中央競馬ワイド中継
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中央競馬ワイド中継(ちゅうおうけいばワイドちゅうけい)とは関東の独立UHF放送局のテレ玉、チバテレビ、tvk[注 1]、群馬テレビ、とちぎテレビで毎週土・日曜日にメインレースを除く午後のレースを放送している中央競馬実況中継の番組である。制作協力・マイプラン、制作著作・テレ玉[注 2]、チバテレビ[注 3]、tvk[注 4]。本項では開催当日の夜に放送されているハイライト番組についても記述する。
目次 |
[編集] 番組の特徴
- レース展望や解説を重点に放送する。
- 土・日ともキー局[注 5]が競馬中継を行う時間帯を除いて放送する、一種のリレー形式が取り入れられている[注 6][注 7]。
- レース実況部分の映像はJRA公式映像[1]が使用され、音源はラジオNIKKEIから提供を受けている。
- 現在、関東の地上波テレビ中継にて競馬新聞社所属のトラックマンが出演する唯一の番組である。[2]
- 2009年6月20日放送の福島競馬開催分(テレ玉制作)よりハイビジョン制作となり字幕スーパーやBGMが一新され、音声もステレオ放送になった。なおハイビジョン制作となって以降は、アナログ放送では番組中常時レターボックス放送になる[3]。
[編集] 中継の開始時期
[編集] 放送時間
[編集] 中央競馬ワイド中継
- 土曜日
- 日曜日
- パート1:12:30 - 15:00(14:30までの日もあり)
- パート2:16:00 - 16:35(夏期薄暮競走開催時は16:00 - 17:00)
- 中継については局によって競輪、競艇のビッグレースやJリーグ、高校サッカーや高校野球予選の試合中継などで時間移動(パート2を録画中継することも)や休止となる場合があるので新聞、並びにホームページ(外部参照先)を参照されたい。
- 毎年7月下旬頃に放送されるフジテレビ系列の『FNSの日』で『みんなのケイバ』の放送が休止となる場合[4]は、15時台の休憩なしでノンストップで放送される[注 9]。
- 又、台風や雪等で土曜又は日曜の開催が中止になり月曜に振り替えになった場合は月曜に振替放送される他、例年1月5日の新年1回目の開催(中山金杯・京都金杯開催)が平日にあたった場合や1月第2月曜日(成人の日)に開催される場合にも放送[注 10]。
- なお、tvkでは1996年前後の数年間冬季開催期間中にはパート2を16:30で飛び降りしていた。
- 2009年の春競馬期間(3月28日~6月14日)、4回阪神(9月12日~10月4日)は最終レースの発走時刻が16:40[5]になるとJRAより発表されたため当該期間中、原則パート2は17:00まで放送される。
[編集] 中央競馬ハイライト
土・日曜日とも23:00 - 23:30
[編集] 特別編成時の措置
- GI競走[6]開催時にフジテレビの『みんなのケイバ』が14時台に開始する場合は、パート1の放送終了時間も早まる。
- また2006年2月11日はテレビ東京がサッカー中継を放送する関係で『ウイニング競馬』の放送時間を30分短縮するのに伴い、パート1の放送時間を15:00迄延長した[7]。
- 7月中旬~下旬にかけては各局とも高校野球の県予選を中継するため、基本的に昼の中継は放送されない。ただし、高校野球が雨天中止や休養日などで最初から開催予定のないの日は通常通り放送される。また、高校野球中継が早終わりした場合は飛び乗りで途中から中継される時もある。なおこの期間内は通常では福島・新潟競馬を開催しているため、両開催分の中継の制作を担当しているテレ玉では高校野球期間中でもパート2は通常通り放送される。またとちぎテレビでは2009年度から地上デジタル放送のサブチャンネルで高校野球期間中も1部・2部ともに視聴可能となった。
- ハイライトは高校野球県予選の特番[8]や選挙特番などの編成により放送時間が大幅に変更されることがまれにある(主に日曜日)。特に後者の場合、チバテレビやテレ玉では19:00から放送されることもある。
- tvkに関しては2007年4月21日に特別にプロ野球中継『アサヒ富士山のバナジューム天然水プレゼンツ・ベイスターズ中継・横浜ベイスターズ対広島東洋カープ』を放送したため14:00で打ち切って、それ以後は中継をしなかった。
- 2007年8月18・19日は馬インフルエンザによる競走馬への感染が拡大したため、中央競馬の3場(新潟競馬場・小倉競馬場・札幌競馬場)の各12R36開催×2日分(薄暮レースも含む)を中止することが決まった。そのため両日の番組内容が大幅変更となり、日本中央競馬会が2004年に制作した「馬・浪漫紀行」を中心に放送した[注 11]。
- 2008年8月23日はテレビ東京が北京オリンピック中継を行う関係で『ウイニング競馬』放送休止[9]するのに伴い、当番組を中断せず放送した[注 12]。
- 2009年9月21日は新潟競馬場でエルムステークスが開催されたため、各局とも15:00~16:00まで放送した[注 13][注 14]。
- 2009年10月4日は12:30~17:00までの通し放送(群馬テレビ・とちぎテレビは15:00~16:00まで中断)となり、当日のメインレースのスプリンターズステークスも生中継された。これはフジテレビ系で放送の「F1日本グランプリ」の中継が最大16:10まで延長された場合、15:40スタート予定の『みんなのケイバ』でスプリンターズステークスが生中継できない場合に備えての措置である。
[編集] 関東独立U局以外での放送
- フジテレビの『みんなのケイバ』が特番で休止された場合は、NNS系列の青森放送・福島中央テレビやJNN系列の青森テレビ・新潟放送で15:00~15:55[注 15]まで放送される[注 16]。尚、上記4局のOP・EDの“主催読み”は長岡が担当しているが2006年10月8日の放送(F1日本グランプリ開催日)で青森放送での主催読みは綱川和夫アナウンサーが担当した。又、この日は福島中央テレビ・新潟放送ではネットされなかった。2003年6月29日の放送[10]は、NNS系列のテレビ岩手でも15:00~16:00まで放送された。なお2008年度からの『FNSの日』当日は新潟放送のみのネットになっている。
- ANN系列の福島放送では土曜日に限り15:00~16:00まで不定期に放送されるが、tvk・テレ玉・チバテレビ・群馬テレビ・とちぎテレビへは放送されない。
- ハイライトは2002年3月まではテレビ山梨にもネットされていた他、2003年から2004年にかけてBS日テレで放送していた。
- 2003年11月3日[11]にはメインレースと最終レースの模様を15時から1時間に渡って、2006年1月23日[12]にも同時刻で準メインとメインの2レースの中継をそれぞれKBS京都とサンテレビにもネットされた。
- 2008年2月4日[13]にも同時刻で準メインとメインの2レースの中継をチバテレビ、テレ玉、新潟放送、KBS京都にネットしたが発局のtvkは放送せず裏送りし19:00(テレ玉でも24:30)からハイライトを放送した。
- 2008年2月11日[14]にも同時刻で準メインとメインの2レースの中継をテレ玉、新潟放送(15:35から飛び乗り)にネットしたが発局のtvkは前週に続き裏送りし19:00(テレ玉でも24:30)からハイライトを放送した。前週に代替放送したチバテレビとKBS京都は放送していない。特にこの日は阿含宗主催「阿含の星祭り」の開催の影響で放送枠や協賛社の都合が付かなかったためである。
[編集] 出演者
[編集] 現在
[編集] 土曜ワイド中継
[編集] キャスター
[編集] レポーター
- 細江純子(日曜はフジテレビ『みんなのケイバ』のパドック解説を担当。2007年までは関西テレビ『DREAM競馬』に準レギュラーで出演。但し、関東競馬のグレードが高い場合はフジテレビ『スーパー競馬』に出演する場合があった。2007年10月7日の放送では宮嶋の代理でMCを担当した)
[編集] 解説者
[編集] 日曜ワイド中継
[編集] キャスター
[編集] レポーター
[編集] 解説者
- 日刊競馬
- 柏木集保(実況席)
- 黒津紳一(4人の名探偵今日の狙い馬)
- 桧原正行(4人の名探偵今日の狙い馬)
- 競馬研究
- 及川勉(1部パドック)
- 池田勇孝(4人の名探偵今日の狙い馬)
- 競馬ブック
- 吉岡哲哉(4人の名探偵今日の狙い馬)
- 尚、黒津、桧原、池田、吉岡は週代わり交代制でそれぞれ月1回出演
[編集] 土曜ハイライト
[編集] 司会
- 白川次郎(元・ラジオNIKKEIアナウンサー)
[編集] 解説者
- 競馬研究
- 星野英治(調教解説)
- 日刊競馬
- 飯田正美(参考レース解説、宮崎不在時は土曜中継のパドック解説も務める)
[編集] 日曜ハイライト
[編集] 司会
- 長岡一也
[編集] 解説者
[編集] 過去
- 司会陣
- 解説陣
[編集] 主なコーナー
- 土曜日
- 週間ターフニュース
- 地方競馬ニュース(当該週に交流競走があった場合のみ)
- 明日の重賞展望(解説:宮崎)
- サクッと最終3連単(旧・サクッと最終穴馬券。高校野球地区大会開催と重なる場合と夏の薄暮競馬開催時はお休み)
- 星野英治の新馬戦総括
- 新種牡馬レビュー(西暦)(解説:山野浩一 期間限定)
- メインレース展望(原則として関東メインは柏木、宮崎、関西メインは柏木、星野ではあるが重賞が関西メインのみで関東メインが非重賞の場合はこれが逆転する。また、関西メインが非重賞の場合は展望そのものがない。そのためメインレース展望の優先順は柏木、宮崎、星野のようである)
- 日曜日
- 4人の名探偵今日の狙い馬!(探偵:池田、黒津、桧原、吉岡の4人の中から毎回1名がスタジオ出演)
- 目黒貴子のアツアツリポート
- 赤見千尋のメイクデビューリポート
- 次開催の新馬紹介(解説:及川)
- GI一週前有力馬調教(解説:及川)
- GIレースの有力馬関係者インタビュー(CM前。当日に該当レースがある場合のみ)
- 柏木集保のザ・MVP(2009年3月22日からの新コーナー。「柏木集保の月刊MVP賞」からのリニューアル)
- とねっ仔物語(西暦)(期間限定)
- メインレース展望(解説:柏木、及川)
- メインレース振り返り(解説:柏木)
- 土曜ハイライト
- レース結果(中継を行った開催地のレースから順にレース結果と配当のみ)
- メインレース展望(解説:星野、飯田)
- 日曜ハイライト
- レース結果(中継を行った開催地のレースを最優先にして流れるが、GIレースがあった場合はGIレースの結果から最初に流す)
- メインレース回顧(東京・福島開催:柏木、中山・新潟開催:星野)
[編集] かつてのコーナー
- 土曜日
- 宮崎秀一の注目馬
- 日曜日
- アベコーの穴党専科(解説:阿部)
- 丹下日出夫の今日の丹券
[編集] エンディングテーマ
- Victory 〜戦う勇者たちへ〜(益子直美)
- がんばれ!(椎名恵)
- 私の青い鳥(夜総会バンド)
- paradise(BAJI-R)
- Heven(Roxy☆Pink) 2003年4月~2005年3月
- キミノカケラ(LADYBUG) 2005年4月~2008年12月
- 喝采~この道の先に(松本英子) - 中山競馬場イメージソング 2005年12月のみ
- FIRE!!(5050) 2009年1月~
[編集] 備考
- ハイビジョン化以前は、解説者の予想テロップが表示される際に土曜の解説者は柏木を除いて「○○の印」、日曜の解説者は「○○の見解」と表示されていた。ハイビジョン化以降は原則解説者の予想テロップは土日関係なく「○○の印」で統一されたが、柏木のみテロップは「柏木の見解」となった。
- 2005年度から実施される薄暮レースの場合は第1部の放送終了時の主催読みの後の第2部の放送案内のテロップには「本日は薄暮競馬中継のため、放送時間を延長してお送りします。」というテロップがtvkでは追加される。2007年9月1日の放送では薄暮開催の小倉競馬の最終12レースの発走が遅れたため、tvkではレースのゴール寸前で中継が終了する事態が発生した。
- 高校野球の県予選が開催されている間は原則放送はないが雨天中止や予備日、また高校野球中継が予定終了時間よりも早く終了になった場合は放送がある。その際には、各局ともOP・EDが短縮される[注 17]。CMはほぼJRAのみとなる。また司会者、解説者とも出演者が通常放送時と異なる場合が多い[注 18]。
- 通常放送時は各解説者が所属する競馬新聞のCMが流れる。これらのCMを視聴できるのは当番組のみである。
- 2007年10月より、チバテレビの主催表示のJRAのマークとロゴがカラー表示になった。
- 年内最後の放送ではパート2終了の際にその年に起きた主な出来事を映像で振り返り、最後にその日のメインレースの有馬記念のゴール前リプレイの映像(実況は長岡キャスター)が流される。BGMは通常のED曲とは異なる。
[編集] 関連ビデオソフト
- 中央競馬GIレース年鑑(西暦)シリーズ
- 1991年より制作。日本ビクター制作、フキュウカイ発売。2003年まではVHSビデオテープだったが、2004年からDVDソフトに形態を変更。関東のレースに関しては当番組司会・実況でおなじみの長岡が実況して当番組の映像を利用して、また関西についてはKBS京都の『KEIBAワンダーランド』の映像・音源を使用している。
[編集] 脚注
[編集] 注釈
- ^ 以上東・名・阪ネット6・首都圏トライアングル参加局。
- ^ 福島・新潟開催分。
- ^ 中山開催分。
- ^ 東京開催分。
- ^ 土曜日:テレビ東京、日曜日:フジテレビ。
- ^ tvkの番組表ではこれを逆手に取ったと思われる記述がある。
- ^ いずれもテレビ東京・フジテレビと連携・提携しているわけではない。ほとんどの競馬中継にはJRAから放送に対する資金が出ており(番組冒頭、最後での「主催はJRA日本中央競馬会」にはそういう意味がある)、単にその時間帯で放送しないだけである。
- ^ 2008年12月以前は14:30までであったが2009年1月10日よりテレビ東京『ウイニング競馬』の開始時間が14:58に繰り下がるのに伴い、同日のテレビ埼玉を初め2009年2月7日よりtvk・群馬テレビ、2009年2月21日よりとちぎテレビ、2009年2月28日よりチバテレビが終了時刻を30分延長した。
- ^ この場合、東日本主場のメインレース実況についてはラジオNIKKEIの音声を使用せずに日曜中継司会の長岡が実況する。なお2006年度から東京優駿開催当日も薄暮レースを実施するのに伴い、パート2のみ17:30まで延長する。この場合も、最終12レースに行われる目黒記念(GII)のレース実況は長岡キャスターが担当する。また2009年から土曜日のパート1が15:00までの放送となったことで東日本主場の障害重賞競走(J・GII、J・GIII)が放送時間内に行われるようになったが、こちらの実況も長岡が担当する。
- ^ この場合もノンストップ放送(在京キー局で放送しない場合のみ)だがこの場合は途中に飛び乗り・飛び降りする放送局がある。
- ^ なおtvkは地元エリアの競輪重賞レース「小田原競輪開設57周年記念北条早雲杯争奪戦レース」の生中継のため、両日とも第2部の放送は休止となった。
- ^ とちぎテレビは競輪中継のため14:30に飛び降り。
- ^ 但し中山競馬場からの中継、チバテレビ制作。
- ^ なお新潟総合テレビ、北海道文化放送、福島テレビは『NSTみんなのケイバ』をネットした。
- ^ 青森放送・青森テレビのみ16:00まで。
- ^ 青森放送・青森テレビでは競馬中継の放送日を両局で調整しているため、どちらの局がネットするかは毎回異なる。
- ^ 提供クレジットが無くなり主催読みも長岡担当のものに統一される。またEDの主催読みのバックの映像は中継している競馬場の生の映像ではなく、事前に用意した東京競馬場の最後の直線部分の坂を馬が駆け上がるシーンのVTRが流される。
- ^ 高校野球県予選期間中に放送されるイレギュラー放送時に出演者が週替わりで夏休みをとる。
[編集] 出典
- ^ グリーンチャンネルと同一の物。
- ^ 2010年からは、フジテレビ系『みんなのKEIBA』に競馬エイトの松本ヒロシが加入することになったため、競馬新聞社トラックマンが出演する関東地上波テレビ中継は当番組と『みんなのKEIBA』の2番組となる。
- ^ JRAのCMなど一部全局共通で流れるCMに関しても適用されるが、各局ローカルセールスのCMは除く。
- ^ 2005・2006・2009年度はF1日本グランプリの開催日も含む。
- ^ 一部のGIレース当日を除く。
- ^ 東京優駿、有馬記念など一部のレース。
- ^ 『ウイニング競馬』は基本的に放送時間の変更はない。
- ^ 各局とも、県予選期間中は試合のダイジェストを夜に編成している。
- ^ なおBSジャパンと一部の地方局(番販ネット)については裏送りで放送されている
- ^ 宝塚記念開催日・『FNSの日』当日。
- ^ この時は福島競馬場でのみ中央競馬が開催された。発局・テレ玉。
- ^ 中山競馬場の1月21日の大雪による競馬開催中止の代替開催分。発局・チバテレビ。
- ^ 東京競馬場の2月3日の大雪による競馬開催中止の代替開催分。発局・tvk。
- ^ 東京競馬場の2月10日の大雪による競馬開催中止の代替開催分。発局・tvk。
- ^ 解説では「宮崎秀一の狙い目」という題名がつく。
- ^ 「星野英治の返し馬診断」という返し馬の解説もする。
[編集] 外部リンク
- 番組公式サイト。「解説者の小部屋」では出演者によるリレーコラム「週刊 出来事」では長岡が毎週執筆するコラム「岡目八目」が掲載されている。また、ブラウザのステータスバーには各局の今週の放送時間が表示されていた。
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最終更新 2009年11月24日 (火) 12:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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