仮面ライダー対ショッカー
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『仮面ライダー対ショッカー』は1972年3月18日に「東映まんがまつり」の一編として公開された中編映画。32分、シネスコ、カラー作品。
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[編集] 概要
テレビ番組「仮面ライダー」のヒットを受け、テレビと同じスタッフ・キャストで制作された中編作品。テレビシリーズの物語・設定を引き継いだ番外編として制作されているが、多数の怪人の登場や大規模なオートバイアクションなど、通常の番組よりも規模を拡大している。
東映は本作に先んじて、1971年7月18日の「東映まんがまつり」の番組の一つとして、本編の第13話を「ゴーゴー仮面ライダー」として上映している。平山亨プロデューサーによれば、上映が始まるや観客の子供たちは主題歌の大合唱となり、渡辺亮徳はこの子供たちの反応を見て「仮面ライダー」の大ヒットを確信したとのことで、翌年の春休みプログラムには、完全新作として本作が組み込まれることとなった。いざ本作が上映されるや、シネスコ画面いっぱいに次々に登場し名乗りを上げる怪人たちに、ビデオもなかった時代の子供たちは息を呑んでこれに見入っていたと平山は述懐している。
本作は、テレビシリーズの主役が仮面ライダー2号から1号へと交代する時期に制作されており、過去の怪人の再登場や1号の新変身ポーズの披露など「2号編」から「新1号編」への橋渡し的な要素が散見される。本作以降、東映まんがまつり枠においてテレビシリーズの番外編的な中編映画を公開し、その中でテレビシリーズの新展開を先行披露するパターンが定着していく。
オリジナル怪人としてザンジオーが登場するが、TVへの登場が封切り日と重なったユニコルノスと封切り一週間後にTVに登場したギルガラスも、テレビ本編に先んじて本作がデビューとなっている。
[編集] あらすじ
ショッカーの死神博士は、大道寺博士の発明した「人工重力装置GX」の方程式を奪うため、エリート怪人ザンジオーと再生怪人軍団を編成した。博士の娘・珠美が持つ方程式を巡って、2人の仮面ライダー・本郷猛と一文字隼人は怪人軍団と戦う。
[編集] 登場怪人
- ザンジオー
- 本作の新怪人。サンショウウオをモチーフとしている。
- 再生怪人軍団
- 第1話から第52話に登場した怪人(蜂女、コブラ男、ヒトデンジャー、アマゾニア、クラゲダール、カビビンガ、ベアーコンガー、ヒルゲリラを除く)が再登場する。
- かまきり男、トカゲロン、ピラザウルスは姿を見せるのみ。また、多くの怪人が名乗りを上げるだけに終わっている。
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
- 一文字隼人 / 仮面ライダー(仮面ライダー2号)(声):佐々木剛
- 滝和也:千葉治郎
- ユリ:沖わか子
- エミ:高見エミリー
- ミカ:杉林陽子
- 五郎:三浦康晴
- 大道寺博士:伊豆肇
- 大道寺珠美:斉藤浩子
- 死神博士:天本英世
- 阿野助手:宮裕之
- ザンジオー(声):辻村真人
- 再生怪人(声):梶哲也、阪脩、鈴木利秋、山下啓介
- ナレーター:中江真司
- 立花藤兵衛:小林昭二
- 本郷猛 / 仮面ライダー(仮面ライダー1号)(声):藤岡弘
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年10月13日 (火) 06:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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