佐倉丸

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佐倉丸(さくらまる)は、1887年英国で竣工した鋼製汽船。2,953トン。

[編集] 概要

佐倉丸は日清戦争のときに日本政府により英国より購入。当時歩兵第二連隊があった千葉県佐倉にちなんで「佐倉丸」と名付けられた。

1899年、移民請負会社・森岡商会によりチャーターされ、ペルー移民第1船として横浜港からカオヤ港へ向け出航。約790人の移民をペルーへ運んだ。

1904年5月3日未明、日露戦争の第三回旅順港閉塞作戦に白石葭江少佐指揮で参加。自沈して作戦成功に寄与した。

[編集] エピソード

1917年、佐倉丸の鐘は元老西園寺公望により財団法人立命館に寄付され、当時京都市上京区にあった立命館大学広小路学舎「養性館」屋上に設置された。この鐘は「時の鐘」と呼ばれ、長く立命館学園のシンボルとして親しまれた。立命館大学は1981年に広小路学舎を閉校し、京都市北区の「衣笠キャンパス」に全学統合移転したため、現在広小路の地に「時の鐘」はない。

[編集] 参考文献

最終更新 2009年10月21日 (水) 20:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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