佐野信用金庫

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佐野信用金庫のデータ
統一金融機関コード 1224
理事長 太田哲夫
店舗数 10
(2007年3月31日現在)
設立日 1928年1月8日
(有限責任佐野信用組合)
本店
所在地 〒327-0013
佐野市本町2910
電話番号 0283-22-3378
外部リンク 佐野信用金庫

佐野信用金庫さのしんようきんこ)は、栃木県佐野市に本店を置く信用金庫。略称はさのしん

2007年3月31日現在における総資産は929億5,400万円。貸出金は424億4,740万円。自己資本比率は11.28%。 店舗数10店舗。職員数120名。会員数10,031人。

フィッチ・レーティングスでは、信金財務力格付を「★」。格付のアウトルックは「安定的」としている。[1]。(2007年9月4日)

目次

[編集] 沿革

  • 1928年1月8日 - 有限責任佐野信用組合を設立。
  • 1953年3月 - 信用金庫法に基づき、佐野信用金庫となる。
  • 1978年6月 - 貯金オンライン開始。
  • 1981年12月 - 本店ATM稼動。
  • 1982年4月 - 住宅金融公庫代理店事務開始。
  • 1982年5月 - 融資オンライン開始。
  • 1984年1月 - 証券業務取り扱い開始。
  • 1985年12月 - 日本銀行歳入代理店事務開始。
  • 1986年9月 - CI計画によりシンボルマーク、ロゴマークを一新。
  • 1988年5月 - 両替商業務取り扱い開始。
  • 2000年2月 - インターネットホームページ開設。
  • 2000年5月 - インターネットバンキングサービス取り扱い開始。
  • 2001年3月 - 公認会計士の外部監査開始。
  • 2001年5月 - 足利信用金庫・佐野信用金庫・小山信用金庫業務提携調印。
  • 2005年2月 - 安佐合併・新佐野市スタート。
  • 2005年11月 - 個人向けインターネットバンキング、サービス開始。
  • 2006年2月 - 不祥事件発生にかかわる記者会見をおこなう。
  • 2006年3月 - 不祥事事件発生に伴い金庫風土刷新宣言を行い全役職員が署名。

[編集] 特記すべき事

平成18年度、関東信用金庫協会PRコンクールにおいて、ポスター、チラシ、パンフレット、セールスプロモーション、防犯の各部門で優秀賞を受賞。

かつて地元の色鉛筆児童画家・安藤勇寿氏のカレンダーを配っていた頃があった。

[編集] 不祥事

  • 2006年2月26日 田沼支店の51歳支店長が11人と1法人の預金の計1億2750万円を着服したとして、今月22日付きで懲戒解雇するとともに業務上横領などの疑いで告訴状を提出したと報じられる[2]。同元支店長は、南支店次長だった2001年1月から、葛生・田沼両支店長だった2006年2月までの間、大口の顧客に架空のキャンペーン話などを持ちかけては伝票に署名、押印させて現金を引き出していた。被害総額は推定1億4,700万円。2006年2月7日の監査で同支店の経理に不正があることが発覚。2006年2月20日に本人から事実を確認したという。同行は懲戒解雇し、業務上横領と詐欺の容疑で佐野署に告訴した。
  • 2006年6月22日 関東財務局より内部監査体制に重大な問題があるとして、同金庫に対し業務改善命令が下される。[3]。業務改善命令という厳しい処分になったのは、着服期間が7年5カ月と長期間に渡り、額も一億四千万円と多額だったため。同業務改善命令によれば、役職員の法令順守に対する意識が希薄で、けん制機能や内部監査機能が働いていないなど、内部管理態勢に重大な問題があるとした。同信金に対し、
    1. 法令順守に取り組む経営姿勢の明確化
    2. 役職員の法令順守等意識の醸成・徹底
    3. 厳正な事務処理の徹底と相互けん制機能の充実・強化
などを求めている。
  • 2006年7月22日 元支店長が顧客の預金を着服していた問題で、21日関東財務局に業務改善計画を提出したと報じられる[4]。提出された業務改善計画によれば、法令順守に取り組む経営姿勢の明確化のため、業務改善本部などを設置し、
    1. コンプライアンスの再徹底を図るため、全役職員を対象に年二回研修会を開催する
    2. 営業店店長の相互けん制機能を抜本的に強化するための措置を明確にする
    3. 内部監査規定と内部監査実施要領を見直し、監査の精度を高める。
とする。
  • 2007年4月5日 田沼支店の元支店長代理が顧客6人の預金約2700万円を着服していたことが内部調査で判明したと報じられる[5]。報道によれば、横領したのは田沼支店に勤めていた元支店長代理(36)。2006年4月から2007年1月までの間、6人の顧客から預かった2,700万円を横領し、貸付審査を通らなかった他の客2名への立て替えに使っていた。本人は横領を認めている。2007年1月末に本人が依願退職した後, 2007年3月7日になって顧客の問い合わせによって横領が発覚した。被害にあった顧客に対して既に全額弁済しているとの事。
  • 2007年4月20日 佐野信金横領:田沼元支店長に懲役5年の実刑判決がでたと報じられる[6]。宇都宮地裁足利支部の島田尚登裁判官は被告(52)に対し、懲役5年(求刑懲役8年)の実刑を言い渡した。判決で同裁判官は「金融機関の人間としての基本的なモラルを欠いた公私混同で顧客らの信頼を裏切った。刑事責任は重い」と指摘した上で「素直に事実を認め捜査に協力した。反省も認められる」と情状を酌量した。
  • 2007年5月26日 元田沼支店長代理(35)の業務上横領事件を受け、関係役職員の処分を発表[7]。太田理事長が役員報酬2カ月分の50%減額、常務理事ら3役員が同2カ月分の30~40%減額、職員9人が基本給1カ月分の5~10%減額。

[編集] 脚注

  1. ^ 佐野信金の信金財務力格付を「★」に据え置き:格付アウトルックは「安定的」 フィッチ・レーティングス-東京-2007年9月4日
  2. ^ 佐野信用金庫、田沼支店長が1億3000万円着服 産経新聞 (2006年2月26日)
  3. ^ 佐野信用金庫に対する行政処分について 関東財務局 (2006年6月23日)
  4. ^ 佐野信金 預金着服問題で業務改善計画を提出 下野新聞 (2006年7月22日)
  5. ^ 元支店長代理2700万着服 佐野信金 業務上横領で告訴 産経新聞 (2007年4月5日)
  6. ^ 佐野信金横領:元支店長に懲役5年の実刑判決--地裁足利支部 Yahooニュース (2007年4月20日)
  7. ^ 佐野信金横領:理事長ら報酬減額 元支店長代理処分は見送り Yahooニュース (2007年5月26日)

[編集] 外部リンク

[編集] 関連項目

最終更新 2008年11月9日 (日) 04:02 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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