中央鉄道学園
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中央鉄道学園(ちゅうおうてつどうがくえん)は、東京都国分寺市泉町二丁目(西国分寺駅付近)にかつて存在した日本国有鉄道(国鉄)の教育施設。1961年(昭和36年)までは「中央鉄道教習所」、その前身は鉄道省の「東京鉄道教習所」である。
1987年(昭和62年)に国鉄が分割民営化される際に、国鉄の債務を返済する目的で閉鎖され、敷地は売却された。
[編集] 概要
同学園には鉄道省時代から引き継いだ大学課程が設けられていた。同課程の学生は国鉄職員として雇用され、修了によって学士号を取得することができた。そのため、国鉄内部でもこの大学課程を一部で「鉄道大学校」と呼称することもあった。また鉄道管理局が所管した各地方の鉄道学園と同じく、動力車操縦者の養成および転換教育なども行った。
国分寺駅から旧下河原線(中央本線の支線)を利用した引き込み線が引かれており、構内には新幹線0系・101系電車・EF60形機関車などの古い鉄道車両が教育目的で多数存在した。
毎年10月頃に学園祭(富士見祭)と称して一般公開が行われた。車両公開のほか、研修用のマルスを使い希望の区間のダミー切符を発行したり、0系のビュッフェ車を用いて喫茶室を営業した。
[編集] 現況
学園閉鎖、敷地売却後に遺跡調査が行われ、現在は団地(ゆかり、トミンハイム)や東京都立武蔵国分寺公園(建設中の仮称は泉町公園)、総務省情報通信政策研究所などの敷地となっている。
なお、国分寺駅高尾寄りの中央本線(中央線快速)の線路脇に引き込み線の跡が一部残っていたが、現在レールは外されている。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年10月11日 (日) 07:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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