人
20 大平下駅 469人 大平下駅 516人 大平下駅 541人

[編集] 沿線の観光名所

草雲美術館の横を走る両毛線

[編集] 脚注

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  1. ^ 『群馬の鉄道』(あかぎ出版、2006年)によれば、当時、住民には内藤分停車場と呼ばれていた。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月8日 (日) 12:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【両毛線】変更履歴

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