仮面ライダーキバ
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| 仮面ライダーキバ | |
|---|---|
| テレビドラマ | |
| 原作 | 石ノ森章太郎 |
| 監督 | 田﨑竜太、石田秀範 舞原賢三、田村直己 長石多可男、中澤祥次郎 |
| 制作 | テレビ朝日、東映 ASATSU-DK |
| 放送局 | テレビ朝日系 |
| 放送期間 | 2008年1月27日 - 2009年1月18日 |
| 話数 | 全48話 |
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『仮面ライダーキバ』(かめんライダーキバ、欧文表記:MASKED RIDER KIVA)は、2008年(平成20年)1月27日から2009年(平成21年)1月18日までテレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に放映された特撮テレビドラマ作品、または作品中で主人公が変身するヒーローの名称である。「平成仮面ライダーシリーズ」としては第9作目となる。
字幕放送。地上デジタル放送では16:9サイズのハイビジョン制作(アナログ放送はレターボックス放送)。また、仮面ライダーシリーズとしては初めてデータ放送に対応した(内容は炎神戦隊ゴーオンジャーと同様)。
キャッチコピーは「覚醒(ウェイクアップ)! 運命(さだめ)の鎖を解き放て!!」。
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目次 |
[編集] あらすじ
1986年。世間には人間に化け人間の生命エネルギー・ライフエナジーを吸って生きるモンスター・ファンガイア族が跳梁跋扈し、それに気づいた数少ない人々がファンガイアと戦いを繰り広げていた。ある日、腕利きのファンガイアハンターである麻生ゆりはターゲットであるファンガイアを追い詰めたものの、彼女に惚れたらしい1人の男の乱入により取り逃がす。ゆりの叱責を気にもせず彼女を口説きにかかる男の名は、紅音也。天才バイオリニストである彼は、こうしてファンガイアの存在を知ることとなる。
それから22年経った2008年。ゴーグルにマスクという奇妙な姿で、ゴミを漁っては魚の骨を拾って回る怪しげな青年がいた。彼の名は紅渡。音也の息子である彼は、父の遺したバイオリン「ブラッディ・ローズ」を超えるバイオリンを作るためにバイオリン職人として修行を続けていたが、他人との接触を極端に嫌う内気な性格のためあちこちでトラブルを起こしていた。
そんなとき、22年前に逃がしたファンガイアが再び出現。ゆりの娘であるファンガイアハンター・麻生恵が戦いを挑むも、その力に圧倒され危機に陥る。そのとき「ブラッディ・ローズ」の弦が突如として震え始め、それを聞いた渡は本能に突き動かされるようにファンガイアのもとに向かう。奇妙な姿をしたコウモリ・キバットが渡に噛み付いた瞬間渡の身体は鎧に包まれ、異形の姿=仮面ライダーキバへと変貌を遂げた。
[編集] 概要
[編集] 特徴
平成仮面ライダーシリーズ9作目。石ノ森章太郎生誕70周年の記念作でもある。仮面ライダーのモチーフには「吸血鬼」を採用し、随所に西洋ホラー的な要素・演出が取り入られている。 また、後述の流行歌を初め、石ノ森関連の特撮だけでなく、昭和末期から平成初期までのアニメ、漫画などを髣髴されるネタが各所に施されている。(例:キバットの台詞など)
2007年12月30日に放送された『クレヨンしんちゃん』と『ドラえもん』の合同特番『冬だっ! 休みだっ!! クレヨンしんちゃん&ドラえもん! 朝からどドーンと150分SP』では、番組中でしんちゃんと共演する形で本作品の映像やいち早く披露され、紅渡も登場し変身ポーズを披露している。
次々作『仮面ライダーW』が9月からの放送開始となった為、『仮面ライダークウガ』以来通例であった1月下旬放送開始・翌年1月中旬終了の放送スタイルは本作が最後となった(詳しくは仮面ライダーW#その他を参照)。
[編集] シナリオ
大きな特徴として挙げられるのが、紅渡を主人公にした現在(2008年)と、その父である紅音也を主人公にした過去(1986年)のストーリーが独立して存在し、それぞれが並行して描かれる事である。過去と現在の展開がオーバーラップしたり、現代で「結果」だけ提示された事象の経緯が過去で解説されたりと、一見関係のない親子二人の物語が密接に絡み合い、過去が現在に影響を与えながらストーリーは展開していく。
[編集] スタッフ・配役
それまで多くの平成ライダーシリーズでチーフプロデューサーを務めた白倉伸一郎が、本作には不参加。代わって、白倉の下で長くサブプロデューサーを務めてきた武部直美が、連続ドラマでは初のチーフPを担当する。メインライターは、第1話からとしては『仮面ライダー555』以来5年ぶりに井上敏樹が復帰。クリーチャーデザインは、こちらも『555』以来となる篠原保が担当する。
配役面では、芳賀優里亜(『555』)、松田賢二と村田充(『響鬼』)の3人の平成仮面ライダーシリーズOB・OGが再度レギュラー出演、前作『電王』にゲスト出演した小越勇輝もレギュラー出演している。各話ゲストにおいても平成仮面ライダーシリーズ出演経験者が多く起用されている。
他にも、小池里奈(『美少女戦士セーラームーン』)、高原知秀(『超星神グランセイザー』)、加賀美早紀(『ULTRASEVEN X』)、山本匠馬(『牙狼-GARO-スペシャル 白夜の魔獣』)など、過去に特撮ヒーロー番組にメイン格で出演した経験を持つ俳優もレギュラー出演している。また山本は、本作の劇場版にて異なる役柄で出演している。
前作『電王』で試みられた声優のレギュラー起用は、人型の怪人が主であった『電王』に対し、非人型のモンスターに焦点が当てられた。
[編集] 音楽
クラシック音楽出身で、アニメや宝塚歌劇などで活躍する作曲家・斉藤恒芳を、実写ドラマでは初の劇伴音楽担当に起用。ヴァイオリンが大きなテーマを占める物語にあわせ、弦楽器をフルに使ったクラシック調のBGMが多く流れ、要所では既存のクラシックの名曲も使用される。また過去編パートでは、当時のアイドルや歌手による流行歌もBGMに用いられ、1986年当時の雰囲気を引き出すのに一役買っている。
また、前作『電王』で好評だったED(戦闘シーン挿入歌)のキャラクターソング戦術を引き継ぎ、本作でも各ライダー・フォームごとに固有のEDが使用される。それぞれのキャラクターを演じる俳優・声優によって歌い分けられた『電王』と異なり、本作では主演の瀬戸康史をヴォーカルにおいたバンド「TETRA-FANG」が結成され、全てのキャラクターソングをTETRA-FANG名義で瀬戸が歌っている。
[編集] 主要登場人物
[編集] 現代編(2008年)の登場人物
- 紅渡(くれない わたる) / 仮面ライダーキバ
- 20歳[1]。本作の主人公。演奏家の間では隠れた凄腕と称されるバイオリン職人で、父・音也の遺した名器「ブラッディ・ローズ」を超えるバイオリンを作るために試行錯誤を繰り返している。音也のことは知らないが、母(真夜)からは「心清く誠実な人間だった」と聞かされて育ち、憧れの念を抱いている。
- 気弱で人見知りが激しく、普段は洋館に引きこもっているため、仕事は静香が斡旋するという形で成り立っている。不審な行動をとることも多く、近隣の住民からは「お化け太郎」と呼ばれ変人扱いされている。人と接する機会が少なかったためか感情の起伏が激しく、失恋ですら上機嫌に成ったり、逆に心が傷つくと直ぐに塞ぎこんでしまう。また相手への気を使った発言が、逆に裏目に出ることもある。
- 音也と真夜の間に生まれた人間とファンガイアのハーフで、真夜から「黄金のキバ」の鎧とキャッスルドランを授かっている。高い潜在能力に加え「人の心の音楽」を聞き取って居場所を突き止めるなど、超人的な力を秘めているが、渡自身はそれが特殊な力であることを認識しておらず、戦いも「ブラッディ・ローズ」に音也が込めた祈りに従って本能的に行っていただけで、何故自分がファンガイアと戦うのかは本人も解っていなかった。だが、外の世界と関わることでその厳しさに晒されつつも、戦いや恵、名護たちとの交流を通して人間的に少しずつ成長、後に「人の音楽を守りたい」という音也の思いと自分自身の望みを自覚、確固たる信念のもとに戦いに身を投じることとなる。
- 当初は自分の出自を知らなかったが、後に太牙から母と自分の正体について聞かされ、その立場から両種族の共存を望み、青空の会のメンバーに事実を告白する。一時は敵視されるも、嶋が考え直した事により会の正式な協力者となったが、愛する深央を殺した(と思い込んだ)事で再び絶望してしまう。それを案じた次狼の手で過去へ飛ばされたことで音也と邂逅、彼が文字通り命を削って戦う姿を見て精神的に大きな成長を遂げた。その後は生身でもファンガイアを撃退させるなど、身体能力も大幅に向上している。
- 現代へ帰還直後、突然性格が豹変し、新たなキングを名乗る。しかし、それは本来のキングである太牙の命を、キングの座を欲するファンガイアから守る為であった。
- 麻生恵(あそう めぐみ)
- 1987年12月29日生まれ(山羊座)の21歳。現代編のヒロイン。ファンガイアハンター組織「素晴らしき青空の会[2]」の一員で、普段はモデルをしているが、定食屋の定食を好む。ファンガイアバスターという小型のボウガン形の暗器を武器に使う。
- 社交的かつ勝ち気な性格で、内に篭もりがちな渡を見咎め社会に出るようしばしば叱咤する。渡に関しては当初は「君」と呼ぶが、その後は普通に「渡君」と話している。母のゆりを尊敬し、ハンターとして彼女の遺志を継ごうと努力を重ねており、その思いから自分の正義の為に自分の親を平然と死に追いやった名護を快く思っていない(ただし実力は評価している)。光秀という弟がおり、本来は彼がゆりの後を継ぎハンターになるはずだったが、戦う意思のなかった弟に代わりハンターになった。それゆえ、「母の後を継ぐ」という戦士としての意識は非常に強く、イクサシステムの着用を望んでいる。
- 終盤、視力低下により戦意喪失した名護を説得しリハビリさせる。そして名護の必死な姿を再認識。ビショップとの死闘の末結ばれ、その後結婚する。
- 名護啓介(なご けいすけ) / 仮面ライダーイクサ(現代編)
- 22歳。「素晴らしき青空の会」のメンバーで、ファンガイアに限らず世界中の犯罪者を追って懸賞金を稼いでいるバウンティ・ハンター。得た賞金は全額恵まれない子供たちに寄付し、そのかわりに捕まえた賞金首の衣服から必ずボタンを取って保存する。「 - なさい」が口癖で変身時の台詞は「その命、神に返しなさい!」。
- 自分が「罪」とみなした存在を決して許さず立ち向かう正義感の持ち主だが、その「罪」の基準は非常に主観的であり、どんな些細な間違いであろうと故意・過失関係なく否定する。その信念から議員だった父ですら、わずかな書類上のミスを汚職として告発して自殺に追い込んだ過去があり、その際の父との衝突がボタンを収集する行動につながっている。
- 一見すると強く高潔な人物であり、渡や健吾からも「師匠」と慕われた程だが、その実「弱い者の上に立って気持ちよくなりたいだけ」と恵に指摘されるように、非常に慇懃無礼な面があり、自分より弱いと見た者は見下しがち。他者の価値観を決して認めず、己の正義と力こそが絶対と信じ、それを崩されると極端に取り乱す悪癖があり、渡からも一時期距離を置かれていた。また、生真面目すぎる性格ゆえに酒や音楽などの娯楽物を毛嫌いしており、やや世間の常識からずれた行動をすることもある。恋愛経験もない様子[3]。しかし青空の会存続の危機に陥った際次狼によって1986年に連れて行かれ、過去で出会った音也に感化されたことで心に余裕ができ、段々とノリのいい性格になっていくとともに、自分から一時的とはいえイクサの装着権を奪った健吾や、ファンガイアにされてしまった嶋に対してもその身を案じるなど、他者にも目を向けるようになっていった。
- 当初はキバを「人類の敵」と考え、激しい敵対心から卑怯な手を使っても倒そうと画策していたが、後の上記の心境の変化から、渡がキバであることやその出自を知った時も「彼ならば人類の敵になる心配はない」と渡を信じることを選択し、共に戦うこととなる。その後、嶋の意思を継ぎ「青空の会」を理想の組織にしようとしていたが、ビショップから恵を庇った際の傷により、視力低下の兆候が表れはじめる。しかし、恵のサポートによりビショップを撃破すると、それが回復。恵の優しさに触れて結ばれる。
- 野村静香(のむら しずか)
- 14歳。渡にバイオリンを習うため彼の住む洋館に出入りする中学生。誰に対してもはっきりと物を言うしっかり者。「渡のお母さん」を名乗り、あまりにも社交性のない渡を社会に溶け込ませようと、バイオリン職人としての仕事を斡旋するなど積極的に世話を焼いている。あまりにも渡を思いやるあまりに少々過保護な面があり、それを恵に指摘されたときには涙ぐむなど、素顔は歳相応の少女である。また、かなり嫉妬深い。キバやファンガイアのことは知らないが、キバットの存在は認知しており、突如現れたタツロットもあっさり受け入れている。
- 実はドラムが得意という隠れた一面を持っており、渡と共々健吾のバンド「イケメンズ」に加入した時はドラマーとして健吾にも太鼓判を押されたことがある。
- 襟立健吾(えりたて けんご)
- 21歳。メジャーデビューし「音楽で人をジンジンさせる」ことを夢見るロックンローラー。関西弁(但し出身は東京で、関西弁はシャイな自分の素の性格を隠すために身につけたもの)で、得意料理はお好み焼き。バンド「イケメンズ」を結成しひたすら夢を追い続けていたが、その強引さに愛想を尽かした他のバンドメンバーに逃げられて困っていた。後にロックに興味を持った渡と出会い、意気投合して親友になる。ちなみにパートはギタリスト(「イケメンズ」加入時には渡をベース担当にした)。
- 考えるより先にその場の感情で動いてしまうタイプで、それにより強引かつ自己中心的な言動も多い。しかし興奮がおさまれば思慮分別をわきまえた行動が必ずでき、その実は気のいい好漢である。また音楽に賭ける情熱は渡にも引けを取らないほど強く、それ故にジャンルこそ違うが渡の腕や夢についても高い評価をしている。
- 自分が良いと思ったものを何でもロックにこじつけて解釈する癖があり、キバや名護=イクサに命を救われたことで彼らを勝手に崇拝し、名護に強引に弟子入りする。その縁から「素晴らしき青空の会」の暫定メンバーとなったが、シケーダファンガイアとの戦いによる負傷でギターを弾けなくなり、それを隠そうとした渡や自分に関心を示さず突き放した名護とも絶交してしまう。
- 絶望し泣き崩れていたところを嶋に拾われ、戦士としての訓練を受け名護以上の戦闘能力を獲得。正式な青空の会のメンバーとなったが、その性格は以前とはうってかわって、排他的かつ好戦的となってしまう。後に名護に代わって一時的にイクサの装着者となったが、自制心が欠如していた点から見限られてしまう。それにより自らの行いを反省し、髪型以外は以前の態度に戻り、名護とともに渡を救おうとする。
- キバットバットIII世(-さんせい)
- キバット族の名門・キバットバット家の三代目を名乗るコウモリのモンスター。通称キバット。基本カラーは金。渡に噛みつくことでキバに変身する力を与える。普段はバイオリン型の巣箱の中に居る。「キバっていくぜ!」が決め台詞。
- 人の頭程度のサイズだが、アームズモンスターには「闇の盟約」を結ばせて封じ込め、巨大なドラン族モンスターを封印の呪術で使役するなどその力は未知数。戦闘時にはアームズモンスターや渡自身の活性化した魔皇力の暴走を防ぐため、キバットベルトから魔皇力の制御を行う役割を果たす。また猛スピードと鋭い爪を活かして白兵戦もこなし、時にはベルトから離れて自らファンガイアに戦いを挑む。さらにフエッスルを吹き鳴らしたり武器に噛みついたりするなど、キバの戦闘においてはなくてはならない存在。
- 気取り屋だが悪い性格ではなく、基本的に軽妙な語り口で場を和ませる。渡にとっては全く気兼ねせず自由に会話ができる数少ない相手であり、主に風呂場でしばしば話し込んでいる。ヨーロッパの芸術文化に詳しく、毎回アバンタイトルのナレーションで薀蓄を披露している。本人は特に「描く肖像画の首が長くて噛み易そう」という理由でアメデオ・モディリアーニの絵を好む。また、時にアニメの人物や著名人のセリフを引用する事もある。モンスターには珍しく人間に対しては世話好きであり、渡や静香とも仲が良く恵のことも「モディリアーニのお姉ちゃん」として好んでいるが、本来ファンガイアに仕えるキバットバット家が、人間の味方をしている理由は不明。
- 魔皇龍タツロット(まおうりゅう-)
- 小型のドラン族モンスター・『ゴルディ・ワイバーン』をベースにした、黄金の龍の改造モンスター。キバの鎧を拘束する全ての封印の鎖・カテナを解き放ち、キバをエンペラーフォームへとファイナルウェイクアップ(究極覚醒)させる禁断のキーとしての役割を果たす。キャッスルドランの中で眠っていたが、キバの適格者である渡の感情の高ぶりに呼応して覚醒。その後はキバットとともに紅家に居候している。タツロットフエッスルによって召喚することができるが、タツロット本人の意思で勝手に出てくることが多い。よってアームズモンスターと違いキバとキバットがフエッスルを吹けない状況でも駆けつける事が出来る。「びゅんびゅーん!」または「テンション、フォルテッシモ!」が決め台詞。
- 戦闘時はエンペラーフォームとなったキバの左腕に出現した真紅の止まり木・パワールーストに止まっているが、尾部のアームズコネクターによってモンスターアームズにコネクトすることも可能。背中には特殊な回転盤・インペリアルスロットが装備されており、キバが頭部の角・ホーントリガーを引くことでスロットを回転、出現した図柄によってキバやモンスターアームズのいずれかに増幅魔皇力を注入し、強化必殺技・フィーバー技を発動させることが可能。また、口内にある銃口・マウスマズルからは、7000℃の高熱火炎や増幅魔皇力によるエネルギー弾を発射する。また登場時には、キバットを遥かに凌ぐ高速で飛翔し、両翼・タツロットウイングで敵を切りつける技・タツロットカッターによってキバをサポートする。
- 他者に対しては常に丁寧語で話すが、常にやたらとハイテンションなお調子者。キバット同様人間に対しても好意的で、渡とはキバットと共に風呂場でしばしば話し込むようになる。
[編集] 過去編(1986年)の登場人物
- 紅音也(くれない おとや) / 仮面ライダーイクサ(過去編)/ 仮面ライダーダークキバ(過去編)
- 23歳。1963年10月8日生まれ。過去編の主人公で渡の父。音楽と女性をこよなく愛する天才バイオリニスト。そのバイオリンの腕は圧倒的で、聴く者全ての心を奪う。性格はキザかつ底抜けの自信家であり、かなりの女好きで女性を見れば見境なく声をかける。さらに毎晩豪遊しては自分の演奏を聞かせて代金を踏み倒すという、非常にデタラメな私生活を送っており、他人に迷惑をかけてもどこ吹く風、己の欲望のままに生きている奔放かついい加減な男。しかし本気で惚れた女や音楽に対しては真摯であり、「人の心は音楽を奏でている」と語り、音楽を冒涜する者には激しい怒りを見せる。また、ファンガイアに遭遇しようと大切なもののため全くひるまず立ち向かう強い心も持つ。コーヒーと糸コンニャクが苦手でカナヅチ。
- 偶然遭遇したゆりに惚れ、しつこくつきまとって口説くがまったく相手にされない。そんな中ファンガイアや「素晴らしき青空の会」の存在を知り、ゆりの傍にいたいがために青空の会への入会を希望するも失敗。そんな中次狼の正体と野望を知り、ゆりを守るため単身戦いを挑む。彼の優しさは遂にゆりの心を開くことに成功し、ゆりの心が離れたことで彼女の前から去った次狼に替わって「素晴らしき青空の会」のイクサ装着者となる。また、次狼とは強い友情で結ばれる。
- 後に出会った真夜と深く愛し合うこととなり、共に最高のバイオリン「ブラッディ・ローズ」を作製。しかしそれに憤ったキングに命を狙われることとなり、自らも彼から次狼らや真夜、太牙親子を救うために戦うこととなる。そしてキバットII世の力を借りダークキバに変身、それによりライフエナジーを失いながらも強靭な精神力で命を繋ぎ、時空を超えて現れた渡とともに戦い抜き辛くも勝利を収める。その後真夜との間に息子をもうけ、次狼らに後に生まれる渡を守ることを託した後、ダークキバに変身したことで失っていった命が尽きて死亡。
- その性格上、彼によって人生を狂わされた人間もいれば、改心するファンガイアもいるなど、良し悪しは別としてその存在が周囲の人物に何らかの影響を与えている。これらは連鎖的に22年後の自分の息子の渡へと伝わり、彼の成長の要因となっている。
- 麻生ゆり(あそう-)
- 20歳。過去編のヒロインで、後に恵の母となる。「素晴らしき青空の会」に所属するファンガイアハンターであり、普段は「カフェ・マル・ダムール」のウェイトレスをしている。サーベル状の暗器・ファンガイアスレイヤーを武器に戦う。イクサシステムの開発者であった母の茜をルークに殺されており、それによりイクサを装着してのファンガイア討伐を強く望むも、イクサのロールアウト後はシステムの副作用から装着者には選ばれなかった。男勝りな口調で職務に対しては非常にストイックだが、心やさしい女性。生後数ヶ月のブルマンにすら近づけないほどの犬嫌いだったが、終盤で克服。またルークの事になると冷静さを失い、周りが見えなくなることがある。
- 任務中に偶然出会った音也に惚れられてつきまとわれ、当初は自堕落な音也を嫌って常に冷たくあしらう一方で次狼の強さに心惹かれ、彼の正体を知らぬまま恋人関係となった。しかしその後音也の優しさに惹かれていき彼女の心は音也へと移り、その正体を知った次狼と別れ音也と交際・同棲を開始する。後に音也やアームズモンスターらの協力でルークを倒すことに成功し、順風満帆に行くかと思われたが、音也が次第にファンガイアである真夜に魅入られていく様子を見て心をかき乱され、結局2人の嘘偽りない愛を知って最後は自ら身を引いた。後に呉服屋の男性と結婚し故人となるが、死因は劇中で明らかにされていない。
- キバットバットII世(-にせい)
- キバットバットIII世の父で、キバットバット家の二代目を名乗るコウモリのモンスター。通称キバットII世。基本カラーは黒と赤。元々キバットバット家がファンガイアのキング、クイーンに仕える家系であるため、クイーンの命によって「闇のキバ」の適格者であるキングに付き従い、ダークキバに変身する力を与える。口癖は「ありがたく思え!」、決め台詞は「絶滅タイムだ!」。音也曰く「蝙蝠もどき」。
- 陽気な息子とは違いクールかつ厳格な性格。自分の使命に命を賭ける高いプライドを持ち、他種族のモンスターを見下している。キング、クイーンとは明確な主従関係というわけではなく、特に真夜とは友情のようなもので結ばれている。その為、真夜に対するキングの非道な行いから彼と離反。音也に闇のキバの力を貸す。
- 現代編では「今まで見たことの無い悲しみ」を見せた太牙を資格者として認め、彼に闇のキバの力を授ける。
[編集] 現代編・過去編共通の登場人物
- 木戸明(きど あきら)
- 55歳(過去編33歳)。「素晴らしき青空の会」の溜り場でもある喫茶「カフェ・マル・ダムール」のマスター。元々老け顔なので現代・過去両編で容姿はあまり変わらず、それぞれにおいての差異はかけている眼鏡のみ。コーヒーのブレンドの腕は一流で、次狼が1万円を出すほど。過去・現在編通してラブラドール・レトリバーのブルマンを飼っている。太りにくい体質で、嶋とは22年前から毎日体脂肪率を測って競争をしているが、本人は恰幅のいい中年男性に憧れている。
- 普段は温厚な性格だが、コーヒーを飲み残そうとする相手には「飲まないとシバく」とまで言い切るほど。しかし基本的にお人好しなので、コーヒーを飲まないながらもよく訪れる音也に関しては「ツケ」させている程の優しさを持つ。おニャン子クラブ、特に山本スーザン久美子の大ファン。
- 嶋護(しま まもる)
- 55歳(過去編33歳)。「素晴らしき青空の会」のリーダー。過去編では長髪。カフェ・マル・ダムールの常連。現代編では短髪。過去編ほどマル・ダムールには立ち寄らず、ほとんどの時間をスポーツジムにこもってトレーニングに費やしている[4]。キバに対しては「ファンガイア以上の危険な存在」になる可能性もあると考えているが、序盤では静観していた。
- 自分の非を省みず独善的な行動をとり続ける名護が、イクサシステムの装着者である事に危険を感じ取り、イクサシステムを託せないと厳しく非難したが、彼が自分の問題点を自覚した(ように装った)事で許した。その後、絶望に満ちた襟立を拾い、「青空の会」の戦士として育てた。だが彼がチェックメイトフォーに敗れ、自らの非を認めない等の理由から解雇宣告をした。
- 太牙の育ての親でもあり、彼を人間とファンガイアとの共存の希望として期待したが、結局はファンガイアである太牙を信じることができず彼の不信を買い、太牙の襲撃を受け決別。以来両者とも愛憎入り混じった感情を抱いている。その為、人間とファンガイアの共存は不可能と確信しており、渡にその血が流れている事を知ると態度を豹変。部下に抹殺命令を下し、太牙に共闘を持ちかけた(が、拒否された)。しかし、部下たちの哀願により考えを改め、渡に自分が出来なかった事への可能性を抱くようになる。
- 後に太牙の策略によってサンゲイザーファンガイアと融合させられてしまい、自らがファンガイアとなってしまった事に悩んだ末、自らの存在を消し去ることを選択。イクサにそれを頼むも拒否され、サガとの死闘の末に敗北する。死亡したと思われていたが、実は急所を外した太牙に救助され、再手術でファンガイアと分離された。この事から嶋は、太牙に優しさが残っていると確信し、渡に太牙を救うよう願い出る。
- サンゲイザーファンガイア
- リザードクラスに属するヨロイトカゲを彷彿とさせるファンガイア。堅牢な鎧のようなウロコによって凄まじい防御力を誇り、パワー、スピードも最高クラスを誇る強力なファンガイア。後に太牙の命で嶋を襲撃、このファンガイアによって瀕死の重傷を負った嶋を太牙が救うと言う名目で、嶋と融合させられた。デザインモチーフはカモメ。
[編集] アームズモンスター
キバに使役される3体のモンスター。全員がファンガイアとは異なる種族で、キバットと異なり普段はそれぞれ固有の人間態をとっている。元々はファンガイア同様人間のライフエナジーを糧とするモンスターだが、それぞれの種族はファンガイアによって滅ぼされており、彼らが最後の生き残りである。過去編(1986年時点)では人間社会に溶け込んで生活していた。中盤でキングに目を付けられ、音也を殺す事を条件に見逃してもらう約束をする。しかし、本人たちの気付かぬうちに音也との友情が厚くなっており、躊躇して失敗、キングに彫像態として封印されてしまう。後に音也によって救出されるが、キングによって凶暴化させられたキャッスルドランを鎮めるためドランに留まることとなり、ダークキバに変身したことで死にゆく音也と「後に生まれる息子=渡を守る」という約束を交わす。
現代編では、エネルギー蓄積兼防御形態である彫像態、武器形態の2つに変身する能力を半強制的に付加される「闇の盟約」をキバットと結び、それに従ってそれぞれに対応したフエッスルで召喚された者のみがキバの戦力として外出することを許されている。召喚された際は彫像態でドランから射出され、武器形態へとメタモルフォーゼすることでキバをフォームチェンジさせる。
なお、彼らの会話から城の主=渡が死ねば役割からは解放されるらしいが、次狼は音也との約束を守るためそれは好しとしていない。
最終話では、名護と恵の結婚式に出席している。
- 次狼(じろう)
- ルーク=ライオンファンガイアによって滅ぼされたウルフェン族最強の戦士にして最後の生き残りで、3体のリーダー的存在。普段はワイルドな風貌の青年の外見をとっている。現代編ではタキシードを着崩しキャッスルドランに幽閉され、他の2体とともに延々と暇潰しのゲームに興じている。幽閉されている立場であるが、「時の扉」を独断で使用するなどある程度の権限はもっている模様。それらの行動は上記の「約束」に関係しており、「素晴らしき青空の会」の存続を目的としているらしい。また、一時的に外の世界に出て干渉する事も可能。人間より嗅覚が発達しており、遠く離れた特定の人間の匂いも嗅ぎ分けてしまう。音也からはその正体から「子犬」、「ワンちゃん」と呼ばれている。
- 基本的に態度や口調はクールだが、気に入らない相手には口より先に手が出るタイプ。また自分の障害となる音也と共闘を提案するなど、目的の為なら自分のプライドも厭わない。コーヒーが大好物で並々ならぬこだわりを持っており、口に合わないコーヒーには決して金を払おうとしないが、認めたコーヒーには高い金を平気で支払う。また美味いコーヒーを飲んだ人間のライフエナジーをも好物とする。
- 過去編では一族を再興させることに執念を燃やし、人間と交わることにより種族を増やそうとしていた。「カフェ・マル・ダムール」のブレンドコーヒーに惚れ込んで常連客となり、一方で同じく常連客を好んで密かに襲っていた。それをきっかけに「素晴らしき青空の会」と関わるようになり、ゆり・嶋に高い戦闘能力を買われメンバーとなった。嶋からイクサシステムを授かることでファンガイアに対抗し、自分に好意を寄せるゆりを、ウルフェンの子孫を産ませるに相応しい強さを持つ女と見込んで籠絡しようと画策したが、ゆりの心が音也へと移っていったことで失敗。ゆりの前で正体を明かし2人とも殺害しようとしたが躊躇してしまい、未遂に終わる。その後ルーク打倒のために彼らと再会するが、やや性格が丸くなり、何度も殺そうとした音也とはケンカ仲間のような関係となり、彼とゆりの距離に気を使うようになる。
- 現代編においても、中盤から頻繁に外の世界に出て、渡を指導するなど積極的な行動が目立つようになる。ちなみに木戸と同じくおニャン子クラブの大ファンで、ファンクラブにも所属している。その事になると普段の冷静さを失って興奮するお茶目な一面も。
- ガルル
- 次狼の本来の姿である青い狼男。鋭い爪と牙を武器とし、手の爪には引き裂いた人間からライフエナジーを分離させる効果がある。月の満ち欠けにより微妙に力の増減があるらしく、満月の時に最大となる。登場初期は、上記の通り音也の命を狙ったり、人間を襲うなど凶暴性が顕著になっていたが、後半では風呂場で号泣するなどコミカルな場面も存在する。
- ラモン
- 127歳(過去編105歳)。マーマン族の最後の生き残り。普段はあどけない少年の外見をとっている。現代編ではセーラー服を纏いキャッスルドランに幽閉されている。22年経っても容姿は少年のままである。無邪気で人懐っこい性格で「ねえねえ」が口癖。しかし頭の回転が早い野心家であり、他の2体の前やバッシャーフォームでの戦闘中では余裕にあふれた態度をとる。
- 過去編では次狼と異なり一族の運命については半ば諦めているような面を見せ、ファンガイアに自分が殺されて一族を完全に絶やさないよう、力とともに職を転々としながら人間社会に溶け込んで目立たないよう粛々と生活しており、積極的に一族復興を目指す次狼のことは一歩引いた目で見ている。だが、同じ境遇である為か、彼の頼み事を引き受けたり、彼の行動に忠告したりしている。
- バッシャー
- ラモンの本来の姿である緑色の半魚人。炸裂水弾を風船ガムのように膨らませて放つ能力を持つ。また赤い目は、暗闇でも標的を逃さない暗視ゴーグルとなっている。ライフエナジーの接種方法は不明。
- 力(リキ)
- フランケン族の最後の生き残り。普段は屈強な大男の外見をとっている。現代編では燕尾服を纏いキャッスルドランに幽閉されている。ラモンと行動を共にすることが多い。
- 他の2体に比べて人間社会に適応出来ておらず、人間の言葉をあまり覚えられていないためほとんど話さない(たまに喋っても片言)。しかし性格は純粋で表情は豊か。人間は単なる食料として割り切っているが、後のルーク戦で共闘した音也らとは普通に友人として接している。また怪力を有しており、本来の姿に戻らずとも素手でチェスの駒を握りつぶすことが可能。首を傾けて音を鳴らす癖がある。
- 過去編ではラモンとともに職を転々としながら生活。ファンガイアへの恨みは深いが、フランケン族を復興しようと女性に口説こうとしても、すぐふられてその女性のライフエナジーを吸収してしまう為、ラモン同様一族復興に対しては消極的。
- ドッガ
- 力の本来の姿である紫色のフランケンシュタイン。特別な武器・能力は持たないが、頑丈なボディとかなりの怪力を持っている。ライフエナジーは対象の口から直接吸い上げる。またそれとは別に落雷もエネルギーとしている。
[編集] 未来からの登場人物
- 紅正夫(くれない まさお)
- 名護と恵の結婚式に突如現れた青年で、渡の息子らしい。顔は何故か祖父である音也似で、外見はギャル男風のチャラチャラした格好をしている。22年後の未来の危機を救う為に、渡の元にタイムスリップしてやって来た。
- キバットバットIV世
- 未来から正夫と共に来たキバット族。陽気な性格で、正夫をキバ(キバフォーム)に変身させる能力がある。正式名称、及び現代のキバット親子との関係は不明[5]。
[編集] ファンガイア
- 糸矢僚(いとや りょう)
- ハイテンションな口調と道化師のような大仰な動作で騒ぎ立てる長髪の男。物語で初めて登場するファンガイア。過去編で自分の葬式を演出し人間を襲った。自分の目的以外には一切興味は持たない。戦闘時などで感情が高まると、動物のハンドパペットを持ち「チューリッヒヒヒ」「ガーリッククク」と笑いを上げるのが特徴。倉前昇=シープファンガイアなどと手も組んだこともある。一度、名護からイクサシステムを奪って変身した事もある。
- 過去編で自分を倒そうとしたゆりに惚れ込み、自分の花嫁にするために執拗に付け狙っていた。現代編では恵を(ゆりと誤認し)花嫁にしようと画策する。しかしそれによりビショップに裏切り者として認定され、シャークファンガイアと共に深央をクイーンとして覚醒させるための捨て駒として利用される事となる。最期はキバのエンペラー・ハウリングスラッシュを受け致命傷を負った挙げ句、覚醒した深央に処刑された。
[編集] チェックメイトフォー
ファンガイアの中でもトップクラスの四人の実力者たちの名称。名前の由来はチェスによる詰め「チェックメイト」から。それぞれ役割を持ち、その地位を永遠に継承していく。地位の上下関係は「キング」を頂点に同位置に「クイーン」、その下には側近の参謀である「ビショップ」と護衛の「ルーク」は同じ地位になる。メンバーの共通点として、人間態の時は手のどこかに自身の称号となる紋章が薔薇に飾られたデザインで刻まれており、怪人態では、石膏像が体の一部になっている。彼らに秘められた力は先天的なものであり、持ち主が死んでも転生し別の存在に引き継がれる(継承条件は称号によって異なり、キングは正統なる血縁で左手に表裏にキングの紋章が発現された者が継承され、他の称号は無作為に選ばれ、掌か手の甲に現れることが多い)。継承の紋章を発現した者は、それを運命として本人の意思関係なく、その地位を継承しなければならない。一族最高位にして大変に名誉ある神聖な称号である故、拒絶することはほぼ死を意味し、一族の手によって処刑される運命をたどる。ルークとビショップは過去・現代ともに同一だが、クイーン及びキングは過去と現在で異なる。真名以外での人間名は明らかにされていない物が多い。 かつてファンガイアが魔族の頂点に立つべく、種族の統率を図る為に設立したのが始まりとなった。なお、キング専用の三つの鎧を造り出したキング付の王室技巧匠である双子の兄弟はその手腕から『ナイト』と『ポーン』というチェックメイトフォーに次ぐ名誉ある称号を与えられ、そのまま自らの名として使っているが、未登場。
- ルーク
- 『ルーク』の名と称号を持つ、筋骨隆々とした肉体の男。紋章は右手の甲にあり、過去編では同じ刺繍がされた革ジャンを着ている。本来の姿に戻らなくても相当な腕力を誇り、口からロケットクローを射出する能力を持つ。「俺は、~~」と自分の行動を宣言する癖がある。
- 「面白いこと」を求め、自分で設定したルールと制限時間に従って人間を襲う「タイムプレイ」を延々と行い、ゲーム感覚で人間のライフエナジーを捕食する。その過程で茜やウルフェン族(次狼を除く)を全て殺害した張本人であり、ゆりと次狼には激しい憎悪を抱かれている。基本的には自分のゲームの支障にならない限りターゲット以外は襲わず、ゲームの結果で自分に褒美や罰を与える。チェックメイトフォーとしての使命は不明だが、時折ビショップと接触して彼から一族の情報を提供されていた。
- 過去編ではイクサの特性を利用したゆりの作戦により弱体化。彼女の変身したイクサのブロウクン・ファングを右肩に受けて致命傷を負って22年間の永い眠りについた。現代編で覚醒するが一時的な記憶喪失で渡に「大ちゃん」と呼ばれて世話になっていた。しかしその最中に記憶を取り戻し、再び活動を開始する。再びゲームに興じようとしたが思いつく限りのタイムプレイをやり尽くしてしまったため、良い事をして天国へ逝く事を思いつき行動を起こす。最期は恵が変身したイクサのイクサ・ジャッジメントを古傷となった右肩に受け倒された。なお、シリーズ初の女性ライダーに倒された幹部怪人である。
- ビショップ
- 『ビショップ』の名と称号を持つ、黒いロングコートを着用する長身痩躯で眼鏡の男。紋章は左手の甲にあり、そこから発する青色の光で物質を消滅させる。
- 「全てのファンガイアの在り方の管理」が使命で、クイーンやキングの補佐を中心に様々な活動を行う。知略に長けた策略家であり、目的に利用できるものは全て利用する。時には太牙や深央が望んでいない選択を強要し、彼らの始末すら已む無しという考えも持つ。故に他者には立場の上下を問わず常に慇懃無礼な態度をとる。立場上、一族に伝わるファンガイア復活などの知識や魔術を多く修得している。過去編では真夜の代わりに太牙の教育係をしていたが、多忙のためいなくなることが多かった。
- 現代編において、ファンガイアの新たなる『キング』を迎え入れる下準備として現在のクイーンの覚醒を画策。その力を受け継いだ深央に接近して彼女に助言を行うと同時に、恵を愛していたことから裏切り者とみなした糸矢に深央を襲わせることで防衛本能から彼女の力を覚醒させる。戦闘力も高く、主に現代編では度々イクサと激戦を繰り広げる。
- 後に深央が太牙を襲撃したことで彼女を裏切り者と判断し、秘密裏に深央を処刑した(キバに「自分が深央を殺した」と思い込ませて戦意喪失させるため)。しかし、それを太牙に知らせると激しい憤りをぶつけられて失脚、自分への仕打ちの恨みから太牙から離反する。太牙をキングの座から引きずり降ろそうと多数のファンガイアを甦らせ操り、ライフエナジーを集め始める。
- 大量のファンガイアを引き連れて渡と太牙を襲撃するが、乱入してきた名護と交戦。名護の視力低下に気付いて優位に立つが、彼と恵とのコンビネーションの前に敗北。最後は自分のライフエナジーをキング復活の糧として消滅した。
- 真夜(まや) / クイーン(過去編)
- 過去編において『クイーン』の名と称号を持っていた妖艶な女性。フード付きの黒いゴシックなファッションに身を包む。女性と見れば口説きにかかる音也が初対面で言葉を失ってしまうほどの美貌の持ち主。「人間と結ばれてはならない」というファンガイアの掟を破る者を抹殺する使命を持つ執行人(パニッシャー)。紋章は左の掌にあり、そこから発する「制裁の雷」と呼ばれる光で物質を消滅させる。これを使用する際には周囲が闇に包まれるという特徴がある。ルークが一歩引いた対応をする程の実力の持ち主。太牙の母であり、後に音也との間に渡を産む。
- 母性的で温厚な性格だが危機を目の前にしても一歩も退かず、冷静に自分の考えを話す芯の強さを併せ持つ。芸術に関しては音也にも負けない情熱を持っており、その場を汚す者に対しては憤りを見せる。特にバイオリンに関しては、演奏をヴィヴァルディに、製作をストラディバリから指導されたと自称し、両者においてそれに恥じない腕前を持つ。
- 過去編では、人間を愛するファンガイアが後を絶たないことから人間と愛情について興味を抱き、それを知るために偶然出会った音也と接触。彼と心を通わせるようになり、彼に世界に1つしかない彼だけのバイオリンを作ることを提案し、共に「ブラッディ・ローズ」を製作した。そして互いに抱く感情がまぎれもない愛であることに気付いたが、それに憤ったキングの手によってファンガイアとしての力を抜き取られてしまった。
- 音也の死を看取った後は太牙を嶋に預け、一族の目から渡を守るためにある程度成長した彼を音也の家に預けて姿を消す。現代編では右目を失い、一族に狙われながら辺境の地で身を隠す身であるが、このような生き地獄を本人は後悔していないらしい。
- 音也からキバットバットII世を預かっていたが太牙に襲われる。しかし、太牙は真夜を殺す事はできなかった。
- 鈴木深央(すずき みお) / クイーン(現代編)
- 18歳~19歳(1989年生まれ)。現代編において『クイーン』の力と称号を受け継いだ少女。紋章の位置と能力は真夜に順ずる。当初は自分がクイーンであることを知らず、健吾が合コンを開いた焼き肉屋「ふぐ咲」でアルバイトをしていたことから、渡たちと知り合うこととなる。
- 極端に人見知りをする性格で、他人の前ではまともに会話が出来ず、他人の頼みや勧誘を断れずに周囲に流されてばかりいる。また、人前で極度に緊張してしまうためドジや失敗も多く、あまりのミスの多さに焼き肉屋のアルバイトもクビにされている。かつて同じように他人とのコミュニケーションが苦手だった渡とは互いに惹かれあい、彼や恵の協力のもと少しずつ自分を変えようと努力していたが、ビショップとの接触や糸矢への憎悪からクイーンとして覚醒してしまう。上記の通り、普段は虫も殺さないような心優しい性格であるが、一たび「敵」「裏切り者」と判断した相手には情け容赦無い冷徹さを見せる。だが、基本的に温厚な性格なので裏切り者のファンガイアを取り逃がすことが殆どである。
- 一時は自分の使命に苦悩し、渡が敵であるキバである事を知って葛藤するが、渡がファンガイア(と人間のハーフ)であることを知って「渡が太牙を倒して、キングになればいい」という考えを持つようになってしまう。太牙との結婚式でそれを実行に移そうとしたが、結局は自分を愛する太牙を憎みきることができず、キバからサガを庇って負傷した後ビショップに襲撃される。その直後発見した渡に看取られ、彼との結婚の幻想に浸れながら死亡。
- パールシェルファンガイア(青)
- 深央の本来の姿であり、アクアクラスに属する真珠貝を彷彿とさせるファンガイア。真夜の変身する個体よりもやや小型で体色は青で背中から生えている翼の色は黒という外観上の差異があり、真名も異なる。
- 全くの同一種であるため、身体能力・使用技はパールシェルファンガイア(真夜)とほぼ同一。ゆえにキバと互角の潜在能力を秘めているが、深央が戦うことに迷いを持っていることから戦闘能力が大幅にスポイルされている。
- キング(過去編) / 仮面ライダーダークキバ(過去編)
- 過去編におけるキングであり太牙の父親。ロックミュージシャンのような風貌で、紋章は右手の甲と掌に2つあり、ここから赤いエネルギー波を発する。高慢かつ残忍な性格で、太牙を最高傑作と自負している。許婚である真夜に対しては独自の価値観での恋愛感情で接しているが、それを押し付ける傾向が強い為か自分でも気付かぬ内に真夜との距離は離れている。
- 後に音也と真夜が愛し合うことに深い憤りを覚え、音也の命を狙う。そして真夜からファンガイアの力を奪うとともにまだ赤ん坊であった太牙を人質に音也と離れることを迫る。しかしそれに嫌気がさしたキバットII世に離反されてダークキバとしての力を失い、音也の変身したダークキバと時空を超えて現れたキバと死闘を繰り広げた末、両ライダーの必殺技を同時に受け敗北。最期は真夜を道連れにしようとしたが、放った攻撃をキングとして覚醒した太牙に跳ね返され、恨みの言葉を残しながら死亡。
- バットファンガイア
- キングの本来の姿であり、ビーストクラスに属するコウモリを彷彿とさせる一族最強のファンガイア。人間態でも十分強い上にダークキバの鎧を持っているため、この姿に変身することは稀。
- 一族最強に相応しい戦闘力と、キバとダークキバの必殺技を受けても耐えるほどの生命力を持つ。赤いエネルギー刃を飛ばす両腕の鉤爪と、全身から発する強力な赤いエネルギー波を武器としている。サバト召喚能力も持つ。デザインモチーフは鳥の骨及びモモタロス[6]。
- 再生バットファンガイア(バットファンガイア・リボーン)
- ビショップが集めた大量のライフエナジーとビショップ自身のライフエナジーを受けて現代に復活したバットファンガイア。頭部及び顔の形状が過去編とは異なっている。生前の理性は無く、大きな咆哮を上げるのみで言葉は発しない。
- ビショップのライフエナジーを受けたためか戦闘能力は以前よりもアップしており、試練によりパワーアップした渡が変身したキバ・エンペラーフォームと同じく太牙が変身してパワーアップしたダークキバを圧倒し、一度は変身解除に追い込むほど。だが、最後は兄弟の力を合わせた連携によりキバ・エンペラーフォームのエンペラームーンブレイクとスネーキングデスブレイク(ダークキバ版)により倒された。
- 過去編よりも強化された全身から発する赤いエネルギー波や両腕からエネルギー刃を武器にしている。皮肉にも過去編と同様に現代編でも実の息子に倒されたことになる。
- 登太牙(のぼり たいが) / キング(現代編) / 仮面ライダーサガ / 仮面ライダーダークキバ(現代編)
- 年齢は22~23歳。過去編のキングと真夜との間に生まれた息子であり、現代編において『キング』の力と称号、そしてサガの鎧を受け継ぎ、歴代最高峰のキングとして祭り上げられる青年。紋章は左手の甲と掌に2つあり、普段は黒い革手袋でそれを隠している。ファンガイア態は不明で本編でも登場しなかったが、怒ると複数の蛇のようなオーラを具現化させて相手を威嚇する。
- 過去編ではキャッスルドラン内部で育てられた後、嶋の手により育てられた。「人間の進化(ファンガイアにとっての脅威の発生)の抑制」を使命としており、表向きは巨大投資企業「D&P」の若社長を務めているがその実態は人類を進化させる新技術を葬るための組織であり、投資を求めてきた科学者などを抹殺することを任務とする。ただし、自分達の利益になるならあえて放置(投資)することもある。基本的にその任務は配下のファンガイアに任せるが、対象がファンガイアである場合のみサガに変身して粛清する。現在のクイーンである深央とは許婚の関係にあり、彼女に対して過保護な面を見せる。逆に一族の掟を破った自身の母親=真夜に対しては愛憎入り混じった感情を見せる。
- 渡とは幼少時に一緒に遊んだ幼馴染であり、渡にとっては生まれて初めての友達。ある日突然彼の前から姿を消して数年会っていなかったが偶然再会。太牙自身も渡を人間であっても親友としてみなしており、久しく再会した現在でも互いに強い友情を抱き続けているが、後に渡の異父兄であることが判明する(以降、渡に「兄さん」と呼ばれる)。渡に対しては弟として一族に迎え入れようとしているが、人間は家畜・食料としか見ておらず、人間との共存の提案を拒否している。キングという立場ゆえに「一族を守る」という使命感を強く持つ一方で、それにより真夜・深央・渡などが自分から離れていく孤独感に苛まれていた。
- 終盤で真夜を襲ってダークキバの力を手にする。渡に決闘を申し込んで戦うがその最中に渡の真意を聞いて和解。直後に復活した再生バットファンガイアを2人の力を合わせて倒した。その後、再度D&Pの社長となり(一度キバに敗北した理由から部下にリコールされた)、ライフエナジーに代わる新エネルギーの開発を進めるなど人間とファンガイアが共存できる世界の創造に努める。
- 変身時の台詞は「(貴様に)王の判決を言い渡す。死だ!」。
[編集] 仮面ライダー
- 平成のシリーズとしては例年通り、劇中で「仮面ライダー」の呼称が使われることは無かったが、劇中では仮面ライダーイクサに対してのみ「ライダーシステム」の語句が使用されている。
[編集] 仮面ライダーキバ
紅渡がキバの鎧をまとった姿。モチーフはヴァンパイア、頭部はジャック・オ・ランタンをモチーフにしている。キバットバットIII世が渡の腕を噛むことで魔皇力と呼ばれる力を注入しし、変身する[7]。ダークキバのあまりに強大な力を危険視したファンガイアによって、安全性を重視して開発された2着目のキバの鎧であり、真の姿であるエンペラーフォームの外観から、「黄金のキバ」の別名を持つ[8]。ダークキバほどの危険性はないとはいえ、着用するには相応の資質が必要。
フエッスルで召喚した武器形態のモンスターを使い、フォームチェンジを行う。フォームチェンジすると、モンスターの力によって渡の性格や声色に変化が起こるが、人格自体は渡のままで変わらない。22年後には渡の息子・正夫に引き継がれている。
- キバフォーム
- キバの基本形態で、エンペラーフォームに拘束具を取り付け、その力を制御した形態。基本カラーは赤、複眼にあたる部分は黄色。武器は使わず、素手での格闘を中心とした戦闘スタイルを取る。また吸血鬼をモチーフとしているためか、逆さ吊りになっての奇襲攻撃も得意とする。
- 必殺技は右脚の拘束をし開放、上空に飛び上がり繰り出す飛び蹴り『ダークネスムーンブレイク』。キバットが「ウェイクアップ!」のコールとともにウェイクアップフエッスルを吹くことで発動する。使用すると周囲は夜に変わり、キック後は周囲の壁や地面にキバの紋章が刻まれる。
- ガルルフォーム
- キバットが「ガルルセイバー!」のコールとともにガルルフエッスルを吹き、ガルルが変化した刀・ガルルセイバーを召喚することによって変身する形態。基本カラーは青。キック力・走力といった脚力に優れる[7]。ガルルセイバーによる剣術を中心とした、近接戦闘を得意とする。
- 必殺技は、ガルルセイバーを口にくわえて飛び掛かり、敵を一刀両断にする『ガルル・ハウリングスラッシュ』。キバットが「ガルルバイト!」のコールとともに、ガルルセイバーに噛みつくことで発動する。発動すると周囲は夜になり、敵は一刀両断にされた直後にガルルの顔の輪郭が光る。
- バッシャーフォーム
- キバットが「バッシャーマグナム!」のコールとともにバッシャーフエッスルを吹き、バッシャーが変化した銃・バッシャーマグナムを召喚することによって変身する形態。基本カラーは緑。視力などの身体感覚が向上し、さらに水中での無限活動が可能となる[7]。バッシャーマグナムによる銃撃戦に加え、水のない空間にも疑似水中環境・アクアフィールドを生成し、得意な水中戦に持ち込める。
- 必殺技はアクアフィールドから竜巻を起こし、その中に撃ち込んでパワーアップさせた弾丸により敵を撃ち抜く『バッシャー・アクアトルネード』。キバットが「バッシャーバイト!」のコールとともに、バッシャーマグナムに噛みつくことで発動する。発動すると周囲は夜になり、敵は撃ち抜かれた直後にバッシャーの顔の輪郭が光る。
- ドッガフォーム
- キバットが「ドッガハンマー!」のコールとともにドッガフエッスルを吹き、ドッガが変化した槌・ドッガハンマーを召喚することによって変身する形態。基本カラーは紫。機動力は減退するが、腕力と防御力が大きく向上する。[7]。相手の攻撃を正面から受け止め、一撃必殺でしとめる近接戦を得意とする。
- 必殺技は、ドッガハンマーの魔皇力で標的を拘束し、ハンマーからは放つ拳型のオーラで粉砕する『ドッガ・サンダースラップ』。キバットが「ドッガバイト!」のコールとともに、ドッガハンマーに噛みつくことで発動する。発動すると周囲は夜となり、敵は粉砕された直後ドッガの顔の輪郭が光る。
- ドガバキフォーム
- キバットがガルル、バッシャー、ドッガフエッスルを連続で吹くことでガルル、バッシャー、ドッガを同時に召喚し、変身する形態。4種類のフォーム全ての能力を兼ね備えている。
- 非常に強力な反面、渡やキバット、3モンスターへの肉体的負担もかなり大きい。ゆえにこのドガバキフォームはめったに使用されず、劇中では風邪を引いて調子の出ないキバットが半ばやけになって使用したのが唯一。
- 必殺技はキバフォーム同様の『ダークネスムーンブレイク』。他の3フォームの必殺技は使用できない。なお、ドガバキフォームでの使用時は周囲が闇に包まれることはない。
- エンペラーフォーム
- タツロットの力で拘束を解き放ち、「ファイナルウェイクアップ」して変身するキバの本来の形態。基本カラーは金と赤へと変色、背中にはマントが追加される。通常のキックでもダークネスムーンブレイクを超える威力を持ち、強い攻撃力・防御力を獲得している[7]。キバへの変身時にタツロットを加えることで、キバフォームを介せず直接エンペラーフォームへ変身することも可能。
- タツロットの能力により、既存の4フォームの必殺技をパワーアップさせた「フィーバー技」を使用可能。劇中では、ダークネスムーンブレイクのフィーバー技『エンペラームーンブレイク』、ガルル・ハウリングスラッシュのフィーバー技『エンペラーハウリングスラッシュ』、ドッガ・サンダースラップのフィーバー技『エンペラーサンダースラップ』が使用された。設定上、バッシャー・アクアトルネードのフィーバー技『エンペラーアクアトルネード』という技があるが、劇中では未使用である。
- 物語途中より、ファンガイアのキングに代々伝わる魔剣・ザンバットソード[9]を取得。渡だけの力では剣の力に負けて自我を失ってしまうため、ガルル・バッシャー・ドッガの3体がコウモリ型モンスター・ザンバットバットへと合体し、剣に取り付きその力を緩和・抑制することで扱う。ザンバットソードを用いて放つ最強の技『ファイナルザンバット斬』は、キバットが「ウェイクアップ!」のコールとともにザンバットのウェイクアップフエッスルを吹くことで発動、赤く輝く刀身で一度に複数の敵を一刀両断にする。
- 飛翔態(エンペラーバット)
- 渡の「想い」が最大限に高ぶることで、エンペラーフォームに次ぐ更なる覚醒を遂げた、巨大なコウモリ型の形態。基本カラーは金と赤。キバの最強形態であり、ファンガイアと他種族との混血種でなければ変身できない。[7]。必殺技は口から放つ金色の光線『ブラッディストライク』。
[編集] キバのアイテム・武器
- キバットベルト
- キバットの「止まり木」となるベルト。変身後、基本的にキバットはベルトに逆さになって止まっているが、いざというときはベルトから離れてのサポートも行う。
- フエッスル
- キバットベルト両サイドのスロットに装備された召喚・覚醒笛。8種類存在し、キバットが吹くことでその種類ごとに様々な効力を発揮する。キバット以外は吹くことができない。
- ウェイクアップフエッスル(赤)
- キバフォームの必殺技・ダークネスムーンブレイクを発動する、赤いフエッスル。
- ガルルフエッスル
- ガルルを召喚する青いフエッスル。
- バッシャーフエッスル
- バッシャーを召喚する緑色のフエッスル。
- ドッガフエッスル
- ドッガを召喚する紫色のフエッスル。
- ドランフエッスル
- キャッスルドランを召喚する茶色いフエッスル。
- ブロンフエッスル
- ブロンを召喚する金色のフエッスル。
- タツロットフエッスル
- タツロットによってもたらされた、タツロットを召喚する赤と金のフエッスル。
- ウェイクアップフエッスル(金)
- ザンバットバットとともに出現した金色のフエッスル。必殺技『ファイナルザンバット・斬』を発動する。普段はザンバットの仮面となっている。
- マシンキバー
-
- 全長:2510mm
- 全幅:940mm
- 全高:1090mm
- 装備重量:220kg
- 走行速度:520km/h
- 最大出力:367.5kw/8500rpm
- ベース車種:ホンダ・Shadow<750>
- キバットから与えられたキバ専用モーターサイクル。別名・<真紅の鉄馬>。いかなる悪路も走行し、キバと超音波で交信して無人走行も可能。
- ブロン
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- 身長:4360mm
- 体重:540kg
- 最高飛行時速:650km
- キャッスルドランの奥深くに眠るモアイのような黄金の魔像。「ブロンブースター!」のコールとともに、ブロンフエッスルで呼び出すことができる。様々な物質に融合することができ、秘められた魔皇力によって融合したものの性能を向上させる能力を持つ。
- ブロンブースター
-
- 全長:4360mm
- 全幅:1225mm
- 全高:1090mm
- 装備重量:760kg
- 走行速度:1550km/h
- 最大出力:4263.5kw/12000rpm(フルブースト時)
- マシンキバーにブロンが融合した姿。通常時はウィリー走行だが、その爆発的な推進力により、地形を問わない高速走行も可能となっている。また、強固な装甲をほこる。
[編集] キバの使役モンスター
- キャッスルドラン
-
- 全長:41m
- 体高:32m
- 体重:18000t
- 最高歩行速度:時速80km
- 最高飛行速度:時速120km
- ファンガイアのライフエナジーを捕食する、ドラン族最強の怪物・グレートワイバーンを改造した巨大モンスター[7]。巨大な西洋風の城からドラゴンの頭・尾・四肢が伸びたような外見をしている。年齢は320歳(人間換算で32歳)[7]。普段はキバがファンガイアを倒すと自動的に出現するが、キバットが「キャッスルドラン!」のコールとともに、ドランフエッスルで呼び出すこともできる。普段は渡の住む街付近の高層ビル[10]中層部に擬態している。城の内部は居住空間となっている。
- シュードランなど、他のドラン族と合身することで戦闘を行うことが可能(キャッスルドランにとっての「ウェイクアップ」)。武器は城左右に装備されているミサイルと、口から放つエネルギー光弾。時空にある程度干渉する能力を持っており、内部にはタイムスリップが可能な「時の扉」があるが、通常開くことは許されていない。また「電王&キバ」では、デンライナーの如く自身も時の砂漠への移動が可能であった。シュードラン以外での共同戦線も可能であり、劇中ではパワードイクサー、劇場版ではデンライナー、ゼロライナー、キバ飛翔態と合体した。また、キング(過去編)は、サバトを寄生させて凶暴化させるという荒技を見せた。
- 元々は真夜の持ち物であり、過去編ではファンガイア用の移動活動拠点、及び太牙の養成施設であった。現代編では次狼たちの制御の下、キバに従えられるモンスターとしてキバットの支配下にある。
- シュードラン
-
- 全長:15.3m
- 体高:10.2m
- 体重:2800t
- 最高飛行速度:時速1100km
- ドラン族の幼生獣をベースにした改造モンスター[7]。城の天守閣から赤いドラゴンの頭・両翼が伸びたような外見をしている。80歳(人間換算で8歳)[7]。キバットからは「シューちゃん」と呼ばれている。普段は海中など自然の中に隠れ眠っているが、キャッスルドランの咆吼によって召喚される。フエッスルを使用しての召喚は不可能。
- キャッスルドランに合体することで戦闘が可能となる。
[編集] 仮面ライダーダークキバ
ファンガイア族が作り出した最強の闇のキバの鎧を纏った戦士。渡が所持する「黄金のキバ」以前に開発されたものであり、劇中では「闇のキバ」と呼称されている。モチーフはヴァンパイア。基本カラーは赤と黒。キバットバットII世が適格者の腕を噛むことで変身する。
外観・機構はキバ・エンペラーフォームとほぼ同様だが、エンペラーフォームを遥かに凌ぐ戦闘能力を持つ。単純な力のみでなく、波動によって対象を攻撃・拘束するなど、魔術めいた技も備える。反面装着者へのキックバックもキバ以上に大きく、資質のない者がこれを装着して変身した場合は、瞬時に装着者の死を招く。
必殺技はキバットII世がウェイクアップフエッスルを吹く回数によって別種の技を発動し、「ウェイクアップ・1」で、遥か上空からストレートパンチを繰り出す『ダークネスヘルクラッシュ』、「ウェイクアップ・2」で、遥か上空から強烈な跳び蹴りを繰り出す『キングスバーストエンド』をそれぞれ発動する。設定上は「ウェイクアップ・3」で、捨て身の自爆技である『キングスワールドエンド』という技が存在するが、本編では未使用。必殺技を使用する際は、キバやサガ同様に周囲は夜となる。太牙が変身した最終話では、サガの必殺技である『スネーキングデスブレイク』を使用した。
最初の装着者はキング(過去編)。完成間もない時期に、キングはウェイクアップ・3・キングスワールドエンドでレジェンドルガ族を全滅させ、同時に戦地一帯を壊滅させた(この伝説が、『素晴らしき青空の会』の記録に記され、青空の会のメンバーはキバをファンガイア同様の人類の脅威として敵対視するという考えを持った物と思われる)。本編過去編にて、キングの非道な行いに嫌気がさしたキバットII世が離反したため紅音也が変身、キング=バットファンガイアを打倒した。現代編ではキバの鎧を与える資格を持っていた真夜が、継承権を持つ登太牙に引き渡しておらず暫らく真夜の手中にあったが、終盤で太牙が真夜から強奪、太牙が味わってきた苦しみを認めたキバットII世が変身能力を授けた。
[編集] ダークキバのアイテム・武器
- ダークキバットベルト
- キバットII世の「止まり木」となるベルト。カラーリングが黒であること以外は、キバのキバットベルトと同様の機構を持つ。
- フエッスル
- ダークキバットベルト両サイドのフエッスロットに装備された召喚・覚醒笛。6種類存在し、キバットII世が吹くことでその種類ごとに様々な効力を発揮する。
- ウェイクアップフエッスル
- ダークキバの必殺技を発動する黒いフエッスル。キバットII世が吹く回数によって、別の必殺技を発動する。吹くごとに「ウェイクアップ・(回数)!」とカウントされる。
- シールフエッスル
- キバットⅡ世が「(モンスター名、)封印だ!」という合図とともに、モンスター彫像態へと変え、封印するフエッスル。
- ドランフエッスル
- キバのものと同様だが、劇中では未使用。
- ブロンフエッスル
- ブロンミサイルを発射する、劇中では未使用。
[編集] 仮面ライダーイクサ
「素晴らしき青空の会」が開発した、対ファンガイア用パワードスーツを装着した戦士。モチーフは聖職者の法衣。基本カラーは白。適合者がベルト型ツール・イクサベルトイクサナックルを装着することで、変身が完了する。開発者はゆりの母・麻生茜。IXAの名は、『Intercept X Attacker(未知なる驚異=ファンガイアに対する迎撃戦士)』の略称[7]。劇中ではライダーシステム、イクサシステムなどと通称される。
1986年にロールアウトされ、過去編と現代編の両方で登場。ロールアウト間もない過去編のプロトイクサでは、武装がイクサナックルしかないほか、バーストモードへの変形機能が存在せず動作が非常に不安定で、反動によって装着者の体に命を落としかねないほどの負担を与える欠陥がある。現代編では、22年間に及ぶファンガイアとの戦闘で得たデータによって改良された「Ver.X」(本編途中で「Ver.XI」へ再改造)として登場。外見は22年前から変化はないが、内部性能が大きく向上しており、フエッスル、イクサカリバー、バーストモードへの変形などの武装も充実。装着者に対するリジェクションもほぼ皆無となっている。「Ver.XI」以降はライジングイクサへの強化変身を実現しており、それに伴い口部分が携帯電話型アームズ・イクサライザーへと換装されている。
ツールによる変身システムのため、キバやサガとは異なり、ある程度の戦闘能力を持つ者ならば誰でも変身可能。過去編では紅音也、現代編では名護啓介が主に使用するが、他にも次狼、麻生ゆり・恵の母娘、襟立健吾、ルーク、糸矢僚と両方の時代において多くの者が変身している。
- セーブモード
- イクサが変身直後にとる、顔面部のシールドが閉じた第1形態。システムは安定するが性能はバーストモードより若干落ちる。過去編のプロトイクサはこのセーブモードのみで活動する。
- 必殺技はイクサナックルに全エネルギーを一点集中させ、敵を殴って粉砕する『ブロウクン・ファング』。イクサベルトにナックルフエッスルを読み込むことで、『イ・ク・サ・ナッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・アッ・プ』の電子コールと共に発動する。またエネルギーは弾丸のように遠距離に向けて放つことも可能。バーストモードでも使用できるが、バーストモードとイクサカリバーが未装備の過去編で主に使われる。
- バーストモード
- 22年間のバージョンアップにより実装された、シールドを開き100%の力で稼動する第2形態。このモードにチェンジする際風圧が発生し、近くの敵を吹き飛ばす事もある。システムの全機能を発揮できるが、負荷は大きい。
- 必殺技は、光をまとったイクサカリバーで敵を一刀両断する『イクサ・ジャッジメント』。イクサベルトにカリバーフエッスルを読み込むことで、『イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・アッ・プ』の電子コールと共に発動する。発動時、背景には燃え盛る太陽が輝く。イクサカリバーが未装備の過去編では使用しない。
- ライジングイクサ
- イクサシステムが「Ver.XI」に移行することで変身可能となった、イクサの強化形態。基本カラーは青。イクサの口部分からイクサライザーを取り外し、コンソールのキーを「1→9→3」の順に押すことで「ラ・イ・ジ・ン・グ」の電子コールが発声、通話ボタンを押すとともにイクサの装甲が弾け飛び、変身が完了する。
- 胸部の装甲を展開し、システムのプロテクトを解除することで常に100%の出力で稼働することが可能となり、以前のイクサを遥かに超える戦闘能力を発揮する[7]。イクサライザーを専用武器として使うほか、これまでの武器であるイクサカリバーやイクサナックルも使用可能。
- 必殺技はこれまでの2種類の技に加えて、最大稼働したエネルギーをイクサライザーへと集中させ、通常の数十倍もの威力を誇る強力なエネルギー波を発射する『ファイナルライジングブラスト』。イクサライザーのグリップからライザーフエッスルを取り外し、イクサベルトに読み込むことで発動する。威力とともに反動も極めて強い。
[編集] イクサ専用武器(イクサアームズ)
- イクサナックル
- イクサシステム装着者をイクサに変身させるキー。22年間を通じてバージョンアップが行われている。装着者が掌(または足)に当てることで、『レ・ディ・ー』という電子コールが流れ、イクサベルトに装着することで『フィ・ス・ト・オ・ン』の電子コールとともに装着者をイクサへと変身させる。
- 戦闘時には右手に装着することで、打ち込んだ相手に強い電圧を流入させる武器ともなる[7]。また変身の有無を問わず、強力な電磁ショックを発生させて目標のファンガイアにダメージを与えたり、電子機器を使用不能にしたりする事も可能。
- イクサベルト
- イクサナックルとともに、装着者をイクサに変身させるデバイス。バックル部には、各種フエッスルを読み込ませるフエッスルリーダーが搭載されている。
- フエッスル
- イクサベルト両サイドのスロットに装備された、キバのフエッスルを模した電子キー。7種類存在し、イクサベルトのフエッスルリーダーに差し込むことにより、様々な効力を発揮する。
- ナックルフエッスル
- 唯一、過去編でも登場する。ブロウクン・ファングを発動する銀色のフエッスル。
- カリバーフエッスル
- イクサ・ジャッジメントを発動する金色のフエッスル。
- パワードフエッスル
- パワードイクサーを召喚する白いフエッスル。
- フェイクフエッスル
- キバの持つフエッスルを科学的解釈でトレースしたフエッスル。キバのフエッスルと似た周波数の音を出し、本来はキバの武器であるモンスターアームズを自らの下に召喚する。スロットにはガルル・バッシャー・ドッガの3種類のフェイクフエッスルが装備されているが、劇中ではガルルフェイクのみを使用。
- ライザーフエッスル
- ファイナルライジングブラストを発動する青色のフエッスル。イクサライザーのグリップ部に装着することで、ライザーを武器として使用するためのプロテクト解除キーでもある。
- イクサカリバー
- イクサ専用の武器。通常時は銃型のガンモードであり、ガンモードのマガジン部をグリップ部に収納することで、中心部から赤い刀身が伸び剣型のカリバーモードに移行する。
- イクサリオン
-
- 全長:2030mm
- 全幅:720mm
- 全高:1120mm
- 装備重量:172kg
- 定置最高速度:753km/h
- 最大出力:477.75km/21000rpm(ハイパー EXP チャージャー点火時)
- ベース車種:ホンダ・CBR1000RR (正確には、仮面ライダーカブトに登場したマシンゼクトロンの改造)
- 「素晴らしき青空の会」が製作したイクサ専用のハイパーモーターサイクル。650馬力をほこるマシンで、別名<戦獅子>。キバのマシンキバーを上回るパワーを持つため、イクサの装着者に選ばれた高い身体能力を持つ者でなければ乗りこなせない。
- イクサライザー
- ライジングイクサへの強化変身用武器。通常時は携帯電話型であるが、変形させてグリップ部にライザーフエッスルを差し込むことで、銃として使用可能となる。キーの数字の組み合わせによって機能を選択し、その後通話ボタンを押すことで決定実行する。
- 通常時のガンモードではエネルギー光弾を発射する他、コンソールのキーを押すことでシングル、バーストモードへの切り替えも可能。
- パワードイクサー
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- 全長:12.7m
- 全幅:7.5m
- 重量:152t
- 最高速度:時速320km
- 最大出力:41895kw(58000馬力)
- 「素晴らしき青空の会」が開発した、イクサ専用のドラゴン型巨大重機。基本設計者はイクサと同じく麻生茜であり、彼女の死によって開発が一時期凍結されていたが1998年から開発を再開、2008年のサバト戦にてロールアウトされた[7]。『パ・ワ・ー・ド・イ・ク・サ・ー』の電子コールと共にパワードフエッスルで呼び出すことができる。操縦はコックピットにおいて、イクサナックルを起動キー・操縦桿として行う。
- ドラゴンの尾にあたる部分に設置されたコンテナには、イクサポッドという武器が搭載されており、ドラゴンの首を模したアームによって投擲し、攻撃することができる。また、このアームにイクサ自身が乗り込み、放り出された勢いからキック攻撃へ移行するという連携技もある。キャッスルドランより比較的小さいため、小回りが効き高い機動力を有する。キャッスルドランとドッキングすることで、共同攻撃を行うことも可能。
[編集] 仮面ライダーサガ
登太牙が「運命の鎧」の別名を持つサガの鎧をまとった姿。モチーフはヘビで、基本カラーは銀、複眼部分は青。サガークが太牙の腰に取り付いてバックルとなり、ジャコーダーをバックルに挿入することで変身する。
キバの鎧以前に開発された、最初期型の鎧。ゆえに、専用武器はジャコーダー1つ、所持するフエッスルも1つだけと武装は必要最低限のみだが、キバ・エンペラーフォームに匹敵する潜在能力を持つ。希少な黒い魔皇石が使用されている。剣の形のジャコーダーロッドによるスピーディーなフェンシングスタイルと、鞭の形のジャコーダービュートで標的を捕縛し叩きつけるパワフルな戦法を使い分け戦う。
嘗ての他の種族への侵攻で使用され、サガの鎧を身に装着した当代のキングの力は絶大であり全ての種族の恐怖の象徴となっていた。
必殺技はジャコーダービュートで刺し貫いた標的を吊るし、指でビュートをなぞるとともに皇力を送り込み粉砕する『スネーキングデスブレイク』。サガークが「ウェイクアップ」のコールとともにウェイクアップフエッスルを吹くことで発動する。上空に皇帝の紋章を出現させ、それにビュートを通して縛った敵を宙吊りにする方式と、貫いた標的をそのまま背負って締め上げる方式の2パターンが存在する。
[編集] サガのアイテム・武器
- サガーク
- ファンガイアの王を守護するために作られた、ヘビ型人工モンスター。[11]サガーク族[12]と呼ばれるモンスター。モチーフはヘビだが典型的な細長い姿ではなく、円盤の様に潰れたデフォルメとなっており、移動の際は空中を自在に飛行する。太牙の幼少時より彼の傍にいる。人間には理解できない古代のファンガイア語を喋る。
- 太牙の腰に取り付くことでベルト状へと変形し、バックルとなった頭部の右側部に設けられたジャコーダースロットにジャコーダーを差し込むことで、太牙を仮面ライダーサガに変身させる。変身後は手を触れることで、サガとの意思疎通が可能となっている。
- ジャコーダー
- サガークにインサートすることで変身の意思を伝える変身用キーにして、サガ専用のリコーダー型汎用武器。元々はその形どおりに、力を増幅させる音を奏でる笛の機能を持っていたが、笛の機能のみがウェイクアップフエッスルとして分離され、これがキバのフエッスルの元となった[7]。すなわち「プロトタイプのフエッスル」である。ロッド剣状のジャコーダーロッド、鞭状のジャコーダービュートの2種類の形状をとる。直接攻撃の他にも、魔皇力を電撃のように走らせ攻撃に使うことが可能。
- 変身しなくとも武器としての使用自体は可能。またキバの鎧とも互換性があり、太牙がダークキバに変身した際はジャコーダーがそのまま武器として使用されており、スネーキングデスブレイクも使用可能。
- ウェイクアップフエッスル
- サガが持つ唯一のフエッスル。必殺技・スネーキングデスブレイクを発動させる白いフエッスル。
[編集] サガの眷属(使役モンスター)
- ククルカン
- 巨大なコブラに似たモンスター。キャッスルドランなどと違いフエッスルを用いた召喚は行われず、サガに変身しなくても自在に呼び出すことができる。自在に飛行し、頭部から連射する光球が武器。モチーフはマヤ神話の蛇の神「ククルカン」。
- マザーサガーク
- サガークの同族である巨大な人工モンスター。基本カラーは黒。自在に飛行し、底部から触手や破壊光線を武器に戦う他、腹部から1000体もの大量の量産型サガークを出撃させる能力を持つ。
[編集] ファンガイア族
人間の姿を借り、人間の生命エネルギー・ライフエナジーを糧として生きるモンスター種族の一種。空中に2本の巨大な牙のような物体『吸命牙』を召喚し、それを人間の首に突き刺すことによってライフエナジーを一気に吸収する。襲われた人間は体がガラスのように無色透明になり、最終的に砕け散る。怪人態になる時、もしくは上記のライフエナジー捕食の際には、下顎に派手なステンドグラス状の模様が浮かぶ。各自が固有の誌的な真名[13]を持つが、動物に似た姿をしていることから通常は「(動物名)ファンガイア」と呼称されている。ステンドグラスに似た外観の体組織を備え、本来の姿ではその組織に人間体の顔が映り会話することができ、戦闘時には組織から専用の武器を召喚する。中には人間体の顔を写さなくても会話できる物もいる。また、同族であっても、個体ごとに戦闘能力の差異がかなり激しい。
「人間を食料として見る」以外、思考・行動様式は人間とほとんど変わりがなく、多くがごく普通に人間社会に溶け込んで生活している。ただファンガイアは人間と比較して圧倒的に長命(青年期までの成長スピードは人間と同一だが、老化は極めて遅い)、老化しにくい肉体のカモフラージュのために時代ごとに様々な職業を転々としながら長い年月を過ごしている。思考が人間とほぼ同等なため、時に餌であるはずの人間に惹かれ、恋愛関係に至るファンガイアもいるが、これはファンガイアにとって最大級の禁忌であり、人間と結ばれたファンガイアには「クイーン」により制裁が下される。基本的にはこの禁忌に触れない限りは、チェックメイトフォーの管理下の元、各自が自由意志で生活をしている。その為、同族で争う者たちもいたり、チェックメイトフォーの座を狙う野心家もいるなど、行動は千差万別である。
死亡した場合は肉体がガラス体となって砕け散り、その残った1体分のガラス体に替わりのライフエナジーを用いることで、明確な意思を持たないリビングデッド的状態で再生させる技術が存在する。欠片自体はいずれ消滅してしまうが、生前の意志持つ完全な蘇生には通常捕食量の五倍以上のライフエナジーが必要なる。ライフエナジーの蘇生はファンガイアの生命力に比例し、特にバットファンガイア等の大きな生命力を有する個体の蘇生には天文学的な量のライフエナジーが必要になる。なお、寿命以外の要因で死んだファンガイアからはライフエナジーのみがエネルギー球となって浮かび上がり、これらはサバト(後述)の原料となる。これらのファンガイア再生術は、一族の中でも位の高い貴族階級やチェックメイトフォーなど、ごく一部の高位のファンガイアのみが習得している。
ファンガイア族の中にもそれぞれ分類が存在し、昆虫に似る「インセクトクラス」、獣に似る「ビーストクラス」、水棲生物に似る「アクアクラス」、爬虫類に似る「リザードクラス」の4つの形態クラスが存在しその形は多岐にわたる特徴を持つ。また、ファンガイア族自体は数あるモンスターの種族の一種で、「キバット族」「ドラン族」「サガーク族」「ウルフェン族」「マーマン族」「フランケン族」「ギガント族」など様々な12種の種族が所属するが、いずれもファンガイアほどの隆盛は得ておらず、一族代々ファンガイアに仕えるものもいる。例外的に劇場版の「レジェンドルガ族」のようにファンガイアをも凌ぐ程の強力なモンスターの種族も存在する。
最終話で、D&Pが人間と共存できる方針を持つようになったが、未来ではネオファンガイアという新たな脅威が存在している(巨大な魔法陣のような外見だが、全貌は不明)。
なお、本作では鳥類をモチーフとした怪人は登場しないが、実はデザイナーによって全てのファンガイアのデザインにその意匠が含まており、前述の真名もそれに関連、連想されたキーワードが含まれる。[14]
[編集] サバト
死んだファンガイアのライフエナジーを集合させることによって誕生する、巨大なオーラ集合体。個別によって体の色が違い、体中に他のファンガイア同様ステンドグラス状の組織で覆われている。劇中では体の色が青・オレンジ・赤のものが登場。再生ファンガイア同様明確な意思は持たないリビングデッド状態で、サバトを召喚したファンガイアが生き残っている場合はその支配下に置かれ、いない場合は本能のままに暴れまわる。体から発する光弾や触手を武器とする。 なお、ファンガイアがキバによって倒された場合は、エネルギー球となったライフエナジーはキャッスルドランやシュードランによって捕食されるため、そのファンガイアはサバトの原料となることはない。 劇中で犬飼伯爵(プローンファンガイア)が自分の魂と同じくファンガイアである執事達の死体のライフエナジーを合成したサバトは、六柱のサバトと呼ばれる。なおこのサバトは復活に必要なライフエナジーが足りなかった為完全体ではない。
[編集] 本作品における魔族
世界各地の伝承として残るモンスターの原型となった生物の総称。全部で13種類おり、厳密には、「生物のライフエナジーを種族によって異なる方法で捕食し、異なる起源を持つ地球上に生息する知的生命体」の総称である。太古の昔にファンガイアが魔族の頂点に立つ為に世界制覇を掲げ、他の種族に侵攻が行われた。その際にファンガイアによる大殺戮や人間の増加や環境の変化により棲家を追われて、僅かな生き残りを残して根絶してしまっている種族が多く存在するも、中は利害関係の一致でファンガイア族と同盟関係の種族や降伏して隷属関係となり、根絶から逃れることができた種族も存在する[15]。他の種族同士の交配は可能である模様。
- ファンガイア族
- この世に存在する13の魔族の頂点に君臨する最強の種族。上記を参照。
- キバット族
- 蝙蝠に似た体形を持つ小型のモンスター種族で人間以上に知能が高いとされる。「魔皇力」と呼ばれる魔族の潜在能力の引き出すコントロールに長けた種族で、ファンガイアの鎧のコントロールに使われていることが多い。その為、ファンガイア族とは同盟関係である模様。一様にプライドが高く、キバットバット家やモトバット家などの名門の家系が数多く存在する。
- ウルフェン族
- 狼男の伝承を残す種族。月の満ち欠けによって力のボルテージを上げ、その俊足を生かしたスピード戦では他の種族を勝るものはいない。ファンガイアと同じくライフエナジーを主食とする。原来は野生的な狩猟民族であり、群れで行動することが多く、同族間の結束力が強い。チェックメイトフォーのルークによってガルルを残して種は根絶された。
- マーマン族
- 世界中に半魚人の伝承を残す種族。日本では河童の伝承を残している。主に湿地帯や人里離れた水域に生息し、他の生物のライフエナジーを糧とする。非常に視力が良く、水中活動にも陸上活動にも長けている。また、他の魔族と比べて非常に長寿の種族であり、中には1000歳に届こうかという個体も存在した。この種族にはメスが存在しないという大きな特徴を持つ。ファンガイアによって種は根絶され、バッシャーだけが生き残っている。
- フランケン族
- 他の種族より歴史が浅い種族。1700年代に生まれたフランケンシュタイン博士が作り出した人造人間フランケンシュタインの怪物を始祖とする。培養によって種を増やし、交配能力を得ることに成功した後は徐々にその個体数を増やしつつあったが、ファンガイアによって種は根絶され、今ではドッカだけ生き残っている。知能はあまり高くないが、純粋無垢で仲間に対しては恩義を尽くす性格を持つ。全ての魔族の中で最も腕力に長けた種族であり、その剛腕はファンガイアでさえ脅威に感じた程である。
- ドラン族
- 世界各地に竜の伝説を残す竜の一族で、グレートワイバーン、ガオーラドラン、ゴルディワイバーン、エルドラゴン等様々種類が存在する。性質は非常に凶暴で、その強固な皮膚はファンガイアによって度々武器や鎧の素材にされたり、戦闘用の魔獣や移動要塞として使われた。キャッスルドランやタツロットがそれにあたり、ファンガイアのキバの鎧やレジェンドルガのアークの鎧の一部に使われているのがドラン族の皮膚である。基本は凶暴な魔獣の種族であるが、タツロットの元になるゴルディワイバーン等の特異な例では高い知能と他種族とのコミュニケーションをとる能力を持つ為に、魔皇力の制御キーとして転用されてた場合がある。
- サガーク族[12]
- 蛇に似た体形を持つ小型の人工モンスター「ゴーレム」の種族で失われた古代ファンガイア語を話す。その出自より種族というより道具に近い。「魔皇力」と呼ばれる魔族の潜在能力の引き出すコントロールに長けた種族で、最初期のファンガイアの鎧(サガの鎧)のコントロールに使われていることが多い。似た役割のキバット族と異なり、知能は持たず、マザーサガークのような巨大な姿を持つ攻撃専門の個体も存在する。どのような経緯で製作されたかは作中では明かされていない。
- レジェンドルガ族
- 劇場版に登場。どの種族とも違う形態と種族間の統一性のない外見を持ち世界中に残る様々なモンスター伝承を残す異形の種族。他の種族を洗脳、奴隷化して数を増やす特性を持つ。ファンガイア族よりも更に高次の存在だと自負し、この世の支配者となろうと目論み太古の昔にファンガイアと大戦争を繰り広げていた。
- マーメイド族
- 設定のみで、作中に該当するキャラクターは存在しない。大きな尾びれと人間に似た上半身を持ち、世界中に残す人魚の伝承を残す種族。マーマン族と違い、完全な水棲種族で陸上の生活ができない。この種族はメスのみの種族である。ファンガイアによる侵攻から逃れるも、19世紀に人間によって狩られ、かなりの数が減少している。マーマン族とは共棲関係にあり、交配も両種族間によって行われていたが、そのマーマン族が滅んでしまった為に滅亡の危機にさらされている。
- ゴースト族
- 設定のみで、作中に該当するキャラクターは存在しない。肉体を持たない霊魂のみの存在で、他生物へ憑依して災いを起こす精神生命体の種族。肉体を持たぬ故に個体での戦闘は不可能で、何かしらに憑依することで人間や他の種族に接触し、そのライフエナジーを吸う。
- ギガント族
- 設定のみで、作中に該当するキャラクターは存在しない。身の丈が10メートルにものぼる巨人の一族。サイクロップス、イエティなど様々な種が存在し、一様には高知や雪山になどに潜み生活している。滅多に遭遇することがない種族であるが、3WAによってギガント族イエティクラスの個体が捕獲され、この個体の持つ冷気属性と巨大な爪の力を転用して仮面ライダーレイが開発された。世界各地に巨人や雪男の伝承残す種族。他の種族同様にファンガイアの侵攻を受けたと思われるが、種の根絶には至ってない模様。
- ホビット族
- 設定のみで、作中に該当するキャラクターは存在しない。ギガント族とは両極に立つ小人の種族。成長しても身長10㎝にしかならない。人畜無害でな種族であり、主に森林に生息し、自給自足の生活を営む。争いを好まない完全なる平和主義民族で、ファンガイアの侵攻を受けた際も即時に投降し、隷属することで種の根絶は逃れている。
- ゴブリン族
- 設定のみで、作中に該当するキャラクターは存在しない。極めて獰猛で好戦的な鬼の種族。同族間での争いが絶えず、常に戦いの対象となる敵を求め探している。他種族の肉を食らい、その骨をコレクションする嗜好を持つ極めて残忍な性質を有する。その性質ゆえか世界制覇を乗り出したファンガイア族と最初に対立した種族であり、死闘を繰り広げたが、サガの鎧を纏った初代キングとチェックメイトフォーが率いたファンガイアの軍勢により、種を根絶された。
- 人間
- ファンガイアが最後の根絶対象としていた種族。最も異質な種族であり、他の魔族と比べて寿命も短く身体能力も劣るにも関わらず、13の魔族の中で最も生息範囲を広げて個体数においては他種族を凌駕している。彼らの生み出した社会や文明は自分達が魔族に属していることや他の魔族の存在さえも忘れてしまう程に膨れ上がり、その他の種族はその社会に同化して生活をしている。基本他の魔族達からは無力な「ライフエナジー」を得る為の餌として見られているが、闇の世界で跋扈するファンガイア等の存在に気付いた一部の人間達は、ファンガイアに対抗する為に「素晴らしき青空の会」や「3WA」等の組織を結成して人知れず戦いを繰り広げている。殆んどのファンガイアは自分達より遥かに劣る存在としてライフエナジーを得るための餌としてしかみていないが、一方で、人間の生み出した文化に惹かれる者や、同化して暮らす間に恋愛や友情等の感情を持つファンガイアがおり、これらがファンガイア内に造反者が現れ、完全根絶の妨げになっている現状に陥っている。異種族間での交配は可能である模様。
以上で仮面ライダーキバに関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] キャスト
[編集] レギュラー・準レギュラー
- 紅渡 / 仮面ライダーキバ(声) - 瀬戸康史
- 紅音也 / 紅正夫 / 仮面ライダーイクサ(過去編、声) / 仮面ライダーダークキバ(過去編、声) / 仮面ライダーキバ(最終話、声)- 武田航平
- 名護啓介 / 仮面ライダーイクサ(現代編、声) - 加藤慶祐
- 登太牙 / 仮面ライダーサガ(声) / 仮面ライダーダークキバ(現代編、声) - 山本匠馬
- 麻生恵 -柳沢なな
- 麻生ゆり - 高橋優
- 野村静香 - 小池里奈
- 襟立健吾 - 熊井幸平
- 木戸明 - 木下ほうか
- 嶋護 - 金山一彦
- 次狼 / ガルル(声) - 松田賢二
- ラモン / バッシャー(声) - 小越勇輝
- 力 / ドッガ(声) - 滝川英治
- 糸矢僚 - 創斗(現・中野裕太)
- スパイダーファンガイア(声)、他ゲストのファンガイア(声) - 塩野勝美
- キング / バットファンガイア(声) / 仮面ライダーダークキバ(過去編、声) - 新納慎也
- ルーク / ライオンファンガイア(声) - 高原知秀
- ビショップ / スワローテイルファンガイア(声) - 村田充
- 真夜 / パールシェルファンガイア(声) - 加賀美早紀
- 鈴木深央 / パールシェルファンガイア(声) - 芳賀優里亜
- キバットバットIII世(声)、キバットバットII世(声)、キバットバットIV世(最終回、声)、ナレーション - 杉田智和
- 魔皇竜タツロット(声) - 石田彰
[編集] 主なゲスト
括弧内の数字は出演回。
- 津上カオル - 姜暢雄(1)
- 宮澤ひとみ - 梅宮万紗子(2)
- 夏川綾 - 橘実里(3,4)
- 倉前昇 - 篠田光亮(5,6)
- 犬飼伯爵 - 咲輝(7,8)
- 大村武男 - 村井克行(9,10)
- 三宅徹 - 神保悟志(13,14)
- 天野恵里子 - 西田奈津美(15,16)
- 倉沢マミ(現在) - 遊井亮子(17,18)
- 倉沢マミ(過去) - 山崎怜奈(17,18)
- 坂口佐吉 - 紀伊修平(17,18)
- 久美 - 橋本愛実(21,22)
- 山下 - 柳ユーレイ(21,22)
- 竹内伸二 - 水橋研二(23,24)
- 涼子 - 清水美那(23,24)
- 棚橋 - 小川敦史(27,28)
- 麻生光秀 - 中山麻聖(29,30,31,48)
- 阿鐘 - 窪寺昭(29,30,31)
- 黒沢 - 和興(32,33)
- 沼川 - 坂本真(32,33)
- 神田 - 飯田基祐(34,35)
- 楓 - 宮下ともみ(34,35)
[編集] スーツアクター
- 仮面ライダーキバ、仮面ライダーダークキバ、ガルル - 高岩成二
- 仮面ライダーイクサ、バットファンガイア - 岡元次郎
- 仮面ライダーイクサ(麻生親子装着の場合) - 蜂須賀祐一
- 仮面ライダーサガ、ライオンファンガイア 、ドッガ、ファンガイア- 永徳
- バッシャー 、パールシェルファンガイア- 神尾直子
- スワローテイルファンガイア、ファンガイア -村岡弘之
- ファンガイア - 今井靖彦、渡辺淳
[編集] スタッフ
- 原作 - 石ノ森章太郎(石森章太郎プロ)
- スーパーバイザー - 小野寺章(石森プロ)
- プロデューサー - 梶淳(テレビ朝日)/ 武部直美、宇都宮孝明、大森敬仁(東映)
- 監督 - 田﨑竜太、石田秀範、舞原賢三、田村直己、長石多可男、中澤祥次郎
- 脚本 - 井上敏樹、米村正二
- 音楽 - 斉藤恒芳
- アクション監督 - 竹田道弘、宮崎剛(JAE)、新堀和男(RED)
- 特撮監督 - 佛田洋
- 撮影 - いのくままさお、倉田幸治
- 美術 - 大嶋修一
- 助監督 - 柴崎貴行、伊藤良一、山口恭平ほか
- プロデューサー補 - 谷本萌生
- クリーチャーデザイン - 篠原保
- 制作 - テレビ朝日、東映、ADK
[編集] 主題歌
- 主題歌
-
- 『Break the Chain』
-
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ、Tourbillon / 歌 - Tourbillon
- 挿入歌(エンディングテーマ)
- 過去の平成ライダーシリーズと同様、本作では主に戦闘時に使われる挿入歌をエンディングテーマ扱いにしている。
- 『Destiny's Play』(8話 - )
-
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - NKMD / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - TETRA-FANG
- 仮面ライダーキバ・キバフォームのテーマソング。
- 『Individual-System』(15話 - )
-
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - TETRA-FANG
- 仮面ライダーイクサのテーマソング。
- 『Innocent Trap』(19話)
-
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - TETRA-FANG
- 仮面ライダーキバ・バッシャーフォームのテーマソング。
- 『Shout in the moonlight』(23話)
-
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - Ryo / 歌 - TETRA-FANG
- 仮面ライダーキバ・ガルルフォームのテーマソング。
- 『Supernova』(24話 - )
-
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - NAOKI MAEDA / 編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - TETRA-FANG
- 仮面ライダーキバ・エンペラーフォームのテーマソング。
- 『Fight For Justice ~Individual-System NAGO ver.~』(28話 - )
-
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - 名護啓介(加藤慶祐)
- 仮面ライダーライジングイクサのテーマソング。
- 『Roots of the king』(34話 - )
-
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 鳴瀬シュウヘイ / 歌 - TETRA-FANG
- 仮面ライダーサガのテーマソング。
[編集] 放映リスト
本作のサブタイトルには、各話ごとに音楽に関連した言葉(曲名や音楽用語)と音楽記号が用いられる[16]。音楽記号は、本リストでは全て中黒で代用。
各話終了後、画面が無数の鎖により埋もれる。
| 放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場ファンガイア | 脚本 | 監督 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2008/1/27 | 1 | 運命・ウェイクアップ! | スパイダーファンガイア ホースファンガイア(声 - 塩野勝美) |
井上敏樹 | 田﨑竜太 |
| 2008/2/3 | 2 | 組曲・親子のバイオリン | オクトパスファンガイア(声 - 沖佳苗) | ||
| 2008/2/10 | 3 | 英雄・パーフェクトハンター | モスファンガイア(声 - 山崎依里奈) | 石田秀範 | |
| 2008/2/17 | 4 | 夢想・ワイルドブルー | |||
| 2008/2/24 | 5 | 二重奏・ストーカーパニック | スパイダーファンガイア シープファンガイア(声 - 塩野勝美) |
舞原賢三 | |
| 2008/3/2 | 6 | リプレイ・人間はみんな音楽 | |||
| 2008/3/9 | 7 | 賛歌・三ツ星闇のフルコース | プローンファンガイア(声 - 塩野勝美) | 田﨑竜太 | |
| 2008/3/16 | 8 | ソウル・ドラゴン城、怒る | プローンファンガイア サバト |
||
| 2008/3/23 | 9 | 交響・イクサ・フィストオン | フロッグファンガイア(声 - 村井克行) | 石田秀範 | |
| 2008/3/30 | 10 | 剣の舞・硝子のメロディ | |||
| 2008/4/6 | 11 | ローリングストーン・夢の扉 | スパイダーファンガイア イヤーウイッグファンガイア(声 - 塩野勝美) |
舞原賢三 | |
| 2008/4/13 | 12 | 初ライブ・黄金のスピード | スパイダーファンガイア | ||
| 2008/4/20 | 13 | 未完成・ダディ・ファイト | ライノセラスファンガイア(声 - 千々和竜策) | 田村直己 | |
| 2008/4/27 | 14 | 威風堂々・雷撃パープルアイ | |||
| 2008/5/4 | 15 | 復活・チェックメイトフォー | ライオンファンガイア | 長石多可男 | |
| 2008/5/11 | 16 | プレイヤー・非情のルール | ライオンファンガイア サバト |
||
| 2008/5/18 | 17 | レッスン・マイウェイ | シースターファンガイア(声 - 紀伊修平) | 米村正二 | 石田秀範 |
| 2008/5/25 | 18 | カルテット・心の声を聞け | |||
| 2008/6/1 | 19 | フュージョン・オーラの嵐 | レディバグファンガイア(声 - 中尾隆聖) | 井上敏樹 | 舞原賢三 |
| 2008/6/8 | 20 | 夜想曲・愛の救世主 | レディバグファンガイア サバト |
||
| 2008/6/22 | 21 | ラプソディー・指輪の行方 | カメレオンファンガイア(声 - 酒井敬幸) | 長石多可男 | |
| 2008/6/29 | 22 | 序曲・運命の交差点 | |||
| 2008/7/6 | 23 | 変奏曲・永遠の逃亡者 | グリズリーファンガイア(声 - 水橋研二) | 石田秀範 | |
| 2008/7/13 | 24 | 皇帝・ゴールデンフィーバー | |||
| 2008/7/20 | 25 | ファンファーレ・女王の目覚め | ライオンファンガイア スパイダーファンガイア シャークファンガイア(声 - 遠藤大輔) |
中澤祥次郎 | |
| 2008/7/27 | 26 | メトロノーム・記憶のキセキ | スパイダーファンガイア | ||
| 2008/8/3 | 27 | 80's・怒れるライジングブルー | シケーダファンガイア(声 - 三戸崇史) クラブファンガイア(声 - 増田隆之) |
長石多可男 | |
| 2008/8/17 | 28 | リクエスト・時を変える戦い | |||
| 2008/8/24 | 29 | 聖者の行進・我こそキング | ライオンファンガイア ウォートホッグファンガイア(声 - 窪寺昭) |
石田秀範 | |
| 2008/8/31 | 30 | 開演・キバの正体 | |||
| 2008/9/7 | 31 | 喝采・母に捧げる変身 | ライオンファンガイア ウォートホッグファンガイア パールシェルファンガイア |
||
| 2008/9/14 | 32 | 新世界・もう一人のキバ | パールシェルファンガイア ムースファンガイア(声 - 和興) トータスファンガイア(声 - 下山吉光) |
田崎竜太 | |
| 2008/9/21 | 33 | スーパーソニック・戦いのサガ | |||
| 2008/9/28 | 34 | ノイズ・破壊の旋律 | ホースフライファンガイア(声 - 峯香織) スワローテイルファンガイア |
長石多可男 | |
| 2008/10/5 | 35 | ニューアレンジ・飛翔のバラ | ホースフライファンガイア | ||
| 2008/10/12 | 36 | 革命・ソードレジェンド | ラットファンガイア(声 - 石野竜三) | 中澤祥次郎 | |
| 2008/10/19 | 37 | トライアングル・キングが斬る | ラットファンガイア パールシェルファンガイア |
||
| 2008/10/26 | 38 | 魔王・母と子の再会 | マンティスファンガイア(声 - 武虎) 再生ファンガイア軍団 |
田崎竜太 | |
| 2008/11/9 | 39 | シャウト・狙われた兄弟 | マンティスファンガイア 再生ファンガイア軍団 パールシェルファンガイア スワローテイルファンガイア |
||
| 2008/11/16 | 40 | アンコール・名護イクサ爆現 | シームーンファンガイア(声 - 石上裕一) スワローテイルファンガイア |
石田秀範 | |
| 2008/11/23 | 41 | ララバイ・心を解き放て | シームーンファンガイア スワローテイルファンガイア パールシェルファンガイア |
||
| 2008/11/30 | 42 | パワー・オブ・ラブ・王の怒り | サンゲイザーファンガイア(声 - 金山一彦・塩野勝美) シルクモスファンガイア(声 - 勝生真沙子) |
舞原賢三 | |
| 2008/12/7 | 43 | 結婚行進曲・別れの時 | サンゲイザーファンガイア(声 - 金山一彦) パールシェルファンガイア シルクモスファンガイア |
||
| 2008/12/14 | 44 | パンク・バックトゥ・ファーザー | ポーラベアーファンガイア(声 - 江川大輔) スワローテイルファンガイア |
長石多可男 | |
| 2008/12/21 | 45 | ウィズユー・最後の変身 | バットファンガイア スワローテイルファンガイア サバト |
||
| 2009/1/4 | 46 | 終止符・さらば音也 | バットファンガイア スワローテイルファンガイア 再生ファンガイア軍団 |
石田秀範 | |
| 2009/1/11 | 47 | ブレイク・ザ・チェーン・我に従え! | スワローテイルファンガイア 再生ファンガイア軍団 |
||
| 2009/1/18 | 48(FINALE) | フィナーレ・キバを継ぐ者 | 再生バットファンガイア(声 - 酒井敬幸)[17]。 スワローテイルファンガイア 再生ファンガイア軍団 ネオファンガイア |
[編集] 他媒体展開
[編集] 映画
- 劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事(2008年4月12日公開)
- 仮面ライダーキバ&電王 デンライナー宇宙へ!(2008年5月17日公開)
- 劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王(2008年8月9日公開)
[編集] アドベンチャーバトルDVD
- 仮面ライダーキバ アドベンチャーバトルDVD 〜キミもキバになろう〜
てれびくん特典応募DVD。本誌のプレゼント映像作品としては初のDVD-Video機能によるマルチストーリーであり、バットエンドが存在するなど、ゲーム感覚で楽しむ事が出来る。この機能の作品は次作「ディケイド」でも受けつがれている。
-
- ストーリー
- キバになりたいという少年が渡、音也、名護の所にやってきた。名護によるイクササイズ体操を伝授されたり音也の実践(?)を受けたりした少年は見事キバへと変身する。
- 仮面ライダーキバ ドガバキエンペラーフォーム
- 少年の変身したキバが更に変身を果たしたキバットバットIII世も知らなかった奇跡のフォーム。ドガバキフォームにさらに頭、両腕、両足がエンペラーフォームの姿になる。ガルルセイバー、バッシャーマグナム、ドッガハンマーを扱えるほか必殺キック、ドガバキエンペラーブレイクを放つことが出来るようになる。なお、この技は本編も含め、唯一技の呼称をする。
- スタッフ・キャスト
- 少年の声:比嘉久美子
- 脚本:石橋大助
- 監督:柴崎貴行
[編集] 映像ソフト化
- 本篇のDVDは2008年8月8日~2009年7月21日に発売。全12巻で各巻4話収録。
- 2008年7月21日発売の「石ノ章太郎生誕70周年記念DVD-BOX」に第1話が収録。
[編集] 漫画版
- 仮面ライダーキバ
- テレまんがヒーローズで藤沢真行 によるコミック版が掲載。
[編集] 他仮面ライダーシリーズとの関連
- 仮面ライダー電王 - 電王の劇場版2作目で仮面ライダー電王とキバが共演する。厳密には2007年12月29日放送の「冬だっ! 休みだっ!! クレヨンしんちゃん&ドラえもん! 朝からどドーンと150分SP」でも共演している。さらに超電王では本作のアームズモンスター、次郎・ラモン・力が登場する。
- 仮面ライダーディケイド - 平成仮面ライダーシリーズ10作目の記念作品。キバを始めとする本作のライダーやファンガイアが登場するが、変身する人物や周辺の人物、設定が本作とは異なっている。しかし、第1話と最終話では本来の人物である紅渡が登場し、瀬戸康史が再び出演する。この他、紅音也を演じる武田航平が設定を変更しオリジナルキャストで登場している。[18]
[編集] その他
- 夏休み期間中に開催される鉄道会社で行われるスタンプラリーが今年も去年に続き阪急阪神東宝グループ系列(阪急・阪神・能勢)鉄道で開催される[19]。
- 太牙を嶋に預けた経緯、キバの鎧継承にかかわる事柄など真夜のいくつかの行動については劇中で説明がなされていない(太牙も疑問を投げかけていたが回答なし)。そのほか、キング(過去編)と太牙、音也と渡の各親子の髪型と髪質が異なる(柔らかい栗色の髪=キングと渡。纏まった漆黒の髪=音也と太牙)、キング(過去編)の所有物や遺産が優先的に渡(他人の子)へ受け継がれたり終盤でキング(過去編)の服を着用するなど何か(幼児の段階でチェンジリングしている)を暗示させるような演出がなされていた。また、麻生ゆりの最期に関しても描かれておらず、呉服屋の男性と結婚し、恵と秀を生んだ事が現代編で説明がされていたが、ゆりの遺児である秀と恵は母親の麻生姓を継いでいるといった謎も残している。
[編集] 脚注
- ^ 音也の没年が1986年である為、1987年内生まれになる。
- ^ 数少ない、ファンガイアの存在を知っている人間たちの討伐組織でリーダーは嶋。全容は不明であるが、警察の一部にメンバーがいたり、パワードイクサーの開発など、資金、権力、勢力等はある程度持っているようだ。
- ^ ただし、劇場版番外編「裏キバ」では所属していた組織の同僚に何十通ものラブレターを送っていた。
- ^ HERO SAGAの会話で「いつでもイクサに変身するため」という目標のために鍛えている事がわかった。
- ^ 仮面ライダーキバ公式読本 KIVA LUNATIC ARCHIVES TV EDITIONに収録されたキバット役の杉田のインタビューには、スタッフからはIV世と呼ばれており、III世の息子であるという説明があったと記載されている、便宜上、特撮ニュータイプ2009年3月号,仮面ライダーキバ超全集では「キバットバットIV世」と命名されている。
- ^ デザイナーは「打倒、電王」を銘打って裏モチーフとして設定したと語っているが、他のチェックメイトフォーやファンガイアがどのキャラに該当するかは不明である。
- ^ い ろ は に ほ へ と ち り ぬ る を わ か よ テレビ朝日公式サイト・キャラクター設定解説より。2008年11月11日閲覧
- ^ てれびくんデラックス 愛蔵版 仮面ライダーキバ超全集より。
- ^ 仮面ライダーディケイドに登場しているキバも使用していたが、こちらでは基本形態のキバフォームが使用していた。
- ^ このビルのモデルは講談社の本社ビルである。
- ^ デザイナーによると未知の存在から宇宙人→円盤→円→とぐろ→蛇という流れで、定着したとのこと。
- ^ い ろ ハイパーホビー2008年10月号より。
- ^ 真名の設定はクリーチャーデザインを担当している篠原保のアイディアでお遊びのつもりに考えたがパイロット版を担当した田崎竜太監督が気に入りそのまま公式の設定に取り入れられた。真名にはその者の本質や運命が隠されている
- ^ さらにデザイナーによれば、優先的に鳥類の特徴を意識してデザインした為、怪人のデザイン画が完成してから、モチーフとなる生物が決まるという事も少なくなかったらしい。
- ^ 仮面ライダーキバ超全集からの抜粋
- ^ 1話の「運命
ウェイクアップ!」、2話の「組曲♪親子のバイオリン」など。 - ^ 超全集では復活体と呼称されている。
- ^ クイーン(現代)/鈴木深央役の芳賀優里亜も登場するが、設定及び役名は変更されている。
- ^ 情報元リンク先
[編集] 外部リンク
- 公式サイト(テレビ朝日内)
- 公式サイト(東映内)
- 公式サイト(エイベックス内)
- DVD 仮面ライダーキバ特集(東映ビデオ内にあるサイト)
| テレビ朝日系 日曜8時台前半 (スーパーヒーロータイム第2枠 / ニチアサキッズタイム第3枠) |
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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仮面ライダー電王
(2007.1.28 ‐ 2008.1.20) |
仮面ライダーキバ
(2008.1.27 ‐ 2009.1.18) |
仮面ライダーディケイド
(2009.1.25 ‐ 8.30) |
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最終更新 2009年11月24日 (火) 13:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【仮面ライダーキバ】変更履歴


