仮面ライダーBLACK RX

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仮面ライダーシリーズ
通番 題名 放映期間
第9作 仮面ライダーBLACK 1987年5月
- 1988年5月
第10作 仮面ライダーBLACK RX 1988年5月
- 1989年4月

仮面ライダーBLACK RX』(かめんライダーブラック アールエックス)は、1988年昭和63年)5月22日から1989年平成元年)4月9日までTBS系列で毎週日曜10:00 - 10:30(JST)に全47話が放送された、東映MBS制作の特撮テレビ番組、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。

毎日放送が制作に携わった最後の仮面ライダーシリーズであると同時に、原作者である石ノ森章太郎本人が直接関与した最後のTVシリーズでもあると同時に昭和最後のTVシリーズである。

目次

[編集] あらすじ

仮面ライダーBLACK = 南光太郎が暗黒結社ゴルゴムを滅ぼしてから半年が過ぎた。その戦いで心身共に傷ついた光太郎は、おじの佐原俊吉の元に身を寄せる。そして彼の航空会社でヘリコプターパイロットの職を得て平和な日々を過ごしていた。

ある日、彼は光を発する3本の不思議な杭を目撃。杭を設置する怪人の目撃情報を得て調査を行う途中、怪魔界から現れたクライシス帝国の前線基地であるクライス要塞に拉致される。

そこでクライシス軍司令官ジャーク将軍は光太郎に、クライシス帝国の尖兵となり、地球の全人類を抹殺することを要求する。だが、光太郎はこれを拒否する。ジャーク将軍は光太郎のBLACKへの変身機能を破壊した上で宇宙空間へと放逐する。

宇宙空間へ投げ出された光太郎は、命の源である「太陽の石」=キングストーンが太陽光線を浴びて進化し、仮面ライダーBLACK RXとして生まれ変わった。自らの体の変化に驚くRXの元にかつての相棒・バトルホッパーもアクロバッターとして生まれ変わって駆けつける。

かくして、太陽の子・仮面ライダーBLACK RXとクライシス帝国との戦いの火蓋は切られた。

[編集] 概要

前作『仮面ライダーBLACK』の主人公が強化されて続投する、という、歴代シリーズ中でも異例の作品。昭和天皇の崩御による報道特番で、休止明けとなる11話以降の放送日は元号平成へと移っているが、放送開始時期が昭和だったこともあって、後年の『仮面ライダークウガ』以降のいわゆる平成仮面ライダーシリーズには含まれていない。

新聞のラジオ・テレビ欄の番組名表記は『仮面ライダーブラック』のままで(『仮面ライダーBLACK』最終回でも終了マークはつかず)、提供終了後に表示されたタイトルロゴも、当日ネットの地域では『仮面ライダーBLACK』のもののままであった。なお週遅れ放送で提供終了後タイトルロゴがローカル出しだったテレビ高知では、そのロゴが『RX』に変更されていた。

前作『BLACK』の続編ではあるが、登場人物は主役の南光太郎とシャドームーンとしての秋月信彦(ただし素顔は直接見せず)のみ続投で、他はシャドームーンとの再戦時に回想シーンで秋月杏子と紀田克美が回想という形で前作のシーンが流用されたのみである。全体的には前作も含め、本作品は当初こそ従来のライダー世界とは異なる世界観を採っていたが、シリーズ終盤の第41話「百目婆ァの恐怖」より1号からZXまでの10人の歴代仮面ライダーが再登場したことにより、公式に『仮面ライダー』から『仮面ライダーZX』までの過去のシリーズの続編に位置づけられることとなった。その為かつてのシリーズに登場した歴代ライダーの仲間やゲストの登場人物、そして歴代の敵組織の面々と各エピソードも、直接的には未登場ながら本作の世界観で過去に存在していた設定となった。

[編集] 特徴

スーパー戦隊シリーズメタルヒーローシリーズといった東映制作の他シリーズを意識した数多くの新しい試みが取り入れられ、前作とは異なるアプローチによる新しいライダー像の追求が行われた。

その一環として、原則としてキック技が必殺技であった当時の仮面ライダーシリーズでは初めて、剣や銃などの武器による攻撃をメイン必殺技として採用した他、専用バイクだけではなく専用車が導入され、さらにはバイクも含めた多段変身など、それまでの仮面ライダーとは一線を画す要素が取り入れられており、後年のシリーズにおける諸設定の先駆けとなった。

また人物設定でも、主人公である南光太郎の性格が前作のラストを感じさせないほど明るめに描写されたり、前作とは対照的に主人公の周囲を敵味方共に数多くのサブキャラクターが取り巻いているなど、「家族でも楽しめる」という前提の元に作品作りが行われている。但し、前作から続けて担当した監督の小笠原猛がはじめて『RX』の撮影に参加する際、倉田に対して「今の明るいままのライダーじゃいけない」と語るなど、スタッフ内部でもこの路線変更に対して意見が分かれており、物語の進行につれて光太郎が心の傷を残していることも描写されていくようになった。この他、前作には無かった戦闘員の登場や、シャドームーンの再登場によるライバルキャラの復活劇、そして敵幹部間の軋轢等、過去の石ノ森ヒーローの集大成とも呼べる要素も多く盛り込まれる形となった。

[編集] キャスティング・スタッフ

傾向としては俳優座からの起用が目立っている。主演の倉田は勿論、飯塚昭三高橋利道といった敵側のレギュラー、前作の終盤からナレーションを担当した政宗一成も続投している。シャドームーンの声は前作同様寺杣昌紀、怪魔戦士の声は、当時俳協に所属していた声優を主に起用していた。なおOPクレジットにはジャーク将軍、ボスガン、クライシス皇帝の声優のみ表記され、その他の声優の名はない。例外として、ゲドリアンの声を担当していた新井一典は9話のみ表記されている。

マリバロン役の高畑淳子は、当時劇団青年座の活動だけでは食べていけなかったことから東映作品に参加していた。この作品で見せた彼女の演技は演劇関係者にかなり評価されたらしく、後年青年座の重鎮となってからのインタビューで当時を回想し「(RX出演がきっかけで)私は役者として食べていけるようになった」と述べている。

スタッフの顔ぶれは基本的に前作と同じであるが、メインライターにはシリーズでは『スーパー1』以来となる江連卓が起用され、大映ドラマさながらの作劇が展開されることになる。またキャラクターデザインとして当時メタルヒーローシリーズにも携わっていた雨宮慶太野口竜が参加。主題歌は前作の倉田に代わり宮内タカユキが担当、また挿入歌にはこの2名に加えそれまでの本シリーズでも主題歌を多数手がけた水木一郎が参加している。

[編集] TVシリーズの中断

本作品の終了をもってテレビシリーズとしての仮面ライダーの制作は再度中断し、『仮面ライダークウガ』(2000年)まで約10年の休止期間に入った。なお平成ライダーシリーズの放映ネット系列局はテレビ朝日系列となり、近畿広域圏での放映局は朝日放送となった。吉川進プロデューサーによると終了の原因は「とんねるずがくだらないパロディばかり作るのでまじめに作るのがばかばかしくなった」との事である。


本作品の続編としての仮面ライダーの企画自体は存在し、同時期に『機動刑事ジバン』に出演していた小林良平が主役として起用される予定であったことが、小林本人へのインタビュー[1]で語られているが、最終的に実現には至らなかった。

後番組は地域によって異なり、制作局である毎日放送は『桂三枝のスポーツマガジン』、『板東英二のスポーツパラダイス』(近畿広域圏向けのスポーツ情報番組)、TBSは『噂の!東京マガジン』と、それぞれ1時間枠の番組を放送。また九州エリアの6局(rkb+大分放送長崎放送熊本放送宮崎放送南日本放送)は同時間枠に『窓をあけて九州』(九州電力一社提供番組・1981年 - )とJR九州一社提供番組を放送している関係上、10:30からの放送となった。なお毎日放送制作の全国ネット枠は、『地球ZIG ZAG』がスタートした11時台前半に移行することとなった。

[編集] 登場人物

[編集] 主人公と支援者

南 光太郎 / 仮面ライダーBLACK RX
前作より引き続き登場する主人公。ゴルゴムを滅ぼして日本に平和を取り戻した後、おじである佐原の元でヘリコプター操縦士として新しい生活を送り始めた。新たなる侵略者であるクライシス帝国の襲撃により、BLACKへの変身機能を破壊されてしまうが、地球の影によって発生した太陽光線による日食の光を直接浴びた事によるエネルギーのオーバーロードとキングストーンの力により新たなる姿・仮面ライダーBLACK RXへと変身する能力を得る。
居候の身とはいえ家族を得て、新しい生活の中で本来の明るく陽気な性格を取り戻すものの、ゴルゴムとの戦い、特に兄弟同然の秋月信彦(=シャドームーン)との戦いで負った心の傷が決して浅くないことを覗かせたり、孤独をひどく恐れたりもする。しかし平和を守る強い決意と仲間達の支えの下、クライシス帝国と戦う。歴戦の経験ゆえか、策略を用いてクライシスを翻弄するという、BLACK時代にはなかった一面も見せた。
変身前でも常人を上回る身体能力を持ち、本作では5分間呼吸を停止することも可能であることが描写されている。
白鳥 玲子(しらとり れいこ)
光太郎のガールフレンドで仕事仲間でもある女流カメラマン。性格は姉御肌で面倒見が良く、気が強い面もあり、光太郎達を度々様々な場所へ引っ張りまわしてはクライシスの陰謀に巻き込まれる。第29話で的場響子と共に光太郎がRXであることを知り、戦いに身を投じる覚悟をして空手の訓練をする。その稽古の時点で黒帯を着用していたことからして、元々空手の心得はあったようである。カメラマンということもあり、不思議な事件がおこるとクライシスの仕業ではと光太郎よく話していた。光太郎との関係は友達以上恋人未満といった感じであるが、時折アツアツぶりをアピールする描写も見受けられた。
霞のジョー
第15話から登場。クライシスによって改造された地球人で、改造手術のために過去の記憶を一切失っている。霞流拳法の使い手で、を得意武器としているほか、爆発物の扱いにも長ける。当初は光太郎への刺客として差し向けられるが、後に洗脳が解けた後は仲間になり、光太郎を兄貴と慕い共に闘う。一方でコミカルな面も見せたびたび場を和ませた。戦いの中で重傷を負い、一時的に戦線離脱(第26話)を余儀なくされるが、終盤にて再度復帰(第37話)を果たす。クライシス人のレイカ族にセーラという婚約者がいたが、戦役後の関係は不明。
的場 響子(まとば きょうこ)
第29話より登場した女子中学生。両親をクライシスに殺され、仇を取るために戦いへの参加を決意。その境遇はV3・風見志郎にも通じる。物静かな少女だが芯は強く、両親の仇を討ちたい一心で超能力開発の特訓に励んだり、まったく無力だった時分にも両親の仇である怪魔異生獣ムンデガンデに「パパとママを返して!」と詰め寄ったりした。特訓の末、第30話で遂に念動力と水を操る能力、水を介した遠隔視能力や水を作り出す能力を身に付けてRXに協力する。だが、能力を多用すると体力を大幅に消費してしまう。第38話にて再登場、得意なアーチェリーも披露しており、戦士としても十分な戦力として戦線に参加。その腕前でRXの窮地を救ったこともある。単身クライシスの部隊にスパイとして潜入したり、アジトを攻撃したりするなどの勇気と行動力も見せた。戦役後は同じく両親を失った佐原兄妹の母親代わりとして共に暮らすことになる。

[編集] 周囲の人々

佐原 俊吉(さはら しゅんきち)
光太郎の勤める航空会社社長で、光太郎の叔父にあたる。ゴルゴムとの戦いによって心身ともにボロボロだった光太郎をかくまい、立ち直らせた第一人者。光太郎がヘリの免許を持っているのも「光太郎に生きがいを持たせたい」という彼の考えによるものである。かつての立花藤兵衛、谷源次郎と同じポジションに当たるが、彼らのようにライダーに協力して戦うことは無く、光太郎がRXであることも最後まで知らなかった。一度娘のひとみが光太郎がRXだと口を滑らせてしまったことがあったが、「何を馬鹿なことを」と一笑に付している。
佐原 唄子(さはら うたこ)
俊吉の妻。俊吉と同じく光太郎を支えるが、光太郎の周りに起こる不思議な事件に、(彼を含めて)いぶかしさを感じている部分もある。俊吉とは、考えが食い違うと度々喧嘩を起こしている。俊吉同様、光太郎がRXであることを最後まで知らされなかった。
佐原 茂(さはら しげる)
佐原家の長男。宇宙飛行士になる夢を持っている、無鉄砲ながら勇敢な少年。光太郎を尊敬している。当初より度々クライシスの陰謀に巻き込まれることが多かったが、怪魔界に連れ去られた際に光太郎がRXであることを知る。
佐原 ひとみ(さはら ひとみ)
茂の妹。兄よりしっかり者である。ガロニア姫の替え玉としてクライシスに誘拐された後、成人の姿になった状態でガロニア姫として洗脳され、攻撃をしかけたこともある。
吾郎(ごろう)
佐原航空の食堂で働くコック。光太郎に協力してクライシスに立ち向かう一面を見せることもあるが、散々な目に逢うことが多い。だが、ガイナニンポーが仮面ライダー1号に化けていることをいち早く察知するなど、するどい洞察力を持っているという一面もある。途中からは光太郎がRXであることも知った。
速水 隼人(はやみず はやと)
序盤のレギュラー格である、オトボケ警部補。常人離れした能力を持つ光太郎を不審に思って追い回すが、そのためにクライシスの作戦に巻き込まれ、散々な目に遭うことが多かった。12話以降は登場していない。

[編集] クライシス帝国

クライシス皇帝
1000年前に怪魔界に現れ、クライシス帝国を築き上げた謎の支配者。全能の神として恐れられ、その姿を見た者はいなかったが、最終回では巨大な顔だけの怪物という正体を現す。身体中に生えた無数のトゲの間から触手を伸ばし相手を絡め取る他、目や口などから放つ強力な破壊光線を武器とする。最後はボルティックシューターとキックで怯んだ所をリボルケインで貫かれ「人間がいる限り再び怪魔界は生まれる、それがお前たちの罪だ!!」と言い残し怪魔界と共に消滅した。
歴代の仮面ライダーが戦ってきた組織(ショッカー~バダン)を操っていた大首領と声が同じであるが、10人ライダーからの指摘はない。
ジャーク将軍
帝国一の武人にしてクライシス地球攻撃兵団の最高司令官。ネーミング設定は「邪悪」に掛けたものである。失敗した者には罰を与えるという厳格な面もあるが、部下を庇うこともあるなど温情に篤く、また出身を選ばずに人選を行う公平さも持ち合わせる。リーダーとしての意識も高く、部下たちの抜け駆けを厳しく律したほか、ゲドリアン亡き後無断でガデゾーンが単独でRXに一騎打ちを仕掛けたことに関しては、ルールを乱したとして厳罰をもってのぞんだ。このような性格から、RXも最終決戦に際して「邪悪な皇帝に仕えたのがお前の不幸だ」と一定の評価を与えている。
皇帝から杖を与えられており、この杖から出るビームでボスガンの怪魔稲妻剣を破壊した他、このビームを部下への罰としても使用している。最終決戦に際しクライシス皇帝によって改造され、最強怪人「ジャークミドラ」としてRXに戦いを挑んだが、全能力をもってしても倒すことが出来ず、ダスマダーに見限られ「お前の力でも皇帝には勝てぬ」と言い残し高笑いとともに爆死した。
官房長ロボット・チャックラム
ジャーク将軍に情報を提供する役目を担う小型ロボット。常に空中に浮遊しており、地球侵略のためのデータがインプットされているが役に立ったところがあまり見られない。最終話にてクライス要塞に潜入してきたRXに倒された。英語交じりのしゃべり方が特徴。
四大隊長
地球攻撃兵団において、実際に戦闘や作戦の実行に当たる4つの部隊の隊長。いずれ劣らぬ実力の持ち主揃いだが、功名心の強さからかお互いに味方同士とも思えぬ言動を繰り返すことが多く、そのために失敗に終わった作戦も少なくはない。
海兵隊長ボスガン
ナイトの称号を持つ四大隊長の1人。怪魔界一の剣の使い手で、短剣や長剣、「電磁波剣」などを駆使しRXと度々剣を交えた。赤いバイザーのヘルメットのような頭部の額には小さな人面があり、そこから言葉を喋る。貴族の出身のためか非常にプライドが高く、ロボットであるガテゾーンや純粋なクライシス人ではないゲドリアンを見下している。騎士然とした立居振舞、RXとの直接対決に固執する誇り高い戦士としての面を示す。その反面で栄達のチャンスや、プライドを傷つけられた折には卑劣な手段を辞さないこともあった。
度重なるRXの作戦妨害に業を煮やし、ロボライダーの装甲をも斬り裂く「怪魔稲妻剣」で自らRXに挑むも、結果的には霞のジョーを戦線離脱に追い込むのみに留まっており、怪魔稲妻剣もジャーク将軍に折られてしまった。その後「電磁波剣」を武器にするもグランザイラスの台頭に焦りRXに最後の一騎打ちを挑むが、剣の腕の差を見せつけられリボルケインの二連突きに敗死。
諜報参謀マリバロン
貴族出身の四大隊長の1人。異次元空間を何百年も漂流し、百数種類の妖魔力を身につけた女戦士で、変身能力も持っている。戦闘時にはその妖術のほか、兜の黄金の羽根とビーム鞭を操っての攻撃を得意とし、怒りが頂点に達すると目が赤く輝く。
諜報網を張り巡らし多くの作戦情報を提供する、ジャーク将軍や他の大隊長に作戦を進言するなど、「諜報参謀」の名に相応しい働きを見せた。反目しあうことの多い四大隊長の中にあって比較的ガテゾーンとは仲が良く、共同作戦を行なうことも多い。また帝国への忠誠心は厚く、その妖術と様々な策略で光太郎を苦しめた。冷静沈着な知略家だが、肝心の場面で嗜虐心や復讐心などの私情が勝ってしまう短所があり、光太郎やその仲間を仕留めるチャンスを逸する、敵前で重要機密を吹聴するなどの浅はかなミスも目立った。終盤ではバイオライダーに片目を傷つけられアイパッチを着用することとなった。四大隊長の中では最も長く生き残るも、クライシスの敵である光太郎を懐柔しようとしたクライシス皇帝に逆らったために処刑された。
ジャーク将軍への忠誠心は曲者ぞろいの四大隊長の中で最も厚く、ジャーク将軍の生命に危険が迫ると我を忘れて将軍の助命を請う場面も見られた。逆に将軍からの信頼も深く、幾度も処刑の危機を救われている。
機甲隊長ガテゾーン
四大隊長の一人で、出自不明のロボット。モノアイの頭部と革ジャン姿が特徴で、頭部を分離させてボディのみを動かすこともできる。また、人間体(演 - 大木史郎)を持つ。戦闘ではショットガンを使用するほか、愛用するバイク「ストームダガー」を駆り、部下の怪魔ロボットと共に戦うこともある。地位よりもRX打倒を優先するニヒルな性格で、暴走してスクラップ処分されたスクライドをジャーク将軍の命令に背いて復活させるなどの行動も見られたほか、自分の造った怪魔ロボットを活かすためダスマダーと結託したこともある。最後は、隊長の座を捨て、ダスマダーと組んで入手したクライシスチャージャーで強化された「ネオストームダガー」を造り、最強の怪魔ロボット・ヘルガデムと共に勝負に臨んだが、ネオストームダガーは破壊され、最後の手段としてボディを爆弾にしてRXを爆死させようとするも、バイオライダーに変身され失敗。頭部に攻撃を受け「地獄で待っている」と言い残し散る。
牙隊長ゲドリアン
四大隊長の1人。小柄な身体と身軽かつ素早い動きを活かした戦法を得意とする。怪魔界一暗くて寒いゲドラー域の出身であり、太陽の光にあふれる地球に住む人類を憎んでいる。このような出自から、自身を大隊長に取り立てたジャーク将軍に対して並々ならぬ恩義を抱いており、地位に対する執着は他の3人以上に強い。また自身と同じく生粋のクライシス人でないガテゾーンとも組むことが多かった。42話にて皇帝から送られた最終時計抹消のため、他の大隊長たちの裏切りに怒り、自らを媒介にクライス要塞のエネルギーを分身である怪魔異生獣ゲドルリドルに送り込むが、ゲドルリドルがRXに倒されたことでエネルギーの逆流によって、無念のまま消滅し、塵と化す。高い声、常に落ち着きのない動きが特徴。
その他
ダスマダー大佐
遅々として進まない地球侵攻に痺れを切らしたクライシス皇帝が派遣した査察官。作戦の失敗は逐次皇帝に報告するだけでなく、皇帝の威光を笠に着て居丈高に振る舞い、独断で大隊長に処罰を与えたり、自ら作戦を立案・実行したりするなど、ジャーク将軍の指揮権に干渉する行動も目立った。そのためジャーク将軍や四大隊長との仲は険悪だが、彼の登場でジャーク将軍と四大隊長達の結束が強まった面もある。その一方で戦闘力を初めとした実力も高く、身軽な身のこなしと愛用のサーベルでRXに度々挑む。またRXの弱点がキングストーンであることを突き止めるなど、RXの弱点を把握することも怠らない。その正体はクライシス皇帝の分身であることが終盤になって明かされ、クライス要塞の内部での戦闘を経てクライシス皇帝としての真の姿を見せる。またコスチュームデザインは、『仮面ライダー』に登場したゲルショッカーの大幹部であるブラック将軍をモチーフにしている。
ガロニア姫
クライシス皇帝の娘で、うなじに皇帝の娘の証であるホクロがある。また強力な念動力を使うことも出来る。クライシス帝国の次期皇位継承者として皇帝の細胞の1つから生み出され、養育係であるムーロン博士の指揮の元、クライス要塞内で特殊な成長促進光線を当てられて養育されていた。
誕生して3ヶ月で6歳まで成長していたが、あるチャップのミスによって光線発生装置が故障した影響で消滅してしまう。養育係であったマリバロンとムーロン博士は替え玉となる少女を探し出し、消滅した事実を隠蔽しようとしたが失敗に終わり、ジャーク将軍が皇帝に対しガロニア姫はRXによって暗殺されたと嘘の報告を行う結果となった。その場合なぜ幹部らの責任が不問になるのかは不明。また、光太郎と皇帝が会談にて対峙した際にもこの事については全く言及せず、「サーの称号を与える」とまで発言している。

[編集] その他

シャドームーン / 秋月 信彦(あきづき のぶひこ)
前作『仮面ライダーBLACK』におけるBLACKの宿敵で、ゴルゴム神殿の崩壊に巻き込まれ死亡したと思われていたが、全ての記憶を失いながらも奇跡的に生き延びていた。復活した当初は、BLACK(=光太郎)に対する闘争本能だけを頼りに各地をさまよい歩いていたが、RX打倒の切り札としてジャーク将軍に見いだされ、クライシスと提携してRX抹殺に臨んだ。対戦前にRXの能力をリサーチする、怪魔異生獣マットボットを巧みに調略して利用するなど、策略家ぶりは健在。
外見上では特に変化はないが、多くの文献にはゴルゴム時代よりパワーアップしたと記述されている。事実、以前はBLACKとほぼ互角だったが、本作での登場時でははるかに強化されたはずのRXを苦戦させている。新たな能力としては、前作で使用していた「サタンサーベル」に代わり、長短2振りの魔剣「シャドーセイバー」を自らの力で作り出すようになった。
RXとの初戦では、事前にRXの戦いをマイティアイでモニターし各形態の能力を把握することで、RXの各形態を完封してみせた。この戦いでRXをあと一歩まで追い詰めながら、自分たちの隊長の座を危ぶんだゲドリアンらの介入で勝機を逸する。この機に自分が捨て駒として利用されていたことを悟ってクライシスから離反。彼らへの復讐をも期して一匹狼として活動するようになった。
RXとの最終対決に敗れると、クライシスの富士山噴火計画をRXに教え、最後の力で人質にされた子どもたちを救出して息絶えた。これが信彦の心を取り戻したためかどうかは定かではないが、絶命後信彦の姿に戻っている。
10人ライダー
前々作『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』までに登場した、歴代の仮面ライダーたち。世界各地でクライシスと戦っていたが、クライシスの日本総攻撃を予期してアリゾナにいた1号のもとに集結。共同での特訓を経たのちに海外から帰国を果たし、RXと共闘する。出演者の都合上、スーツアクターの演技とアフレコによる登場だった。各ライダーの過去の詳細については以下のリンク先を参照。
仮面ライダー1号
戦闘時は率先して敵に向かうなど、名実共にRXを含む11人の仮面ライダーのリーダー格である。
仮面ライダー2号
1号(本郷猛)とは本来対等の関係でもあり、本作でも11人ライダーのサブリーダー格である。
仮面ライダーV3
1号と2号の不在時には、歴代仮面ライダーのリーダーシップを取る。
ライダーマン
かつてV3と共にデストロンと共闘した関係もあり、本作でもコンビでジャーク将軍が変身した怪人・ジャークミドラと戦った。
仮面ライダーX
主要武器である「ライドルスティック」を駆使して戦った。ライダー同士では、アマゾンとの連携が多かった。
仮面ライダーアマゾン
敵地潜入の際に、先導役として他のライダー達を誘導した。
仮面ライダースーパー1
RX救出の際に、目くらましのため冷熱ハンドで敵の足元を撃っている。
仮面ライダーストロンガースカイライダー仮面ライダーZX
3人は、戦闘時も特に目立った活躍はなく、台詞も少なかった。

[編集] 仮面ライダー

本作品に登場する仮面ライダーは前作に登場したBLACKの進化形であり、クライシス帝国の襲撃により変身機能を破壊され、宇宙空間に放逐された南光太郎の体内に宿るキングストーンが太陽光線のエネルギーによって進化し、新たに下記の「BLACK RX」として生まれ変わったものである。またクライシス帝国との激戦の中で、RXはさらに後述する2つの変身能力を会得。当初はRX形態を経由してのみ多段変身が可能だったが、展開が進むにつれどの形態からでも別の形態に変身することが可能となった。

[編集] 仮面ライダーBLACK RX

「光の王子」「太陽の子」の異名を持つ基本フォーム。身長198.8cm。体重88kg。ジャンプ力は60m、水中での活動時間は30分。時速315キロで走ることが出来る。BLACKに比べかなり細面でがっちりとした体格となり、体色には一部濃い緑色が加わっている他、胸にあった蛇と宝玉の図案化された世紀王の紋章は「RX」と読める形に変わっており、変身に際して取るポーズもBLACKの時とは全く異なっている。

変身ベルト「サンライザー」はそれまでのキングストーンの力と太陽の力を象徴するように、ダブルタイフーンのような形状を採っている。また腹部に太陽光を取り入れて蓄積する新たなシステム「サンバスク」が備わっており、ここで取り入れられた太陽光とキングストーンのパワーが生み出すハイブリッドエネルギーによって、BLACKの数倍のパワーを発揮する他、かなりのダメージを受けても太陽光線を受けることで瞬く間に回復する。キングストーンも時に光太郎に神託のようにアドバイスを与えることもある。

怪魔界など太陽光線の差し込む期間が限られるような場所で変身の制限を受けるという弱点が、序盤に特に強調されていたが、後に夜間でも支障なく変身している描写が見られるようになった。また、もう一つの致命的な弱点として、リボルケインを生成する際に、キングストーンが無防備になる点がある。この他にもサンバスクを破壊されると能力が大幅に減退するが、太陽光線とキングストーンのエネルギーにより一瞬で再生する機能が備わっている。

必殺技はエネルギーを集中させたリボルケインで敵の身体を貫き、相手の体内にエネルギーを流し込み爆破する「リボルクラッシュ」で、劇中で最も多用された。もう一つの必殺技にライダーキックの3倍の威力を持つ「RXキック」が存在するが、こちらは主に繋ぎ技として使われることが多い。このほか、BLACKの頃と同様に「キングストーンフラッシュ」を放つことも可能である。

専用ツール
リボルケイン
サンライザーによって光を結晶化することで生成される光の剣状の杖(スティック)。前述のリボルクラッシュを放つ際に用いられるほか、敵の光線を受け止めることも可能。最終回でクライシス皇帝の触手を切り落とすなど、稀には切断武器としての使用もある。リボルクラッシュを決めて引き抜かれた後には「R」の字を描くように振るわれる。設定上は伸縮自在で鞭のようにも使えたり、光弾を発射するなどの機能も持つ万能武器だが、本編での使用例はない。
アクロバッター
光機動生命体」と呼ばれる、意思を持つバイク型の生命体。前作の最終決戦でBLACKを援護して自爆したバトルホッパーの残骸が、RXの進化に呼応して進化再生したものであり、RXの心強い相棒として活躍した。最高時速750キロ。ベース車はモトクロッサーと同名の市販2サイクル水冷オフロード車である、スズキRH250[2]
バトルホッパーの頃は死に際になって初めて言葉を発したが、アクロバッターに進化してからは流暢に話が出来るようになった。更に二段変身したRXが搭乗することにより、自らもそれに応じて変形する能力も持つ。但し市販車への偽装機能はバトルホッパーの時と同様に持っておらず、普段は廃工場に待機し、RXの呼び出しに応じて現れる。そのため変身前の光太郎は前作同様に市販のバイクを使うが、RXではスズキRGV250Γに乗り換えている。
動力源はバトルホッパーと同じく「モトクリスタル」。装甲は「ソーラジルコン」と呼ばれる物質に強化され、光子を噴射する推進器「フォトンバーナー」も新たに備わった。バトルホッパーの時と同様、ライダーが搭乗すると両者のパワーが融合し、ソーラジルコンにパワーを充填して放つ体当たり「アクロバットバーン」は、あらゆる障害物を粉砕する。
ライドロン
光の車」「重装騎マシン」とも呼ばれる、RXの赤色の専用四輪車で、クライシス帝国で皇帝の政策に反対し、僻地に流されていた学者・ワールド博士の設計図を託された光太郎が独力で設計図通りに製作した。当初は起動しなかったが、かつてゴルゴムのクジラ怪人がBLACKの命を救った「聖なる海の洞窟」に運ばれ、「生命のエキス」を得て起動し、自分の意志を持ち人語を解して会話も行えるスーパーマシンとなった。
最高時速1500キロで、地上だけでなく水上、水中、さらには地中も疾走し、「ライディングアロー」と呼ばれる体当たり技や、怪魔界と地球を行き来する能力をも持つ。車体前部に「グランチャー」というアゴ、車体上部に「パイルエッジ」という鋸状の突起を備え、地中を進む際の掘削機や、戦闘時の武器として活用する。普段はアクロバッターと共に廃工場に待機し、RXのコールでどこにでも現れる。
必殺技や能力
リボルクラッシュ
リボルケインを敵に突き立て、光エネルギーを体内に拡散させて爆死させるRX最大の必殺技。エネルギーの奔流のため貫いた先からは火花が噴出する。高空にジャンプし、急降下とともに突き刺す、アクロバッターに乗って加速をつけて突き刺す、離れた敵に投げつけて貫くなどのバリエーションがある。なお「リボルクラッシュ」という技名が劇中で呼称されることはない。
RXキック
BLACK時代のライダーキックの3倍の威力を持つ高空からの必殺キック。ライダーキックと同様に足先が赤く発光するが、大きな違いは両足で蹴り込む点。後ろ向きの宙返りの後に繰り出したり、身体に捻りを加えて放ったりするなどのバリエーションが存在するが、劇中での呼称は「RXキック」で変わらない(呼称しないまま使用したことも何度かある)。多くの場合決め技というより、リボルケインを繰り出す前に敵にダメージを与えるために使用されたが、ガテゾーンとの最終決戦ではとどめの一撃となっている。なお足先を発光させない通常攻撃のキックでも、RXは両足で蹴り込むのが普通である。
キングストーンフラッシュ
BLACK時代からあった、キングストーンエネルギーを放出する技。幻術・妖術を打ち破る機能は健在で、第40話で幽霊に化けたチャップの正体を暴いた。なお「キングストーンフラッシュ」との呼称はないが、第21話や27話などではサンライザーからの発光によって敵の実体を暴いたり、閃光で敵を怯ませたりしている。

[編集] ロボライダー

悲しみの王子」「炎の王子」の異名を持つ多段変身形態の一つ。ジャンプ力は48メートル、水中での活動時間は30分。胸の紋章は「R2」もしくは「Rr」と読める形に変化している。マリバロンにさらわれた佐原社長の娘・ひとみの命を目の前で奪われた[3]RXの深い悲しみにキングストーンが呼応し、再度の変身をもたらしたもので、名前どおりロボット然とした重量感のある動きが特徴で、敏捷性には欠けるが、高い防御力と剛力を発揮する。

黒と黄色を主体としたボディカラーを特徴とし、全身の皮膚が耐熱・耐衝撃性に優れた金属質の装甲「ロボフォーム」に変化している。また、火をエネルギーとして吸収できる他、コンピュータへのハイパーリンク能力も持っている。弱点は前出の敏捷性の低下の他、ボディが金属分子を含むため、強い磁力によって動作が阻害されることがある点が挙げられる。必殺技はボルティックシューターからエネルギー弾を放つ「ハードショット」。またこれ以外にもRXよりも1.25倍高い威力の強烈なパンチ「ロボパンチ」を得意技として多用する。

専用ツール
ボルティックシューター
右太もも付近で光を結晶化させて出現させる光線銃。設定上はハードショット以外にポイントシュート、オープンシュート、サンシャインシュートなどの多彩な光線を発射できるが、本編で使い分けられたことはないため詳細は不詳。
ロボイザー
アクロバッターがロボライダーに合わせて姿を変えたもの。厚い装甲と後部に後ろ向きについたバルカン砲を備え、アクロバッターをも凌ぐ最高時速800キロを生かした高速追跡能力が特徴。ベース車はアクロバッターと同じくスズキRH250(クランクケースの形状から判断できる)。設定上はレーザー砲も装備しているが、本編では未使用。そもそも初登場の第16話以後はOP以外登場していない。
必殺技や能力
ハードショット
ボルティックシューターの光弾で敵を撃ち抜くロボライダーの必殺技。初期には決め技として何度か用いられた。第19話を最後に決め技としての使用はなく、ボルティックシューターは専ら敵にダメージを与えるために使われていたが、その際の攻撃がハードショットなのかどうかは定かではない。
ロボパンチ
RXパンチを遥かに凌駕する威力のロボライダー形態でのパンチ。両拳で打ち出すことが多い。また炎のエネルギーを吸収し、パンチの威力をさらに高めることもできる。
瞬間変身
光太郎は瞬間的にロボライダーに変身し、ただちに元の姿に戻ることができる。このプロセスはクライシスの怪人たちにも知覚できないほど瞬時に完了する。第20話でこの能力を利用して攻撃を防ぎつつ、絶命を装って敵の目を欺いた。

[編集] バイオライダー

怒りの王子」の異名を持つ多段変身形態の一つ。ジャンプ力は72メートル。水中での活動時間は無限。胸の紋章は「R3」もしくは「RB」と読める形に変化している。策略によりロボライダーのパワーでも脱出不可能な部屋に閉じこめられ、怒りに燃えたRXにキングストーンが応え、三度の変身能力をもたらしたものである。

青と銀、そして赤を基調としたボディカラーを特徴とし、ロボライダーとは正反対に俊敏な動きを生かして戦う。最大の特徴は身体が液体分子構造を持っていることで、身体を液化すれば弾丸やレーザーなどの物理攻撃は一切受け付けず、狭い場所にも自在に入り込めるようになる。また自身の体に毒素を打ち込んでの抗体の精製や、人間の細胞との合体等も可能。設定では動物と会話できる能力もあるが、劇中の使用例はない。水中での活動時間が無制限という特性もあるが、本編ではこれを生かす機会はなかった。劇中ではほぼ「無敵」と言って良い存在だったが、接近戦(例えば格闘戦)における打撃は必ずしも受け流せないこと、熱に脆いために炎を使った攻撃が苦手、という弱点もある。必殺技としてバイオブレードによる一閃「スパークカッター」を用いるほか、身体を液化させ空中を飛び回りながら相手に攻撃を与える「バイオアタック」を得意とする。

専用ツール
バイオブレード
左腰付近で光を結晶化させて出現する細身の剣。一部の資料では、リボルケインが変形したものと書かれている。刺突に優れるリボルケインに対し、こちらは切断能力に優れる。また、ビームなどのエネルギー攻撃に対しては吸収・反射でき、盾のような使い方も出来る。
マックジャバー
アクロバッターがバイオライダーに合わせて姿を変えたもの。スピードよりもオフロード走破性に優れ、またバイオライダーと同様に液化可能なボディを持つ。劇中では初登場時を含め3度使用され、ロボイザーよりは出番があった。ベース車は先の2台と同様のスズキRH250。
必殺技や能力
スパークカッター
バイオブレードを青く閃光させ、逆袈裟に敵を両断するバイオライダーの必殺技。都合4体の怪人を撃破したほか、第45話では霊界怪人軍団を全滅させている。
液化・ゲル化
身体の一部ないし全体を液体ないしゲル状に変化させる能力。僅かな隙間から脱出・潜入する、拘束状態から離脱する、敵の攻撃を回避するなどの使用法がある。またこの状態で宙を飛び回り、高速で敵に体当たりする「バイオアタック」(技名の呼称は第22話のみ)は高い攻撃力を誇る。液化・ゲル化はRXやロボライダーの状態からでも瞬時に可能で、実体化したときにはバイオライダーの姿になっている、というパターンも多い。
また身体を水の粒子のレベルにまで分解し、その状態から復元することも可能。
抗体精製
体内に取り込んだ毒素の抗体を精製する能力。第18話ではこの能力によってムサラビサラの毒に対する解毒剤を作り出した。
細胞融合
自らの身体を細胞レベルにまで分解して、通常の人間の細胞と一体化する能力。その人間に超人的な戦闘能力を与えることが可能。他人の身体を乗っ取る行為であるため人道的観点から使用を控えていたが、第36話で卑劣なバルンボルンの企みを打ち破るために、プロボクサー・沢田の了承を得て使用した。
ミクロ化
液化の後、等身大の敵の体内に侵入できるレベルまで身体を縮小することが可能。第45話で、外からの攻撃が一切通用しないグランザイラスを倒す最後の手段として使用。

重装甲・パワー型のロボライダーには遠距離戦対応の銃、機動性に富むバイオライダーには近距離戦用の剣が装備されるなど、多段変身形態はいずれもバランスの取れた戦力を有している。[要出典]

[編集] クライシス帝国

暗黒結社ゴルゴム壊滅から半年後に地球に現れた異次元世界である怪魔界に存在する帝国。文明の発展とともに汚染や砂漠化といった環境破壊が進んだため、地球の全人類を抹殺して臣民50億人を移住させようと目論み、その戦略基地を確保するために日本を狙う。本格的な侵攻以前に、少なくとも10年前から計画を進めていたらしい(第24話)。クライシス皇帝の命を受けたジャーク将軍の指揮の下、4大隊長がそれぞれの配下である怪魔戦士を用いて作戦を展開したが、RXの活躍により作戦は遅々として進まず、このため中盤以降は皇帝直属の査察官・ダスマダー大佐が加わった。

最終決戦において、ダスマダーは怪魔界とは地球と双子の惑星であり、地球人の環境汚染によって衰亡させられた、とRXに告げた。ただしこれは追い詰められたダスマダーが地球人に罪を着せ、RXを動揺させるために吐いた虚言だったという説もある。クライシス皇帝の横暴な開発政策で怪魔界の危機が訪れたという第3話のワールド博士の証言も存在する。

[編集] 主な戦力

クライス要塞
地球攻撃兵団の旗艦。艦首の巨大な頭部や昆虫のような多数の節足が特徴で、怪魔界と地球とを自由に航行することが可能。
怪魔戦士
クライシス帝国が送り込む怪人の総称。新しい戦士が登場するたびに「怪魔○○大隊最強の戦士」と幹部に紹介されることが多い(自分で名乗ったケースは比較的少ない)。「最強の戦士」と紹介された怪人が強いとは限らず、直接対決でRXにさしたる善戦も出来ないまま倒された敵も少なくない。
怪魔獣人
ボスガンが率いる「怪魔獣人大隊」に属する戦士たち。クライシス人の中で優れた者を改造強化したもので、動物などの特性を持つ者が多い。怪魔戦士の中では、前作に登場したゴルゴムの怪人に比較的近いデザイン。名称は「ガイナ〜」で統一されている。
怪魔妖族
マリバロンが率いる「怪魔妖族大隊」に属するサイキック戦士。マリバロンの大叔母でもある百目婆ァを筆頭に、戦闘訓練を受けてより強力な妖魔力を身につけたクライシス人によって構成されており、いずれも妖怪的な風貌が特徴。名前には必ず漢字が含まれている。
怪魔ロボット
ガテゾーンが率いる「怪魔ロボット大隊」に属するロボット。いずれも怪魔界の超科学で作られ、人間並の知能を持つ精強な者が揃っている。また並外れた火力とパワーを有するものも多く、RXがパワーアップを重ねた後も苦戦させることが多かった。他の大隊の怪魔戦士とは異なり名称に統一されたパターンはなく、各々が持ち合わせる特性に由来したネーミングが多い。
怪魔異生獣
ゲドリアンが率いる「怪魔異生獣大隊」に属する戦闘獣。怪魔界の生物をクライシスの科学力で強化したもので、人間並の知能を持つ。名前は一部の例外を除き、類似した語句を連続させ韻を踏んだ形となっている。
最強怪人グランザイラス
RX打倒のためにクライシス皇帝が遣わした最終破壊兵器。強大な戦闘能力を有し、体内には街一つを廃墟とするほどの威力の爆弾が内蔵されている。RXや10人ライダーの攻撃をものともせず、作中に登場した敵の中では唯一リボルクラッシュをも阻止するほどの実力の持ち主でもある。2度目の対決では体内に進入したバイオライダーに内側から攻撃されて倒されるが、それもまたRXとの相討ちを目論んだダスマダーの思惑通りであった。しかしバイオライダーは水の粒子となって爆発と同時に脱出したため失敗に終わる。なお、デザインは石ノ森章太郎によるものである。
チャップ
地球攻撃兵団の一般兵士で、黒・グレイ・ベージュの3色のタイプが存在し、3人一組で行動することが多い。いわゆる従来の敵組織に見られる「戦闘員」に相当する存在であり、前作で廃されていた「戦闘員との立ち回り」がある程度復活した形となったが、基本的には偵察・工作活動要員で戦闘向きではない。マシンガンやバズーカが武器で、人間に変身する能力を持つ。終盤ではレイピアを武器とするボスガン配下の親衛隊が登場した。

[編集] キャスト

[編集] レギュラー・準レギュラー

[編集] スーツアクター

  • 仮面ライダーBLACK RX、ロボライダー、バイオライダー - 岡元次郎
  • 仮面ライダーBLACK RX - 倉田てつを
  • ロボライダー、バイオライダー、シャドームーン - 岩田時男
  • ロボライダー - 菊地寿幸
  • 最高司令官ジャーク将軍 - 高橋利道
  • 海兵隊長ボスガン - 藤木義勝
  • 機甲隊長ガテゾーン - 北村隆幸
  • 牙隊長ゲドリアン - 渡辺実
  • 一部の怪魔戦士 - 末永貴久

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ「仮面ライダーBLACK RX」
作詞 - 康珍化 作曲・編曲 - 川村栄二 歌 - 宮内タカユキ
エンディングテーマ「誰かが君を愛してる」
作詞 - 康珍化 作曲 - 林哲司 編曲 - 川村栄二 歌 - 宮内タカユキ

[編集] 放映リスト

放送日 話数 サブタイトル 登場怪人、RX以外のライダー、その他 脚本 監督
1988/5/22 1 太陽の子だ! RX
  • 怪魔妖族
    • スカル魔
    • スカル魔スター(声 - 河合義雄
江連卓 小林義明
1988/5/29 2 光を浴びて! RX
  • 怪魔妖族
    • スカル魔
    • スカル魔スター
  • 怪魔ロボット・キューブリカン(人間態 - 高橋利道・声 - 岸野一彦
1988/6/5 3 RX対風の騎士 蓑輪雅夫
1988/6/12 4 光の車ライドロン
  • 怪魔ロボット・ガンガディン(声 - 西尾徳
1988/6/19 5 洞窟探検の落し穴
  • 怪魔獣人ガイナガモス(声 - 岸野一彦)
    • ガイナン
蔦林淳望
1988/6/26 6 怪魔ET大暴れ!
  • 怪魔異生獣キュルキュルテン
1988/7/3 7 SOS! 友情の輪
  • 怪魔妖族・武陣(演 - 末永貴久)
辻理
1988/7/10 8 パパとママの秘密 荒木憲一
1988/7/17 9 マリバロンの妖術
  • 牙隊長ゲドリアン
  • 怪魔異生獣アッチペッチー(声 - 桑原たけし
    • 巨大サボテン
  • 怪魔妖族スカル魔
鷺山京子 蓑輪雅夫
1988/7/24 10 ニセ者でドッキリ
  • 怪魔異生獣ドグマログマ(声 - 西尾徳)
宮下隼一
1988/7/31[4] 11 スクラップの反乱
  • 怪魔ロボット・スクライド(声 - 森篤夫
小笠原猛
1988/8/7 12 夢の中の暗殺者
  • 怪魔妖族ズノー陣(声 - 岸野一彦)
  • ガル(演 - 福田健次
1988/8/14 13 狙われた怪魔少女
  • 怪魔異生獣フラーミグラーミ(声 - 依田英助)
  • キララ(演 - 南風見恵子)
  • サム博士(演 - 早坂直家
鷺山京子 松井昇
1988/8/21 14 ひとみちゃん誘拐
  • 怪魔ロボット・デスガロン(声 - 森篤夫)
  • ガロニア姫(幼年態)
  • ムーロン博士(演 - 井上三千男)
江連卓
1988/8/28 15 ロボライダー誕生
  • 怪魔ロボット
    • デスガロン
    • トリプロン1号
    • トリプロン2号(声 - 岸野一彦)
    • トリプロン3号(声 - 斉藤茂
蓑輪雅夫
1988/9/4 16 奇跡の谷の姫君
  • 怪魔ロボット
    • ネックスティッカー(声 - 西尾徳)
    • トリプロン(1号 - 3号)
  • ガロニア姫(演 - 丸山真穂
  • クルミン族
1988/9/11 17 バイオライダー!
  • 怪魔ロボット・トリプロン(1号 - 3号)
    • 合体トリプロン
  • ガロニア姫(成年態・ひとみ)
  • クルミン族
    • ミンバ村長
1988/9/18 18 怪! 夢の空中遊泳
  • 怪魔異生獣ムサラビサラ(声 - 依田英助)
小笠原猛
1988/9/25 19 恐怖の人工太陽!
  • 怪魔ロボット・クロイゼル(声 - 新井一典
  • 怪魔妖族スカル魔
荒木憲一
1988/10/2 20 バナナを喰う鬼
  • 怪魔妖族ビャッ鬼(白老)(人間態、声 - 奥村公延
江連卓 松井昇
1988/10/9 21 愛と友情の戦線
  • 怪魔異生獣バングゴング(声 - 桑原たけし)
  • レイカ族
    • セーラ(演 - 木村公美)
    • ヨダム(演 - 音周作)
    • カイ(演 - 谷恒信)
宮下隼一
1988/10/16 22 シャドームーン!
  • シャドームーン
  • 怪魔異生獣アントロント(声 - 岸野一彦)
蓑輪雅夫
1988/10/23 23 ブタになったRX
  • 怪魔獣人ガイナバラス(声 - 斉藤茂)
鷺山京子
1988/10/30 24 パパはドラキュラ
  • 怪魔異生獣リックバック(声 - 依田英助)
宮下隼一 蔦林淳望
1988/11/6 25 さそり座の花嫁
  • 海兵隊長ボスガン
  • 怪魔獣人ガイナカマキル(声 - 斉藤茂)
江連卓
1988/11/13 26 ボスガンの反撃
  • 海兵隊長ボスガン
  • 怪魔獣人ガイナギンガム(声 - 岸野一彦)
小笠原猛
1988/11/20 27 大逆襲! 影の王子
  • シャドームーン
  • 怪魔異生獣マットボット(声 - 西尾徳)
宮下隼一
1988/11/27 28 皇帝陛下の代理人
  • 査察官ダスマダー大佐
  • 怪魔異生獣ギメラゴメラ(声 - 斉藤茂)
鷺山京子 蓑輪雅夫
1988/12/4 29 水のない世界
  • 怪魔異生獣ムンデガンデ(声 - 依田英助)
    • ムンデガンデ(寄生体)
  • 怪魔道化師
江連卓 小笠原猛
1988/12/11 30 明日なき東京砂漠
  • 怪魔ロボット・メタヘビー(声 - 二又一成
  • 怪魔道化師
1988/12/18 31 怪魔界を見た女
  • 怪魔ロボット・エレギトロン(声 - 岸野一彦)
鷺山京子 蔦林淳望
1988/12/25 32 愛と希望の大空
  • 怪魔妖族・岩魔(声 - 桑原たけし)
1989/1/1 33 瀬戸大橋の大決戦
  • 怪魔異生獣ガゾラゲゾラ(声 - 徳丸完
宮下隼一 蓑輪雅夫
1989/1/8 34 四国空母化計画!!
  • 怪魔ロボット・シュライジン(人間態 - 高橋利道・声 - 岸野一彦)
1989/1/15 35 光太郎指名手配!!
  • 怪魔妖族ウィル鬼(声 - 依田英助)
小笠原猛
1989/1/22 36 ヒーローは誰だ!?
  • 怪魔異生獣バルンボルン(声 - 西尾徳)
    • グレートマスク(演 - 高橋利道)
1989/1/29 37 牙むく獣人忍者隊
  • 怪魔獣人ガイナニンポー(声 - 神山卓三
    • 怪魔忍者隊
江連卓 蔦林淳望
1989/2/5 38 白骨ケ原の妖舞団
  • 怪魔妖族・天空(人間態、声 - 木村有里
  • 奇跡の舞踏団
1989/2/12 39 爆走! ミニ4WD
  • 怪魔ロボット・スピングレー(声 - 森篤夫)
山田隆司 蓑輪雅夫
1989/2/19 40 ユーレイ団地の罠
  • 査察官ダスマダー大佐
  • 怪魔獣人ガイナジャグラム(声 - 徳丸完)
宮下隼一
1989/2/26 41 百目婆ァの恐怖
  • 怪魔妖族・百目婆ァ(声 - 伊倉一恵
  • 10人ライダー
江連卓 小笠原猛
1989/3/5 42 四隊長は全員追放
  • 牙隊長ゲドリアン
  • 怪魔異生獣ゲドルリドル(声 - 丸山詠二
  • 10人ライダー
鷺山京子
1989/3/12 43 敗れたり! RX
  • 機甲隊長ガテゾーン
    • ネオストームダガー
  • 怪魔ロボット・ヘルガデム(声 - 桑原たけし)
  • 10人ライダー
    • 仮面ライダー1号(声 - 鳥居賞也
    • 仮面ライダー2号 - 仮面ライダーZX
宮下隼一
村山隆策
松井昇
1989/3/19 44 戦え! 全ライダー
  • 海兵隊長ボスガン
  • 最強怪人グランザイラス(声 - 岸野一彦)
  • 親衛隊チャップ
  • 10人ライダー
    • 仮面ライダー1号
    • 仮面ライダー2号(声 - 桑原たけし)
    • 仮面ライダーV3(声 - 鳥居賞也)
    • ライダーマン(声 - 岸野一彦)
    • 仮面ライダーX(声 - 桑原たけし)
    • 仮面ライダーアマゾン(声 - 岸野一彦)
    • 仮面ライダーストロンガー(声 - 桑原たけし)
    • スカイライダー(声 - 鳥居賞也)
    • 仮面ライダースーパー1(声 - 岸野一彦)
    • 仮面ライダーZX(声 - 桑原たけし)
江連卓
1989/3/26 45 偽ライダーの末路
  • 最強怪人グランザイラス
  • 霊界怪人軍団
    • 霊界怪人スカル魔スター
    • 霊界怪人キュルキュルテン
    • 霊界怪人ズノー陣
    • 霊界怪人アントロント
    • 霊界怪人メタヘビー
    • 霊界怪人エレギトロン
    • 霊界怪人ガイナカマキル
    • 霊界怪人ガイナニンポー(声 - 神山卓三)
  • 10人ライダー
    • 仮面ライダー1号
    • 仮面ライダー2号(声 - 岸野一彦)
    • 仮面ライダーV3 - 仮面ライダーZX
蓑輪雅夫
1989/4/2 46 ライダーの総突撃
  • 最高司令官ジャーク将軍
    • 最強怪人ジャークミドラ
  • クライシス皇帝
  • 10人ライダー
    • 仮面ライダー1号 - ライダーマン
    • 仮面ライダーX(声 - 岸野一彦)
    • 仮面ライダーアマゾン - 仮面ライダーZX
1989/4/9 47 輝ける明日!
  • クライシス皇帝
  • 諜報参謀マリバロン
  • チャックラム
  • 査察官ダスマダー大佐
  • 10人ライダー

[編集] 放映ネット局

[編集] 映像ソフト化

  • ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)は全12巻が東映ビデオよりリリースされている。
  • LDは全6巻が東映ビデオよりリリースされている。
  • 2005年5月21日 - 8月5日にかけてDVDが東映ビデオより発売された。全4巻の各2枚組で各巻12話(Vol.1のみ11話)収録。
  • 2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」に第1話が収録されている。

[編集] 漫画版

[編集] トピックス

[編集] 他作品へのゲスト出演

番組放映期間中に、キー局のTBSが制作した『総天然色バラエティー 北野テレビ』にてRXをそのまま出演させたパロディショートコントがあった。当時他局では『仮面ノリダー』等のパロディも存在したが、こちらは本作品の公式なパロディである。

同じく番組放映期間中の1989年8月に公開された映画『右曲がりのダンディー』にも、RXとアクロバッターがそのまま出演している。作中では玉置浩二演じる主人公とのタンデムシーンも存在する。

完結から20年後の『仮面ライダーディケイド』には、テレビシリーズおよび劇場版に倉田演じるBLACKおよびRXが登場。南光太郎が『RX』以降の仮面ライダーシリーズのTVシリーズに客演するのは、この作品が初となる[5]。この作品ではこれまで決して行われなかった『BLACK』と『BLACK RX』の南光太郎同士での競演が実現し、両者が並んで同時に変身ポーズを取るというシーンがあった。なお、TVシリーズ以外への南光太郎の客演は、ゲーム作品『仮面ライダー 正義の系譜』で行われているが、こちらはBLACK時の南光太郎である。

[編集] その他

  • RXやロボライダーのデザイン自体は、石ノ森章太郎が企画前に描き起こしたのが元である(ロボライダーも企画前は機械的な姿であった)。
  • 白倉伸一郎が東映に入社する際、面接で岡田茂ら当時の役員を前に本作品を挙げて批判したという逸話も残っている[6]

[編集] 脚注

  1. ^ 講談社刊『超世紀全戦隊大全集』より。
  2. ^ 一部資料には前年のバトルホッパーと同じRA125 (SF13A) と記されているものがあるが、フロントフォークブラケットやチャンバー(排気膨張管)、スイングアームの形状から別物と判断できる。
  3. ^ 実はRXを陥れるための替え玉だった
  4. ^ 1月8日に放送予定であったが、昭和天皇崩御のニュースのために7月31日の放送になった。
  5. ^ 『RX』以降のTVシリーズは、『クウガ』まで間を置いており、世界観も異なるという設定だったため。
  6. ^ 朝日ソノラマ刊『超光戦士シャンゼリオンバイブル ― ファンタスティックコレクション』白倉伸一郎インタビューより

[編集] 関連項目

TBS毎日放送制作 日曜10時台前半
前番組 番組名 次番組
仮面ライダーBLACK
(1987.10.4 - 1988.10.16)
仮面ライダーBLACK RX
(1988.10.23 - 1989.9.24)
※本番組まで全国ネット
噂の!東京マガジン
(1989.10.1 - 1992.9)
※ローカル枠、1時間番組
毎日放送 日曜10時台前半
仮面ライダーBLACK RX
板東英二のスポーツパラダイス
※ローカル枠、1時間番組

最終更新 2009年11月19日 (木) 12:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【仮面ライダーBLACK RX】変更履歴

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