京王堀之内駅

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京王堀之内駅
京王堀之内駅駅舎とバスロータリー(撮影:2007年6月)
京王堀之内駅駅舎とバスロータリー(撮影:2007年6月)
けいおうほりのうち - Keiō-horinouchi
(2.2km) 南大沢
所在地 東京都八王子市堀之内3-24-4
所属事業者 京王電鉄
所属路線 相模原線
キロ程 16.0km(調布起点)
駅構造 高架駅
ホーム 相対式 2面2線(有効長210m)
乗降人員
-統計年度-
28,512人/日
-2008年度-
開業年月日 1988年昭和63年)5月21日

京王堀之内駅(けいおうほりのうちえき)は、東京都八王子市堀之内3-24-4にある京王電鉄相模原線

目次

[編集] 駅構造

相対式ホーム2面2線を有する2層コンクリートラーメン構造の高架駅多摩ニュータウン計画の中で、将来の周辺人口に見合う規模で設計をしているため余裕のある空間構成となっている。駅設置から約20年が経過しているが、エレベータの新設と壁面の塗装変更以外はリニューアルがされていない。各ホームには待合室が設置されている。

各ホームと改札との間は階段のほか、エスカレータ(上り方向のみ)とエレベーターで連絡している。

トイレは改札内にあり、ユニバーサルデザインの一環として「だれでもトイレ」を併設する。

駅構内にはK-Shop東京都民銀行ステーションATMなどが設置されている。

[編集] のりば

1 京王相模原線 橋本方面
2 京王相模原線 調布明大前笹塚新宿都営新宿線方面

[編集] 利用状況

2008年度の1日平均乗降人員は、28,512人である。 駅開設以降、周辺が多摩ニュータウンの開発区域で計画的に住宅地等が造成されたことから乗降人員数は増加傾向にある。

[編集] 乗降人員数の推移

  • 2007年度:27,672人
  • 2006年度:26,934人
  • 2005年度:26,251人
  • 2004年度:25,651人
  • 2003年度:25,599人
  • 2002年度:24,321人
  • 2001年度:23,783人
  • 2000年度:23,312人
  • 1999年度:23,020人
  • 1998年度:22,937人
  • 1997年度:22,151人
  • 1996年度:21,274人
  • 1995年度:20,807人
  • 1994年度:18,448人
  • 1993年度:16,357人
  • 1992年度:13,179人
  • 1991年度:11,347人
  • 1990年度:8,720人
  • 1989年度:5,027人
  • 1988年度:3,240人(駅開設年度)

[編集] 駅周辺

[編集] 路線バス

路線バス京王バス南神奈川中央交通の2社により運行されている。各路線の詳細は京王バス南・南大沢営業所神奈川中央交通多摩営業所をそれぞれ参照。

  • 1番のりば
  • 2番のりば
  • 3番のりば
    • 京王「桜88」系統 帝京大学入口経由聖蹟桜ヶ丘駅
    • 京王・神奈中「堀03」系統 松木中学校、見附橋経由南大沢駅行(平日のみ・深夜バス・深夜バス以外は5番のりばより発車)
    • 京王 板橋・南大沢駅経由だいり谷戸公園行 (平日のみ・深夜バス・京王多摩センター駅始発)
  • 4番のりば
    • 京王・神奈中「堀01」・「堀02」系統 見附橋循環
      • 「堀01」…当駅を6時台から12時台に発車、せせらぎ橋先廻り。
      • 「堀02」…当駅を13時台から22時台に発車、蓮生寺先廻り。
    • 「堀01」と「堀02」はともに停車停留所は同じ。
  • 5番のりば
    • 京王・神奈中「堀03」系統・松木中学校、見附橋経由「南大沢駅」行(平日のみ運行の深夜バスは「3番のりば」より発車)
  • 降車専用
    • 南大沢駅行(平日のみ・深夜急行バス・新宿駅西口始発)

[編集] 歴史

[編集] 設置までの流れと駅名の由来

多摩ニュータウン開発に絡み京王帝都電鉄(当時)は、当初、京王相模原線を京王多摩センター駅から橋本駅へ延伸する際、現在の南大沢駅(建設計画時は「由木平駅」と呼んでいた)のみを設置することとしていた。この後、ニュータウン開発の進捗に伴ってマスタープランに則り、その中間地点に当たる「別所・堀之内」地区に住民サービスの拠点となる「地区センター」の設置場所を定め、同「地区センター」へ当駅の建設を決定した。また、その一方で当駅周辺は、ニュータウン開発以前より居住する住民が多く、既存地区への公共交通の便を充足する役割も持っている。

しかし、駅名を巡っては以下の問題が発生することとなった。駅所在地名は八王子市堀之内であるが、隣接する別所との境界付近にあり、駅名を「堀之内」にするか「別所」にするかが議論された。最終的に、開設場所の北側に属する地名が選択されたが、既に京浜急行電鉄に「堀ノ内駅」が存在していたことから、京王帝都電鉄は社名を冠して「京王堀之内駅」と決定した。なお、京王では誤りを防ぐため定期券等の購入の際には、必ず「京王堀之内」と記入するようにさせている。

この「堀之内」という名称は、平安時代にこの地を拠点としていた地元武士団「西党一族」の館周辺のの内側であったことに由来する。「堀」があったのは平安時代の話であり、堀の跡は現存しない。

また、駅周辺を建設中に人骨が出土し、「殺人か?」と大騒ぎになったが、後にこの人骨は縄文弥生期のものであったことが判明し、人骨以外にも多数の縄文土器弥生土器石器など、さまざまな遺物が出土した。これにより、この地域には縄文時代より人が住んでいたということが明らかとなった。

[編集] 開設後

当駅は1988年5月21日に開設された。多摩ニュータウンの開発区域にあり、駅南側の丘陵地一帯が新住宅市街地開発事業区域、駅北側一帯と西側の都道155号線に沿った一帯が土地区画整理事業区域である。双方の区域において開発手法や空間構成が大きく異なっているため、街の景観が南北で差異を見せており、当駅はそれらの境界に位置している。駅開設当初、周辺は開発途上の造成中であったため、バスロータリー等のある駅前広場も用地が確保されていたものの未使用状態であった。

その後、住宅・都市整備公団(当時)等によるニュータウン開発が進捗し、南側の丘陵地にマンション群が建ち始め、駅南側の斜面にはガウディー風のオブジェを備えユニークなデザインを採り入れた大規模商業施設「VIAナガイケ」が完成してスーパー三和郵政省(当時)京王堀之内郵便局等も設置されている。

現在、周辺の開発は南側の別所地区において一部の区画を除きほぼ完了している状況であるが、野猿街道北側の丘陵部一帯の堀之内地区において新住宅市街地開発事業による宅地開発が残されている。

また、当地に読売テレビ多摩スタジオの完成により、堀之内エリアがテレビドラマロケ撮影地となる機会が増えた逸話がある。しかし、同スタジオは2003年に閉鎖→解体され、その跡地に大型マンション「レクセルプラッツァ京王堀之内」が建設されているが、当地の街並みが美しく整然としていることから、引き続きロケ地として使われる事例が多い。

[編集] その他

  • かつて、当駅は「八王子市の東の玄関口」と称されていた[要出典]
  • 駅前の多摩ニュータウンライブ長池地区は、「平成13年度美しいまちなみ大賞(国土交通大臣表彰)」を受賞している。
  • 駅周辺は、八王子市および八王子警察署の「違法駐車取り締まり重点地域」ならびに「自動二輪・原動機付バイク取り締まり重点地域」に指定されている。
  • 駅前には、かつて帝都高速度交通営団丸ノ内線で運行されていた500形が屋外展示されていた。その後、この500形は八王子市こども科学館で「流星号」として展示されている。
  • 内田隆三が著した『国土論』では、本駅周辺の光景についての記述がある。
  • 1998年に産業人文学研究所および八王子市などで、当駅近くの地に事業費約150億円・高さ370メートルの電波塔「多摩タワー」を建設する構想が立案された。しかし、日本放送協会 (NHK) および民放キー局5社では、「多摩地域では、観光収入が見込めない」という反対とともに、地域住民による賛成・反対運動も起こらないという盛り上がりに欠ける状況などから、2000年に計画を断念した[1]

[編集] 脚注

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  1. ^ 読売新聞 2007年6月14日

[編集] 隣の駅

京王電鉄
相模原線
急行
通過
通勤快速・快速・各駅停車
京王多摩センター駅 - 京王堀之内駅 - 南大沢駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月18日 (水) 00:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【京王堀之内駅】変更履歴

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