人員輸送車
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人員輸送車(じんいんゆそうしゃ)は警察、消防、自衛隊の装備。
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[編集] 諸元
民間のバスと同じ
[編集] 自衛隊
ナンバープレートは航空自衛隊のサイト用人員輸送車を除き、自衛隊のナンバー(6桁)ではなく国土交通省の定める民間車両と同一のものである。隊員の輸送や、自衛隊の試験を受ける受験者の輸送にも使われる。また駐屯地及び基地の創立記念行事や納涼行事等ではシャトルバスとして使われることもある。
[編集] 陸上自衛隊
人員輸送車1号及び2号が制式化されている。1号は市販の前扉のみの大型バスで主に輸送科部隊等に配備されている。また正規編成の各音楽隊にも派遣演奏等への隊員の移動手段の為、大型バスが配備されている。 以前はいすゞ自動車製の車両を主にディーゼル4社の各車両が様々なカラーリングで配備されていたが、現在では統一された白/緑のツートンカラーの日野自動車製や三菱自動車製等の車両が配備されている。前部に白の桜のマークがつく。2号はマイクロバスで主に地方協力本部等に配備されている。色は白系統の市販車と同じ塗装である。
[編集] 海上自衛隊
マイクロバス、大型バス共に色は薄い青に、中央に白い太目のラインが入る。車体正面には、錨と桜が合わさった海上自衛隊独自のマークが入る。
[編集] 航空自衛隊
マイクロバス型の小形人員輸送車は、車体前面には「航空自衛隊」と明記してあるものがあったりするが、基本的に白/青などの色が多い。形式はKC-BE632E(三菱ふそう・ローザをベースに各社で製作)。製作は日産自動車、トヨタ自動車、三菱自動車工業など一社に偏ることなく採用されている。
サイト用人員輸送車は、桜とウイングマークの合わさった航空自衛隊独自のマークが入る。色は青地にブルーのラインが入る。他の人員輸送車より車高が多少高くなっている。形式はKC-BG438F(三菱ふそう・ローザ4WDをベースに各社で製作。)。こちらも同様に日産自動車、三菱自動車工業製など一社に偏ることはない。
航空自衛隊の人員輸送車で他と異なるのが大型観光バス型の大型人員輸送車3号が制式に採用されており、隊員の輸送、及び災害時の国民の輸送に使用される。形式はKC-MS822P(三菱ふそう・エアロバスをベースに各社で製作)。日野自動車、三菱自動車工業製の大型バスを採用している。
[編集] 警察
主に警備の際に警察官の輸送に使用される。窓が投石よけの金網でカバーされている事から、一般人からは「護送車」と誤解される事が多い。本来の護送車は、車内からの逃走を阻止せねばならないことから、窓ガラスの内側に鉄格子があり、金網は設置されていない。赤灯、サイレン、旭日章を装備し、フロントガラスの金網は脱着可能となっている。
また、排気管に金属製のパイプを装着し、排気ガスを上方へ排出できるようになっている。これは、長時間にわたる警備の際に後続の車両へ向けて排出し続けてしまうと、後続車の乗務員が中毒を来す恐れがあるためである、
中型、大型はシートがビニール張りで、仮眠用ベッドを備えるほか、最近はCNG車も導入されている。
[編集] 小型輸送車
トヨタ・ハイエースや日産・キャラバン等のワンボックス車がベース。車体色は白で機動隊カラーではない。定員11人以上の車両がベースのため、れっきとしたバスである。
[編集] 中型輸送車
三菱ふそう・ローザ、日産・シビリアン等のマイクロバスがベース。
[編集] 大型輸送車
いすゞ・エルガミオ、日野・レインボー、日野・メルファ、日産ディーゼル・RM等の9mクラスバスがベース。かつて主流だった三菱ふそう・エアロミディMKは、リコール隠しの件以来数を減らしつつある。
[編集] 消防
マイクロバスがベースであることが多く、他の消防車両同様、車体色は赤である。一方でパトライトを装備せず、一般のマイクロバスの外観をしている事も多い。なお、2007年に支援車III型に規定される事になった。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年11月2日 (月) 06:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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