京阪7200系電車
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| 京阪7200系電車 | |
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京阪7200系7201F(新塗装)
(2008年7月21日、京阪本線野江駅にて撮影) |
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| 編成 | 8両 2本(16両) 7両 1本(7両) 計23両 |
| 起動加速度 | 2.8km/h/s |
| 営業最高速度 | 110km/h |
| 設計最高速度 | 120km/h |
| 減速度 | 4.0km/h/s(常用最大) 4.3km/h/s(非常) |
| 編成定員 | 8連1,100人/7連960人 |
| 車両定員 | 先頭車130人/中間車140人 |
| 全長 | 先頭車18900mm/中間車18700mm |
| 全幅 | 2780mm |
| 全高 | パンタ付き車4185mm/その他車両4086mm |
| 編成質量 | 8連時221t |
| 軌間 | 1435mm |
| 電気方式 | 直流1500V架線給電 |
| モーター出力 | かご形三相誘導電動機200kw |
| 編成出力 | 8連3200kw/7・5連2400kw |
| 歯車比 | 85:14 (6.07) |
| 制御装置 | 東洋電機製造製ATR-H4200-RG622B形 GTO素子VVVFインバータ制御(4500V/3000A) |
| 駆動装置 | KD506-B-M形TD継手平行カルダン駆動装置 |
| ブレーキ方式 | 回生ブレーキ優先全電気指令式電磁直通空気ブレーキ (HRDA-1) |
| 保安装置 | 京阪形ATS |
| 製造メーカー | 川崎重工業兵庫工場 |
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この表について
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京阪7200系電車(けいはん7200けいでんしゃ)は、1995年(平成7年)に登場した京阪電気鉄道の通勤形電車。
目次 |
[編集] 概要
本系列は、1995年2月に8両編成2本(16両)、同年12月に7両編成1本(7両)がそれぞれ川崎重工業兵庫工場で製造された。
アルミニウム合金製の大型押し出し型材で製造された車体の外観は7000系を改良したもので、正面デザインは丸みを帯びており、後に製造された9000系や10000系、京津線用の800系にも受け継がれている。
制御装置は東洋電機製造製の「ATR-H4200-RG622B」であり、7000系と同一のGTO素子によるVVVFインバータ制御である。そして「回生ブレーキ優先全電気指令式電磁直通空気ブレーキ(HRDA-1)」が一層の省エネルギー化を図っている。
主電動機はかご形三相誘導電動機「TDK6151-A」で出力200KW、補助電源はGTOブースター式SIVの「SVH140-499A」で140KVAである。
パンタグラフは、京阪の標準と言える下枠交差型の「PT-4805-C-M」である。
台車は電動車が7000系の改良型の「KW-77B(川崎重工製)」、付随車が同系列と同一の「FS-517C(住友金属工業製)」であるが、台車中心間距離は同系列より30cm長い12.6mとしている。
運転台のマスコンは、ブレーキとマスコンが別々の横軸ツインレバー型を京阪の車両で初代3000系に続いて採用した(但し、前者は定速度制御に対応していた関係で、ノッチ扱いに相違がある。)。最高速度は110km/h(設計上は120km/h)、起動加速度は2.8km/h/sである。
内装は同系列から一新され、座席モケットは新柄になり、ドア上部にはLED式の旅客案内案内表示器が設置されている(なお、製造時は停車駅をLEDランプで点灯させる地図式と蛍光表示管を用いた文字表示器を併設していた。)。また、各車両の大阪方に車椅子スペースを設置し、全側窓にパワーウインドウを導入するなど、新しい京阪を象徴するものとなっている。後の5000系の更新の際に本系列の内装デザインが採用されている。さらに、7000系で廃止されたつり革の跳ね上げ機構が本系列で復活している。
なお、2005年の車両点検の際には、日焼けや汚れによって座席が非常に目立っていたため、座席を10000系で使用されている青色の生地へ、地図式LED停車駅案内表示は中之島線開通への対応のため同系全車一般的な3色LED表示器に変更されている。一般的な3色LEDではあるが、2器並列させ、左側は種別表示、右側は次駅案内と沿線でのイベントのお知らせなどを表示している(同編成は座席モケットのみ変更)。なお、取り外された旧盤面はファミリーレールフェア(2009年復活予定)で販売された。
本系列は快速特急以外の京阪線の列車種別において使用されている。なお、8連車は基本的には6000系および9000系と共通運用である。
2009年9月12日には、淀駅付近高架切り替え工事に伴う「試運転」の一番列車を、5連化された同系第1編成が務めた。
[編集] 履歴
- 7201F(7201-7701-7801-7301+7351-7751-7951-7251)
- 7202F(7202-7702-7802-7302+7352-7752-7952-7252)
- 7203F(7203-7703-7903+7353-7753-7853-7253)
京阪の新系列車両は兵庫県神戸市兵庫区の川崎重工業兵庫工場で製造されるが、完成した7201Fと7202Fの輸送は、阪神・淡路大震災発生と重なり、最初の4両が寝屋川工場に搬入された時点で神戸からの陸上ルートが寸断された影響で、残りの12両は川崎重工業兵庫工場南端の兵庫運河に面した桟橋から艀に載せられ、泉大津港まで海上輸送された。このため、史上唯一の「海を渡った京阪電車」となった。
[編集] その他
- 7201Fと7202Fは中間車3両を抜いた5両での運転も可能で、「宇治快速」の他、1999年9月と2002年3月~4月に交野・宇治両線で運用された実績がある。その後7202Fは2006年4月にも約6日間5両化され、本線及び交野線で運用された(但し「K特急 おりひめ」と「準急 ひこぼし」には充当されず)。また、毎年8月10日に行われる宇治川花火大会輸送の5連確保のため、2006年は7201Fが、2007年と2008年は7202Fが5両で宇治線に入線した。
- 2005年9月30日~12月4日にひらかたパークで開催された「ひらかた大菊人形第94回大会」に合わせて特製ヘッドマークを取り付ける機会があることを見込んでいたため、期間中はPiTaPaのヘッドマークが外されていた。
[編集] 車両の塗装・ラッピング
[編集] 新塗装
7201Fは2008年5月23日より新塗装で運用されている。変更時に車両番号のフォントの変更や京阪の新CIロゴへの交換が行われた。塗装変更車はこの編成が最初の車両となった[1]。また7202Fも2009年10月より新塗装化され、残る7203Fもその後塗装変更を行う予定である。
[編集] ラッピング
7203Fが3度にわたりラッピング車両となっている。
- 2004年7月~2006年7月:ICカード「e-kenet PiTaPa」
- 2006年7月29日~2007年1月21日:「きかんしゃトーマスとなかまたち」(1度目)
- 2008年7月19日~2009年1月25日:「きかんしゃトーマス」[2](2度目)
最初のトーマスラッピング最終日には、支線向けラッピング車両となった10000系10003Fと共にラストラン記念運転が行われ、「特急」で運用されたりもした。
2度目のトーマスラッピングでは、デザインは最初のものが各車で同じだったのとは異なり、各車両ごとに異なる地色を使うと共に異なるメインキャラクターを配しており、出町柳方から順に黄緑/James、紫/Diesel、水色/Percy、マゼンタ/Lady、黄色/Gordon、青/Duck、オレンジ/Thomasとなっている。また、メインキャラクター以外の配置は各車両の左右側で異なり、車内の座席脇などにも他のキャラクターを配している。また、こちらも最終日にラストラン記念運転が行われたが、中之島駅では展示も行われた。
[編集] 脚注
- ^ 「5月23日(金)、新カラーデザイン車両を初めて営業運転します」(PDF) 京阪電気鉄道 2008年5月21日
- ^ 「「京阪電車シール&スタンプラリー'08」を開催 -7月19日(土)からはラッピング電車も運転-」(PDF) 京阪電気鉄道 2008年6月19日
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最終更新 2009年11月1日 (日) 13:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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