丹波山村

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丹波山村
たばやまむら
日本
地方 中部地方甲信越地方
関東地方
都道府県 山梨県
北都留郡
団体コード 19443-3
面積 101.55km²
総人口 674
推計人口、2009年8月1日)
人口密度 6.64人/km²
隣接自治体 甲州市北都留郡小菅村
東京都西多摩郡奥多摩町
埼玉県秩父市
村の木 ブナ
村の花 ミツバツツジ
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丹波山村役場
所在地 〒409-0305 山梨県
北都留郡丹波山村890
電話番号 0428-88-0211
外部リンク 丹波山村

丹波山村位置図(山梨県)

:市 / :町・村
特記事項:
・人口 - 山梨の人口(市町村別より) - 山梨県
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丹波山村(たばやまむら)は、山梨県北都留郡にあるである。

山梨県ではあるが、当村と甲府など国中地方とを結ぶバス便は存在しない。代わりにJR東日本青梅線奥多摩駅から当村を結ぶバスがあるため、生活圏は山梨県よりも東京都に属する。また、東京都水道局が管理する水源涵養林(東京都水源林)を有する。その為、村内に東京都水道局水源管理事務所が存在し、他県の行政機関が並存する形になっている。

位置的・規模の点から平成の大合併の際に隣の小菅村と共に合併話が具体化しなかったが、最近では甲州市との合併構想が持ち上がっている。

目次

[編集] 地理

県北東端、郡北西端に位置。関東山地の南東部に位置。村域の大半が山林地帯で、秩父多摩甲斐国立公園に属する。多摩川上流支流で奥多摩湖へ東流する丹波川(たばがわ)が渓谷をつくる。国道411号青梅街道)が平行し、流域沿いの河岸段丘上や傾斜地に集落が点在。丹波山地区には公共施設があり村の中心となっている。荒川水系と多摩川水系の分水嶺である標高2000m級の秩父山地を境に埼玉県や東京都と接し、南は標高1000m級の大菩薩山系の支脈妙見鹿倉尾根を境に小菅村と接し、西は大菩薩嶺を境に甲州市塩山地区(旧塩山市)に接する。

村域にある秩父山地の山では飛竜山(大洞山)の2077m、大菩薩連嶺の山では大菩薩嶺の2057mが最高地点で、最低地点は東端の鴨沢地区で535m。

  • 山:雲取山飛龍山、前飛龍、丹波天平、鹿倉山、大寺山
  • 河川:丹波川(たばがわ)、貝沢川、小室川、後山川
  • 湖沼:奥多摩湖(小河内貯水池)

[編集] 隣接する自治体

[編集] 歴史

丹波川流域には、高尾遺跡など縄文時代遺跡が見られる。中世には小菅氏により寺院建立が行われており、天正年間には郡内領主小山田氏の支配が見られ小菅村と同じ行政単位で、文禄検地で分割される(『甲斐国志』)。谷村藩領を経て天領となる。国中方面から奥多摩へ向かう甲州道中の裏街道であった青梅往還は大菩薩峠を越えると分岐し、村域には丹波山通が通り丹波宿があった。

近世には都留郡に属する。戦国期から江戸時代初期にかけて、丹波川上流の黒川金山鶏冠山)での金鉱採掘も行われていたが、住民の生業は焼畑による農業の他は主に山稼ぎであった。延享2年(1745年)には入会権を巡り国中10ヶ村(現甲州市塩山)と山境争論が起こり、幕府裁定で入会地を獲得する。しかし、1881年明治14年)には山林は官収される。近代には交通機関も発達し、生業も養蚕をはじめ、コンニャクワサビ(丹波ワサビ)の栽培、製炭、旅宿営業など多様化する。1889年(明治22年)には一部の山野を国から買い取って再び入会権を獲得する。しかし、多摩川上流の山林が乱伐され荒廃すると、東京府は水源涵養林確保の為、1901年(明治34年)に丹波山御料林の払い下げが宮内省(現:宮内庁)に申請され、一定の補償を条件に入会権を放棄し、御料林は東京府に移管され、営林事業を開始した。1909年には東京市によって水源林を直接管理運営する事を目的として当時の東京市長尾崎行雄がこの地を訪れる。そして1910年(明治43年)営林事業は東京府から東京市に移管される。その後も山林は水道水源林経営の為、東京市に買収されていく。現在、この山林は東京都水道局の水源涵養林(東京都水源林)となっている。

[編集] 人口

丹波山村と全国の年齢別人口分布図(比較) 丹波山村の年齢・男女別人口分布図
紫色は丹波山村
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 1,197人
1985年 1,149人
1990年 1,037人
1995年 981人
2000年 866人
2005年 780人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 行政

  • 村長:岡部政幸(2005年5月10日就任)

[編集] 交通

[編集] 道路

丹波山市街地(概ね村役場付近)から甲州市へと抜ける青梅街道は、つづら道が多い。落石も多く、道路の改良工事(バイパス工事)が所々でが行われている。また村境を越え、甲州市にある柳沢峠への道は、冬季、夜間凍結する事が多い。

[編集] 路線バス

西東京バス五日市営業所氷川車庫
  • 丹波(役場近く・国道411号線上)~鴨沢西~留浦~深山橋~奥多摩湖奥多摩駅
  • 鴨沢西~留浦~深山橋~奥多摩湖~奥多摩駅

※村には欠かせない交通機関であり自治体などの補助金などにより何とか運行が維持できている状態である

かつては、山梨交通と相互乗り入れにより塩山から丹波山村を通り奥多摩駅までの路線バスが運行されていた。昭和47年で廃止に成っている

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事・文化財

  • 郷土民俗資料館
  • 道の駅たばやま(村営:丹波山温泉「のめこい湯」:単純硫黄泉の一帯が道の駅となった)
  • 村営つり場
  • 村営そば店「やまびこ庵」
  • 村営ローラーすべり台
  • 祇園祭(7月15日に近い土日)ささら獅子舞奉納
  • お松引き(1月7日)
  • 夏祭り丹波(毎年7月最終日曜日)
  • 盆踊り花火大会(8月15日)
  • 尾崎行雄水源踏査記念碑(青梅街道沿い)

丹波山のささら獅子は角兵衛流の伝統的な三匹獅子舞で、7月中旬に行われる。1979年(昭和54年)3月31日には由来書とともに県無形民族文化財に指定。また、雲取山の青岩鍾乳洞は県指定天然記念物

[編集] その他

郵便番号は以下の通りである。

  • 丹波山郵便局:409-03xx、409-02xx

[編集] 外部リンク

丹波山村ホームページ

丹波山村遠景
村内の丹波川

最終更新 2009年8月29日 (土) 01:29 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【丹波山村】変更履歴

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