交響曲第12番 (ショスタコーヴィチ)
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交響曲 第12番 ニ短調『1917年』作品112は、ドミートリイ・ショスタコーヴィチが作曲した12番目の交響曲である。
目次 |
[編集] 概要
「十月革命とレーニンを具体化せんとしたこの作品は、レーニンを偲ぶものである。」と作曲者がコメントしているように、この曲は1917年の十月革命(ロシア革命)が題材となっている標題音楽である。彼はこの題材では交響曲第2番も作曲しているが、この曲はむしろ交響曲第11番の続編としての性格が濃い。現在のところは、演奏会で取り上げられる機会は少ない。
[編集] 初演
- 世界初演:1961年10月1日、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団
- 日本初演:1962年4月12日、上田仁指揮 東京交響楽団 日比谷公会堂
[編集] 曲の構成
4楽章形式であるが、全て切れ目なく演奏される。演奏時間は約40分。
[編集] 第1楽章
「革命のペトログラード」 Moderato - Allegro
革命歌『憎しみの坩堝』も用いられている。
[編集] 第2楽章
「ラズリーフ」 Adagio
レーニンはペトログラード近郊のラズリーフ湖の畔で革命の計画を練った。
[編集] 第3楽章
「アヴローラ」 Allegro
巡洋艦アヴローラが主砲で冬宮を砲撃し、十月革命の火蓋が切られる(この砲撃に関しては、現在では史実であったか疑問視する見解も出ている)。
[編集] 第4楽章
「人類の夜明け」 L'istesso tempo-Allegretto-Moderato
[編集] 楽器編成
| ドミートリイ・ショスタコーヴィチの交響曲 |
|---|
| 第1番 - 第2番『十月革命に捧ぐ』 - 第3番『メーデー』 - 第4番 - 第5番 - 第6番 - 第7番『レニングラード』 - 第8番 - 第9番 - 第10番 - 第11番『1905年』 - 第12番『1917年』 - 第13番 - 第14番 - 第15番 |
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最終更新 2009年10月13日 (火) 01:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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