人間の條件 (映画)

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人間の條件
監督 小林正樹
製作 小林正樹
若槻繁
脚本 松山善三
小林正樹
稲垣公一
出演者 仲代達矢
音楽 木下忠司
撮影 宮島義勇
配給 松竹
公開 1959年~1961年 日本の旗
上映時間 9時間31分
製作国 日本
言語 日本語
  

人間の條件(にんげんのじょうけん)は日本映画。全6部構成で、1/2部は1959年(1月)、3/4部は同年(11月)、5/6部は1961年に公開された。五味川純平の同名小説の映画化。

  • 優秀映画鑑賞会特選
  • 文部省選定
  • 都教育庁特選
  • 都民映画コンクール金賞
  • 第23回ベニス国際映画祭
サンジョルジュ賞(銀賞)
パンネッティ賞(映画批評家賞)

目次

[編集] スタッフ

基本情報に含まれないスタッフは以下の通り。

[編集] キャスト


[編集] 概要

主人公の梶を通して戦争における人間性を描いた作品。当時の多くのスター俳優/女優をキャスティングした大作映画。

全6部の総上映時間は9時間31分に及び、制作当時は商業用映画としては最長の長さであった(ギネスブックにも掲載されていた)。また、本作の全6部を一挙に上映したことが、日本の映画館でのオールナイト興行の走りといわれている。

満州帝国を舞台とした作品であるが、当時の国際情勢から本来の舞台である中国でのロケは不可能だったため、主に北海道で撮影が行われている[2]。。

戦闘シーンは陸上自衛隊の協力で撮影された。劇中に登場する九九式短小銃は、分解清掃や戦闘の場面では同自衛隊から貸し出された実銃が使用された。射撃の場面では空砲を使用している。 第4部の戦闘シーンでは同じく自衛隊の協力でブローニングM1919重機関銃が登場する。ソ連軍との戦闘シーンでは、草で擬装され輪郭を隠したM4中戦車ソ連軍戦車として登場している。

ソ連兵が装備するPPSh-41小道具が登場するが、第4部では弾倉が逆に付いている。第5部の発砲シーンでは実物に近い形の物が登場するが寸法が大きい。

[編集] 参考資料

  • 劇場用パンフレット(総集編-リバイバル上映版)

[編集] 脚注

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  1. ^ 劇場用パンフレットの記述。
  2. ^ 余談ではあるが、後に同じ五味川純平の小説を山本薩夫が監督して製作された『戦争と人間』ではソ連のモスフィルムの協力を得て、ノモンハン事件のソ連ロケ(ソ連軍兵士をエキストラに使用)が実現している。

最終更新 2009年11月5日 (木) 09:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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