伝習録
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『伝習録』(旧字:傳習録、でんしゅうろく)は、中国の明の時代に、王陽明が起こした儒学の教え・陽明学の入門書。王陽明自身には、自ら著した書物がほとんどなく、本書は、弟子たちが王陽明の手紙や言行などをまとめた3巻で構成される。
日本には、1614年に紹介され、大塩平八郎、西郷隆盛が傾倒し、日本思想史に多大な影響を与えた。注釈・訳注書が多数ある。
[編集] 日本語文献
- 溝口雄三訳『伝習録』<中公クラシックス>中央公論新社、2005年 現代語訳のみ
- 近藤康信訳/鍋島亜朱華編 『伝習録』<新書漢文大系22>明治書院、2003年 抄訳
- 山田準/鈴木直治編訳 『傳習録』 岩波文庫 初版1936年、復刊1996年ほか、読み下しのみ
- 山田準著 『伝習録講話』 明徳出版社 2001年
- 吉田公平 『伝習録 「陽明学」の真髄』<タチバナ教養文庫> たちばな出版、1995年
- 安岡正篤訳著 『傳習録』 <中国古典新書> 明徳出版社 1978年ほか多数
- 『語録 王陽明全集第一巻』 明徳出版社 詳細な訳注。
- 『王陽明全集抄評釈』<岡田武彦全集 6.7> 明徳出版社 詳細な研究
[編集] 外部リンク
- 「伝習録」 - 陽明思想の部屋 原文、注釈および日本語訳
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