中日新聞杯

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中日新聞杯
開催地 中京競馬場
施行日 2009年12月12日
格付け GIII
1着賞金 4100万円
距離 芝2000m
出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)
負担重量 ハンデキャップ競走
第1回施行日 1965年2月14日
  

中日新聞杯(ちゅうにちしんぶんはい)は、日本中央競馬会(JRA)中京競馬場の芝2000mのコースで施行する競馬重賞競走GIII)である。

目次

[編集] 概要

1965年中部日本(中日)新聞社提供の優勝杯をかけて、第1回「中日杯」として開催。翌1966年の第2回から現在の名称に改められた。

この競走は中京記念と並んで、長年、春季の中京開催(3月。ただし一部年度で開催時期は異なる。)の名物重賞として、また、父内国産馬限定の重賞として定着していた(1981年から)が、2000年から愛知杯との開催時期入れ替えで年末(12月)開催に移行した。2004年には、それまで中日新聞杯と同様に父内国産重賞として施行されていた愛知杯とカブトヤマ記念が、共に牝馬限定の競走(カブトヤマ記念はレースを廃止した上で福島牝馬ステークスとして再編)に変更されたことから、中央競馬で唯一の父内国産限定重賞となった。

2006年に、時期はそのままで別定戦からハンデキャップ競走に変更となり、距離が2000mに延長され、中京競馬場の芝1800m重賞は姿を消した。2008年から出走資格が父内国産馬限定から混合競走に変更され、中央競馬の父内国産馬限定重賞も姿を消すことになった。さらに2009年からは国際競走となる。なお2010年2011年は中京競馬場の改修工事のため小倉競馬場の芝2000mで施行される予定。

現在の12月開催となってからは、プロ野球中日ドラゴンズ選手が表彰式におけるプレゼンターを務めている。

[編集] 歴史

  • 1965年 - 中京競馬場の砂1800mの5歳(現4歳)以上の混合のハンデキャップの重賞競走、「中日杯」として創設。
  • 1966年
    • 競走名を現在の「中日新聞杯」に変更。
    • 負担重量を別定に変更。
  • 1967年 - 開催時期を3月に変更。
  • 1969年 - 開催時期を1月に変更。
  • 1970年
    • 中京競馬場の芝コース設置により、施行コースを芝1800mに変更。
    • 開催時期を11月に変更。それに伴い、出走条件が4歳(現3歳)以上に変更。
  • 1971年 - 開催時期を2月に変更。それに伴い、出走条件が5歳(現4歳)以上に変更。
  • 1978年
    • 開催時期を1月に変更。
    • 降雪の影響によりダート1700mで施行。
  • 1981年
    • 開催時期を2月に変更。
    • 父内国産馬限定競走に指定。
  • 1982年 - 開催時期を3月に変更。
  • 1983年 - 開催時期を1月に変更。
  • 1984年
    • グレード制施行によりGIIIに格付け。
    • 降雪の影響によりダート1700mで施行。
  • 1985年 - 開催時期を2月に変更。
  • 1987年 - 開催時期を3月に変更。
  • 1991年 - 阪神競馬場の改修工事による振替開催により、小倉競馬場の芝1800mで施行。
  • 1993年 - 中京競馬場の改修工事による振替開催により、小倉競馬場の芝1800mで施行。
  • 1994年 - 京都競馬場の改修工事による振替開催により、小倉競馬場の芝1800mで施行。
  • 1997年
    • ファンドリショウリが史上初の連覇。
    • 宝来城多郎騎手として史上初の連覇。
  • 2000年 - 開催時期を12月に変更。それに伴い、出走条件が4歳(現3歳)以上に変更。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳以上」から「3歳以上」に変更。
  • 2004年
  • 2006年
    • 施行コースを芝2000mに変更。
    • 負担重量をハンデキャップに戻す。
  • 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会の勧告により、格付け表記をJpnIIIに変更。
  • 2008年
  • 2009年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬が9頭まで出走可能となる。それに伴い、格付け表記をGIIIに戻す。
  • 2010年 - 中京競馬場の改修工事による振替開催により小倉競馬場の芝2000mで施行予定。

[編集] 歴代優勝馬

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1965年2月14日 バリモスニセイ 牡4 1:53.5 諏訪真 諏訪佐市
第2回 1966年2月13日 アオバ 牡4 1:53.6 小林常泰 森末之助
第3回 1967年3月12日 ゲンカイ 牡4 1:53.5 松永高徳 柄崎義信
第4回 1968年3月3日 トミマサ 牡4 1:54.4 野村彰彦 久保道雄
第5回 1969年1月26日 ハクセンショウ 牡5 1:52.0 稲部和久 尾形藤吉
第6回 1970年11月22日 スピーデーワンダー 牡4 1:48.9 梅田守 梅内慶蔵
第7回 1971年2月7日 シャダイセンター 牝4 1:49.6 沢峰次 松山吉三郎
第8回 1972年2月13日 ニホンピロムーテー 牡4 1:51.0 福永洋一 服部正利
第9回 1973年2月4日 キョウエイアタック 牡4 1:49.7 南井克巳 石栗龍雄
第10回 1974年2月3日 グットキラメキ 牡5 1:49.2 福永甲 内藤繁春
第11回 1975年2月2日 サンポウ 牡5 1:48.5 安田富男 加藤朝治郎
第12回 1976年2月1日 スリーヨーク 牡5 1:48.3 出口隆義 諏訪佐市
第13回 1977年2月6日 キングラナーク 牡4 1:48.6 岩元市三 布施正
第14回 1978年1月22日 リキタイコー 牡4 1:45.8 飯田明弘 服部正利
第15回 1979年1月21日 スリーファイヤー 牝5 1:49.6 岩元市三 布施正
第16回 1980年1月27日 サンライダー 牡4 1:48.9 柴田政見 柴田不二男
第17回 1981年2月15日 ウエスタンジョージ 牡5 1:47.8 加用正 北橋修二
第18回 1982年3月7日 タツユウチカラ 牡5 1:49.7 外枦保重秋 二分久男
第19回 1983年1月23日 フジマドンナ 牝7 1:49.4 竹原啓二 松山康久
第20回 1984年1月22日 アスコットエイト 牡4 1:44.0 五十嵐忠男 清水久雄
第21回 1985年2月17日 キクノペガサス 牝4 1:48.2 南井克巳 宇田明彦
第22回 1986年2月16日 ハクリョウベル 牡5 1:49.9 西橋昇 谷八郎
第23回 1987年3月8日 ウインドストース 牡4 1:48.1 加藤和宏 二本柳俊夫
第24回 1988年3月6日 トキノオリエント 牡4 1:48.0 上野清章 吉永猛
第25回 1989年3月5日 トウショウアロー 牝4 1:47.8 加用正 瀬戸口勉
第26回 1990年3月4日 ドウカンジョー 牝6 1:48.1 内田浩一 池江泰郎
第27回 1991年3月3日 ショウリテンユウ 牡7 1:48.2 西浦勝一 山内研二
第28回 1992年3月8日 フジヤマケンザン 牡4 1:47.3 小島貞博 戸山為夫
第29回 1993年3月7日 ネーハイビクトリー 牡5 1:49.4 村本善之 新川恵
第30回 1994年3月5日 ヤマニンフォックス 牡6 1:49.5 山田和広 坪正直
第31回 1995年3月4日 ゴーゴーゼット 牡4 1:47.2 武豊 新井仁
第32回 1996年3月2日 ファンドリショウリ 牡5 1:48.3 宝来城多郎 布施正
第33回 1997年3月1日 ファンドリショウリ 牡6 1:48.7 宝来城多郎 田中章博
第34回 1998年2月28日 ツルマルガイセン 牡4 1:48.2 高橋亮 橋口弘次郎
第35回 1999年3月7日 シンカイウン 牡7 1:49.6 内田浩一 二分久男
第36回 2000年12月9日 トウショウアンドレ 牡4 1:46.4 角田晃一 渡辺栄
第37回 2001年12月8日 グランパドドゥ 牝4 1:48.0 中舘英二 長浜博之
第38回 2002年12月7日 マイソールサウンド 牡3 1:47.9 本田優 西浦勝一
第39回 2003年12月13日 プリサイスマシーン 牡4 1:47.6 後藤浩輝 萩原清
第40回 2004年12月11日 プリサイスマシーン 牡5 1:46.3 後藤浩輝 萩原清
第41回 2005年12月10日 グランリーオ 牡5 1:46.4 柴山雄一 笹倉武久
第42回 2006年12月3日 トーホウアラン 牡3 1:57.8 C.ルメール 藤原英昭
第43回 2007年12月2日 サンライズマックス 牡3 1:58.5 M.デムーロ 増本豊
第44回 2008年12月13日 ヤマニンキングリー 牡3 1:59.5 M.デムーロ 河内洋

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月18日 (水) 09:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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