中島川
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| 中島川 | |
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| 水系 | 二級水系 中島川 |
| 種別 | 二級河川 |
| 延長 | 5.8 km |
| 水源の標高 | 371 m |
| 平均流量 | -- m³/s |
| 流域面積 | 17.9 km² |
| 水源 | 矢筈岳(長崎県) |
| 河口(合流先) | 長崎港(長崎県) |
| 流域 | 長崎県 |
中島川(なかしまがわ)は、長崎県長崎市を流れ長崎港に注ぐ二級河川。江戸期には「大川」ともいわれていた。
多数の橋が架設されており、その中の4つの石造アーチ橋は国または長崎市の文化財に指定されている。複数個所が護岸工事されており、川岸へ下りる階段も設置されているため、観光などの目的で歩くことも可能。水辺から間近に鯉などを見ることができる。
[編集] 架設されている主な橋
現在の橋名の多くは明治時代に漢学者の西道仙が選定したものといわれている。江戸期には上流の阿弥陀橋を基点に番号順に呼ばれたり、地名や橋の形に由来した俗称で呼ばれたりと、正式な名前は決まっていなかったといわれている。
- 阿弥陀橋(第一橋) - 車両通行可能
- 高麗橋 - 車両通行可能(旧高麗橋は長崎大水害で流出後、西山ダム公園に移設復元=市指定文化財)
- 桃渓橋(ももたにばし)(分流に架設されている) =市指定文化財 - 車両通行可能(交互通行)
- 大井手橋
- 網笠橋
- 古町橋
- 一覧橋
- 芊原橋(すすきはらばし)- 車両通行可能
- 東新橋(ひがししんばし)
- 魚市橋 - 車両通行可能
- 眼鏡橋(第十橋)=国の重要文化財
- 袋橋 - 車両通行可能(一方通行)=市指定文化財
- 常盤橋 - 車両通行可能
- 賑橋(にぎわいばし) - 車両通行可能
- 万橋(よろずばし) - 車両通行可能
- 銕橋(くろがねばし・通称てつばし 第十五橋) - 原則歩行者専用だが、構造的には車両乗り入れ可能
- 中央橋 - 車両通行可能
- 長久橋 - 車両通行可能
- 出島橋 - 車両通行可能(一方通行)
[編集] 中島川石造アーチ橋群
中島川石造アーチ橋(阿弥陀橋 - 常盤橋)の主なものは、江戸時代に寺の檀家が架設したものである。これは、中島川の東側から西側にある自分の菩提寺に最短距離で行くことを目的としている。中島川の東側、寺町と名の付いた地域にはその名のとおり寺社が多く建設されているため、架設された橋も非常に多い。
かつてはほとんどの橋が江戸時代に架設されたものをそのまま使用していたものであったが、1982年の長崎大水害で江戸時代の橋は多くが流失。現在架設されている橋のうち、桃渓橋、眼鏡橋、袋橋(と西山ダム公園の高麗橋)以外はすべて再架設されたものである。
[編集] 人工的に曲げられた川
明治時代に中島川は人工的に現中央橋付近から曲げられた。理由としては河口付近の税関の底に土砂が溜まるという苦情が欧米諸国からあったためである。なお、アメリカ、イギリス、ポルトガルからの圧力があったとされている。方法としては出島の内側を通した。その結果、出島は最大で15m前後削られてしまうことになった。


