仕上げ技能士

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仕上げ技能士(しあげぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県知事(問題作成等は中央職業能力開発協会、試験の実施等は都道府県職業能力開発協会)が実施する、仕上げに関する学科及び実技試験に合格した者をいう。 なお職業能力開発促進法により、仕上げ技能士資格を持っていないものが仕上げ技能士と称することは禁じられている。

目次

[編集] 区分

仕上げの中で治工具仕上げ作業、金型仕上げ作業、機械組立仕上げ作業に分かれる。

[編集] 級別

治工具仕上げ作業、金型仕上げ作業、機械組立仕上げ作業ともに1級、2級の別がある。

[編集] 実技作業試験内容

[編集] 仕上げ(治工具仕上げ作業)

  • 1級:やすり、けがき針、すり合わせ用角度定規(あてずり又は平行台)、Vブロック、外側マイクロメータ等を使用し、S45Cの材料を加工し、課題図に示す精度を要する左右対称のオス、メスの治工具を製作する。試験時間=3時間30分
  • 2級:やすり、けがき針、すり合わせ用角度定規(あてずり又は平行台)、Vブロック、外側マイクロメータ等を使用し、S45Cの材料を加工し、課題図に示す精度を要する段状のオス、メスの治工具を製作する。試験時間=3時間30分

[編集] 仕上げ(金型仕上げ作業)

  • 1級:たがね、やすり、きさげ、スコヤ、外側マイクロメータ等を使用し、SS400の材料をみぞ彫りを含む加工をして、精度を要する金型を製作する。試験時間=3時間30分
  • 2級:やすり、きさげ、スコヤ、外側マイクロメータ等を使用し、SS400の材料を加工して(みぞ彫りを除く)、精度を要する金型を製作する。試験時間=3時間30分

[編集] 仕上げ(機械組立仕上げ作業)

  • 1級:やすり、きさげ、スコヤ、卓上ボール盤等を使用し、はめあい、心出し、すり合わせ等により、丸ロッドを含む精度を要する部品を組み立てる。試験時間=4時間
  • 2級:やすり、きさげ、スコヤ、卓上ボール盤等を使用し、はめあい、心出し、すり合わせ等により、角ロッドを含む精度を要する部品を組み立てる。試験時間=3時間40分

[編集] 関連項目

  • 仕上げ

最終更新 2009年7月27日 (月) 19:59 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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