交渉人 (小説)

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交渉人』は、五十嵐貴久著の小説である。2003年新潮社にて単行本が、2005年に幻冬舎にて幻冬舎文庫として文庫本が発行されている。2003年8月17日にはWOWOWドラマW枠で(三池崇史監督/三上博史鶴田真由出演)、2005年3月26日にはテレビ朝日土曜ワイド劇場枠で「特別企画“交渉人”ER救命病棟立てこもり犯を説得せよ! 拉致患者47名の命は三億円 衝撃の罠が仕掛けられた!?」として(松田秀知演出、椎名桔平永作博美出演)、ドラマが放映された。


[編集] 概要

五十嵐貴久のサスペンス小説。この作品の主人公の相方ともいえる遠野麻衣子は第2作目(スピンオフ作)『交渉人 遠野麻衣子・最後の事件』の主人公。

[編集] あらすじ

三人組のコンビニ強盗が、総合病院である小出病院に50人近い人質を盾に立て籠もる。ネゴシエーターの技術を持つ石田修平警視正は犯人グループの長と電話で交渉し巧みに誘導し人質一人一人を開放させていく。一連の事件は突発的な殺人との予測で解決間近に思われたが次第に警察側の思いもよらぬ展開に…

[編集] 登場人物

石田修平
主人公。警視正。39歳。特殊捜査班一課課長兼係長代理。小出病院立てこもり事件(以下事件に省略)の現場責任者。様々な事件で神がかり的な功績は現場でも有名で尊敬されている。なによりも人質を第一に考えるため、犯人との交渉でもうまく人質を解放させるよう誘導する。
遠野麻衣子
警部。29歳。高輪署の経理課に勤めている。元々は石田の下で働いておりネゴシエーターとしてのノウハウを学んでいるが、デスクワークが主な仕事となっているが、コンビニ強盗が病院に立てこもった際、一時的ながら石田の代理で現場責任者となる。
安藤
警部補。見た目50代後半。品川署の刑事課に勤めている。事件の際、現場に派遣される。主に石田や遠野の話し相手。遠野や石田との会話時に読者にネゴシエーターの特徴を説明も含ませている。
金森
参事官。本庁に勤めている。現場での経験が少なく石田の交渉法に不信感をあらわにすることもある。官僚質の人間であるため石田と犬猿の仲まではいかないが、馬があわない。
コシノ
コンビニ強盗三人組のリーダー格。暴力的な性格ではあるが石田に対し会話を行い交渉を行う。

最終更新 2009年4月19日 (日) 11:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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