五体投地

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五体投地(ごたいとうち)とは、五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝することである。仏教における最も丁寧で正しい、また最上の礼拝方法とされる。

[編集] 概要

古代インドでは、尊者の足下にひざまずき、頭の先を地に付けることが、最高の敬礼方法とされていた。仏教においても仏の両足に頭を付けるが、これを仏足頂礼(ぶっそくちょうらい)といい、両手両足すべてを地に付けて礼拝する。

インドやチベットにおける仏教徒は、このように五体投地を行い、礼拝しながら少しずつ前に進んでいき、聖地巡礼するスタイルが一般的である。

日本においても、一定の期間にわたり修行に入る僧侶などが、本尊の前でこの五体投地で礼拝する。なお、この回数は所作によって異なるが、最も一般に知られるのは、煩悩の数と同じといわれる108回の礼拝を行うことである。

[編集] 五体投地が見られる場所

チベット仏教における聖地では、五体投地を行う者が多い。また、聖地へ向う巡礼自体を五体投地で進む者もおり、長い時間がかかる過酷な巡礼である。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年1月7日 (水) 05:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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