伏流水
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伏流水(ふくりゅうすい)とは、山間部の雨や霧など地表に降った水が、河川などを通じて地下水となった後、比較的浅い場所を流下する現象。表流水とは異なる。
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[編集] 概要
礫岩などの透水性の地層と緻密な泥岩や溶岩、石灰岩などの不透水性の地層の互層が発達している場所で多く見られる。この点、日本は、国土が全般的に山岳に富んでおり、扇状地や火山の山麓など伏流水の存在しやすい環境が多く存在し、水質も概ね良い。特に扇状地の扇端部では、自噴する湧水地が見られるほか、伏流水が発達した河川沿いでは浅井戸でも大量の地下水を取水できるため、上水道の有力な泉源となることが多い。
[編集] 汚染
地表水と異なり土壌の影響を受けにくいため、細菌などの検出率が極めて低いことが多いが、近年、水源のかん養域で経済活動が行われる場所では、有機溶剤が検出される伏流水の例も見られるようになった。名水百選に選ばれた静岡県柿田川の湧水地からも、1990年にトリクロロエチレン(トリクレン)が検出され、飲用が禁止になった。
湧出の利用と管理等については湧水の項目を参照のこと。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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