仲間川

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仲間川
水系 二級水系 仲間川
種別 二級河川
延長 13.5 km
水源の標高 425.1 m
流域面積 28.41 km²
水源 南風岸岳付近
河口(合流先) フィリピン海
流域 西表島沖縄県

仲間川(なかまがわ)は、沖縄県西表島を流れる二級河川である。流域は西表石垣国立公園に含まれる。

目次

[編集] 河川名の由来

1711年康熙50年)に移住によって成立した仲間村からきている。なお、仲間村はマラリア流行のため、南風見村とともに明治時代に廃村となった。

[編集] 概要

[編集] 流域の様子

同島南部の南風岸岳付近が源流であり、しばらく北流した後、海岸に並行して東へ流れる。全流路のうち、河口側半分ほどは勾配が緩やかで、蛇行しながら流れている。流域の山は新城島波照間島の島民の材木伐採地となっていて、1850年道光30年)頃、船材を伐り出して船の修理を行なっていたという[1]。 中流左岸の斜面にはヤエヤマヤシが群生し、国の天然記念物に指定されている。また、下流にはオヒルギメヒルギヤエヤマヒルギなどからなるマングローブ林があり、仲間川天然保護区域としてこちらも国の天然記念物となっている。

[編集] 河口付近

河口周辺の海岸では、周囲と異なりサンゴ礁がほとんどない。河口北岸には先史時代後期の仲間第一貝塚と同第二貝塚があり、沖縄県の史跡に指定されている。また、河口の両岸には大富、大原の開拓移民の集落があり、その間は仲間橋で結ばれている。なお、仲間橋は1956年昭和31年)にアメリカ陸軍によって鉄骨造の仮橋が架けられ、1968年(昭和43年)にコンクリート橋となったもので、現在の一部コンクリートの鋼製橋は1991年平成3年)の竣工である。また、河口の大原港は西表島東部の玄関口となっている。

[編集] 橋梁

仲間川に架かる橋梁は仲間橋のみである。

[編集] 参考文献

  • 日本歴史地名大系(オンライン版) 小学館 (『日本歴史地名大系』 平凡社、1979年~2002年 を基にしたデータベース)
  1. ^ 『未年怪我帳』


最終更新 2009年1月25日 (日) 02:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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