伊豆箱根バス
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伊豆箱根バス(いずはこねバス)は神奈川県小田原市、静岡県三島市、沼津市を中心に路線バス事業を展開する伊豆箱根鉄道の子会社である。同社のバスはライオンズカラーとなっている。
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[編集] 沿革
(2008年のバス事業開業80周年にあたり、三島・熱海に各1台ずつ、ライオンズカラーをこの塗装に戻し、レトロバスとして復刻運行されている。)[1]
- 1928年12月 長岡自動車と古奈自動車とを合併、乗合自動車および貸切自動車の営業を開始する。
- 1941年8月 大雄山鉄道を合併、小田原~久野間乗合自動車の営業を継承する。
- 1947年9月 小田原~小涌谷間の路線開設を申請する。
- 1966年3月31日 昭和乗合自動車を系列に迎え伊豆下田バスとする。
- 1967年8月18日 三島、沼津でワンマンバスの運転を開始する。
- 1990年3月29日 初の高速バスとして名古屋駅~箱根関所跡間「箱根ビュー号」の運行を開始。JR東海バスとの共同運行。
- 1993年4月1日 「箱根ビュー号」からJR東海バスが撤退。愛称は「伊豆箱根号」に変更。
- 1995年10月1日 名古屋営業所を伊豆箱根観光バスに分社化する。
- 1998年4月16日 東京営業所を伊豆箱根観光バスに移管する。
- 2005年9月30日 伊豆箱根観光バスは東京営業所を西武バスに移管する。
- 2005年3月10日 大仁営業所を本社営業所に統合する。
- 2006年2月23日 伊豆下田バスの解散を決議し、路線は南伊豆東海バスに移管する事を決定する。(実施は2006年10月1日)
- 2006年10月1日 伊豆箱根鉄道のバス事業を伊豆箱根自動車に全面譲渡し、伊豆箱根自動車は伊豆箱根バスに名称を変更する。
- 2007年3月18日 湯河原営業所管内にてPASMOを導入。
- 2007年7月1日 小田原営業所管内にてPASMOを導入。
伊豆箱根鉄道のバス事業は、駿豆鉄道が1928年に長岡自動車及び古奈自動車を合併したことから始まる。 その後、太平洋戦争中なども伊豆箱根周辺の事業者を合併し、あるいは自社での路線の拡充を図っていく。 戦後になると、伊豆箱根地域の支配を巡り東急と西武の争いが起きるが、駿豆鉄道は箱根に関してはその当事者となっていた。事の発端は駿豆鉄道が1947年に小田原~小涌谷間の路線バス開設を申請したことにある。このいざこざは箱根山戦争や第026回国会 運輸委員会 第34号に詳しい経緯が載っているため、詳細は省く。
その後、モータリゼーションの発展、箱根の観光地としての地位低下などによりバス事業の兼業が非常に厳しくなり、1990年代に入ると、子会社である伊豆箱根自動車に路線を移管する動きが見え始めるようになる。また、グループ内での事業整理も行われるようになり、その結果、伊豆下田バスが営業を終了し、路線を小田急系の南伊豆東海バスに移管することとなった。そして、2006年10月には、直営で残っていた路線も伊豆箱根自動車に移管している。
[編集] 営業所・現行路線
伊豆箱根鉄道のバス事業は、現在では分社化された伊豆箱根バスが担当している。営業範囲は箱根地区をメインとして、沼津、修善寺、熱海、湯河原、小田原に路線を伸ばす。以下の営業所を持ち、乗合バス事業と貸切バス事業を中心に行っている。
営業所記事がある営業所の路線については、各記事を参照されたい。
- 熱海営業所
- 三島営業所
- 静岡県三島市大場
- 田町駅~三島駅・旭ケ丘・加茂~富士見台
- 田町駅~三島社会保険病院
- 100円バス「せせらぎ号」・「なかざと号」
- 三島駅~大場駅入口~長岡駅口~東京電気前~修善寺駅(臨時「深夜バス」)
- 大場駅~大場分譲地~錦が丘
- 大場駅~上沢口~落合~函南駅
- 大場駅~パサディナタウン~三島社会保険病院
- 函南駅~大場分譲地~錦が丘
- 長岡駅~温泉駅~三津シーパラダイス
- 長岡駅~温泉駅~温泉場西~伊豆の国市役所~長岡リハビリ病院~温泉駅~長岡駅(温泉場循環)
- 長岡駅~墹之上~千代田団地
- 長岡駅~長塚~千代田団地
- 韮山駅~墹之上~千代田団地
- 韮山駅~江川邸
- 韮山駅~反射炉
- 長岡駅~反射炉
- 修善寺駅~修善寺温泉(中伊豆東海バスと共同運行)
- 修善寺駅~筏場新田
- 修善寺駅~(シャトーTS経由)~中伊豆ニューライフビレッジ
- 沼津駅~自由ヶ丘~(西島病院)~大岡経由~三島駅
- 沼津駅~自由が丘~(西島病院)~大岡駅~沼津駅(大岡循環線西回り・始発から9時まで)
- 沼津駅~大岡駅~(西島病院)~自由が丘~沼津駅(大岡循環線東回り・10時から終発まで)
- 沼津駅から大岡地区を経由し三島駅に至る若しくは循環する路線。それぞれ各30分間隔。
- 沼津駅~旧道経由~三島駅(三島田町駅)- 軌道線(現在廃線)を元に設定されたバス路線
- 沼津登山東海バスと共同運行、日中30分間隔。
- 沼津駅~市役所~(長岡リハビリ病院)~長岡温泉駅~長岡駅
- 沼津駅~市役所~多比(上記路線の区間便)
- 沼津駅~市役所~獅子浜(上記路線の区間便)
- 沼津駅~市役所~長塚~墹之上~長岡駅(一日1本のみ)
- 沼津駅~沼津港~長岡温泉駅~長岡駅(土曜休日のみ)
- 沼津市南部における主力路線。多比止まりと合わせて沼津発はほぼ終日15分間隔。国道414号を通るため、土休日には渋滞により度々遅延が発生する。
- 沼津駅~下本町~沼津港
- 沼津市内南北循環バス(ビーバス)
- 静岡県三島市大場
[編集] 車両
1980年頃までは日野車・三菱車も導入していたが、この後の新規導入はグループ各社同様、殆どが日産ディーゼル車になった(ごく一部の路線車で三菱ふそう・エアロミディの導入例はある)。1990年以降は西武バスからの移籍車も多くなった。 1998年、西武バスがいすゞ車の導入再開後は各社から導入している。 2007年頃から尿素SCRを搭載した日産ディーゼル・スペースランナーRAが導入された。2008年には、小田原地区に同じく尿素SCRを搭載した三菱ふそう・エアロスターのOEM供給車であるスペースランナー-Aが導入された。 車両番号(社号)については西武バス#車号を参照。
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スペースランナー-Aワンステップバス 2406 |
日野レインボーHRノンステップバス 2749 |
いすゞエルガミオノンステップバス 27411 |
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[編集] 外部リンク
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
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最終更新 2009年5月12日 (火) 15:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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