中国共産党中央委員会総書記
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中国共産党中央委員会総書記(ちゅうごくきょうさんとうちゅうおういいんかいそうしょき)は、中国共産党の党首である。略称は中共中央総書記、あるいは中国共産党総書記・中共総書記など。現在の総書記は胡錦濤(第4代[1])。
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[編集] 概要
中国共産党中央委員会総書記は中央委員会全体会議によって選出される。党規約によれば、総書記は政治局常務委員から必ず選出することになっている。総書記の職務は、中央政治局、中央政治局常務委員会を召集して党の意思決定を行うほか、中央書記処を主宰して党の日常業務を指導することである。中華人民共和国憲法前文において、中国共産党が国家を指導していくことが謳われているため、総書記は中国共産党と国家の最高指導者とされる。
[編集] 変遷
中国共産党の最高指導者の正式名称は歴史上何度か変更されてきた。
- 1921年の中国共産党第1回全国代表大会(党大会)では中央局書記。
- 第2回党大会(1922年)、第3回党大会(1923年)では中央執行委員会委員長。
- 第4回党大会(1925年)では中央執行委員会総書記。
- 第5回(1927年)、第6回党大会(1928年)では中央委員会総書記。この称号は1943年3月20日に総書記が廃されて「中央委員会主席」が設置されるまで続く。なお、1935年の中央政治局拡大会議(遵義会議)において、毛沢東が当時の党指導部から主導権を奪い、新設の「中央政治局主席」に就任している。
- 1943年3月20日から1982年の第十二回党大会までは中国共産党中央委員会主席(略称、中共中央主席・党主席)。
- 第12回党大会において中央委員会主席を廃止、中国共産党中央委員会総書記が新たに設置され、現在に至る。
1949年に中華人民共和国が成立して以来、政治構造上、中国共産党の最高指導者が同国の最高指導者である。
なお、第8回党大会(1956年)と第11期第5回中央委員会全体会議(1980年)で「中央書記処総書記」が設置されたが、中央書記処の日常業務処理が主な仕事で、党の最高指導者ではなかった。鄧小平もかつて中央書記処総書記に在任したが(1956年 - 1967年) 、その時の最高指導者は中央委員会主席である毛沢東だった。
[編集] 中国共産党歴代最高指導者
[編集] 中国共産党中央委員会総書記(中央局書記・中央執行委員長・中央執行委員会総書記)
- 初代:陳独秀(1921年 - 1927年)
- 第2代:向忠発(1928年 - 1931年)
- 第3代:博古(1932年 - 1935年)
- 第4代:張聞天(1935年 - 1943年)
- 中央政治局主席:毛沢東(1935年 - 1943年)
[編集] 中国共産党中央委員会主席
[編集] 中国共産党中央委員会総書記
- 初代:胡耀邦(1982年9月12日 - 1987年1月16日)
- 代行:趙紫陽(1987年1月16日 - 1987年11月2日)
- 第2代:趙紫陽(1987年11月2日 - 1989年6月23日)
- 第3代:江沢民(1989年6月24日 - 2002年11月15日)
- 第4代:胡錦濤(2002年11月15日 - )
[編集] 脚注
- ^ 1982年の総書記制導入以降。陳独秀を初代総書記とした場合は第8代となる。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年11月10日 (火) 05:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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