仮面ライダーストロンガー

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仮面ライダーストロンガー』(かめんライダーストロンガー)は、1975年昭和50年)4月5日から同年12月27日まで毎日放送TBS系にて毎週土曜夜19:00 - 19:30に全39話が放送された、東映製作の特撮テレビ番組、およびそれに登場するヒーローの名。「仮面ライダーシリーズ」の第5作である。

仮面ライダーシリーズ
通番 題名 放映期間
第4作 仮面ライダーアマゾン 1974年10月
- 1975年3月
第5作 仮面ライダーストロンガー 1975年4月
- 1975年12月
第6作 仮面ライダー (スカイライダー) 1979年10月
- 1980年10月

目次

[編集] 概要

「痛快明朗なる仮面ライダーの決定版」を目指し、シリーズ初の変身ヒロイン・電波人間タックルなどの野心的な新機軸を盛り込んでいた。デザイン画や設定に殆ど変更がないシリーズには珍しい作品であるが、企画段階での名称は電気人間らしく「仮面ライダースパーク」であった。しかしライオンが同年に発売した製品に同名の洗剤商品「スパーク75」が存在する為、変更を余儀なくされた。また、サタン虫なる奇怪な昆虫を人間の体内に寄生させて操る敵組織のブラックサタンの不気味さも印象的だった。 後半からブラックサタンに代わってシリーズでも屈指の強敵集団であるデルザー軍団が新たに悪の組織として登場、タックルが戦死し、主役の仮面ライダーストロンガーがパワーアップ、歴代仮面ライダーが続々登場して大いに盛り上がった。人間に催眠術をかけて吸血蛇人間に変えて操るばかりか、人間に咬み付いて血を吸い毒液を注入して殺すヘビ女など、デルザー軍団は怪奇性も強調されていた。タックルの戦死は1975年6月に行われた夏以降の番組強化策についての制作会議の時点で番組の空気を引き締めてクライマックスに突入するための措置として決定していたという。

本作をもって視聴率不振(ただし、完全に視聴率が低下したわけではなく高視聴率の回もあったが、陰りが見えてきたためにキリの良いところでという意味)の為、第1期仮面ライダーシリーズは終了し、番組枠は『まんが日本昔ばなし』に譲られる。本作の最終回の予告では「仮面ライダーストロンガー最終回」ではなく、「仮面ライダー最終回」とアナウンスされ、シリーズが連続していたものであることと同時に、その終結であることが意識されている。新たなシリーズ作品については1979年に放送された『仮面ライダー (スカイライダー)』を待たなければならなかった。平山亨プロデューサーによると当初の予定では52話を予定していたとの事である。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] あらすじ

主人公・城茂じょう しげる)は、悪の組織ブラックサタンに殺された友人・沼田五郎(ぬまた ごろう)の仇討ちの為、自ら進んでブラックサタンの秘密基地に乗り込み、改造手術を受けて電気人間となった。自己催眠装置によって脳改造を免れ、大首領への宣誓の場にて反旗を翻し秘密基地を脱走、その際に救出した電波人間タックルこと岬ユリ子みさき ゆりこ)と共に、ブラックサタンやデルザー軍団が送り込む奇械人や改造魔人との戦いを繰り広げる。

[編集] 仮面ライダーストロンガー

カブトムシモチーフとする改造電気人間であり、城南大学の学生だった城 茂がブラックサタンに改造された姿。電気人間の名の通り、体内に強力な発電機を持ち、そこから生み出される電気を用いた技を得意とする。両手がコイル状に形成されており変身に際し右手がプラス電極、左手がマイナス電極に成っておりこれを接触させる事で体内の発電装置を作動させ完了する。その為、素顔時は常時手袋を着用している。ジャンプ力90m。タックルの死後ブラックサタンの科学者でデルザー軍団に恨みを持つ正木博士によって更なる改造を受け、電気人間から超電子人間に「チャージアップ」する力を身につけた。胸の赤色のプロテクターには、ストロンガーの頭文字であるS字のマークが付いている。身体にある赤いラインはアースの役割りを果たしている。変身直後エネルギー量は凄まじく、飽和状態となり火柱が立つ程である。改造当時は22歳。

変身後に決め台詞が存在し、また、その口上の長さから第5話以降では一部のフレーズが省略されるケースもあった。バージョンとしては高所から敵を見降ろして一気に述べる口上と戦闘員相手に殺陣(戦闘)を行いながら述べるバージョンがあり『仮面ライダー (スカイライダー)』で城茂(演:荒木しげる)がゲスト出演した時は戦闘員を一人倒すごとに一節を述べる後記述のものが再現された。

主人公である城茂の明るい性格も手伝って罪の無い勧善懲悪が作品特有のカラーとなっている。城茂は当初やや斜に構えた性格で設定され、初対面の立花藤兵衛を「オッサン」呼ばわりしている程であった。しかし演じていた荒木の要望もあり、次第に温厚で礼儀正しい性格に変更されていった(荒木本人の談では「やさしさ」を出したかったとの事)。ちなみに城茂が着用している「S字シャツ」はオートバイ協力会社である「スズキ」のレーシングチームのユニフォームである。

以降のシリーズへの客演

ドグマ復讐兵団に苦戦するスーパー1を助けるために登場。

クライシス帝国の侵略を阻止するため登場した。戦闘時は特に目立った活躍はなく、台詞も少なかった

冒頭のライダー同士の戦いでは同じカブト虫がモチーフの「仮面ライダー剣」と戦っていたが勝敗は定かではない。終盤ではディケイドを助けるため大ショッカーと戦った。


なお、変身前の城茂の姿で登場したのは『スカイライダー』のみで、スーパー1,ZX,RXでは都合がつかずストロンガーとしての登場のみ。『スカイライダー』では人間として成長した部分が見られるようになった。

[編集] 必殺技(その他能力)

ストロンガー電キック
メインの必殺技。空中前方宙返りとともに電気エネルギーを体に集中、体を赤熱させながらキックする。蹴り込む際に10万ワットのエネルギーが注ぎこまれる。空中で静止している様に見える程、滞空時間が長い。正確にクリーンヒットせずとも触れただけで瞬時に体内のメカをショートさせてしまう。従来の改造人間とは違い鋼鉄製で出来た奇械人には絶大な威力を発揮する。
ブラックサタンの奇械人のうち、ガンガル、オオカミン、サソリ奇械人、トラフグン、ワニーダ、モウセンゴケ、カメレオーン、クモ奇械人、メカゴリラ、クワガタ奇械人、ブブンガー、コウモリ奇械人、電気エイ、毒ガマ、アリジゴク、サメ奇械人、ドクガラン、ハサミガニ、アルマジロンを倒した。
ブラックサタンの大首領もこの技で倒したが、デルザー軍団の改造魔人にはあまり通用しなかった(倒せたのは弱体化した鋼鉄参謀のみ)。
ストロンガーダブルキック
電キック同様にエネルギーを集中してから、両足で左右の肩にキックする。主に同時に2人の戦闘員を倒す時に使用。
百目タイタンに致命傷を負わせた。
エレクトロキック
アームを擦り合わせて電気エネルギーを充填して蹴りを入れる。
対デッドライオン戦で使用。
反転キック
けん玉の要領で両足をそろえてキックする技らしい。
電パンチ
敵を殴りつけると同時に1万ボルトの高圧電流を流し込む。
スタンダードな技だが、マシーン大元帥を倒している。
ウルトラパンチ
体を回転させ、その遠心力でパンチを放つ。
電チョップ
チョップとともに高圧電流を流し込む。
エレクトロファイヤー
アームを擦り合わせて作り出した電気エネルギーを、導電体を通して離れた敵に流す。変身前も手袋を外す事で簡易型は使用可能。
荒ワシ師団長を倒した水中エレクトロファイヤーもある。「ストロンガー電ショック」とも呼ばれることもある。
電タッチ
アームを擦り合わせて電気エネルギーを充填してから敵に触れる。簡易「電タッチ」は手袋を外す事で変身前も使用可能。
電ショック
打撃と同時に電気を注ぐ。
電気ビーム
指先から放電する。
電気ストリーム
腕を水中に突き入れて、数百万アンペアの電流の渦を発生させる。
奇械人ゴロンガメ、クラゲ奇械人を倒した。
エレクトロウォーターフォール
地面から電気の滝を噴出させる。カマキリ奇械人を倒した。
エレクトロサンダー
人工的に落雷を起こす。奇械人ハゲタカンを倒した。
反転ブリーカー
敵をつかんでジャンプ、空中で逆さにして頭から地面に叩きつける。対鋼鉄参謀戦で使用。
電気マグネット
自らを電磁石に変える。
マグネットパワーチェンジ
自らの磁極を変える技。磁石団長戦で使用。
反磁力線
強力な反磁力線を作りだし、金属を押し戻す。「電気マグネット」とは逆の効果があり、高速で落下するジェットコースターをも押し返す威力がある(3話)
電気分解
自分の身体を電気的に分解する。火葬場から脱出する時に使用。
ライダービデオシグナル
一種の記憶再生装置。敵の動きを分析する。カブトショック(触覚)の額のランプによる能力。
カブトキャッチャー
カブトショックにあるラインによるレーダー装置。索敵能力があり、変身前でも使用可能。また遠距離用だけではなく、分身する敵の本体見抜く事も出来る(ジェネラルシャドウ戦)
ストロンガーバリア
電気によりバリアを作る。同等の能力をV3、Xも持っている。
バッテリーショート
奇械人、戦闘員用ではなく、敵の乗用車に使用。その名の通りバッテリーをショートさせ機能停止にさせる技。主にブラックオートバイ部隊戦で使用。
超電子ウルトラサイクロン
漫画『仮面ライダーSPIRITS』で登場したオリジナル技。タックルのウルトラサイクロン(後述)[1]同様自爆技で、更にそれを上回る破壊力(コマンダー時代のZXの首を除き、改造人間部隊をまとめて消滅させた)を持つが、作中では下記の超電子ダイナモのお陰で自爆は抑えられた。
カブトロー
電気エネルギーで動くストロンガー専用のバイク。ブラックサタンが製作したものと思われる。通常時の最高時速は300kmだが、ヘッドライトの星型部分に落雷を受けると1,010kmまで加速することができる。大気中の「静電気」を吸収している為、基本燃料補充は不要。緊急時にはストロンガー=城茂のエネルギー補充もバッテリーから可能(35話)。
撮影用にオフロード用(スズキ・TM250)とオンロード用(スズキ・GT380)、アクション用(スズキ・RL250)の3台が用意された。マフラーの形が3台とも異なるため見分けがつく。作品中ではオン、オフの変形は説明されておらず、あくまでも一台のバイクとして扱われている。当初はオフロード用にもオンロード用と同じデザインの大型シートカウルが付けられていたが、アクションに不向きのため外された。
アクション用はもともと軽量のトライアル用で、オープニングのウィリー場面等で特性が遺憾なく発揮されていたが、第6話の撮影中に誤って車両の真下で火薬が爆発し大破、以後登場していない。
カブトローサンダー
カブトローからの放電で敵を倒す。主にブラックサタンの「ブラックオートバイ部隊」戦で使用。城茂時もカブトローを乗用しているので変身前も使用可。

[編集] 仮面ライダーストロンガー(チャージアップ)

最強の改造魔人集団・デルザー軍団によって重傷を負った城茂が、元ブラックサタンの科学者である正木洋一郎博士が研究していた超電子エネルギーを得るためのパーツ、超電子ダイナモを身体に埋め込まれたことによって変身可能となった電気人間の100倍のパワーを発揮する超電子人間、すなわちストロンガーの強化体である。通常のストロンガーを遥かに凌ぐパワーを持ち、今まで全ての電気技が通用しなかったデルザー軍団の改造魔人をも遥かに凌駕し一撃で倒すほどのパワーを持つ。ただし、その超電子の使用には1分間という時間制限があり、これを超えるとバラバラに自爆する危険性を持つ。また、超電子状態での技の使用は従来の10数倍のエネルギーを消費する。チャージアップ時の外見はカブテクター(胸部の赤いプロテクター)に銀色のラインが入る、カブトショック(額の角)が銀色に変化するなどの違いが見受けられる。「チャージアップ」の掛け声と共に胸の「S字」が回転する。なおこの改造後はチャージアップ前のストロンガーも強化されたらしくデルザーとほぼ互角に戦えるようになり電気技も効くようになった。(ヘビ女や磁石団長はストロンガーの電気技でそれなりのダメージを受けていた)。仮面ライダー史上初のフォームチェンジである。

[編集] 必殺技

超電子ドリルキック
チャージアップストロンガーの基本的な必殺技。「超電ドリルキック」とも。身体をドリルのように回転させ、敵を蹴る。修行でパワーアップしたためか『仮面ライダー(スカイライダー)』21話で何故かチャージアップせずに繰り出し、ネオショッカー怪人クラゲロンを容易く撃破した。他にも本作でも敵アジトに閉じ込められた1号2号を救出の際使用(38話)。この時もチャージアップしていない。
超電三段キック
三回敵を蹴る(岩石男爵戦)タイプと三段跳びの後一回敵を蹴る(狼長官戦)タイプがある。
超電スクリューキック
体をスクリュー状に回転させて見舞う蹴り技。動きのイメージとしては2号のライダー卍キックに近いがこちらのほうが回転が多い。
超電稲妻キック
チャージアップストロンガーの最強技で威力が高い分エネルギー消費も激しい。空中で大の字になって回転、落雷と共にキックする。狼長官、ジェネラルシャドウ戦で使用。
超電大車輪キック
空中で大の字になって横回転しながら急降下し蹴りを見舞う。ヘビ女に使用。
超電逆落とし
鋼鉄参謀に使った反転ブリーカーの強化版と思われる。SP版ではアテレコが新録の為、「超電竜巻落とし」と呼称されている。磁石団長に使用。
超電ジェット投げ
相手の両足首をつかんで振り回し投擲。磁石団長をXライダー&アマゾンの投擲技で投げ飛ばされたヨロイ騎士にぶつける際使用。
超電急降下パンチ
ジャンプの後真下にいる敵に向かって急降下しパンチ3連発。相手の体が胸あたりまで地面にめり込む威力。隊長ブランク戦で使用。

[編集] 電波人間タックル

てんとう虫をモチーフとする女性戦士。ブラックサタンに改造された岬ユリ子が変身した姿。専用バイクはテントロー。ストロンガーと共に戦いオートバイを操る改造人間で、一部商業誌では“仮面ライダータックル”と記述されたこともあるが、正規に仮面ライダーとしてはカウントされていない[2]。番組プロデューサー平山亨が小説の形で発表した設定では、「仮面ライダーの一人ではなく、城茂のパートナーとして葬りたい」という茂の意思で仮面ライダーの名は贈られなかったと解釈されている。『仮面ライダーSPIRITS』でも、城茂がユリ子を仮面ライダーではなく普通の女性として弔いたいという旨の台詞を語っている。

脳改造に伴う強化手術前にストロンガーに救出された為、その戦闘能力は低く、戦闘員には太刀打ちできるものの奇械人には歯が立たず、ピンチに陥ることも多かった[3]。第30話でデルザー軍団のドクターケイトの毒液を浴びて、瀕死の重症を負い、余命いくばくもない事を悟る。 そして、この事実を藤兵衛だけに打ち明け、茂にコーヒーを煎れて、自らの夢を語る。 そしてストロンガーの危機に必殺技・ウルトラサイクロン[1]を発動。仇敵ドクターケイトを葬るが、それは諸刃の剣であり、茂への想いを胸に短い生涯を閉じる。

タックル改造前の過去の経歴については、岬守という兄がいたこと以外は本編において語られることはなかった。一説では改造手術のショックで記憶喪失になったとも言われるが、これも本編では明らかにされていない。前述の小説では、フランス・ニース生まれの16歳。父は貿易商で母は登山家。上高地・徳本峠山中で守と共にブラックサタンに拉致された、とある。本人は至って負けず嫌いな性格で、茂とは手柄をめぐって口ゲンカが絶えない関係であった。

身長160cm、体重49kg[4]。一定のポーズと共に「エイッ!ヤー!!トー!!」という掛け声を発しながら変身する(キーワード略式でも変身は可)。

ライダーマンのように口を出している事から変身後も基本的にユリ子役の岡田京子が演じているが、岡田は殺陣に不慣れであったため、激しいアクションシーンは大野剣友会の清田真妃が代演する事もあった。

以降のシリーズへの客演

ストロンガーがタックルを仮面ライダーに認定するように東映に陳情する話で秘かに復活を果たしている。

原点と名前は同じだが上記のタックルとは別人(基本設定上は同一人物だが、パラレルワールドの関係)。

[編集] 必殺技

電波投げ
電波エネルギーを衝撃波に変換し放ち、敵に触れずに投げ飛ばす。汎用技(この演出は前述の通り、演じた岡田京子が殺陣に不慣れだった為に考案されたとのこと)。
ウルトラサイクロン
相手の肩に両手刀を当てて動きを封じ、自らの電波エネルギーを相手の身体に注ぎ込んで破壊する大技。これを使用したことによりタックル本人も絶命したが、使用時にタックルの身体が毒で弱っていたので、元々自殺を前提とした能力だったのかどうかは不明。設定では、本来強化改造を受けて戦闘用改造人間として完成されたタックルなら、自在にこの技を操れる予定だったとの事[5]

[編集] 補足

仮面ライダーSPIRITS』では彼女の「平和な世界になったら、茂と2人で遠い美しい場所へ行きたい」という夢を叶えるために茂は再び戦いに身を投じている。また、テントローは立花藤兵衛の手で保存されていたが、藤兵衛達がBADANの攻撃から逃げるのに使用され、最後はストロンガーの超電子ウルトラサイクロンから藤兵衛達を守る形で大破した。第3部にて再生ジェネラル・シャドウの部下としてストロンガーの前に立ち塞がる展開に登場している。そしてストロンガーに対しウルトラサイクロンを決めて再び自爆してしまう事になった。著者の村枝賢一は「好きなヒロインです」と公言している。

[編集] 6人ライダー

本作以前の仮面ライダーシリーズに登場した仮面ライダーたち。デルザー軍団を追って海外から次々帰国し、35話のV3を機に、ストロンガーと共闘する。

本郷猛 / 仮面ライダー1号
デルザー軍団の日本総攻撃を察知してアメリカから帰国。2号と共に38話から登場した。魔の国では2号と共に「伝説」とされ、その存在を認識されていなかった。実力は相変わらず健在で必殺のライダーキックでマシーン大元帥の戦意を削ぎ、またヨロイ騎士と一対一で戦い捕獲するなど、デルザー改造魔人以上の実力を見せつけた。大首領戦で先頭に立って戦い、ラストシーンでは主役のストロンガーを差し置いてセンターポジションで走るなど、歴代仮面ライダーのリーダー格とも取れる演出がなされている。初登場の38話では変身後の姿のみで、続く39話では本郷の姿もあるが変身シーンはない。
一文字隼人 / 仮面ライダー2号
インドから帰国し1号と共に38話から登場してストロンガーを助けた。最強の改造魔人であるマシーン大元帥に一対一で対戦し、当初は互角に戦っていたが次第に押されてしまう。しかし1号、ストロンガーの支援と、囚われていたV3達の解放で形勢逆転する。初登場の38話では変身後の姿のみで、続く39話では一文字の姿もあるが変身シーンはない。
風見志郎 / 仮面ライダーV3
マシーン大元帥を追って35話からエジプトより帰国し歴代ライダーの中で最初に登場した。マシーン大元帥と互角以上に渡り合い、必殺のV3キックで大元帥を敗走させた。ヘビ女に電気パワーを吸収され窮地に陥っていたストロンガーを助けた。歴代ライダーのストロンガーを除いた中では唯一、ジェネラルシャドウとの対戦経験を持つ。変身ポーズの効果音が変更されている。
37話では互いを知らず対立状態になっていたストロンガーとライダーマンの仲裁役に回った。その後ライダーマンと富士ダム破壊の阻止に向かった際、磁石団長に不覚を取り、地震発生装置の地割れにより地中に落ちライダーマンと共に捕まってしまうが、Xとアマゾンに救われ戦線復帰した。
結城丈二 / ライダーマン
37話から登場しヨロイ騎士を追ってギリシャから帰国。ヨロイ騎士を追っていた際、ストロンガーを敵だと勘違いして対立してしまうが、V3が駆けつけ仲裁に入ったため和解。彼らしく猪突猛進ぶりも健在である。かつて日本で共に戦った関係からV3とコンビで戦う事も多く、V3と富士ダム破壊の阻止に向かった際にはヨロイ騎士に敗北し、V3と共に捕まってしまうが、Xとアマゾンに救われ戦線復帰。今回、主要武器である「カセットアーム」は使用されなかった。
神敬介 / 仮面ライダーX
36話からヨロイ騎士を追ってスペインから帰国。主要武器である「ライドルスティック」を駆使してヨロイ騎士以上の強さを見せ、後に合流したアマゾンとの連携でストロンガーを支援した。最終話ではアマゾンと共にV3、ライダーマンを地下牢から助け出していた。アマゾンと共にヨロイ騎士を遥かに凌駕するジャンプ力をみせつけた。「大変身!」と叫んで変身するが、V3同様変身ポーズの効果音が変更された。
アマゾン (山本大介)/ 仮面ライダーアマゾン
36話から磁石団長を追って南米から帰国。爆薬の仕掛けられた四日市石油コンビナートを背にヨロイ騎士と戦うXを援護、高速熱戦による爆破を阻止、Xと共闘しヨロイ騎士を撃退する。1号2号の帰国を知りストロンガーの救助は彼らに任せ、ヨロイ騎士達の破壊活動をXと共に妨害した。最終話ではXと共にV3、ライダーマンを地下牢から助け出していた。
立花藤兵衛
3話より登場し、ブラックサタンの存在を知り、城茂、岬 ユリ子に協力する。X、アマゾンの時とは違い新仮面ライダー(ストロンガー)と対面しても驚いた描写はなかった。茂からは「オヤジさん」、ユリ子からは「おじさん」と呼ばれている。
以前の様に定住しておらず、ジープで茂達の旅に同行している。前作以前の様な協力者と言うよりはコメディーリリーフ(お笑い担当)的要素が強く成っている。人質にされる事も度々であった。
ブラックサタン壊滅後は茂、ユリ子と共にひと時の平和を味わうが、新たに登場した鋼鉄参謀にストロンガーが全く敵わないのを見てデルザー軍団に驚異を感じる。ドクターケイトの毒に侵されたユリ子の身を案じながらも茂には、この事は伏せる様に彼女から頼まれる。彼女が戦死した直後茂と共に涙し、その墓前で茂と共にデルザー軍団の打倒を誓う。
ストロンガーの強化を経て次々と帰国する歴代ライダーの取りまとめ役も行い、デルザー軍団壊滅後 長い戦いが終わった事を悟った。7人ライダー全員から「オヤジさん」と呼ばれ最後まで仮面ライダーの父親的な立場を演じた。

[編集] ブラックサタン

ガランダー帝国壊滅後に現れた暗黒組織。動物の耳から内部に侵入し、肉体を乗っ取る恐るべき怪虫=サタン虫を使って全人類支配を企む。ショッカー~デストロンまでの三組織を操っていた首領と同じ声の「ブラックサタン大首領」によって統括され、世界中に支部を持つなど、組織としては原点回帰的な側面を持つ。 動植物とロボットの融合したようなフォルムの怪人=奇械人(奇っ械人)を尖兵として操る。大幹部は紳士タイタンが変身する一つ目タイタン(後に百目タイタン)、雇われ幹部のジェネラルシャドウ、最高幹部のデッドライオンである。 大首領に用済みにされ怒ったジェネラルシャドウがおこしたクーデターにより組織は内部分裂をおこして壊滅状態に陥り、さらにブラックサタン大首領はストロンガーによって倒され同時に本部も爆発、ブラックサタンは壊滅した。しかしジェネラルシャドウは自身の故郷である魔の国から恐るべき軍団を呼び寄せていた。それはブラックサタン大首領ですら戦慄させる過去最強の軍団を・・・・

[編集] 大首領

前作以前の作品同様、アジト内で声のみで司令を発する。タイタン、デッドライオンの「組織直系幹部」を支持し、外様であるジェネラルシャドウは信用していない。タイタンを復活させたのも、そういった所以である。
ブラックサタン大首領(サタン虫の長)
大首領の正体。全てのサタン虫を統括する存在でテレポートを使う事が出来、腕に猛毒を持っている。デルザー軍団の出現を察知して逃げていた所をストロンガーの電パンチ、電キックを浴び倒された。

[編集] 幹部

タイタン / Mr.タイタン (声及び人間態:浜田晃
一つ目タイタン
第1-13話に登場。ブラックサタン日本支部の初代大幹部。地底王国の主でもあり、普段は人間態に変装し、謎の紳士「Mr.タイタン」として行動している。冷徹な性格で潔癖症。自ら前線で戦うことも多く、火の玉スカーフなどの技のほか、リボルバー状のタイタン破壊銃も用いる。エネルギー源はマグマ。
性格としては合理主義者で「任務遂行の為なら部下の命など、ものの数ではない」と仲間の犠牲も厭わない。しかし、彼が言った通り、任務遂行を何よりも優先し、奇械人に対しても「ブラックオートバイ部隊」等を差し向けて援護する事も度々ある。その為、首領からの信望は厚い。
最後は体内のマグマを通常の8万度から3倍の24万度に上げ強化する。ストロンガーの技をことごとく跳ね返しストロンガーを窮地に立たせるが、海中に投げられてしまい急激に体を冷やされマグマを噴き出しながら爆死する。
百目タイタン
第17-23話に登場。ブラックサタン呪いの棺の儀式によりタイタンが強化復活したもの。ストロンガーと同等かそれ以上の力を持つ。火をモチーフとするファイヤーシュートなどの技のほか、返し技を多く持ち、ストロンガーの電気技を跳ね返す。雇われ者のシャドウと反目し最高幹部の座を争う。また、性格としては以前と変わっておらず、人質を取ったり部下を捨て駒にするなど目的の為には手段を選ばない。後に自らを以前の30倍の強さに強化して自身の故郷である地底王国でストロンガーに挑むが、無理なパワーアップのせいで肩からマグマが噴出してしまう。そこにダブルキックを受けて致命傷を負い、ストロンガーを道連れにしようとするが失敗。最期は全身からマグマを噴き出しブラックサタンの栄光を讃えながら死亡。
字幕テロップはシリーズ通して「謎の紳士タイタン」とされ「一つ目タイタン」「百目タイタン」の明確な分類はなく、ストロンガー、ジェネラルシャドウからも劇中一定して「タイタン」と呼ばれていた。
デッドライオン (声:辻村真人
第25-26話に登場。大首領との謁見が唯一許されているブラックサタン最高幹部。大首領からの信頼も厚く、その証拠に組織の最高機密が隠されているサタンのペンダントを所有している(このことがジェネラルシャドウ離反のきっかけとなった)。
右腕のデッドハンドを用いた技を多く使う。部下として活動したのは奇械人アルマジロンだけだが、タイタンやシャドウの様に指示や援護を行うのではなく直接アルマジロンと共同戦線を行っている。ブラックサタン壊滅後、消息を絶った[6]
この設定は『仮面ライダーSPIRITS』でフォローされつつ生かされている。

[編集] 奇械人

「きっかいじん」と読む。ブラックサタンの擁する改造人間(正確には機械生命体であり企画段階の名称は「カイボーグ」。人間性の徹底的な欠如が特徴)で、従来のものに比べて外見がメカニカルになっている。本体であるサタン虫を耳などから人間の体内へ進入させて肉体を相手と同化し、寄生して人間を操ることができる、 怪人自ら人間に抱きついてサタン虫を人間に寄生させ、「奇械人、乗り移りーー!!」の叫び声で人間に成りすます能力を有する(乗り移られた相手は体の何処かにブラックサタンのマークが浮き出る)。 が、従来の怪人と違い、人間は乗り移られた理由で怪人の死などのために、同時に命を奪われるわけではない。 奇械人オオカミンは見事な変装ぶりで娘をあざむこうとしたが、あと一歩のところで 娘はそれを「動物のにおいがする」と見破った。エレキイカはユリ子の兄にみごとに化けたが、茂に手術のあとを見破られ、正体を暴かれる。奇械人は人間になりすまし変身することも得意である。 サタン虫が人間に寄生する場面が特に気味悪く印象的に描かれていた。

奇械人ガンガル(1話)「カンガルー
オオカミン(2話)「
奇械人サソリ(3話)「サソリ
ゴロンガメ(4話)「カメ
トラフグン(5話)「フグ
奇械人クラゲ(6話)「クラゲ
奇械人ワニーダ(7話)「ワニ
奇械人モーセンゴケ(8話)「モウセンゴケ
カマキリ奇械人(9話)「カマキリ
奇械人ハゲタカン(10話)「タカ
カメレオーン(11話)「カメレオン
クモ奇械人(12話)[蜘蛛
奇械人エレキイカ(13話)「イカ
奇械人メカゴリラ(14話)「ゴリラ
クワガタ奇械人(15話)「クワガタ
奇械人ブブンガー(16話)「[7]
コウモリ奇械人(17話)「コウモリ
奇械人デンキエイ(18話)「エイ
奇械人毒ガマ(19話)「カエル
奇械人アリジゴク(20話)「アリジゴク
サメ奇械人(21話)「サメ
奇械人ケムンガ(22話)「ケムシ」→奇械人ドクガラン「
奇械人ハサミガニ(23話)「カニ
奇械人アルマジロン(24話)「アルマジロ
カニ奇械人(39話)「カニ」

[編集] 戦闘員

ブラックサタン戦闘員
フクロウをモチーフとしており暗闇でも視覚が効く。背中に爆弾を装備して自爆攻撃を行った事も。
ブラックオートバイ部隊
戦闘員で編成されたオートバイ部隊。無線によりタイタンが命令を下す。
「死の使い」部隊
第22-23話に登場。タイタン配下の白装束の戦闘員達。隊長は銀の装束を着ている。

[編集] デルザー軍団

ブラックサタン壊滅後、それ以前に組織に見切りをつけていたジェネラルシャドウが自身の故郷である魔の国から呼び寄せた12人の改造魔人達によって構成された新組織である。登場初期にはシャドウを含む8人のメンバーが登場し、後に残りのメンバーが登場することになる。シンボルマークは「蛇」を「d(小文字のD)」に見立てたものでジェネラルシャドウ以外は全員ベルトに着用している。デルザー軍団の改造魔人達は、主に西洋や中東に伝わる神話・伝説上の魔物(の子孫)や不死者が更にサイボーグ化された者達で、かつてのショッカー~ブラックサタンの大幹部クラスに匹敵する力を持ち、なおかつストロンガーのエネルギーである電気エネルギーを吸収かつ跳ね返せる程の強豪たちであり、初期のストロンガーの能力ではまったく歯が立たなかった。組織の規模はそれほど大きくはないが実力では前組織のブラックサタンを初め歴代暗黒組織をも遥かに凌ぐ過去最強の組織である。

最大の特徴は明確なリーダーが存在せず、組織内のヒエラルキーが存在しない事で、登場初期はジェネラルシャドウが仕切っていたものの、実際は実力主義のもと、仮面ライダーストロンガーを倒した者がリーダーとなれるというルールが設定され、団員同士の激しい内部抗争が繰り広げられた。彼らの最大の敗因はこの内部抗争であり、共闘していればストロンガーを倒すのは容易であった。しかしストロンガーが超電子人間となりパワーアップしたことからたちまち形勢を逆転されてしまい、デルザー軍団の第一陣はほぼ壊滅状態になる。しかしエジプトから軍団の実権者であるマシーン大元帥率いる第二陣が来日する。大元帥はジェネラルシャドウの指揮権を剥奪し、仮面ライダー打倒よりも従来の侵略活動に重きが置かれる様になり、日本各地で破壊活動を始めた。しかしストロンガーや帰国した6人ライダーの活躍によって次々に阻止される。最終決戦で立花藤兵衛を人質にとり再生怪人達と共にライダー達を襲ったが、歴戦の戦士たちの敵ではなくマシーン大元帥もストロンガーと共に自爆しようとするが電パンチにより倒され、ついに組織は壊滅する。しかしデルザー軍団を操っていた真の首領は奇岩山に潜んでいた。

[編集] デルザー軍団の魔人

[編集] 初期の8人の魔人

ジェネラルシャドウ (声:柴田秀勝
第14-38話に登場。ストロンガーを倒す目的を果たす為に遙か地底に存在する「魔の国」からやって来た、ジプシーロマ族)の改造魔人(つまり軍団中では魔人の一人ではあるが、彼は人間の血も引いている)。当初はブラックサタンの雇われ幹部として活動していたが、あくまで正面からストロンガーと戦うことを望んでおり、その為タイタンの卑怯な作戦には不快感を持ち、ストロンガーと接触を繰り返し、タイタンを倒せる様に仕向けたり、デッドライオンが最高幹部に迎えられた為にでブラックサタンを壊滅に追い込んだりと暗躍し、ブラックサタン壊滅後は自らがリーダーとなって自身の故郷である魔の国から改造魔人達を集結させ、デルザー軍団を結成する。性格は気分屋で婦女子は殺さない主義らしく、無意味な殺生もあまり行っていない。ただし、冷酷かつ卑劣な性格でもあり、人質をとってストロンガーの動きを封じ、機怪人に倒させようとすることもあった。さらに、改造魔人を呼び寄せたことにより、間接的にユリ子を死に追いやっているため茂にとっては因縁の相手でもある。
ストロンガーとの決着を着ける為に軍団を率いて戦うものの、マシーン大元帥の登場によりリーダーの地位を奪われた。ストロンガーと決着を着ける為に彼と戦い、チャージアップストロンガーをシャドウ剣に全身のシャドウパワーを込めることであと一歩のところまで追い詰めたが、超電稲妻キックを受けデルザー軍団を称えながら爆死した。ただし、茂のストロンガーへの変身能力を一時的に奪うことには成功している。主要武器はシャドウ剣だが、トランプを用いた技も多用する。また、名前の由来でもある影すなわち分身を使う。策士であり、占いにより行動を決めることも多かった。他人から指図されるのが嫌いな性格。戦闘力はストロンガーと同等かそれ以上と思われ、最終決戦ではチャージアップストロンガーの超電ドリルキックを食らっても効かなかったことから防御力も相当なものと思われる。
なお、オープニングクレジットでの名称記載は、全期間を通して「ゼネラル・シャドウ」となっていた。また、最終話には登場していないにもかかわらずクレジットされていた。

[編集] 武器・技
シャドウ剣
第14話で初使用したフェンシングの剣に似たシャドウ専用の細身の剣。主にストロンガーとの戦いで使用された他、V3との戦いでも使用された。最後はシャドウが全身のシャドウパワーを集めたため威力が強化されチャージアップストロンガーのカブテクターを貫き、茂に深手を負わせる威力を見せた。
トランプ
シャドウが装備している特殊なトランプでカード占いに使用される他、様々な必殺技を繰り出す強力な武器となる。シャドウ剣と同じくシャドウの主力武器の一つ。
トランプカッター
巨大なトランプで敵を切断する。部下への処罰の為にも使用。
シャドウ分身
トランプを用いて自身の分身を作り出し、相手を攻撃したり幻惑する技。ストロンガーも実体を発見するのに苦労することも多かった。
トランプショット
トランプの札が爆弾となり、投げつけて攻撃する
トランプフェイド
劣勢時の撤退などに使用される瞬間移動技。大量のトランプを撒き散らしテレポートする。
トランプパンチ
トランプの札を投げつけて敵にぶつける技。ユリ子を失神させた。
等身大トランプ
自身の身長と同じぐらいに巨大化させたトランプで相手を幻惑したり、トランプからの火炎放射で敵を攻撃する。
鋼鉄参謀 (声:市川治
第26-29話に登場。東欧の黄金魔人の子孫。鋼鉄の鎧を身にまとい、巨大な鉄球を振り回すデルザー軍団最初の刺客。卑劣な改造魔人が殆どの軍団内で、真正面からの堂々とした正攻法の戦いを尊ぶ武人。その為に荒ワシ師団長とは仲が悪い。かなりの怪力の持ち主でそのパワーはストロンガー以上。また電気技も跳ね返す。鉄球攻撃の際に「スティールッ(STEEL)!」といった独特の掛け声を発する。弱点は酸性物質。最期はストロンガーにケイトの酸性毒ガスを浴びせられて弱体化したところに電キックを受け、死亡。ストロンガーを最も苦しめた魔人の一人である。
荒ワシ師団長 (声:安原義人
第26-28話に登場。デルザー軍団では唯一空を飛べる怪鳥の魔人。軍団内部でも特に卑怯・姑息な性格で、常に他者を陥れる事を目標として狡猾な作戦を用いる事しか考えが無いため、鋼鉄参謀とは犬猿の仲である。設定では砂漠の死神と言われた破壊師団の長で、トルコの竜巻魔人エキムの子孫らしい。武器はトマホーク(斧)と盾。
茂を鋼鉄参謀の下から奪い、彼を処刑しようとしたが脱出されてしまう。ストロンガーとの戦闘では電気技を跳ね返しストロンガーを追い詰めるが電気の絶縁効果のおよばない水中戦に持ち込まれ、水中エレクトロファイヤーで爆死。デルザー軍団初の戦死者となった。なお、最終話で大首領により元ブラックサタンの奇械人と共に、デルザー魔人の中で唯一復活させられライダー達に挑むが、歴戦の戦士たちの前にはさすがにかなわず爆死した。
ドクターケイト (声:曽我町子
第26-27、29-30話に登場。妖花アルラウネの子孫でケイトウの花を頭部のモチーフにした魔女。猛毒作りの達人というだけでなく全身が毒の塊で、体に触れただけでも相手を死に至らしめる。ナイフ攻撃も得意で頭や杖からケイトガス、猛毒腐食液を出す。また、巨大なケイトウに姿を変えたり、相手をマントで覆ってケイトウ型の人語を話す花やケイトウ状のレリーフに変える事も出来る。ストロンガーの電キックが通じない体質だが、植物がモチーフ故、火に極端に弱い。初登場時にブラックサタン乗っ取りに成功したシャドウの手柄を素直に認めた以外は、荒ワシ師団長同様狡猾な面しか見せない。猛毒でタックルに致命傷を負わせることには成功したが、彼女の命と引き換えの大技・ウルトラサイクロンで倒された。
設定では、東ドイツの毒殺部隊の長となっている。
ドクロ少佐 (声:沢りつお八代駿山下啓介
第26-27、30-31話に登場。幽霊騎士の子孫で鎌を武器とし、多彩且つ高度な暗殺忍術を使う。死神のような風貌で軍団きっての暗殺者と言われ、イタリアが拠点の忍者集団DDDのボスという設定があった。ドクターケイトに共闘を申し出たり、ストロンガーを強化した正木博士を殺害する等、知謀に長けている。嫉妬深い面もあって岩石男爵とはライバルらしい。最期は超電子人間となったストロンガーの超電子ドリルキックで頭を飛ばされてあっけなく死亡。鎌を駆使した「ドクロ火炎」「ドクロ機関砲」など武装も多彩である。
仮面ライダーの怪人の声が、後の話に登場した時には変わっているということは多いが、ドクロ少佐はたった1話の中で声が変わっている。(初台詞は沢りつおだが、それからどれだけもしないうちに八代駿の声になっている)
岩石男爵 (声:山下啓介沢りつお
第26-27、31-32話に登場。スフィンクスの子孫で、変な訛りで喋る。棍棒が武器。硬い身体と強靭なパワーを持ち、鋼鉄参謀ほどではないものの割合正攻法で攻めて来た。しかし頭は良くない為に狼長官に利用され、シャドウには「救いようのない単細胞」、茂には「まぬけの岩石男爵」とまで言われた。最期は超電子ドリルキックで断頭され、胴体を超電三段キックで破壊されて爆発四散した。「イワー(岩)」と言う奇声を発する。
狼長官 (声:峰恵研安原義人
第27、32-33話に登場。狼男の子孫。軍団きっての策略家。プライドの高い性格で、先祖に誇りを持ち、ジェネラルシャドウを成り上がりと蔑み、シャドウに代わって自らが軍団のリーダーになろうとし、岩石男爵やストロンガーを利用してシャドウ抹殺を図る。満月の夜には不死身になることが可能でストロンガーの超電スクリューキックと超電三段キックをものともしなかった。プラズマエネルギーを操り満月プラズマ光線でストロンガーを圧倒したが、月が雲に隠れた一瞬を突かれ、超電稲妻キックで爆死した。「全員集合!7人の仮面ライダー!!」で暗黒大将軍によってブラックサタンの奇械人と共に甦って、再登場する。頭部の網の様な飾りは電気の粒子(プラズマ)のデザインとされている。
隊長ブランク (声:辻村真人
第26-27、33-34話に登場。フランケンシュタインの子孫で、軍団の初期のメンバー最後の一人。妙な片言で喋る。狙撃が得意で、恐るべき怪力の持ち主だが、岩石男爵同様賢くはなく、チャージアップ前のストロンガーに苦戦している事からそれ程、実力はなかったと思われる。ナイフを発射する狙撃銃を武器とする。最後は奇襲作戦で岩石爆弾の攻撃によりストロンガーを圧倒するもチャージアップされ、超電急降下パンチを3発受けた後、投げ飛ばされて絶命。

[編集] 後に登場した魔人

ヘビ女 (声:瀬能礼子
第34-35話に登場。妖女ゴーゴンの子孫でジェネラルシャドウを「シャドウ様」と呼ぶ。シャドウの片腕と呼ばれる改造魔人で、新戦力として呼び寄せられた改造魔人。左手のヘビから火花を出して攻撃出来る他、ヘビに変化でき、相手をヘビ人間に変えて操る催眠術も使える(ヘビ人間にされた者は額にある赤い鱗をはがせば元に戻る)。又、自身が吸血を行った相手に毒液を注入する能力や、電気エネルギーを吸い取るマントを持つ。最期はV3の援護を受けたストロンガーの超電大車輪キックに敗れ去った。全員集合!7人の仮面ライダー!!で再登場する。
マシーン大元帥 (声:市川治
第35-39話に登場したデルザー軍団最強の改造魔人。エジプトからやってきたミイラ男の改造魔人で、ジェネラルシャドウにかわって軍団のリーダーになったが、ジェネラルシャドウからは冷淡な態度を取られる。身体は「ライダーキック」や「V3キック」の直撃に耐える程強靭で、頭部にレーザー砲を持ち、三角状のピラミッドバリヤーで相手を閉じ込める。磁石団長とヨロイ騎士を率いて侵略活動を行うが、彼らを追って日本に戻ってきた歴代ライダーとストロンガーの猛攻に苦戦する。機関銃を装備しており、2号ライダーとの戦いや捕らえた城茂を銃殺しようとした時に構えているが使用されなかった。最終決戦においてチャージアップ前のストロンガーの電パンチを受け、デルザー不滅を唱えつつあっけなく爆死する。
磁石団長 (声:沢りつお
第36-39話に登場した改造魔人。ブロッケンの妖怪の子孫でマシーン大元帥が南米のアマゾンから呼び寄せた半機械魔人で、日本に来るまではアマゾンライダーと戦っていた。大元帥の腹心で、磁力を操る。短気で粗暴な性格で、主に破壊活動を行った。最終決戦にて再生怪人やヨロイ騎士と共に、7人ライダーによって倒された。ストロンガーとは3度までも対戦したが何れも敗走もしくは捕獲された。
作戦遂行能力は高くジャンボジェット機の墜落も一時は成功を収め、ヨロイ騎士と共に「地震発生装置」を使って行った「富士ダム破壊」は完全に成功し、同時にV3、ライダーマンを捕獲している。掛け声は「シャーイ(磁石の「しゃく」の変形)」若しくは「シャークゥ」。
ヨロイ騎士 (声:池水通洋
第36-39話に登場した改造魔人。古代バイキングの子孫でマシーン大元帥がスペインからギリシャ経由で呼び寄せた半機械魔人で、日本に来るまではライダーマンやXライダーと戦っていた。大元帥の腹心で、剣技に秀で、2本の剣を交差させ「高速熱線」を発する。当初は磁石団長と二面作戦を取っていたが、結束するライダー達の強力さに共同作戦へ移行する。ストロンガー、V3、ライダーマンを捕えた時「Xライダーとアマゾンを捕まえれば、仮面ライダーは全て生け捕り」と言った磁石団長に対し、1号と2号の存在を促している等、冷静沈着かつ勇猛果敢な性格で、主に作戦を妨害しようとするライダー達を迎撃した。最終決戦にて再生怪人や磁石団長と共に、7人ライダーによって倒された。2号を除いた全ての仮面ライダーとの対戦経験を持つ。掛け声は「カチュウ(甲冑の変形)」。義に熱くシャドウの死後に復讐を宣言。

[編集] 関連人物

暗黒大将軍
デルザー軍団壊滅後に現れた謎の人物。再生奇械人や再生デルザー改造魔人たちと共に仮面ライダーショーを乗っ取って子供を誘拐して身代金を得ようと企む。7人ライダーにより倒される。デルザー軍団のベルトをしているが関係は語られていない。
ジェットコンドル
デルザー軍団の13体目の怪人として設定されていた未登場怪人[8]。自身に装備されたエンジントラブルにより事故死したとされる。

[編集] デルザー軍団の首領

大首領(声:納谷悟朗
ショッカーからデルザー軍団までの歴代暗黒組織を裏で操っていた真の黒幕で書籍等では岩石大首領と表記される。身長数十メートルの岩石の巨人で、巨体を生かしたパンチやキック、両目から光線等で攻撃する。また奇械人やデルザー改造魔人を復活させる能力を持つ。デルザー軍団のアジトである奇厳山に潜んでいて、デルザーとライダーの死闘を見ていたが、マシーン大元帥死亡後に姿を現した。その本体は体内に潜んでいた巨大な脳に目のついた姿をした奇怪な生命体だった。敗北を認め宇宙に還るといい自爆するが、生死は不明。
後のシリーズに出てくるネオショッカー大首領、テラーマクロ、悪魔元帥と同じくB26暗黒星雲からやってきた宇宙生命体ともいわれているが詳細は不明[9]

[編集] デルザー軍団戦闘員

各改造魔人に付き従う兵士達。黒ずくめのコスチュームは共通しているが、顔にはそれぞれの上官を象徴するデザインのマスクを付けている(ドクターケイトの戦闘員は花型、ドクロ少佐の戦闘員はドクロ型、狼長官の戦闘員は満月型)。

[編集] 出演

[編集] キャスト

[編集] 主なゲスト

[編集] スーツアクター

  • 仮面ライダーストロンガー:中屋敷鉄也新堀和男中村文弥
  • ジェネラルシャドウ:河原崎洋夫
  • 電波人間タックル:岡田京子、清田真妃
  • 仮面ライダー1号:橋本春彦
  • ライダーマン:中村文弥
  • 仮面ライダーアマゾン:湯川泰男
  • 岩石大首領:石塚信之

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

  • つっぱしれ!仮面ライダーストロンガー / 仮面ライダーストロンガーの歌(OP3話よりタイトル変更)SCS-250[10]
  • 今日もたたかうストロンガー(1stED 第1話-31話)SCS-250
    • 作詞:八手三郎 / 作曲:菊池俊輔
    • 唄:子門真人、堀江美都子(第1話-2話) / 水木一郎、堀江美都子(第3話-31話)[11]
  • ストロンガーアクション(2ndED 第32話-最終話)
    • 作詞:石森章太郎 / 作曲:菊池俊輔
    • 唄:水木一郎、堀江美都子

[編集] 放映リスト

放送日 話数 サブタイトル 登場怪人
ゲスト仮面ライダー
その他
スタッフ
1975/4/5 1 おれは電気人間ストロンガー!! 奇械人ガンガル (声:辻村真人、人間態:人見きよし) 監督-塚田正煕
脚本-伊上勝
1975/4/12 2 ストロンガーとタックルの秘密! 奇械人オオカミン (声:沢りつお
1975/4/19 3 スリラーハウスが子供を呼ぶ!! サソリ奇械人 (声:槐柳二、人間態:山岡徹也) 監督-内田一作
脚本-鈴木生朗
1975/4/26 4 悪魔のオートバイ暴走作戦!! 奇械人ゴロンガメ (声:八代駿、人間態:手塚しげお
ラジオアナウンサー(声:梶哲也
監督-折田至
脚本-松岡清治
1975/5/3 5 ブラックサタンの学校給食!? 奇械人トラフグン (声:山下啓介
1975/5/10 6 先生に化けたクラゲ奇械人! クラゲ奇械人 (声:市川治 監督-内田一作
脚本-村山庄三
1975/5/17 7 ライダー大逆転!! 奇械人ワニーダ (声:沢りつお) 監督-折田至
脚本-伊上勝
1975/5/24 8 溶けるなライダー! とどめの電キック!! 奇械人モーセンゴケ (声:安原義人 監督-折田至
脚本-阿井文瓶
1975/5/31 9 悪魔の音楽隊がやって来た!! カマキリ奇械人 (声:八代駿、人間態A:チャーリー石黒、B:岩城力也 監督-内田一作
脚本-鈴木生朗
1975/6/7 10 恐怖のガンマー虫! 人間を狙う!! 奇械人ハゲタカン (声:沢りつお) 監督-内田一作
脚本-伊上勝
1975/6/14 11 カメレオーン! 悪魔のフィルム!? 奇械人カメレオーン (声:沢りつお) 監督-山崎大助
脚本-伊上勝
1975/6/21 12 決闘! ストロンガーの墓場!? クモ奇械人 (声:辻村真人、人間態:はやみ竜次
1975/6/28 13 一ツ目タイタン! 最後の逆襲!! 一ツ目タイタン
奇械人エレキイカ (声:八代駿、人間態:倉石功
監督-内田一作
脚本-伊上勝
1975/7/5 14 謎の大幹部シャドウの出現! ジェネラルシャドウ
奇械人メカゴリラ (声:沢りつお、人間態:丹古母鬼馬二
監督-内田一作
脚本-海堂肇
1975/7/12 15 死を呼ぶシャドウのトランプ!! クワガタ奇械人 (声:山下啓介)[12] 監督-山崎大助
脚本-鈴木生朗
1975/7/19 16 吸血ブブンガー 悪魔のプレゼント! 奇械人ブブンガー (声:市川治)[13] 監督-山崎大助
脚本-松岡清治
1975/7/26 17 怪談 悪魔の復活祭 百目タイタン
コウモリ奇械人 (声:沢りつお)[14]
再生アリカポネ
再生カマキリ奇械人
再生奇械人ハゲタカン
再生奇械人メカゴリラ
監督-折田至
脚本-伊上勝
1975/8/2 18 怪談 底なし沼! 奇械人電気エイ (声:安原義人[15]、人間態:明石潮
1975/8/9 19 怪談 呪われた古城 奇械人毒ガマ (声:沢りつお、人間態:中村文弥
速報(声:仁内達之
監督-内田一作
脚本-伊上勝
1975/8/16 20 恐怖の大砂漠! 二人の藤兵衛!? 奇械人アリジゴク (声:八代駿)
1975/8/23 21 鮫ヶ島 海中大決戦! サメ奇械人 (声:市川治) 監督-折田至
脚本-村山庄三
1975/8/30 22 12時00分 ライダー死刑?! 奇械人ケムンガ (声:辻村真人) 監督-加島昭
脚本-鈴木生朗
1975/9/6 23 地底王国の魔王!! 百目タイタン
奇械人ドクガラン (声:辻村真人)
1975/9/13 24 怪奇! 無人電車が走る!! 奇械人ハサミガニ (声:林一夫
幻覚奇械人ドクガラン
幻覚奇械人ブブンガー
幻覚クワガタ奇械人
幻覚コウモリ奇械人
監督-折田至
脚本-鈴木生朗
1975/9/20 25 死ぬな!! 電気椅子の城茂 奇械人アルマジロン (声:池水通洋、人間態:中屋敷鉄也
デッドライオン
監督-山崎大助
脚本-鈴木生朗
1975/9/27 26 見た! 大首領の正体!! ブラックサタン大首領
デッドライオン
再生カマキリ奇械人
再生奇械人ハゲタカン
再生奇械人ブブンガー
再生コウモリ奇械人
再生奇械人電気エイ
再生奇械人毒ガマ
再生奇械人ケムンガ
1975/10/4 27 改造魔人! デルザー軍団現わる!! 荒ワシ師団長
鋼鉄参謀
ドクターケイト
ドクロ少佐
岩石男爵
狼長官
隊長ブランク
監督-内田一作
脚本-鈴木生朗
1975/10/11 28 あ! ストロンガーがこなごなに…?! 荒ワシ師団長
鋼鉄参謀
1975/10/18 29 魔女怪人ケイト 血ののろい! 鋼鉄参謀
ドクターケイト
監督-山崎大助
脚本-村山庄三
1975/10/25 30 さようならタックル! 最後の活躍!! ドクターケイト
ドクロ少佐
監督-山崎大助
脚本-鈴木生朗
1975/11/1 31 ストロンガー大改造!! ドクロ少佐
岩石男爵
監督-内田一作
脚本-伊上勝
1975/11/8 32 必殺! 超電三段キック!! 岩石男爵
狼長官
1975/11/15 33 ストロンガー満月に死す!? 狼長官[16](人間態:片山滉)
隊長ブランク
監督-山田稔
脚本-村山庄三
1975/11/22 34 ヘビ女の吸血地獄! 隊長ブランク
ヘビ女
監督-山田稔
脚本-鈴木生朗
1975/11/29 35 帰って来た男! その名はV3!! ヘビ女
マシーン大元帥
仮面ライダーV3
監督-内田一作
脚本-鈴木生朗
1975/12/6 36 三人ライダー対強力デルザー軍団 マシーン大元帥
ヨロイ騎士
磁石団長
仮面ライダーX
仮面ライダーアマゾン
監督-内田一作
脚本-大野武雄
1975/12/13 37 ライダー捕らわる! デルザー万才!! マシーン大元帥
ヨロイ騎士
磁石団長
仮面ライダーV3
ライダーマン
監督-山田稔
脚本-伊上勝
1975/12/20 38 出現! ライダー1号2号!! ジェネラルシャドウ
マシーン大元帥
ヨロイ騎士
磁石団長
仮面ライダー1号
仮面ライダー2号
1975/12/27 39 さようなら! 栄光の七人ライダー! マシーン大元帥
ヨロイ騎士
磁石団長
デルザー軍団大首領
復活サメ奇械人(声:市川治)
復活奇械人アリジゴク
カニ奇械人
復活奇械人メカゴリラ(声:沢りつお)
復活奇械人ブブンガー(声:池水通洋)
復活荒ワシ師団長(声:池水通洋)
仮面ライダー1号
仮面ライダー2号
仮面ライダーV3
ライダーマン
仮面ライダーX
仮面ライダーアマゾン
監督-石森章太郎、山田稔
脚本-伊上勝

[編集] 映画

  • 1975年7月の東映まんがまつりでは、第7話「ライダー大逆転!!」を劇場用に再編集して上映した。
    • 上記の作品は2003年12月5日発売の昭和の仮面ライダーシリーズの映画作品を収録した「仮面ライダーTHE MOVIE BOX」単品では2006年発売の「仮面ライダーTHEMOVIE VOl,3」に収録されている。

[編集] 映像ソフト化

  • ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)は全10巻が東映ビデオよりリリースされている。
  • LDは全5巻が東映ビデオよりリリースされている。
  • 2003年10月21日-2004年1月21日にかけてDVDが東映ビデオより発売された。全4巻の各2枚組で各巻11話(Vol.4のみ1枚・6話)収録。Vol.4の初回生産分には、9巻分(X全3巻・アマゾン全2巻・ストロンガー全4巻)を収納できるBOXが付属していた。
  • 2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」に第1話が収録されている。

[編集] コミカライズ作品

[編集] その他

  • 最終話には藤岡弘、以下、歴代の仮面ライダーが素顔で全員客演し、原作者の石ノ森章太郎も山田稔と共同で監督を務めた。スケジュール調整に相当な無理をした話が各人の来歴の中に残り、制作サイドの最終作としての意気込みが伺える。7人全員が素顔で揃ったのはこれが最初で最後であった。山口暁が死去しているほか、現役を退いている演者もいて、素顔の仮面ライダーが全員集まることは不可能になっている。荒木しげる平成仮面ライダーシリーズのヒットを受けてのインタビューで、「(自分が主役のストロンガーの最終回に)諸先輩がかけつけてくれたのは光栄だったし、本当にこれで終わりなんだなぁと思ったのに、まさかあれから30年経っても仮面ライダーをテレビでやっているとは思わなかった」と語った。
  • 後楽園ゆうえんちの『スーパーヒーロー大集合』ショーでは、客演の仮面ライダーの中では最も出演が多かった。ストロンガーは、1985年終了の『超電子バイオマン』まで登場した。CMでの放送時、愛車カブトローを駆けるシーンが多かったといえよう。

[編集] 脚注

  1. ^ 長らくその原理や効果は不明となっていたが、現在の物理学や電子工学からその原理は【電子レンジ】同様な高周波電磁波に拠る電磁衝撃波の電子回路破壊である。丁度落雷を受けた際の電子回路の破壊がそれに当り、改造人間の電子回路を無制限に破壊する事になる為、タックル自身の電子回路(生命維持機能の制御も含まれる)さえもその効果範囲内に在る故にドクターケイトの毒液に拠る生体組織の破壊の抑制をさえ停止されてしまった。その時点で既にユリ子の身体は生命維持不可能な位に毒液に侵されていた。『仮面ライダーSPIRITS』で超電子ウルトラサイクロンの表現はオーバーだが、それでも対放射線機能(あのXネブラ対策等)の無い電子回路は一瞬で焼損してしまう。ストロンガーの場合は超電子ダイナモの駆動中に発生する超電子バリアがそれを防御したもの。
  2. ^ なお、公式な女性仮面ライダーの登場は、27年後の劇場作品『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』における霧島美穂=ファムで初めて実現。
  3. ^ 石ノ森プロ監修の講談社発行の『仮面ライダー大全集』では、設定上は強化手術が完了していれば、パワー面でやや劣るもののストロンガーに匹敵する強さの改造人間のはずだった。
  4. ^ 不明と記述の関連書籍も多いが、演じた岡田京子の当時の公式サイズをそのまま設定とした書籍もある
  5. ^ 講談社刊『仮面ライダー大全集』より
  6. ^ 「週刊仮面ライダー オフィシャルデータファイル」ではブラックサタン大首領やデルザー軍団の登場により本来行われる筈のデッドライオンの戦闘シーンが放送枠に入りきらず、カットされたと言う事が判明する
  7. ^ 39話で再生された時は、首から下はドクガランのものであった。
  8. ^ この没案の1次出典は不明であるが、岩佐陽一による『仮面ライダー 激闘ファイル』などでは、もう1体のデルザー軍団未登場怪人とともにそのデザインが載せられている。
  9. ^ 二次創作であるが、ショッカー首領がB26暗黒星雲からきたという設定はHERO SAGAに記述されている。
  10. ^ 当初予定されていた「見よ!仮面ライダーストロンガー」がNGになったため、急遽用意された歌。そのため、本曲をアレンジしたBGMは一切制作されていない。主題歌に予定されていた「見よ!仮面ライダーストロンガー」の歌唱は子門真人が予定され録音も終わっていたが、水木一郎の歌唱で録りなおされて挿入歌として使用された。子門版「見よ!仮面ライダーストロンガー」は後年になってからCDに収録された。
  11. ^ EDクレジットでは、第1話から水木と堀江の歌唱となっている。
  12. ^ OP表記は市川治 奇械人ブブンガーと入れ替わっている。
  13. ^ OP表記は山下啓介 クワガタ奇械人と入れ替わっている。
  14. ^ OP表記は安原義人 奇械人電気エイと入れ替わっている。
  15. ^ OP表記は沢りつお コウモリ奇械人と入れ替わっている。
  16. ^ OP表記は32話、33話とも峰恵研
毎日放送 土曜19時台前半枠
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ちびっこアベック歌合戦
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仮面ライダーストロンガー

最終更新 2009年11月25日 (水) 16:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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