伊予鉄道

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伊予鉄道株式会社
Iyo Railway Co., Ltd.
伊予鉄道の社章
種類 株式会社
略称 伊予鉄
本社所在地 日本
〒790-0012
愛媛県松山市湊町四丁目4番地1
電話番号 089-948-3222(代表)
設立 1942年(昭和17年)4月1日
(伊予鉄道株式会社)
業種 陸運業
事業内容 旅客鉄道事業
代表者 佐伯 要(代表取締役社長)
資本金 15億円
発行済株式総数 3,000万株
売上高 連結:601億1,144万9千円
単独:105億0,166万1千円
(2008年3月期)
営業利益 連結:16億4,813万7千円
単独:8億1,407万6千円
(2008年3月期)
純利益 連結:10億3,923万3千円
単独:4億9,319万6千円
(2008年3月期)
純資産 連結:336億0,552万7千円
単独:227億9,813万0千円
(2008年3月31日現在)
総資産 連結:636億1,635万2千円
単独:435億2,308万9千円
(2008年3月31日現在)
従業員数 連結:1,132人 単独:529人
(2008年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 (株)伊予銀行 3.23%
(株)愛媛銀行 2.71%
(株)広島銀行 1.05%
主要子会社 (株)伊予鉄高島屋 66%
愛媛日野自動車(株) 100%
伊予鉄タクシー(株) 100%
外部リンク www.iyotetsu.co.jp
特記事項:前身の伊予鉄道の設立日は1887年(明治20年)9月14日
  
市駅前に位置する本社ビル

伊予鉄道株式会社(いよてつどう、Iyo Railway Co., Ltd.)は、愛媛県松山市を中心に郊外へ延びる鉄道3路線と同市中心部を走る路面電車中予地方をエリアとする路線バス貸切バスを運営する会社。地元では伊予鉄(いよてつ)の愛称で親しまれている。百貨店、旅行代理店、観光関連、自動車整備、人材派遣などを含む伊予鉄グループの中核企業である。当社は鉄軌道及びバス事業のすべてが単体でも黒字であり、“地方鉄道の優等生”であると言える。本社所在地は愛媛県松山市湊町四丁目4番地1。

目次

[編集] 歴史

松山外港である三津と松山を結ぶ三津街道は平坦ではあるが道路事情が劣悪だったため、これを改善しようと鉄道の建設を決意したのが創業者の小林信近である。小林はイギリス人技師から教えを受け、小資本でも建設できる鉄道として軌間762mmの軽便鉄道を採用。1887年に伊予鉄道を設立し、中四国九州初の鉄道として、松山 - 三津間を1888年に開業させた。

  • 1887年(明治20年)9月14日 伊予鉄道設立。
  • 1888年(明治21年)10月28日 松山(現在の松山市) - 三津間で鉄道開業。四国初の鉄道。
  • 1892年(明治25年)5月1日 高浜線全通。
  • 1896年(明治29年)1月26日 森松線が開業・全通。
  • 1899年(明治32年)10月4日 横河原線全通。
  • 1900年(明治33年)5月1日 道後鉄道南予鉄道を合併。道後線、郡中線とする。
  • 1911年(明治44年)8月8日 道後線 古町 - 道後間電化。
  • 1916年(大正5年)12月31日 伊予水力電気と合併、伊予鉄道電気に社名変更。
  • 1921年(大正10年)4月1日 松山電気軌道を合併。
  • 1927年(昭和2年)11月1日 旧松山電気軌道線(萱町 - 江ノ口間)営業廃止。
  • 1931年(昭和6年)5月1日 高浜線電化。
  • 1935年(昭和10年)11月4日 梅津寺遊園地完成。
  • 1942年(昭和17年)4月1日 伊予鉄道電気が電力事業を日本発送電・四国配電(現在の四国電力)へ、鉄軌道事業を新たに設立した伊予鉄道へ譲渡。
  • 1950年(昭和25年)5月10日 郡中線電化。
  • 1954年(昭和29年)2月1日 横河原線・森松線ディーゼル化により、坊っちゃん列車(SL)が引退。
  • 1956年(昭和31年)8月15日 車扱い貨物営業廃止。
  • 1961年(昭和36年)3月16日 全国初の電車大改造(車体延長)を実施。
  • 1963年(昭和38年)4月1日 梅津寺遊園地をリニューアルし、梅津寺パークとして開園。
  • 1965年(昭和40年)12月1日 森松線廃止。
  • 1967年(昭和42年)6月10日 横河原線 松山市 - 平井間電化。
  • 1967年(昭和42年)10月1日 横河原線 平井 - 横河原間電化。
  • 1969年(昭和44年)9月1日 百貨店準備会社「伊予鉄百貨店」設立。
  • 1971年(昭和46年)7月5日 松山市駅ターミナルに百貨店「いよてつそごう」開業。
  • 1981年(昭和56年)8月10日 高浜線と横河原線の間で直通運転開始。
  • 1991年(平成3年)8月1日 郡中線ダイヤを高浜線・横河原線と同じ日中15分ヘッドに変更、松山市駅での路線間接続を改善。
  • 1993年(平成5年)6月12日 鉄道線でCTCの使用開始。
  • 1994年(平成6年)3月23日 鉄道線でATSの使用開始(城北線を除く)。
  • 1994年(平成6年)3月21日 バスで磁気式のプリペイドカード「バスカード」を導入。9月11日に「い〜カード」と改称し市内線電車でも利用可能に。
  • 1995年(平成7年)1月15日 鉄道線で610系ステンレス電車運行開始。600系電車引退。
  • 1998年(平成10年)2月1日 「い〜カード」鉄道線で利用可能に。四国で初めて自動改札機を導入(松山市駅)
  • 1998年(平成10年)7月18日 古町 - 衣山間の高架工事完成。
  • 2001年(平成13年)10月12日 松山市内線で「坊っちゃん列車」レプリカ運行開始。
  • 2002年(平成14年)3月19日 松山市内線でモハ2100形超低床電車運行開始。
  • 2003年(平成15年) 軌道の専用化完成(上一万 - 道後温泉駅間専用軌道化)
  • 2004年(平成16年)3月1日 ICカードシステム導入に向けての実証実験を開始。実験期間は同年8月31日までの184日間。
  • 2004年(平成16年)4月25日 道後公園駅の乗降ホーム整備が完了、軌道線から安全地帯のない駅が消滅する。
  • 2005年(平成17年)8月23日 日本初の電車・バス・タクシー共通ICカードシステム「ICい〜カード」の本格導入開始。携帯電話の電子マネー機能・iモードFeliCa(おサイフケータイ)にも全国初対応。
  • 2005年(平成17年)10月31日 この日をもって、い〜カード(磁気)の販売が中止される(利用は2006年(平成18年)10月31日まで)。
  • 2005年(平成17年)11月1日 定期券をICカード化。日本航空との提携によるJALマイレージバンクICい〜カードサービス開始。
  • 2006年(平成18年)3月 全日空との総代理店契約解除。上記の日本航空グループへの接近が影響したとの見方を、伊予鉄道、全日空共に否定してはいない。
  • 2006年(平成18年)4月 森本惇社長の退任を発表。
  • 2006年(平成18年)9月1日 ICい〜カード、伊予鉄道関連店での支払い可能に。
  • 2006年(平成18年)11月1日 磁気式い〜カードの運用を終了、ストアードフェアシステムをICカード方式に一本化。同日より、磁気カードは使用途中でもICカードへの残額移行や払い戻しが可能となる。
  • 2007年(平成19年)2月1日 奥道後・湯の山ニュータウン - 松山空港間(52・53系統)でCNGバスの運行が開始。
  • 2008年(平成20年)4月1日 松山市所有の松山城ロープウェイを含む松山城関連施設の管理運営を担う指定管理者となる。
  • 2008年(平成20年)8月1日 伊予郡松前町と連携したコミュニティバス松前町ひまわりバスを開設。
  • 2009年(平成21年)2月5日 三津駅の改修工事が完了し、周辺地区を結ぶループバスが運行される[1]
  • 2009年(平成21年)3月15日 梅津寺パーク閉園。
  • 2009年(平成21年)8月24日 鉄道線で3000系電車が営業運転開始[1]

[編集] 今後の予定

同社のターミナル駅であり松山市の公共交通の中心である松山市駅

ファイル:Iyoheimenkousa.JPG

坊っちゃん列車 撮影・松山市駅前電停(同電停と古町駅道後温泉駅の3駅で機関車の方向転換が見られる)

[編集] 鉄道・軌道事業

[編集] 路線

[編集] 鉄道

以下を総称し鉄道線、郊外線とも呼ばれる。

鉄道線・軌道線全車両を管理する車両基地・工場として古町車両工場を有する。

高浜線の高浜駅より松山観光港への延伸構想があるが、費用などの面から具体化していない。

現有路線にはトンネルが全くないのが特徴である。かつて高浜線には、衣山隧道と高浜隧道が存在したが、複線電化の際に開削され、跨線橋(道路)が架かっている。

[編集] 軌道

松山市内線、市内線、市内電車と呼ばれ、松山市駅を拠点に、松山城を囲む形で運行されている環状線(東回りと西回りあり)、及び松山市の最大の観光地である道後温泉と松山市駅前、JR松山駅前、本町六丁目を結ぶ系統で運行されている。南堀端 - 上一万間は全ての系統が集中するため多頻度の運行となっている。また、JR松山駅前・松山市駅・道後温泉駅を相互に結ぶ路線が複線化されている。

古町 - JR松山駅前 - 道後温泉、松山市駅前 - 道後温泉間では、軽便鉄道時代に伊予鉄道で使用された蒸気機関車ディーゼル機関車として復元した「坊っちゃん列車」が運行されている。

幹線道路上を走る多くの区間において複線の軌道敷が確保され、一般の自動車が線路上を走行することはできないことになっているが、右折のため軌道敷内へ進入したまま停車して電車の進路を塞ぐ車や歩車分離式信号機のために、基本ダイヤ通りのスムーズな運行は難しいのが現状である。

松山市ではJR予讃線松山駅の立体交差化を、2017年(平成29年)を目標に完成させる予定だが、これと合わせて駅周辺の区画整理事業、駅前広場の整備を行う。この中で、市内線を駅前広場に乗り入れ、松山駅下を交差し、西口から都市計画道路を経て700m(国道196号交点、南江戸五丁目)延伸する計画を2003年(平成15年)に発表した。延伸する道路をトランジットモール化する構想や砥部町への延伸要求もある。

松山市内線

  • 城北線 古町 - 平和通一丁目
  • 城南線 道後温泉 - 西堀端
  • 城南線(連絡線) 平和通一丁目 - 上一万
  • 本町線 西堀端 - 本町六丁目
  • 大手町線 西堀端 - JR松山駅前
  • 大手町線 古町 - JR松山駅前
  • 花園線 松山市駅前 - 南堀端

運転系統は下記の通り

伊予鉄道軌道線の系統図

[編集] その他

松山市が所有する松山城山索道(ロープウェイとリフト)の運行を担う指定管理者となっている。

伊予鉄道が運行する松山城ロープウェイ・リフト

[編集] 在籍車両

市内線のモハ61号
市内線のモハ61号
市内線のモハ2004号
市内線のモハ2004号
市内線のモハ2107号
市内線のモハ2107号
郊外線の800系
郊外線の800系
郊外線の700系
郊外線の700系
郊外線の610系
郊外線の610系
郊外線の3000系
郊外線の3000系
かつて在籍した130形
かつて在籍した130形
かつて在籍した300系
かつて在籍した300系

2009年10月現在、軌道線用44両及び鉄道線用56両の計100両が古町電車庫及び古町市内線車庫に配置されている。

郊外電車10編成30両(3両固定編成×10本)の更新が開始されており、2009年8月24日には元京王3000系2編成が投入された[1]

置き換えが進むにしたがって日中の編成両数が現行の2両から順次3両になっていく予定である。

[編集] 軌道線

2009年10月現在、営業用の電車38両と事業用の電動貨車1両、「坊っちゃん列車」用のディーゼル機関車2両、客車3両の計44両が在籍する。

2002年3月に登場したモハ2100形電車は、伊予鉄道では「超低床式軌道電車」「(単車)LRT型車両」と呼んでいる。広島電鉄熊本市交通局等の超低床車両は連接車であるが、同社の拠点駅である松山市駅前停留所では、連接車の導入は到着ホームの先端から出発ホームへの渡り線までの間に連接車を導入できるだけの長さがないため困難であり、単車型を車両製造会社と開発して投入した。乗降はスムーズであるが、在来型に比べると定員が80人から47人に減り、車内通路が狭隘になっている。

この新車は2007年2月時点では10両となっており、全38両中、26%の入れ替えが進んだことになる。

電車

モハ50形 23両
51 - 55・57 - 61・66 - 78(欠番は廃車)
モハ2000形 5両
2002 - 2006
モハ2100形 10両
2101 - 2110

坊っちゃん列車

D1形
1号
D2形
14号
ハ1形
1・2
ハ31形
31

電動貨車

モニ30形
30

[編集] 鉄道線

2009年10月現在、4系列56両が在籍する。

2004年1月から4月にかけて、既に廃車となった300系を除く全車両に車内案内装置が設置された。

電車

800系 6編成18両(元京王2010系
モハ810形 : 811 - 816
クハ850形 : 851 - 856
モハ820形 : 821 - 826
700系 10編成28両(元京王5000系
モハ720形 : 720 - 727
モハ710形 : 710 - 719
クハ760形 : 760 - 769
610系 2編成4両
モハ610形 : 611・612
クハ660形 : 661・662
3000系 2編成6両(元京王3000系
2009年(平成21年)8月24日より営業運転を開始した新型車両。
クハ3500形 : 3501 - 3502
モハ3100形 : 3101 - 3102
クハ3300形 : 3301 - 3302
最終的には2009年度、2010年度にそれぞれ12両、2011年度に6両の計30両導入予定[2]

[編集] 過去に在籍した車両

電車

100系(1984年退役)
モハ100形 : 101 - 106
モハ200形 : 201 - 206
モハ210形 : 212
クハ400形 : 401 - 406
110系(1994年退役)
モハ110形 : 111 - 115
クハ410形 : 411 - 413
120系(1989年退役)
モハ120形 : 121 - 125
クハ420形 : 421
130系(1991年退役)
モハ130形 : 131 - 136
サハ510形 : 511・512
サハ530形 : 531
300系(1989年退役)
モハ300形 : 301 - 304
サハ500形 : 501・502
600系(1995年退役)
モハ600形 : 601 - 603

機関車

DB-1形(1966年退役)
DB-1形 DB-1 - DB-7
甲1形(1954年退役)
甲1形 1 - 4

[編集] 運賃

大人普通旅客運賃(小児半額・10円未満切り上げ)。2007年4月1日現在。 ICい〜カードを利用した場合は、大人・小児とも運賃が1割引(10円未満四捨五入)になる。

  • 軌道線(松山市内線)
    • 大人150円、小児80円均一
  • 鉄道線
キロ程 運賃(円)
初乗り3km 150
4 - 5 200
6 250
7 300
8 350
9 400
10 - 11 450
12 - 13 500
14 - 15 550
16km以上 600

[編集] 特記事項

  • 先進的な試みの多い伊予鉄道だが、近年無料で持ち込みを認める鉄道会社・バス会社が大半を占める中、電車内への折り畳み自転車持ち込みには、市内線・郊外線とも270円の手荷物料金が課される。
  • 復刻版坊っちゃん列車は、蒸気機関車風のディーゼル機関車によって牽引されるため、機関車の運転には市内電車を運転できる資格「乙種電気車運転免許」ではなく、「乙種内燃車運転免許」が必要になる。このため、同列車の運転開始にあたって、乗務予定の運転士は乙種内燃車資格を新たに取得する必要があった。しかし、路面軌道を走行するディーゼルカーは、札幌市交通局などで、かなり以前に数例見られただけであった。このため所管する四国運輸局や伊予鉄道は、試行錯誤しながらすっかり過去のものになったこの資格を復活させたと、伊予鉄道・坊っちゃん列車公式ホームページに記録がある。
  • 鉄道線で冷房車が投入された際、メーカー名入りの「冷房電車 三菱電機株式会社」というヘッドマークが取り付けられていた。
  • 駅のトイレは、市街地に所在する駅以外は汲み取り式で、特に余戸駅鎌田駅は、下水道が整備されている地区に所在するにもかかわらず、汲み取り式である。

[編集] バス事業

[編集] 営業所一覧

  • 松山室町営業所 松山市室町一丁目2番地43号
  • 松山斎院営業所 松山市空港通五丁目11番4号
  • 森松営業所 松山市森松町529番地2
  • 八幡浜営業所 八幡浜市江戸岡一丁目9番2号
貸切バス
貸切バス
貸切バス(1988年頃までの旧塗装)
貸切バス(1988年頃までの旧塗装)
夜行高速バス(新宿西口にて)
夜行高速バス(新宿西口にて)
一般路線バス(JR松山駅前にて)
一般路線バス(JR松山駅前にて)
ノンステップバス(松山市駅前にて)
CNGノンステップバス(JR松山駅前にて)
CNGノンステップバス(JR松山駅前にて)

[編集] 高速路線

八幡浜・大洲本町・内子・伊予市・松山室町営業所・松山市駅 - 新宿駅西口(オレンジライナーえひめ)

  • 松山新宿東京都)を結ぶ夜行路線。共同運行は西東京バス
    • 1990年5月2日 - 新宿 - 松山市線を運行開始。当初東京側の運行会社は京王帝都電鉄(現・京王電鉄バス
    • 1996年頃 - 新宿線の東京側の運行会社を京王帝都電鉄から西東京バスへ移管。
    • 1997年2月27日 - 松山自動車道松山IC経由に変更。
    • 2003年10月1日 - 新宿線の東京側の運行会社を西東京バスから同社子会社の多摩バスへ移管。
    • 2007年3月1日 - 新宿線中央道日野停留所停車開始。
    • 2007年8月1日 - 新宿 - 松山線の松山側を松山室町営業所まで延伸。
    • 2008年9月1日 - 新宿 - 松山線の松山側を八幡浜まで延伸、また多摩バスの全路線バス事業撤退に伴い、東京側の運行会社を西東京バスに移管・復帰。

松山市駅 - 京都駅八条口(京都エクスプレス

  • 松山と京都を結ぶ昼行路線。共同運行は京阪バス

八幡浜駅・大洲・松山市駅 - 千里ニュータウン新大阪駅阪急梅田(オレンジライナーえひめ)

  • 松山と大阪を結ぶ高速バスである。昼行と夜行両方が運転される。共同運行は阪急バス
    • 1990年4月27日 - 大阪梅田 - 松山市・八幡浜線を運行開始。
    • 1998年4月 - 明石海峡大橋開業に伴い、大阪線の一部便をルート変更(ただし、変更は2001年12月21日)。
    • 2008年2月22日 - 大阪梅田 - 松山市・八幡浜線を1日6往復から8往復に増便。

松山市駅 - 三ノ宮駅ハーバーライナー

  • 松山と神戸を結ぶ昼行路線。共同運行は神姫バス

松山市駅・松山駅 - (倉敷)有城南岡山駅前天満屋バスセンターマドンナエクスプレス

松山市駅・松山駅 - 瀬戸田PA - 因島・新尾道駅(一部)・福山駅キララエクスプレス

松山市駅・松山駅 - 三島川之江IC - 徳島駅吉野川エクスプレス

  • 松山と徳島を結ぶ昼行路線。共同運行は徳島バス、JR四国バス。

松山市駅・松山駅 - 高松駅坊っちゃんエクスプレス

  • 松山と高松を結ぶ昼行路線。共同運行は四国高速バス、JR四国バス。

松山市駅・松山駅 - 三島川之江IC - 高知駅ホエールエクスプレス

松山室町営業所・松山市駅 - 北九州市福岡天神博多駅道後エクスプレスふくおか

八幡浜駅・松山市駅 - 名古屋(オレンジライナーえひめ)

  • 松山と名古屋を結ぶ夜行路線。共同運行は名鉄バス
    • 2009年1月15日運行開始。

[編集] 市内バス・郊外バス

伊予鉄道バスでは、営業運転途中のバスであっても営業所最寄りのバス停などで乗務員交代を行う場合がある。

  • (8) JR松山駅前・松山市駅 - 愛媛大学農学部前 - 道後温泉駅前
  • (10) 久米駅前 - 大街道 - 松山市駅 - JR松山駅前・津田団地前
  • (13) 松山市駅・森松 - 上林皿ヶ嶺登山口
  • (14) 松山市駅・森松 - 丹波
  • (15) 松山市駅 - 動物園前・えひめこどもの城
  • (16) 松山市駅 - 久万
  • (17) 松山市駅 - 中畦
  • (18) 松山市駅 - 砥部断層口
  • (18) 松山市駅 - 砥部大岩橋
  • (18) 松山市駅 - 砥部焼伝統産業会館前
  • (18) 松山市駅 - 森松
  • (22) 森松 - 南高井 - 東温市役所 - 横河原駅前 - 愛大病院前 - 木地
  • (31) 松山市駅 - 北伊予駅前
  • (32) はなみずき廻り 松山市駅→県病院前→拓川町→古川→和泉→松山市駅
  • (33) 市坪廻り 松山市駅→和泉→古川→拓川町→県病院前→松山市駅
  • (51) 松山市駅 - 坊っちゃんスタジアム・マドンナスタジアム
  • (52・53) 奥道後・湯の山ニュータウン - 道後温泉駅前 - 松山市駅 - 松山空港(旧空港通り経由)(1998年頃までは松山空港 - JR松山駅前 - 松山バスターミナル - 一番町 - 道後温泉駅前 だった)
  • (56) 松山市駅 - 吉田金比羅前・三津港
  • (62) 松山市駅 - 勝岡東・運転免許センター
  • (66) 松山市駅 - 堀江・北条・難波口・風早の郷風和里
  • (70) 松山市駅 - 道後平ニュータウン - 向陽第一公園前(山田経由)
  • (70) 松山市駅 - 城山(じょうざん)(山田経由)
  • (70) 松山市駅 - 野外活動センター(山田経由)
  • (71) 松山市駅 - 神次郎(末経由)
  • (73) 松山市駅 - 米野々
  • (76) 松山市駅 - 川内・川内グリーンタウン
  • (76) 松山市駅 - 河之内
  • (77) 松山市駅 - 川内

(14)丹波線は、現在朝晩を除いて森松で乗り換え。ICい〜カードでの乗り継ぎ割引を実施している。

[編集] 都心循環線

「東南ループ」は循環運行しており、松山市駅をまたいでの乗車ができる。一乗車150円。1DAYチケット使用可能。

  • (90)JR松山駅前 - 本町六 - 愛媛大学前 - 東高前 - 道後温泉駅前<東西線>
  • (94)古町駅前 - 総合福祉センター - 愛媛大学前 - 祝谷 - 道後温泉駅前<平和通り線>
  • (南)松山市駅→県病院前→天山町東→大街道→松山市駅<東南線>(一方回り)

[編集] 100円バス

  • 久米駅前→来住団地前→松山リハビリテーション病院前→来住団地前→久米駅前<電車連絡久米窪田線>

[編集] 電車連絡ループ線

起点からのループ運行で、起点(梅本駅・余戸駅・太山寺)をまたいでの乗車はできない。一乗車150円。

  • 梅本駅前→四国がんセンターフジグラン重信前→四国がんセンター→梅本駅前<電車連絡梅本ループ>
  • 余戸駅前→パルティ・フジ垣生ショッピングセンター前→(一部:今出港)→余戸駅前<電車連絡余戸・今出ループ>
  • 太山寺→三津駅前→JR三津浜駅前→三本柳済生会病院前→三津駅前→太山寺<電車連絡三津ループ>

[編集] 急行

  • (17) 松山市駅→中畦(片道1本のみ)
  • 北条 - 松山市駅(スキップバス・平日朝と晩)
  • 砥部→松山市駅(スキップバス・平日朝のみ)

[編集] 特急

  • JR松山駅 - 松山市駅 - 四国がんセンター - (国道11号線・桜三里経由) - 小松 - 西条 - 新居浜駅前(瀬戸内運輸と共同運行)
  • 松山市駅 - 伊予市 - 中山 - 内子 - 大洲 - 八幡浜港・三崎

[編集] 松前町ひまわりバス

松前町ひまわりバス

松前町で高齢者や障害者等限定で運行されていた福祉バスに変わり、誰でも自由に乗車できる路線バスとして松前町から委託を受けて運行開始。伊予鉄岡田駅方面を循環する西コースとJR北伊予駅前方面を循環する東コースを運行している。 運賃は一乗車100円(小児50円)だが、町内在住の高齢者、障害者(とその介護者)は健康保険証や身体障害者手帳等の確認書類を提示する事により無料で利用できる。

  • (西コース)文化センター前 - 古泉駅前 - むかいだ小児科前 - 中川原 - 徳丸老人憩いの家前 - 北伊予駅前 - 福島マート前 - 古泉駅前 - 役場前
  • (東コース)文化センター前 - 伊予スイミング前 - 武智酒造前 - 東レ前 - 岡田小学校前 - 岡田駅前 - 古泉駅前 - 役場前

[編集] リムジンバス

松山観光港リムジンバス
松山空港リムジンバス

空港行きのほかに、港へ行くという非常に珍しいリムジンバスが存在する。空港ゆきとバスのカラーリングが似ているため、注意を要する。車両サイドのマークが高速船か飛行機かが目印になる。また、市内(道後温泉)ゆきのみ松山市駅を経由する。2007年4月より、松山市駅発松山空港行きの直行便が運行開始になった。

[編集] ナイトバス

  • 大街道→北条
  • 松山市駅→砥部焼伝統産業会館前
  • 松山市駅→川内

[編集] 過去に存在していたバス路線

  • 松山 - 高松(いよじ号四国旅客鉄道と共同運行、高速道路の延伸により廃止。)
  • 松山観光港・道後温泉・松山空港‐松山‐大洲‐八幡浜港(後に松山‐大洲‐八幡浜港‐三崎に変更)
  • 松山 - 北条‐菊間‐今治 - 大三島(伊予鉄撤退後は瀬戸内運輸1社で運行、2008年10月に一部経路変更。国道196号線から国道317号線へ)
  • 堀江駅 - 権現温泉
  • (1) 松山駅前 - 松山市駅 - 大街道口 - 新立 - 久米 - 鷹ノ子温泉
  • (2) 古町駅前 - 平和通り - ロープーウェイ前or喜与町‐大街道(一番町)‐大街道口 - 立花駅前
  • (3) JR松山駅前‐松山市駅 - 大街道(一番町) - 日赤病院前 - 鴨川団地前(潮見温泉)
  • (5) 山西駅前‐津田団地前(御産所) - JR松山駅前 - 松山市駅 - 二番町or三番町 - 湯渡町 - 道後温泉駅前
  • 三津港 ‐中央通‐古町駅前‐ 松山駅前 - 松山市駅 - 大街道 - 上一万 - 道後温泉駅前

(後に(6) 三津港 - JR松山駅前 - 松山市駅 - 大街道(一番町) - 護国神社前 - 道後温泉駅前となる)

  • (7) 津田団地前 - 朝美町二‐JR松山駅前 - 松山市駅 - 大街道口or三番町 - 湯渡町 - 久米駅前
  • (11) 松山駅前 - 千舟町七‐松山市駅 - 県病院前

(後に(11) 津田団地前 - JR松山駅前 - 松山市駅 - 大街道(一番町) - 湯渡町 - 東野 - 久米駅前‐高井‐森松となる)

  • (12) 松山市駅 - 森松 - 拝志 - 川内
  • (18) 道後温泉駅前→砥部焼伝統産業会館前
  • 松山駅前 - 松山市駅 - 奥道後(後に(52)松山空港 - 松山市駅 - 道後温泉駅前 - 湯ノ山ニュータウン - 奥道後となる。)
  • (60) 松山市駅・JR松山駅前 - 高浜駅前(電車連絡三津ループ線の開設に伴う廃止)
  • (61) 松山市駅 - 太山寺(電車連絡三津ループ線の開設に伴う運行区間変更)
  • (61) 松山市駅 - 本町-鴨川(往路)、衣山-JR松山駅前(復路)-太山寺-地蔵坂-三津港
  • (63) 松山市駅→JR松山駅前→宮西町→パルティフジ衣山→宮西町→JR松山駅前→松山市駅
  • 三津港 - 三津浜駅前 - 安城寺 - 和気 - 東大栗

[編集] 現有車両

伊予鉄グループとして愛媛日野自動車を傘下に持つため、バスはすべて日野自動車製で統一されている。

四国のバス事業者としては唯一の中型長尺車およびCNGバスを保有している。大型ノンステップバスを保有しているのも四国では当社と宇和島自動車徳島市交通局のみである。

[編集] 関連会社

[編集] 提携会社

[編集] 伊予鉄道に関連する作品

  • 「伊豫鉄道唱歌」(1909年1月) - 鉄道唱歌に倣って、その作者である大和田建樹自身が作った歌で、伊予鉄道の鉄道線・軌道線を全25番で歌っている。現在その初めの1・2番と、松山駅(現、松山市駅)が入る6番がよく歌われる。
    • 1.名も常磐(ときわ)なる松山の 市街を中に取巻きて 葛の如く縦横に 蔓さしのばす伊豫鉄道
    • 2.先ず乗り出だす高浜の 港の海の朝げしき 艪(ろ)を押し連れて出でて行く 船は落葉か笹の葉か
    • 6.伊豫鉄道の本社ある 松山駅の近くには 役所兵営女学校 出で入る列車の数繁(かずしげ)し
    6番の「松山駅」は駅名改称で「松山市駅」となったため、戦後に開催された愛媛国体の際に新しく歌詞が作られ、現在では「伊予鉄道の本社ある 松山市駅は昼も夜も 出て入る列車の数繁く 行き交うバスの絶え間なし」と言い換えることがある。
  • 坊っちゃん」(1906年) - 夏目漱石1895年から1896年の間に松山へ赴任したときの経験を元に執筆した小説で、作品中に登場する伊予鉄道の客車を「マッチ箱のような汽車」と表現している。2001年に運行が開始された「坊っちゃん列車」も、この作品がかかれた当時の様子を再現する試みである。

[編集] 脚注

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  1. ^ 愛媛経済レポート 2009年1月5/15日合併号P6-8 新春インタビュー 伊予鉄道社長「佐伯要」さん
  2. ^ 新型鉄道車両(3000系)の導入について 2009年6月26日 伊予鉄道ホームページ

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ
  • 野球拳 - 伊予鉄道電気時代の野球部にて考案。
  • 電車でGO! 旅情編 - 市内線が全線登場(道後温泉方面の公園前駅はまだ安全地帯がない状態で登場)。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月1日 (日) 00:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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