伊江村

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伊江村
いえそん
日本
地方 九州地方沖縄地方
都道府県 沖縄県
国頭郡
団体コード 47315-4
面積 22.77km²
総人口 4,827
推計人口、2009年8月1日)
人口密度 212人/km²
隣接自治体 なし
村の木 ガジュマル
村の花 テッポウユリ
他のシンボル
伊江村役場
所在地 〒905-0592 沖縄県
国頭郡伊江村字東江前38番地
電話番号 0980-49-2001
外部リンク 伊江村公式サイト
画像:Okinawa IeSon.png

伊江村位置図(沖縄県)

:市 / :町・村
テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)
伊江島。ほぼ中央に見えるのが伊江島空港で、奥が米軍演習場
海洋博公園から見る伊江島
1945年の伊江島。日本軍の飛行場が見える

伊江村(いえそん)は、沖縄県国頭郡沖縄本島本部半島から北西9kmの場所に位置する周囲22.4kmの伊江島から成る。

島中央から少し東にずれたところにある標高172.2mの城山(ぐすくやま)は本島からもよく見え、伊江島タッチュー(イータッチュー)の愛称で親しまれている。産業は主に農業、漁業から成り立っている。本部港からもフェリーで30分あまりということもあり、「日帰り可能な離島」としての人気も高い。また、戦争に関する施設・史跡もあり、修学旅行のコースとして利用されることも多い。

目次

[編集] 地理

沖縄本島本部半島の北西約9kmの位置にある伊江島一島の全部からなる。島の中央やや東よりには島の最高峰である城山(標高172.2m)がある。

川平、東江前、東江上、西江前、西江上、阿良(あら)、真謝(まじゃ)、西崎の8つの集落からなる。定期便のフェリーが発着する港がある川平周辺が、島の中心部になっている。島の北西部には在日米軍の演習場があり、島の面積の約35%を占める。

[編集]

  • 川平(かわひら)
  • 西江上(にしえうえ)
  • 西江前(にしえまえ)
  • 東江上(ひがしえうえ)
  • 東江前(ひがしえまえ)

[編集] 歴史

旧石器時代から古代にかけての遺跡が数多くあり、特に島の南海岸の砂丘には多くの遺跡が連なる。

  • 旧石器時代 化石人骨が発見されているが文化的な様相は不明。
  • 貝塚時代前半(縄文時代) 貝塚時代早期の土器が発見され、以後、南海岸の砂丘や台地上に遺跡がある。
  • 貝塚時代後半(弥生時代~平安時代) 前半同様、多くの遺跡があり、九州との交易が考えられている。
  • グスク時代 この時代の遺跡は少ないが、中国などの陶磁器が発見されている。
  • 14世紀、伊平屋とともに北山王の支配下にあった。
  • 1701年(元禄14年) 東江村・西江村・川平村がおかれる
  • 1875年(明治8年) 東江村が東江上村と東江前村に二分、西江村が西江上村と西江前村に二分。
  • 1908年 村制施行。従来の村は字となる。
  • 1944年(昭和19年) 九州疎開が始まる。

東江前から阿良、西江上から真謝が独立して行政区となる。

  • 1948年(昭和23年) 波止場爆発事故で102名の死者がでる
  • 1975年(昭和50年) 伊江島空港民間共用開始

[編集] 行政

  • 村長 大城勝正(2005年より)

[編集] 経済

[編集] 産業

  • 農漁業のほか、観光業が盛んで、第一次産業と第三次産業の従事者比率はほぼ同じである。
  • 農業では、沖縄県全体で盛んなサトウキビのほか、タバコ、花木、肉牛などの生産が盛んである。
  • 品種改良されたサトウキビを使ってアサヒビールのエタノール実験プラントがある。島内にアサヒのロゴの実験スタンドがある。


[編集] 地域

[編集] 人口

伊江村と全国の年齢別人口分布図(比較) 伊江村の年齢・男女別人口分布図
紫色は伊江村
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 5,039人
1985年 5,055人
1990年 5,127人
1995年 5,131人
2000年 5,112人
2005年 5,110人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 健康

  • 平均年齢  83歳

[編集] 教育

  • 伊江村立伊江中学校
  • 伊江村立伊江小学校
  • 伊江村立西小学校

[編集] 交通

伊江港

[編集] 航路

伊江港
  • 本部港へフェリーで約30分。1日4~8往復。(伊江村営フェリー)
  • 那覇港泊埠頭へ高速船で約1時間15分。1日1~2往復運航されていたが、2007年に定期便は廃止。(あさひ観光)

[編集] 空路

伊江島空港

[編集] 島内の交通

  • 路線バス・観光バス:伊江島観光バス
  • タクシー:伊江交通
  • レンタカー・レンタサイクルあり

[編集] 島内の道路

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

城山からの眺め
公益質屋跡
  • 城山
    • 沖縄八景の1つ。頂上からの眺めは素晴らしい。
  • リリーフィールド公園
    • 4月下旬~5月にかけて100万輪のテッポウユリが咲き乱れ、「伊江島ゆり祭り」が開催される。
  • 伊江村青少年旅行村
    • 伊江ビーチに併設。
  • 湧出(わじ)
    • 断崖絶壁の海岸の波打ち際から湧出する泉。絶壁の上に展望台がある。
  • ニャティア洞
    • 女性が持ち上げると子宝に恵まれるという、霊石「力石」がある。第二次大戦中は防空壕として利用され、多くの人を収容したことから「千人洞」(せんにんがま)とも呼ばれる。
  • 公益質屋跡
    • 村営の金融機関として昭和4年に建築された。沖縄戦の弾痕跡が生々しく残っている。

[編集] 出身有名人

  • 名嘉元浪村 (歌人、本名:名嘉元精一)
  • 江島寂潮 (歌人、本名:名嘉元貫一)
  • 小林寂鳥 (歌人、本名:島袋俊一)
  • 知念こずえ (民謡歌手)

[編集] その他

  • 「伊江島ハンドゥー小」 (三大悲歌劇の一つ)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

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最終更新 2009年8月14日 (金) 05:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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